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ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION”第16弾!リヒテル、クナッパーツブッシュ、グリュミオー

“VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第16弾

タワーレコード・オリジナル企画盤  UNIVERSAL x TOWER RECORDS
ユニバーサル音源を復刻する、SA-CDハイブリッド盤のシリーズ最新作
VINTAGE SA-CD COLLECTION" 第16弾!

DG、Decca音源 不滅の名盤3点 優秀録音盤
(ステレオ録音)(一部世界初SA-CD化)(盤面印刷:緑色仕様)
1. リヒテル(P)、ロヴィツキ、カラヤン他/ドイツ・グラモフォン協奏曲録音集(3枚組)
2. フラグスタート、ニルソン(S)クナッパーツブッシュ他/ワーグナー名演集(2枚組)
3. グリュミオー、ロザンタール他/ラロ:スペイン交響曲、ショーソン:詩曲、他
限定盤

本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でミキシングと高品位デジタル化(2ch)後、
本国の専任エンジニアによる最新マスタリングを行いました
新規序文解説付き。オリジナル・ジャケット・デザイン使用

 

1. 2019年3月13日(水)リリース
2 & 3. 2019年3月27日(水)リリース
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:ユニバーサル ミュージック合同会社

最新のタワー企画盤『ヴィンテージSA-CDコレクション』の第16弾は、DG、DECCA、PHILIPSの名盤3点を復刻します。今回も演奏史、録音史に残る名録音かつ名演奏を揃えました。アナログ録音時代のユニバーサル音源のなかから、SA-CDで復刻するに相応しい演奏、かつ音質的にも優れた名盤を候補のなかからセレクトし世に問うシリーズとして今作では、リヒテルがDGレーベルに残したステレオ収録の協奏曲録音(1958-62年)全てを3枚組に集成したアルバムを筆頭に、DECCAとPHILIPSの名盤をリリースいたします。今回も音質に関しては万全を期しており、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを用いての最新の高品位デジタル化と、本国エンジニアによるマスタリングを経て復刻を行いました。名盤に新たな息吹を吹き込むこの再発シリーズは、パッケージとして現況での最上の音質復刻を目指しています。

<VINTAGE SA-CD Collectionとは>
高解像度、高音質であるSA-CDの特性を生かした、タワーレコード・オリジナルの企画です。2004年から続く「Vintageシリーズ」と同様、復刻に対するスタンスは従来通りで、極力初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、また、あくまで音質にこだわり、現況での上質の音質を目指しました。それぞれの名盤の魅力をさらに引き出し、加えてこれまでと別の評価や魅力を加えるべく、今後も再創出をしていく所存です。ご期待ください。

<制作に関しまして>
当シリーズでは制作するにあたり、原則的にかつてDGやDECCAに所属していた海外の専任エンジニアが、厳密に保管されている本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトで高品位のデジタル化を行い、基本的にマスターがマルチ・チャンネルの場合は2chにミキシングした上で、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけて新規でマスタリング作業を行いました。これらの制作過程には細心の注意が払われています。例えば、デジタル化を行うにあたって、オリジナル・アナログ・マスターテープに難があれば都度テープの物理的修復を行っている、といった点も含め、その後高品位のデジタルで取り込まれたマスター音源は、当時の録音エンジニアの意向を十分配慮した上で最適かつ最少のマスタリングを施して商品化されています。尚、DGとDECCA音源では本国のレーベルの方針によりそれぞれ制作過程が若干異なります。デジタル化やマスタリングの工程を含む復刻のプロセスそのものがここ数年進化してきたことにより、たとえ過去にSA-CD化された音源であっても新たな発見を我々にもたらしてくれるでしょう。最近のデジタル技術に関わる機材は常に進歩しており、より高品位で緻密な音源制作が可能になってきました。現在はオリジナルのアナログ・マスターを今だからこそ、より高音質で楽しむことができる環境があります。これまで通常CDの“ヴィンテージ・コレクション+plus”でもアナログ音源に関しましてはその都度、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより192kHz/24bitでデジタル化した音源をCDマスターに使用してきましたが、このSA-CD企画ではさらに素晴らしい音で皆様にお届けすることが可能になりました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施しておりますので、従来盤の音質とは一線を画しています。

<仕様>
※<DG音源に関して>独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしてSA-CD層用にDSD変換、CD層用には44.1kHz/16bitに変換してそれぞれマスターを制作
※<DECCAと旧PHILIPS音源に関して>英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。
※アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)、 ※通常パッケージ仕様、 ※盤印刷面:緑色仕様、 ※世界初SA-CD化(一部を除く)

*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

リヒテル&カラヤン

ドイツ・グラモフォン協奏曲録音集(SA-CDハイブリッド)
スヴャトスラフ・リヒテル、ヴィトルド・ロヴィツキ、クルト・ザンデルリンク、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団 、他
[PROC-2196/8 (3SA-CDハイブリッド) 6,350円+税]
リヒテル全盛期、1958-62年にかけてDGへ収録された協奏曲録音全てを3枚に集成。凄さが際立つ最新復刻。
DISC3以外は世界初SA-CD化!オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング

※ 限定盤。世界初SA-CD化(1-6)
※ SA-CDハイブリッド盤
※ 2019年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:長井進之介氏(新規序文解説)他、解説書合計16ページ


