『NHK交響楽団創立100年記念』岩城宏之~矢代秋雄、邦人作品選集、黛敏郎作品集、マタチッチの遺産 SACDハイブリッド タワレコ限定 2026年10月21日発売
掲載: 2026年09月25日 14:00
タワーレコード・オリジナル企画盤 日本コロムビア x TOWER RECORDS
タワーレコード SACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum
NHK交響楽団創立100年記念4タイトル 限定盤
岩城宏之との邦人作品3作と最後の共演となった1984年のマタチッチとの各曲を最新復刻!一部初SACD化
国内盤SACDハイブリッド
1. <矢代秋雄 没後50年企画> 中村紘子(P)、堤 剛(Vc)、岩城宏之(指揮)/
矢代秋雄:ピアノ協奏曲、チェロ協奏曲* (1968,66*年録音) 税込\3,080
2. 岩城宏之(指揮)/邦人管弦楽作品選集 (1965,70,77年録音) (2枚組) 税込\5,390
3. 岩城宏之(指揮)/黛敏郎:涅槃交響曲(1972年ライヴ)、曼荼羅交響曲、舞楽*
(1965,67*年録音) 税込\3,410
4. マタチッチ(指揮)/マタチッチの遺産~1984年ライヴ (4枚組) 税込\8,470
コロムビア所有のオリジナル・アナログ・マスターテープを、2026年にマスタリングによりDSD化(1,2&3の2,3曲目)
デジタル・テープに複製されたマスターから2026年にORTマスタリングでDSD化(3の1曲目&4)
2026年最新復刻 各特別価格
一部(4.の3曲)を除き世界初SACD化
2026年10月21日(水) 発売予定 SACDハイブリッド盤
マスタリング・エンジニア:毛利 篤氏(日本コロムビア)
各新規解説、新規楽曲解説付
初出時のオリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部)
企画・販売:TOWER RECORDS
発売:日本コロムビア株式会社
NHK交響楽団の創立100年を記念し、コロムビアが収録した音源(一部NHK放送音源を含む)を今回、計4タイトル発売します。リリースする音源は、1960年代から'70年代にかけての岩城宏之指揮による邦人作品3タイトルと、最後の来日となった1984年のマタチッチとのライヴ集成です。マタチッチは日本での人気が高く、1965年の初共演以来、多くの思い入れ深い演奏を行ってきました。N響の創立100年を飾る著名な指揮者のひとりとして、一部初SACD化音源を含み4枚組として最新復刻します。NHK交響楽団と深い繋がりを持つ岩城宏之(1932-2006)は芸大在学中の1954年から指揮研究員としてNHK交響楽団を指揮し、副指揮者を経て1968年には正指揮者に就任。1960年には当時常任指揮者のシュヒター、外山雄三と共に世界一周演奏旅行に随行、その後の指揮活動が拡がる元となるヨーロッパデビューを果たし、1968年から翌年にかけてN響と日本人初となるベートーヴェンの交響曲全集を録音しました。また、邦人作曲家の作品を数多く取り上げる等、N響と共に日本のクラシック界において多大な功績を残しています。また、両者は多くの初演も手掛け、再演も多く行うことで幅広いファン層も獲得していきました。2026年、NHK交響楽団創立100年に際し、岩城宏之が指揮者としてNHK交響楽団と残した重要な足跡、とりわけ邦人作曲家の重要な録音を多く所有するコロムビア音源を高音質で復刻することは重要な機会と捉え、復刻するに至りました。その軌跡を高音質でご確認ください。
また、今回初出時のオリジナルのジャケット・デザインを採用しました(一部)。当時のジャケット周りのデザインも含め、高音質とパッケージの良さもお楽しみください。
<今回の制作に関しまして>~「ORTマスタリング」を採用したSACDハイブリッド化企画(3の1曲目&4)
これまでタワーレコードによるSACD企画は、アナログで収録されたアナログ・マスターテープを使用して最新でハイレゾ化を行ったマスターを元に復刻してきました。例え過去にSACD化されたことがある音源でも、マスタリング含む工程を最新で行うことにより、従来を超える音質や鮮度を獲得してきたことはご存知の通りです。しかしながら、1970年代後半から徐々にスタンダードとなったデジタル録音時期、特に巨匠と呼ばれた指揮者や演奏者がまだ多く存在していた最盛期にも多くの名盤が存在します。特に晩年の最高のパフォーマンス時期に収録された盤が、ちょうどデジタル録音の最初期に当たっていたというケースが多いことに(音質的に)愕然とする方も多いのではないでしょうか。録音史的には最盛期とも言えるこの時期の録音スペックは、現在では物足りない(捉えきれていない)のではという指摘があることは確かです。その時期の音源を再生するにはCDスペックが相応しい、もしくは十分であると考える方も少なくありません。
