フランクが10年もの歳月をかけて取り組んだオラトリオ《至福》は、ジョゼフィーヌ・コロムによるマタイの福音書などを元にしたフランス語の歌詞によるもの。マダラシュ&リエージュ・フィルによる、フランクの200回目の誕生日に、生地リエージュで行われた大作オラトリオ《至福》のライヴがCD化
本映像は、2021年9月、ウィーン国立歌劇場で上演された《セビリアの理髪師》。現代最高のロッシーニ・テノールのファン・ディエゴ・フローレス、指揮者ミケーレ・マリオッティという鉄壁のロッシーニ布陣。ロジーナは、注目のメゾソプラノ歌手のヴァシリサ・ベルジャンスカヤ、そしてフィガロにはカナダのバリトン歌手エティエンヌ・デュピュイが出演。日本語字幕付き
ノセダ率いるワシントン・ナショナル交響楽団によるベートーヴェン全集でSACD Hybridボックスで登場。ブルーレイ・オーディオ2枚もついており、こちらにはハイスペックの音源がつめこまれた上、第九の映像も収められているという豪華充実ボックスです。ここでは予定調和に終わらないベートーヴェンが展開されています。洗練された美しさの弦や管楽器が浮かび上がらせるふとしたメロディの美しさにもハッとさせられます。第九での豪華歌唱陣も迫力の歌声です
この「アルチーナ」はミンコフスキによる久々のセッション録音でのヘンデルのオペラであり、過去に同オペラを上演しているミンコフスキにとって満を持した録音です。タイトルロールのアルチーナに、世界的メゾ・ソプラノ、マグダレーナ・コジェナー、モルガーナに、メトロポリタン歌劇場を中心に活躍する実力派ソプラノ、エリン・モーリー、ルッジェーロにカストラートが担った英雄役を得意とするメゾ・ソプラノ、アンナ・ボニタティブスという素晴らしいキャスト
ドイツ放送フィルによるドヴォルザーク交響曲全集第6弾。前半3枚を指揮したチチョンより、第4弾からインキネンが引き継ぎ、素晴らしい演奏を披露しています。2017年からドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者と務めるインキネンは、作品のスコアを丹念に読み込み、細かい対旋律までをも際立たせることでオーケストラから明瞭な響きを引き出し、メリハリあるテンポで全曲を聴かせます
ラトヴィア出身のヴァイオリニスト、バイバ・スクリデと名指揮者マリン・オルソップが共演。スクリデの演奏は、どちらの曲でもブリテン作品の持つ内省的、神秘的な雰囲気を大切にしながら、技巧的な部分では鮮やかに楽器を駆使し、最後まで緊張感をゆるめることなく一気に弾き切っています。二重協奏曲でヴィオラを弾くのはスイス・イタリア語放送管弦楽団のソロ・ヴィオラ奏者を務めるイヴァン・ヴクチェヴィチ。スクリデと息のあった演奏を聴かせます
2017年5月、ライヴ録音。4人の優れた歌手たちを揃えたこの演奏は聴衆たちに称賛され、また音楽誌からも高く評価されました。使用楽譜は一般的な「ジュスマイヤー版」。ヤンソンスはオーケストラの機動力を生かしつつ、重量感のある音色を紡ぎ出しながら、力強い推進力で全曲をきっちりまとめています。※『マリス・ヤンソンス・エディション』BOX… 900200からの分売となります
マーク・エルダーが2022年9月からノルウェーの歴史ある名門オーケストラ、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者に就任。就任後すぐに行われた最初のレコーディングに選んだのはエルダーが高く評価するディーリアスの傑作“人生のミサ”。ロデリック・ウィリアムズをはじめ豪華な歌手陣の参加も注目すべきポイントです
フランチスカ・ピーチが率いる弦楽三重奏団「トリオ・リリコ」。2014年に結成した当団は、古典はもちろんのこと近代、そして新作委嘱まで幅広い作品を演奏してきました。今作ではイザイ、ドホナーニ、コダーイの20世紀初頭のベルギーとハンガリーの作品を取り上げました。エトヴェシュの弦楽三重奏曲は、ヴァイオリン、ヴィオラ奏者クリストフ・デジャルダンへの追悼として書かれた作品です
