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【ジャズ】ロックやR&Bのつもりで聴くジャズ


〈特におすすめの3タイトル!〉


1.Jason Moran 『All Rise: A Joyful Elegy For Fats Waller』 

小難しい、地味、古い、など難解なイメージのジャズ。しかし、どのポピュラー音楽にもジャズらしさは含まれていて、実は難しいものではないんですよね。今回は、音を聴いただけでカッコいいとか、甘いとか、気持ちいとか感じられるオススメ作品をセレクト。この作品は、伝説的ジャズ・ピアニストのトリビュートが軸ではありますが、R&B、ヒップホップ、エレクトロ…ブラック・ミュージックの要素がふんだんに盛り込まれたR&B好きにオススメです。



2.Tigran Hamasyan 『Shadow Theater』 

こちらはロック好きにオススメの作品。くるりの岸田さんらがレコメンドしておりましたので、すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれません。このティグラン・ハマシアンは、アルメニア出身のピアニスト。ジャズ、アルメニアの民族音楽的なメロディ、エレクトロニカ、変拍子メタルが次々に立ち上りながらも、透明感さえ感じさせるサウンドスケープは、エッジーでありながらも胸やけを起こすまではいかないティグラン唯一無二の雰囲気。



3.Brad Mehldau、Mark Guiliana 『Mehliana: Taming the Dragon』 

自らのリーダー作ではレディオヘッドやオアシスなど、ロック系の楽曲を演奏してみせるピアニスト、ブラッド・メルドーと、人間的であり機械的でもあるような言葉では簡単に表せない斬新なドラミングで注目を集める新世代ドラマー、マーク・ジュリアナとのデュオ。アコピを弾くことが多いメルドーも、ここではエレピ/シンセを弾きまくり、それに斬新なドラムとエフェクトで応じるジュリアナ。ロック、エレクトロニカなどいろいろな角度で楽しめる真のプログレッシヴ・ミュージック。

〈まだまだあります!フレッシュな1枚!〉

4.Robert Glasper Experiment 『Black Radio 2: Deluxe Edition』
5.Taylor McFerrin 『Early Riser』
6.Otis Brown III 『The Thought of You』
7.Becca Stevens 『Weightless』


 


8.Rinbjo 『戒厳令』
9.Pat Metheny 『ブライト・サイズ・ライフ』
10.Esperanza Spalding 『Radio Music Society』
11.Mark Guiliana 『マイ・ライフ・スターツ・ナウ』


 


12.Brad Mehldau Trio 『Where DO You Start』
13.Gretchen Parlato 『The Lost And Found』
14.Nels Cline、Julian Lage 『Room』
15.Steve Gadd 『ガッドの流儀』


 

16.The Bad Plus 『Inevitable Western』
17.『J/T/N/C JAZZ THE NEW CHAPTER | WHITE RADIO』
18.『PIECE THE NEXT』


 

カテゴリ : キャンペーン | タグ : ライフスタイル

掲載: 2015年01月29日 12:00