一方、ハイスペックで聴くことができないその"失われた時代"の音質を何とかして向上できないか、という試みもこれまでマスタリングや物理的なプレス過程等では多く行われてきました。しかし、元々収録されたスペックや録音状態からアナログ音源を最新で復刻した時と比較すると、アナログ録音の最新復刻のような劇的な改善とまでは至らないと言えます。そのような中、2015 年に主に配信用としてコロムビアさんが“画期的なハイレゾ・アップコンバート技術"の実用化を行っていたことがわかりました。CDへの応用はほぼない状況でしたが、2020年の当社の企画盤でスプラフォン原盤のノイマン/マーラー:交響曲全集(TWSA1070)をSACDで復刻するにあたり、どうしても3曲あるデジタル録音も入れた全集にするべく、テストケースとして「ORTマスタリング」を採用しました。その結果は良好で検証も行った結果、元の録音状態にもちろん左右されるものの、概ねハイレゾに耐えうる可能性があることを確認できました。その後、この技術を使った新規企画の音源を模索し、さらなる検証とテストを行った結果、正式に「ORTマスタリング」を採用したSACDハイブリッド化企画をスタートすることにしました。
この技術的内容に関しては他のページに後述してありますが、効果は予想以上でした。「ORTマスタリング」を行ったデジタル初期音源は、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度が高まりました。また、ステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも「ORTマスタリング」を反映させていますので、その効果を確認できると思います。程度は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。
これにより初期デジタル録音をより良い音でお届けできることになりました。"失われた時代"の名盤を失われた音楽に決してさせない、むしろ音楽的に恵まれた時代の音源を積極的に復刻するひとつの重要な方法として今後も様々なチャレンジを図りつつ、豊かな時代の素晴らしい音源をリスナーの元へお届けして行く所存です。
<“ORT Mastering" に関しまして>(3.の1曲目&4.)
<ORT Mastering とは>
コロムビア・スタジオ技術部が開発した「倍音再構築技術:ORT」とMaster Sonic 64bit Processing技術による高精細な演算処理を用いたマスタリング手法です。日本コロムビアでは1972年に世界初の実用PCM録音機を開発、デジタル録音の先駆者として、数多くの名演奏を録音、高い評価を博しました。これら過去の音源を、現在のハイビット・ハイサンプリング環境で再生するための一手法としてORTが開発されました。
“ORT Mastering"では、ORTの技術を駆使するマスタリング・エンジニアによって、楽音本来の豊かな音色やなめらかさ、そしてホールの響き感などが復活、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届け致します。
<倍音再構築技術:ORT>
日本コロムビアで開発した、倍音再構築技術(Overtone Reconstruction Technology:ORT)のことです。アナログ/デジ
タル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、再構築します。
<ORT Mastering の特徴>
・マスタリング・エンジニアによる繊細な倍音復元
・広いダイナミックレンジと周波数帯域を活かす高品質マスタリング
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

国内盤SACDハイブリッド
矢代秋雄:ピアノ協奏曲、チェロ協奏曲 (2026年マスタリング)
中村紘子、堤 剛、岩城宏之、NHK交響楽団
[TWSA1199 (1SACDハイブリッド) \3,080(税込)] POS: 4549767378220
【収録曲】
1. 矢代秋雄:ピアノ協奏曲
2. 矢代秋雄:チェロ協奏曲
【演奏】
中村紘子 (ピアノ) (1)、 堤 剛 (チェロ) (2)
NHK交響楽団
岩城宏之 (指揮)
【録音】
1968年5月30日 (1)、 1966年8月5日 (2) 世田谷区民会館
【Original Recording】
制作:渡辺 茂、結城 亨
録音:林 正夫、渡辺 義之
【原盤】
日本コロムビア
<NHK交響楽団創立100年記念盤><矢代秋雄 没後50年企画>
没後50年を迎えた矢代秋雄の2つの協奏曲を岩城宏之とNHK交響楽団、そしてそれぞれの初演ソリストの演奏でカップリングした名盤が、初のSACD化!オリジナル・アナログ・マスター・テープからの最新マスタリング!新規解説付
