独エロクアンスよりバーンスタイン＆ウィーン・フィルのブラームス交響曲＆協奏曲全集（7枚組）

レナード・バーンスタイン（1918～1990）が名門ウィーン・フィルと1980年代に録音したブラームスの交響曲＆協奏曲全集が独エロクアンスの廉価BOXにまとめられました。このブラームスは、1977～79年録音のベートーヴェン交響曲全集が1980年の第18回レコード・アカデミー大賞を受賞し、世界的に評価の高まった同コンビがベートーヴェンの次に取り組んだプロジェクトでした。そして協奏曲全集よりも一足早く完成した1981～82年録音のブラームスの交響曲全集は1983年の第21回レコード・アカデミー大賞を受賞しました。協奏曲も、現代の巨匠ソリストたちを若手時代に起用したスリリングな名演揃いです。
（タワーレコード）

CD1 交響曲第1番
CD2 交響曲第2番、大学祝典序曲
CD3 交響曲第3番、ハイドンの主題による変奏曲
CD4 交響曲第4番、悲劇的序曲
CD5 ピアノ協奏曲第1番
CD6 ピアノ協奏曲第2番
CD7 ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲

レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ツィマーマン（ピアノ）
ギドン・クレーメル（ヴァイオリン）
ミッシャ・マイスキー（チェロ）

1981～84年、デジタル・ライヴ録音