第1話がシューリヒト指揮の“ハフナー”のアナログ盤を題材としたマンガ「ショパンの事件譜」
ビッグコミック増刊号で連載中のマンガ「ショパンの事件譜」は、アナログ・レコードを題材としたミステリー。2015年9月にコミックスの第1巻が発売されました。第1話の題材はシューリヒト指揮ウィーン・フィルの“ハフナー”というのですから、クラシック・マニアには興味津々といったところでしょう。
2015ショパン国際コンクール優勝者チョ・ソンジンのデビュー盤がDGより発売!
弱冠15歳で中村紘子審査委員長に「久々に聴いた桁外れの才能」と言わしめ浜松国際ピアノ・コンクールに優勝したチョ・ソンジン。その彼が21歳となり挑戦した2015年ショパン国際コンクールに見事優勝しました。11月にはDGからデビュー盤がリリース、日本でも優勝記念リサイタルが開催されます。
『レコード芸術』2015年11月号~特選盤
毎月20日発売の月刊誌「レコード芸術」の2015年11月号における"特選盤"を集めました。輸入盤の取扱いの有るものはあわせてご案内しております。また、このページのリンク先から2016年2月号「リーダーズ・チョイス」に投稿することができます。
『レコード芸術』2015年10月号~特選盤
毎月20日発売の月刊誌「レコード芸術」の2015年10月号における"特選盤"を集めました。輸入盤の取扱いの有るものはあわせてご案内しております。
内田光子さんが「第27回高松宮殿下記念世界文化賞」音楽部門を受賞!
日本美術協会は9月10日「第27回高松宮殿下記念世界文化賞」に、音楽部門でピアニストの内田光子さん選んだと発表しました。ここでは内田光子さんの最新盤と、2015年11月の来日公演情報、CD、DVD一覧をご紹介いたします。
DG、Deccaを中心に他社音源も借りて実現したストラヴィンスキー全作品を網羅した初の全集!
ストラヴィンスキーの全ての作品を収録した初の作品全集ボックスです。DG, Decca, Philipsに録音された名演で揃えられ、音源の無い作品は、ワーナーやメロディアなどからも音源を借りているばかりでなく、この全集のために新たに録音をしたものも含まれています。限定生産となります。
クレンペラー、ホーレンシュタイン、クラウス、ギトリス、ローザンド~VOXの名盤39タイトルが復活!
VOXは1945年、ジョージ・メンデルスゾーン=バルトルディが設立したアメリカのレーベルです。LP時代から続くバジェット・レーベルの先駆け的存在ですが、アーティストは実力派揃い。その膨大なカタログは数多くCD化されましたが、一方で廃盤も増えていました。今回39タイトルが復活しましたので、買い逃していた方はぜひこの機会にお求めください!
オイストラフ、シゲティ、アブラヴァネル、ダヴラツ…ヴァンガードの名盤31タイトルが復活!
1950年設立のアメリカの老舗レーベル、ヴァンガード。選曲、演奏、録音のクオリティの高さで定評がありましたが、この10年間は活動停止状態でした。今回、名盤揃いのカタログの中から31タイトルが復活。お値段もお求めやすくなっています。
『レコード芸術』2015年7月号~特選盤&生誕100年リヒテル特集
毎月20日発売の月刊誌「レコード芸術」の2015年7月号における"特選盤"を集めました。輸入盤の取扱いの有るものはあわせてご案内しております。また、7月号の特集「生誕100年スヴァトスラフ・リヒテル―巨人ピアニストの全貌」で紹介されたCD、DVDを集めたページも作成いたしました。
キリル・ペトレンコ、ベルリン・フィル次期首席指揮者&芸術監督 就任決定!
サイモン・ラトルの退任に伴い、楽団員の選挙が行われていたベルリン・フィルの次期首席指揮者に、ロシア(オムスク)出身のキリル・ペトレンコが就任する事が発表されました。僅か3回の共演で世界最高のオーケストラの楽員たちの心を捉えた、指揮者としての優れた手腕や豊かな音楽性が注目されます。
待望の再プレス! フリッチャイDG録音全集Vol.1管弦楽曲編(45枚組 80ページ小冊子付き)
大戦後のクラシック演奏史に一時代を画したハンガリー出身の名指揮者フリッチャイ。生誕100周年を記念して編まれた当ボックスには、彼が1949~1961年にDGに遺した協奏曲も含む管弦楽作品が収録されています。2014年に発売され瞬く間に完売しましたが、Vo.2発売に合わせた待望の再プレスです。
『ムラヴィンスキー・イン・モスクワ』7枚組廉価BOXが復活! I.ジョーンズ・マスタリングによる鮮烈音質
ながらく廃盤となっておりました同タイトルですが、ご好評につき数量限定での再プレスが決定しました!! ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルが全盛時に、モスクワで行った公演を収録したライヴ音源集は、クラシック史における貴重な遺産です。装丁は、クラムシェル・ボックス仕様で、各CDは紙製ケースに収納されてます。
無料オンデマンドビデオ配信開始!~ムーティ指揮シカゴ交響楽団によるベートーヴェン:交響曲第9番
リッカルド・ムーティ音楽監督/シカゴ交響楽団は、昨年9月に行いました「ベートーヴェン/交響曲第9番」演奏会の模様を、2015年5月7日(木)現地時間午前11時(日本時間8日午前1時)より、全世界へ無料でオンデマンドビデオ配信を開始しました。※タワーレコード・オンラインは公式オンデマンド ストリーミング パートナーです。
買い逃しはありませんか!? 今月のクラシック「隠れヒット・アイテム」コーナー〈3月号〉
毎月発売されるクラシックの新譜から、チャートを賑わすまではいかなかったものの、一月を通じ売れ続けた「隠れヒット・アイテム」をご紹介します
モントゥーのベートーヴェン交響曲全集~ボストン響とのステレオ・ライヴ中心の廉価BOX復活!
フランスの大指揮者、ピエール・モントゥーはユニバーサルにスタジオ録音によるベートーヴェンの交響曲全集を残していますが、これは没後に発掘されたライヴ音源を中心に編まれたもうひとつの全集です。第1番だけはユニバーサルの全集と重なりますが、他の8曲は別演奏で、スタジオ録音との違いが注目されます。期間限定特価での復活です。
ステレオ初期より親しまれたクリップス&LSOのベートーヴェン:交響曲全集が廉価BOXで復活!
1960年1月に録音されたこの全集は、初出時にはステレオの優秀録音LPとして、ベートーヴェンの生誕200年を祝った1970年頃には廉価盤LPとして日本でも親しまれました。その後、パブリック・ドメインとなり各社からCD化されましたが、当盤は廉価BOXながら音質の良さで知られたもので、今回期間限定スペシャル・プライスでのご提供となります。