2026年に創立100年を迎えたNHK交響楽団。その指揮者として長年活躍した岩城宏之は今年で没後20年、そして作曲家・矢代秋雄は没後50年を迎えます。矢代の2つの協奏曲における、それぞれの初演ソリストと岩城&N響のコンビによる名演奏が蘇ります。オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスタリング。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
NHK交響楽団と深い繋がりを持つ岩城宏之(1932-2006)は芸大在学中の1954年から指揮研究員としてNHK交響楽団を指揮し、副指揮者を経て1968年には正指揮者に就任。1960年には当時常任指揮者のシュヒター、外山雄三と共に世界一周演奏旅行に随行、その後の指揮活動が拡がる元となるヨーロッパデビューを果たします。1968年から翌年にかけてN響と日本人初となるベートーヴェンの交響曲全集を録音。また、邦人作曲家の作品を数多く取り上げる等、日本のクラシック界において多大な功績を残しました。とりわけ1969年10月のN響との2つのプログラムの定期公演では、邦人作曲家の作品のみ取り上げるという画期的な試みを行い、これらは伝説的な公演として知られています。また、両者は多くの初演も手掛け、再演も多く行うことで幅広いファン層も獲得していきました。作品のみならず聴衆も育てることで、現在に至る礎を築いたと言えます。2026年、NHK交響楽団創立100年に際し、岩城宏之が指揮者としてNHK交響楽団と残した重要な足跡、とりわけ邦人作曲家の重要な録音を多く所有するコロムビア音源を高音質で復刻することは重要な機会と捉え、復刻するに至りました。その軌跡を高音質でご確認ください。
若くして急逝したため現存している作品が必ずしも多くない矢代秋雄の作品の中でも、岩城宏之とMHK交響楽団と所縁のある2曲が遂にSACD化!「チェロ協奏曲」はNHK交響楽団からの委嘱作品として1960年に初演された作品で、1960年の初の世界演奏旅行の曲目にも選ばれました。今回収録の音源は初演者である岩城宏之と堤 剛、NHK交響楽団により1966年にコロムビアレーベルでセッション収録された初録音です。交響曲に続く大作として作曲されたこの曲は、「交響曲」や「ピアノ協奏曲」と並ぶ矢代秋雄の代表作のひとつであり、後の録音も存在しますが、この時代の色も反映したこの音源の価値は高く、今回の高音質化によりさらに魅力を増すでしょう。「ピアノ協奏曲」はオーケストラ作品としては「チェロ協奏曲」に続く作品で、1967年に若杉弘の指揮、中村紘子のピアノによりNHK交響楽団によって初演されました(放送初演。公開初演は森正指揮)。中村紘子にとってもこの曲は重要なレパートリーとなり、その後も多くの音源が残されています。それらの中でも、やはり初演の翌年に岩城宏之の指揮でコロムビアへ収録したこの音源はもっとも重要でしょう。当時20代前半であった中村の溌剌したピアノと岩城の洞察力は現在でも魅力的です。今回、コロムビア所蔵のオリジナル・アナログ・マスターテープからあらためてハイレゾ化した音源を使用し高音質化を行っておりますので、その時代の空気感もそのままに、細部まで凝縮された素晴らしい演奏が堪能できます。
今回の復刻はコロムビアが厳重に保管していたオリジナルのアナログ・マスターテープより新規でハイレゾ化を行ったマスターを使用していますので、従来のCD以上の音質向上となりました。今回の音源も極力原音を損なわずに、最新の技術とエンジニアの経験を持ってマスタリングを行っていますので、従来のCDと比較して各楽器の鮮明な音色や間接音、倍音の豊かさをより感じ取れます。また、解説書は新規の解説を収録しました。さらにLP初出時のジャケット・デザインを採用しています。
※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ SACD層はオリジナル・アナログ・マスターを2026年にマスタリングによりDSD化、CD層は新規マスタリング音源を使用
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:片山 杜秀氏(新規序文解説)、新規楽曲解説:沼野 雄司氏(音楽学)、解説書合計8ページ
※ ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

国内盤SACDハイブリッド
邦人管弦楽作品選集 (2026年マスタリング)
岩城宏之、NHK交響楽団
[TWSA1200/1 (2SACDハイブリッド) \5,390(税込)] POS: 4549767378237
【収録曲】邦人管弦楽作品選集
<DISC1>
1. 三善 晃:管弦楽のための協奏曲 (NHK委嘱作品)
2. 武満 徹:テクスチュアズ (NHK交響楽団委嘱作品)
3. 松村 禎三:管弦楽のための前奏曲 (NHK委嘱作品)
4. 高橋 悠治:オルフィカ (日本フィルハーモニー交響楽団委嘱作品)
5. 石井 眞木:打楽器群とオーケストラのための〈響層〉 (民主音楽協会委嘱作品)
<DISC2>
6. 平吉 毅州:交響変奏曲 (NHK交響楽団委嘱作品)