【収録曲】
<DISC1>
1. ロベルト・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
2. 同:序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調 作品92
3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
<DISC2>
4. セルゲイ・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第5番 ト長調 作品55
5. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
6. 同:ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO.6
<DISC2>
7. セルゲイ・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
8. ピョートル・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 (1-4,7)、ウィーン交響楽団 (5,6,8)
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮) (1,4)、スタニスラフ・ヴィスロツキ(指揮) (2,3,7)、
クルト・ザンデルリンク(指揮) (5,6)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) (8)
【録音】
1958年10月(1)、1959年4月(2,3,4,7) ワルシャワ、 1962年9月(5,6,8) ウィーン
【原盤】Deutsche Grammophon
【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 2/ 2019 2019年に本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新リマスタリング
【Original Recordings】
Recording Producers: Wolfgang Lohse (1,2,4), Hans Weber (1-7), Helmut Najda (1,2,4), Hans-Peter Schweigmann (1,2,4),
Otto Ernst Wohlert (8)
Recording Engineers: Helmut Elbl (5), Rolf Peter Schroeder (5), Helmut Najda (5)
Balance Engineers: Harro Hell Michna (1,2), Heinz Wildhagen (1-7), Heinrich Keilholz (4), Gunter Hermanns (8)
Editting: Helmut Najda (3-7), Helmut Elbl (6), Rolf Peter Schroeder (5,6,8)
【First LP Release】
138 077 (Schumann), 138 075 (Mozart, Prokofiev), 138 848 (Beethoven), 138 076 (Rachmaninov), 138 822 (Tchaikovsky)


フラグスタート&クナ

ワーグナー名演集(SA-CDハイブリッド)
キルステン・フラグスタート、ビルギット・ニルソン、ジョージ・ロンドン、
ハンス・クナッパーツブッシュ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[PROC-2199/200 (2SA-CDハイブリッド) 4,780円+税]

ウィーン・フィルとのステレオ録音であるクナ最強のワーグナー録音、
アルバム3枚分+"神々の黄昏"からの2曲を含め2枚に集成。
世界初SA-CD化!オリジナル・アナログ・マスターテープから本国で新規マスタリング

※ 限定盤。世界初SA-CD化
※ 歌詞対訳付
※ SA-CDハイブリッド盤
※ 2019年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:吉田光司氏(新規序文解説)他、解説書合計40ページ


【収録曲】リヒャルト・ワーグナー:
<DISC1>
1. ヴェーゼンドンク歌曲集
2. 歌劇《ローエングリン》から 〈悲しみに打ち沈んだ日々〉
3. 舞台神聖祝典劇《パルジファル》から 〈私はあの子が、母の胸にすがるのを見た〉
楽劇《ヴァルキューレ》から
4. 〈館の男たちがすべて、この部屋に集まっていました〉、5. 〈寒い冬の日々に〉
楽劇《トリスタンとイゾルデ》から
6. 第1幕への前奏曲、 7. イゾルデの愛の死、 8. 〈ああ、何ということを!耐えねばならぬのか!〉
<DISC2>
9. 歌劇《さまよえるオランダ人》から 〈期限は切れた〉
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》から
10. 〈リラの花が何と柔らかく、また強く〉、 11. 〈迷いだ、迷いだ!どこも迷いだ!〉
12. 楽劇《ヴァルキューレ》から 〈ヴォータンの告別と魔の炎の音楽〉
楽劇《神々の黄昏》から
13. 夜明けとジークフリートのラインへの旅、 14. ジークフリートの葬送行進曲
【演奏】
キルステン・フラグスタート (1-5)、 ビルギット・ニルソン (7,8) (ソプラノ)、
グレース・ホフマン (メッゾ・ソプラノ)(8)、 ジョージ・ロンドン (バス・バリトン)(9-12)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
【録音】
1956年5月13-15日(1-5)、6月3-6日 (13,14)、1958年6月9-11日(9-12)、1959年9月22-25日(6-8)
ウィーン、ムジークフェラインザール
【原盤】Decca
【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 2/2019 本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより2019年最新リマスタリング
【Original Recordings】
Recording Producers:  Peter Andry (1-5, 13,14), John Culshaw (6-12)
Balance Engineer: James Brown
【First LP Release】
SXL2148 (1-5), SXL2184 (6-8), SXL2068 (9-12), SXL2074/5 (13,14)


グリュミオー&ロザンタールのラロ

ラロ:スペイン交響曲、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ、ショーソン:詩曲、ラヴェル:ツィガーヌ(SA-CDハイブリッド)
アルテュール・グリュミオー、マニュエル・ロザンタール、ラムルー管弦楽団
[PROC-2201 (1SA-CDハイブリッド) 3,225円+税]

作品の魅惑を花開かせたフランコ=ベルギー派嫡流の超名演!
ヴァイオリンの美音とオケの躍動を捉えた鮮明にして生々しい超優秀録音!世界初SA-CD化。
オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング

※ 限定盤。世界初SA-CD化
※ SA-CDハイブリッド盤
※ 2019年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)他、解説書合計8ページ


【収録曲】
1. エドゥアール・ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
2. カミーユ・サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28
3. 同:ハバネラ 作品83
4. エルネスト・ショーソン:詩曲 作品25
5. モーリス・ラヴェル:ツィガーヌ -演奏会用狂詩曲
【演奏】
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
コンセール・ラムルー管弦楽団
マニュエル・ロザンタール(指揮)
【録音】
録音:1963年4月 (1-3)、1966年3月(4,5) パリ
【原盤】Philips
【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 2/2019 本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより2019年最新リマスタリング
【Original Recordings】
Recording Producer: Werner Mayer、 Balance Engineer: Gunter Hermanns、
Recording Engineer: Volker Martin (1), Jurgen Bulgrin (2)
【First LP Release】
835184 (1-3), 802708 (4,5)

カテゴリ : ニューリリース タワーレコード オリジナル企画 タワー限定 | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2019年02月14日 15:00

更新: 2019年03月27日 00:00