NHK交響楽団第一ヴァイオリン次席を務める若き俊英、横島礼理の1stソロアルバムは、「ドイツのパガニーニ/第2のパガニーニ」と称されたロマン派後期のヴァイオリン名手ヴィルヘルミの遺した、バッハを主とするバロック音楽編曲集。現在では殆ど顧みられることのないボウイング指示・運指・発想記号から見えてくる当時のロマンティシズムやヴィルトゥオーゾ像を通じて、音楽の表現についての新鮮な発見をきっともたらす一枚。(コジマ録音)
ハンス・ウルリヒ・シュテープス(1909-1988)は、パウル・ヒンデミットに師事したドイツの作曲家、音楽教育者、リコーダー奏者。リコーダーとピアノ、リコーダーとモダン・チェンバロ、そしてリコーダー三重奏という3種類の編成による計8作品を収録。古楽と近代音楽の瑞々しい融合が、澄みわたる精緻なアンサンブルで描かれます
ラフマニノフ生誕150周年を記念した第2弾アルバムで、交響曲第2番、『死の島』、交響的舞曲、そして第1弾としてリリースされたキリル・ゲルシュタインとのピアノ協奏曲第2番という内容。ペトレンコは、インタビューで「ラフマニノフの音楽を聴くといつも自分の故郷の一部を聴いているような気持になります。」と語っているほど、ラフマニノフの音楽は重要な意味を持っています
2023年シーズン、"NOTTISSIMO"と名付け迎えた音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団による音楽の旅路、じっくりと深化し数々の名演を聴かせてきました。そんな名コンビが今夏《フェスタサマーミューザ KAWASAKI》で果敢に挑んだチャイコフスキー。鮮烈な記憶と熱狂を呼んだ新章の幕開けがついにCD化!
ジョージア出身の作曲家ギア・カンチェリによる管弦楽作品集です。彼の代表作の1つである「ステュクス」は、ギリシャ神話に登場する冥界と現世を分ける大河のこと。ヴィオラ・ソロと合唱が加わる大編成ながら静謐な響きが印象深い、魂を揺さぶる名曲です。カップリングの2曲も神秘的であり抒情性のあふれる珠玉の小品。カンチェリの魅力が存分に詰まったアルバムとなりました。
モンテヴェルディやダウランドによるルネサンスから、キャロライン・ショウやアンビエント・ミュージックのパイオニアであるブライアン・イーノによる現代に至るまで、幅広い音楽の中で展開されています。歴史、記憶、空想、現実と想像の万華鏡、そして明確な素材の中、そしてアーティストの心の中にのみ存在するヴェニスのポートレートが作り出されています
この『冬』をテーマにしたアルバムは、シューベルト、サティ、ラフマニノフから、フィリップ・グラス、オーラヴル・アルナルズ、マックス・リヒターらの作品をハープによる静かで優しく美しい音で、全ての人の心を落ち着かせ平和をもたらしてくれます
朝比奈隆生誕115年企画第2弾。(1)巨匠の、新生面が魅力的なドヴォルザーク。第8番は唯一の録音。大切なレパートリーだった「新世界」は最後の録音。(2)キャニオン原盤のブルックナー交響曲全集収録の第4番の異版と2004年の初出以来のリリースとなる第8番を収録。(1)(2)とも世界初SACD化。各700セット限定 各シリアル・ナンバー付 SACDハイブリッド
ワルターとコロンビア交響楽団による傑作のひとつ、ブラームスの交響曲第4番とハイドンの主題による変奏曲は、2016年にGS-2150として発売しました。今回は高品質のテープにプリントした2トラック、38センチのオープンリール・テープを新たに取り寄せ、全工程をプロ用機器でマスタリングを施しました。音質が鮮明になったために、1 年以上も時間的な開きのある2曲のセッションにおける音質傾向の違いもはっきりと聴き取れるようになりました。(平林 直哉)
パリのオペラ座で、1736年に初演された女性作曲家デュヴァル嬢の《精霊たち、または恋の諸相》を全曲録音。ペルボスト、ヴァリケット、レノルドら歌手たちが聴かせる歌唱が紡ぎ出すバロック音楽劇を、アンサンブル・イル・カラヴァッジョの充実オーケストラが支え、多数の舞曲トラックも起伏豊かに楽しませてくれます
クープランと同世代で、フランス王室に愛された女性作曲家ジャケ・ド・ラ・ゲルが1695年、パリのオペラ座で披露した本格歌劇《セファルとプロクリス》。これまで部分的にしか録音が出ていなかった幻の名作ですが、ついに待望の全曲録音が登場します。レイナウト・ファン・メヘレンが主役セファルを演じながら、自ら主宰するア・ノクテ・テンポリスを指揮しています



