7. 野田 暉行:コラール交響曲
8. 小山 清茂:管弦楽のための木挽歌
【演奏】
NHK交響楽団
岩城宏之 (指揮)
【録音】
1965年7月16日、杉並公会堂 (1)、1970年3月4日、新宿厚生年金会館 (2)、1970年3月22日、世田谷区民会館 (3)、
1970年3月24日、新宿厚生年金会館大ホール (4)、1970年3月25日、世田谷区民会館 (5)、1970年3月23日、世田谷区民会館 (6)、
1977年 (7)
【原盤】
日本コロムビア
<NHK交響楽団創立100年記念盤>
岩城宏之とNHK交響楽団による邦人作曲家作品の演奏が、初のSACD化!オリジナル・アナログ・マスター・テープからの最新マスタリング!新規解説付
2026年に創立100年を迎えたNHK交響楽団。その指揮者として長年活躍した岩城宏之は今年で没後20年です。岩城&N響のコンビは数多くの日本人作曲家の作品を初演してきました。DENONレーベルに残された邦人管弦楽作品の名演奏が蘇ります。オリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスタリング。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
NHK交響楽団と深い繋がりを持つ岩城宏之(1932-2006)は芸大在学中の1954年から指揮研究員としてNHK交響楽団を指揮し、副指揮者を経て1968年には正指揮者に就任。1960年には当時常任指揮者のシュヒター、外山雄三と共に世界一周演奏旅行に随行、その後の指揮活動が拡がる元となるヨーロッパデビューを果たします。1968年から翌年にかけてN響と日本人初となるベートーヴェンの交響曲全集を録音。また、邦人作曲家の作品を数多く取り上げる等、日本のクラシック界において多大な功績を残しました。とりわけ1969年10月のN響との2つのプログラムの定期公演では、邦人作曲家の作品のみ取り上げるという画期的な試みを行い、これらは伝説的な公演として知られています。また、両者は多くの初演も手掛け、再演も多く行うことで幅広いファン層も獲得していきました。作品のみならず聴衆も育てることで、現在に至る礎を築いたと言えます。2026年、NHK交響楽団創立100年に際し、岩城宏之が指揮者としてNHK交響楽団と残した重要な足跡、とりわけ邦人作曲家の重要な録音を多く所有するコロムビア音源を高音質で復刻することは重要な機会と捉え、復刻するに至りました。その軌跡を高音質でご確認ください。
今回復刻の8つの作品のうち4曲は、NHK(&NHK交響楽団)からの委嘱を受けて作曲されたもので、岩城はそのうち武満作品のみ初演を行っていますが、当時のコロムビアにより他も含めセッションで収録されました。なかでもライヴで取り上げなかった3作品(高橋 悠治、野田 暉行、小山 清茂)は貴重です。さらに、前述のNHK交響楽団における画期的な邦人作曲家のみの定期演奏会で取り上げた作品も今回いくつか収録されており、両者にとっても重要な作品群が残されました(今回の解説書内の岩野 裕一氏の文章に詳細が掲載)。今回、コロムビア所蔵のオリジナル・アナログ・マスターテープからあらためてハイレゾ化した音源を使用し高音質化を行っておりますので、その時代の空気感もそのままに、細部まで凝縮された素晴らしい演奏が堪能できます。両者の意気込みを強く感じさせる録音であり、日本の録音史に残る名演であることは間違いありません。今回の復刻では解説書は全て新規としており、岩野 裕一氏の序文解説、そして原 塁氏による最新の楽曲解説と共に、ジャケット・カバーの原画を描いた木村 鐵雄氏と、トレイ下に配置しました使用作品である《作品1967》を描いた高松 次郎氏の各プロフィールも解説書内に記載しました。当時の豪華なジャケット・デザインと合わせ、お楽しみください。
今回の復刻はコロムビアが厳重に保管していたオリジナルのアナログ・マスターテープより新規でハイレゾ化を行ったマスターを使用していますので、従来のCD以上の音質向上となりました。今回の音源も極力原音を損なわずに、最新の技術とエンジニアの経験を持ってマスタリングを行っていますので、従来のCDと比較して各楽器の鮮明な音色や間接音、倍音の豊かさをより感じ取れます。また、解説書は新規の解説を収録しました。さらにLP初出時のジャケット・デザインを採用しています。
※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ SACD層はオリジナル・アナログ・マスターを2026年にマスタリングによりDSD化、CD層は新規マスタリング音源を使用
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(ジャケット・カバー原画:木村鐵雄氏)(トレイ下・解説書内:高松次郎氏《作品1967》 ©The Estate of Jiro Takamatsu, Courtesy of Yumiko Chiba Associates.)
