アンドリス・ネルソンス&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 『マーラー:交響曲第3番』 2026年6月下旬発売
掲載: 2026年05月22日 16:30

ネルソンス×ウィーン・フィルによる《第3番》
2021年ザルツブルク音楽祭ライヴ
ブルーレイ
画面:1080i 16:9 FullHD
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1
リージョン:All
BD50
字幕:ドイツ語、韓国語、日本語
原語:ドイツ語
DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
リージョン:All
DVD9
字幕:ドイツ語、韓国語、日本語
原語:ドイツ語
■作品詳細
アンドリス・ネルソンスとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラー演奏は、2018年ザルツブルク音楽祭での交響曲第2番《復活》を起点として、本格的なチクルスとして展開されてきました。その後、2020年に第6番、2021年に第3番、2022年に第5番、2023年に第4番、2024年に第9番、2025年に第10番《アダージョ》が同じくザルツブルク音楽祭で演奏され、交響曲第7番は2023年にウィーン楽友協会で取り上げられています。ネルソンスとウィーン・フィルは、ザルツブルク音楽祭を中心軸に、ほぼ年1曲のペースでマーラー作品を体系的に取り上げ、演奏と映像記録の両面から一大プロジェクトを築いてきました。残るプロジェクトとしては、2026年2月に交響曲第1番《巨人》が楽友協会で演奏され、同年5月には楽友協会で第3番、ウィーン・コンツェルトハウスで第8番《千人の交響曲》が演奏されています。これらを踏まえると、このマーラー・チクルスは映像全集として完成へと近づきつつあると言えるでしょう。
今回リリースされるのは、2021年ザルツブルク音楽祭で収録された《交響曲第3番》の演奏会映像です。
ロマン派時代の交響曲のなかでも、とりわけ長大かつ壮大な構想をもつマーラーの《交響曲第3番》は、全6楽章、演奏時間約100分に及ぶ大作で、自然、生命、人間、そして愛へと至る世界の全体像を音楽で描き出そうとした作曲家の思想が雄大に結実した作品です。本演奏では、ネルソンスが混沌とした原初のエネルギーに満ちた第1楽章から、最終楽章の静謐で崇高な肯定へと至る長大な流れを、緻密な構築力と大きな呼吸感をもって描き出します。音楽は終始高い緊張感を保ち、壮大な叙事詩を聴くかのように聴き手を終結点へと導いていきます。
独唱には深い表現力で知られるヴィオレッタ・ウルマーナを迎え、第4楽章《深夜の歌》において象徴的な内省の世界を静かに照らし出します。さらに、バイエルン放送合唱団とザルツブルク音楽祭&劇場児童合唱団が加わることで、第5楽章では無垢で天上的な響きが鮮やかな対照を生み出します。ウィーン・フィルならではの豊潤でしなやかな音色と、ネルソンスの明快かつ情感に満ちた解釈が結びつき、この《第3番》は透明感と深い精神性を備えた演奏として聴き手に迫ります。
(C MAJOR)
■収録曲
マーラー:交響曲第3番
【演奏】
アンドリス・ネルソンス(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィオレッタ・ウルマーナ(アルト)
バイエルン放送合唱団
ザルツブルク音楽祭児童合唱団
【録音】
2021年8月、ザルツブルク、祝祭大劇場、ライヴ
収録時間:112分
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カテゴリ : ニューリリース