『カレル・アンチェル ライヴ音源集~協奏曲編』7枚組 2026年7月中旬発売~初出音源を含む20世紀の名演奏が蘇る!
掲載: 2026年05月07日 18:00
チェコ放送のアーカイブから、リヒテル、ロストロポーヴィチの初出音源を含む20世紀の名演奏が蘇る!
20世紀を代表する独奏者を迎えたカレル・アンチェルのライヴ音源集~協奏曲編
輸入盤CD7枚組
名指揮者カレル・アンチェルがチェコ・フィルハーモニー管弦楽団を振った未発表ライヴ音源(1949年~1968年)ばかりを集めた15枚組「カレル・アンチェル~ライヴ音源集」(SU-4308)の続編が登場。20世紀を代表するソリストによる協奏曲編の7枚組で、このうちリヒテルのチャイコフスキー、ロストロポーヴィチのドヴォルザーク、ベルナートヴァーのラヴェルが初出音源という非常に充実した内容です。
今回もチェコ放送(シェリングのみチェコ・テレビ)のアーカイブから選りすぐった、アンチェルが指揮のライヴ録音を収録。当時チェコスロバキアと同盟関係にありプラハが東欧圏の西側への玄関口として機能していたソヴィエト連邦のアーティストの名前が際立ちます。
クーベリックがイギリスに亡命したのち、アンチェルがチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に抜擢されるきっかけとなった演奏会のひとつ、1950年の「プラハの春音楽祭」からダヴィド・オイストラフとのドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、1952年の同音楽祭からロストロポーヴィチとのドヴォルザークのチェロ協奏曲という非常に貴重な記録も。また、リヒテルのベートーヴェン、チャイコフスキー、リスト、シェリングのベートーヴェン、イダ・ヘンデルのベートーヴェン、シベリウス、ストラヴィンスキー、モラヴェツのプロコフィエフの第1番など、そのすべてが名演というこれ以上ない充実の内容です。
全録音オリジナルのマスターテープから名エンジニア、ヤクブ・ハドラバがマスタリングをしております。またブックレットには演奏時の写真などをふんだんに掲載。資料的価値の高いセットとなっております。
(SUPRAPHON)
【曲目】
CD 1
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1956年6月2日、スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1962年6月21日、スメタナ・ホール
CD 2
●ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61**
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1966年5月28日、スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】
●シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
ヤン・パネンカ(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1955年4月15日、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
CD 3
●ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
●シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1957年10月18日、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
CD 4
●リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S 124
●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23*
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1954年6月3日、スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】
●ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1959年5月16日、スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】
CD 5
●ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104*
ムスティフラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年6月4日、スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】
●ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、プラハ放送交響楽団
録音:1950年5月27日、スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】
CD 6
●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23
エミール・ギレリス(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1953年10月11日、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
●ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調*
エヴァ・ベルナートヴァー(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1959年2月13日、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
CD 7
●プーランク:2台のピアノのための協奏曲 ニ短調 FP 61
ユリアーネ・レルヒェ(ピアノ)、インゲボルク・ヘルコマー(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1960年3月3日、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
●ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ調
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1962年5月12日、スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】
●プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10
イヴァン・モラヴェツ(ピアノ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1962年11月15日、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
*=初出音源
【演奏】
カレル・アンチェル(指揮)
【録音】
1949-1968年(モノラル録音)
ライセンス:チェコ放送、チェコ・テレビ**
リマスタリング:ヤクブ・ハドラバ(2024年最新リマスタリング)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)