※ 解説:岩野 裕一氏(新規序文解説)、新規楽曲解説:原 塁氏(音楽学)、解説書合計12ページ
※ スリムケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

国内盤SACDハイブリッド
黛敏郎:涅槃交響曲(1972/3/19ライヴ)、曼荼羅交響曲、舞楽 (2026年マスタリング)
岩城宏之、NHK交響楽団、日本プロ合唱団連合
[TWSA1206 (1SACDハイブリッド) \3,410(税込)] POS: 4549767385488
【収録曲】
1. 黛 敏郎:涅槃交響曲
2. 黛 敏郎:曼荼羅交響曲
3. 黛 敏郎:バレエ音楽「舞楽」
【演奏】
日本プロ合唱団連合(合唱指揮:田中信昭) (1)
NHK交響楽団
岩城宏之 (指揮)
【録音】
1972年3月19日(ライヴ)、東京文化会館 (1)、1965年5月31日&7月16日、杉並公会堂 (2)、1967年3月14日、杉並公会堂 (3)
【Original Recording】
制作:相沢昭八郎 (2,3)、 録音:林 正夫 (2,3)
【原盤】
NHK放送音源 (1)、日本コロムビア (2,3)
<NHK交響楽団創立100年記念盤>
黛敏郎が仏教や雅楽など日本文化の深淵をオーケストラで構築した、壮大な音楽の曼荼羅。岩城宏之とNHK交響楽団のコンビによる名演が、今SACDで甦る!「曼荼羅交響曲」と「舞楽」はオリジナル・アナログ・マスター・テープからの最新マスタリング!新規解説付
2026年に創立100年を迎えたNHK交響楽団。その指揮者として長年活躍した岩城宏之は今年で没後20年です。黛敏郎が仏教や雅楽などに影響を受けて作り上げた音楽の伽藍が岩城&N響のコンビによって鮮やかに甦ります。《涅槃交響曲》はNHKの放送音源からデジタル・テープに複製されたものをORTマスタリングでDSD化、《曼荼羅交響曲》と《舞楽》はオリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスタリング。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
NHK交響楽団と深い繋がりを持つ岩城宏之(1932-2006)は芸大在学中の1954年から指揮研究員としてNHK交響楽団を指揮し、副指揮者を経て1968年には正指揮者に就任。1960年には当時常任指揮者のシュヒター、外山雄三と共に世界一周演奏旅行に随行、その後の指揮活動が拡がる元となるヨーロッパデビューを果たします。1968年から翌年にかけてN響と日本人初となるベートーヴェンの交響曲全集を録音。また、邦人作曲家の作品を数多く取り上げる等、日本のクラシック界において多大な功績を残しました。とりわけ1969年10月のN響との2つのプログラムの定期公演では、邦人作曲家の作品のみ取り上げるという画期的な試みを行い、これらは伝説的な公演として知られています。また、両者は多くの初演も手掛け、再演も多く行うことで幅広いファン層も獲得していきました。作品のみならず聴衆も育てることで、現在に至る礎を築いたと言えます。2026年、NHK交響楽団創立100年に際し、岩城宏之が指揮者としてNHK交響楽団と残した重要な足跡、とりわけ邦人作曲家の重要な録音を多く所有するコロムビア音源を高音質で復刻することは重要な機会と捉え、復刻するに至りました。その軌跡を高音質でご確認ください。
岩城宏之とNHK交響楽団は黛敏郎の作品を多く取り上げ、今回の3曲は初演を行っています。超巨大な6管編成+合唱を有する「涅槃交響曲」は1958年に初演され録音もいくつか存在しますが、この1972年ライヴはNHKが収録し別レーベルで1度発売されていましたので、コロムビアからのリリースは今回が初めてです。既に演奏回数を重ねているだけあって両者の安定感は抜群で、ライヴならではの熱気とうねりが重なり、感動的な演奏となっています。「曼荼羅交響曲」と「舞楽」も岩城本人の想い入れが強い曲であり、演奏会でも数多く取り上げられました。この2曲はコロムビアによるセッション録音です。強固な構成力と黛作品独特の魅力を有した、決定盤と言えるでしょう。
今回の復刻は「涅槃交響曲」に関しては、NHKの放送録音からデジタル・テープに複製されたマスターを新規で使用し、最新のORT技術により高音質化を図りました。SACD層では更なるニュアンスの深さの体現化を目指し、素材となった当時のマスターを現在に蘇らせるべく、最適なマスタリングを行っています。他2曲はコロムビアが厳重に保管していたオリジナルのアナログ・マスターテープより新規でハイレゾ化を行ったマスターを使用していますので、従来のCD以上の音質向上となりました。今回の音源も極力原音を損なわずに、最新の技術とエンジニアの経験を持ってマスタリングを行っていますので、従来のCDと比較して各楽器の鮮明な音色や間接音、倍音の豊かさをより感じ取れます。マスタリングにおいては従来のCD以上に鮮やかな音質を心掛けました。これらの最新復刻により、蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回の企画盤は、計4タイトルを発売いたします。
<ORTマスタリングとは>(1)
CDスペックにて録音されたDENONレーベルの数々の名盤、そのデジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、 再構築する技術「Overtone Reconstruction Technology(ORT)」を開発しました。この倍音再構築技術と、従来から導入されている“Master Sonic 64bit Processing"による高品質なマスタリング技術が組み合わさったものが、“ORT Mastering"です。ORTによって得られた広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かし、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届けします。
※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ 《涅槃交響曲》(1)はNHKの放送音源からデジタル・テープに複製されたものをORTマスタリングでDSD化、CD層は新規マスタリング音源を使用
※ 《曼荼羅交響曲》(2)と《舞楽》(3)はオリジナル・アナログ・マスターを2026年にマスタリングによりDSD化、CD層は新規マスタリング音源を使用
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(2,3)
※ 解説:岩野 裕一氏(新規序文解説)、新規楽曲解説:白石 美雪氏(音楽学・武蔵野美術大学教授)、解説書合計12ページ
※ ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

国内盤SACDハイブリッド
マタチッチの遺産~1984年ライヴ「ブルックナー:交響曲第8番、ベートーヴェン:交響曲第7&2番、ブラームス:交響曲第1番、マタチッチ:対決の交響曲 (2026年マスタリング)
ロヴロ・フォン・マタチッチ、NHK交響楽団
[TWSA1207/10 (4SACDハイブリッド) \8,470(税込)] POS: 4549767385495
【収録曲】マタチッチの遺産~1984年ライヴ
<DISC1>
1. アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (ノヴァーク版)
<DISC2>
2. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
3. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 作品36
<DISC3>
4. ヨハネス・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
<DISC4>
5. ロヴロ・フォン・マタチッチ:対決の交響曲
【演奏】
NHK交響楽団
ロヴロ・フォン・マタチッチ (指揮)
【録音】
1984年3月7日 (1)、1984年3月14日 (3,5)、1984年3月23日 (2,4) NHKホール(ライヴ録音)
【原盤】
NHK放送音源
<NHK交響楽団創立100年記念盤>
ロヴロ・フォン・マタチッチ最後の来日時、NHK交響楽団と共演した珠玉の名演を集成!ベートーヴェンの交響曲第2番とマタチッチの自作自演は初SACD化!ORTによる最新マスタリング。新規解説付
2026年に創立100年を迎えたNHK交響楽団。その名誉指揮者として幾度も共演したロヴロ・フォン・マタチッチは2025年に没後40年でした。自作の《対決の交響曲》と、ドイツ物の交響曲4曲はいずれもマタチッチの最後の来日時にNHKの放送用に収録されたものです。NHKの放送音源からデジタル・テープに複製されたものをORTマスタリングでDSD化、CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
最後の来日となった1984年のロヴロ・フォン・マタチッチ(1899-1985)とNHK交響楽団のライヴ、計5曲の交響曲を、最新マスタリングを行い復刻。DISC3のベートーヴェンの交響曲第2番とDISC4の自作自演は世界初SACD化!他の3曲は以前別レーベルからSACDシングルレイヤーとしても発売されていましたが、SACDハイブリッド盤としては今回が初リリースとなります。
マタチッチがNHK交響楽団と初めて共演したのは1965年9月のNHK放送開始40周年を記念しての「スラブ歌劇」のプロダクションであり、曲目は「ボリス・ゴドゥノフ」でした。この時の演奏は今でも語り継がれているくらいの出来であり、当時の聴衆のみならず、評論家にも強い印象を残したようです。以降、すぐに翌年末から1967年にかけて共演し、同年1月には名誉指揮者の称号が贈られるほどでした。その後、1969年までは毎年来日を重ね、以降1971年、1973年、1975年、1984年と指揮をしています。両者のライヴ音源はいくつか残されていますが、セッション録音としては1968年のワーグナーが唯一となりました(当企画でTWSA1182として2025年3月にSACDハイブリッド盤を発売)。この年は来日直前の8/20にプラハの春事件が勃発し、チェコ・フィルとの関係が深いマタチッチはこの事件に抗議する形で当初のプログラムを変更。9/12には東京文化会館でNHK交響楽団と「わが祖国」全曲を演奏しています。
マタチッチは亡くなる約10か月前に来日し、今回最新で復刻する5曲の交響曲を音源として残しました。当時、N響アワーでも放送され大きな反響となり、コロムビアから4枚のアルバムが1986年6月リリースされています。これらのCDはその後何度も再発され、多くのリスナーの評価も高い、名演揃いの演奏ばかりです。最晩年の演奏はかつての勢いや感興が全盛期とは異なるものの、楽曲に真摯に向き合う姿は大きな感動を呼びました。楽団員からも愛されたマタチッチとの音源は、NHK交響楽団の100年の中でも特別なものに違いありません。ブルックナーを始めとした独墺音楽は当時のNHK交響楽団の音色も素晴らしく、永く聴き継がれるべき録音です。今回の復刻では60分を超える大曲である「対決の交響曲」も含めた、この時の全録音を収録しました。「NHK交響楽団のあゆみ」の執筆者である岩野 裕一氏のよる新規序文解説、佐野 旭司氏による新規の楽曲解説と共に、現況における最良な音質となる当盤をお楽しみください。さらに、表のジャケット・デザインは初セット化時のものを、解説書内では初出時のカラーの各ジャケット・デザインを採用しています(一部モノクロ)。
今回の復刻はNHK放送音源をデジタル・テープに複製したマスターを新規で使用し、最新のORT技術により高音質化を図りました。SACD層では更なるニュアンスの深さの体現化を目指し、素材となった当時のマスターを現在に蘇らせるべく、最適なマスタリングを行っています。
ORTマスタリングは、従来以上に間接音や倍音の豊かさ、個々の録音の特筆が把握できますので、その意味でも演奏の楽しみ方がより拡がる復刻となっています。マスタリングにおいては従来のCD以上に鮮やかな音質を心掛けました。これらの最新復刻により、蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回の企画盤は、計4タイトルを発売いたします。
<ORTマスタリングとは>
CDスペックにて録音されたDENONレーベルの数々の名盤、そのデジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、 再構築する技術「Overtone Reconstruction Technology(ORT)」を開発しました。この倍音再構築技術と、従来から導入されている“Master Sonic 64bit Processing"による高品質なマスタリング技術が組み合わさったものが、“ORT Mastering"です。ORTによって得られた広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かし、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届けします。
※ 世界初SACD化(3,5)。ステレオ録音。限定盤
※ SACD層はNHK放送音源をデジタル・テープに複製したマスターから2026年にORTマスタリングでDSD化、CD層は新規マスタリング音源を使用
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他ジャケット・デザインも一部カラーで掲載)
※ 解説:岩野 裕一氏(新規序文解説)、新規楽曲解説:佐野 旭司氏(音楽学)、解説書合計18ページ
※ マルチケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
カテゴリ : ニューリリース タワーレコード オリジナル企画 タワー限定 | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)