初出!1955年バイロイト音楽祭 カイルベルト&メードルのワーグナー:楽劇“ジークフリート“(3枚組)
1955年バイロイト音楽祭のカイルベルトの「ジークフリート」といえばテスタメント盤が知られていますが、それは7月26日の公演で、ブリュンヒルデ役をヴァルナイが務めています。この年の「ジークフリート」は2回上演され、当アルバムは第2チクルスの8月12日。ブリュンヒルデ役をマルタ・メードルが務めています
サイモン・ラトル&ベルリン・フィル/マーラー: 交響曲第5番(180g LPレコード2枚組)
2002年9月の歴史的なラトルのベルリン・フィル芸術監督就任を記念した演奏会のライヴ録音が、180gアナログLP盤として、数量限定生産リリース。「伝統と革新が見事に融合した、実にスリリングな演奏」(ラトル)が達成された、ベルリン・フィルともども高揚感にあふれた名演奏
サイモン・ラトル&ベルリン・フィル/ブルックナー: 交響曲第9番(4楽章版)(180g LPレコード2枚組)
2012年ラトル&ベルリン・フィルによる、ブルックナー未完の大作といわれる交響曲第9番の第4楽章を加えた演奏。「これで作品の本質が明らかに」と、ラトルが語った名盤が、180gアナログLP盤で数量限定生産リリース
カトリーヌ・コラール『エラート、旧EMIクラシックス、ヴァージン・クラシックス録音全集』(7枚組)~早世が惜しまれたフランスの名ピアニスト!
イヴォンヌ・ルフェビュールの看板弟子だったフランスの名ピアニスト、カトリーヌ・コラール(1947~93)。癌のため46歳で亡くなり惜しまれました。ここに集められたエラートと旧EMIのために作られた録音は、彼女の並外れた才能を証明しています
マリス・ヤンソンス『ショスタコーヴィチ: 交響曲、チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲全集』(13枚組)
ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、フィラデルフィア管、サンクト・ペテルブルグ・フィル、ピッツバーグ響、ロンドン・フィル、オスロ・フィルという世界各国の8つのオーケストラを指揮して完成させた国際色豊かな全集BOX。今回の発売にあたっては、交響曲のほかにチェロ協奏曲とピアノ協奏曲も含まれています
クレンペラー『ブラームス作品録音集』(6CD)~2023年リマスター音源を使用!
きわめて構築的な名演として知られるクレンペラーのブラームスの名盤。このボックス内の録音はすべて、2023年のオットー・クレンペラー全集用にオリジナル・テープからリマスタリングされた最新の音源によって収録されています。 ※歌詞・対訳は付いておりません
デンマーク弦楽四重奏団『Keel-Road』~北欧の民俗音楽を通した新たな冒険の“旅”
「北海を越えてやってきた音楽の道を辿り、北欧の伝統音楽の音を通してデンマークとノルウェーからフェロー諸島、そしてアイルランド、イングランドへと私たちを連れてゆく旅」(デンマーク弦楽四重奏団)を表現したコンセプト・アルバム
ユリアンナ・アヴデーエワ『ショパン・ボヤージュ』~ホロヴィッツが所有していたスタインウェイで演奏したオール・ショパン・プログラム!
2010 年に開かれた第16 回ショパン国際ピアノコンクールでの優勝から14 年。ユリアンナ・アヴデーエワがオール・ショパン・プログラムのアルバムをリリースします。“ピアノ・ソナタ第3 番”をメインに“幻想ポロネーズ”、“舟歌”など後期作品の傑作を収録。ピアノはかつてホロヴィッツが所有していたスタインウェイCD-18を使用して演奏しています!
ティーレマン&シュターツカペレ・ベルリン/ワーグナー:楽劇《ジークフリート》~ジークフリートはヘルデン・テノール、アンドレアス・シャーガー!
2024年9月よりバレンボイムの後任としてベルリン国立歌劇場の音楽監督に就任することが決まっているティーレマン。2022年10月に上演された楽劇《ジークフリート》の映像が登場します。ジークフリートを歌うのは現代屈指のヘルデン・テノール、アンドレアス・シャーガー。日本語字幕付き
ホーネック&ピッツバーグ響/ブルックナー:交響曲第7番、ベイツ:レスルレクシト(SACDハイブリッド)
2008年からピッツバーグ交響楽団の首席指揮者を務めているマンフレート・ホーネックによる「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第15弾。ベイツ作品はマンフレート・ホーネックの60歳の誕生日を記念してピッツバーグ交響楽団が委嘱した作品です
「Definition Series DIGITAL era」第2弾~テンシュテット/マーラー“巨人”、“悲劇的”&”夜の歌” ライヴ(SACDハイブリッド)
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力によるEMIの初期デジタル録音に焦点を当てた新企画「Definition Series DIGITAL era」。第2弾はいよいよテンシュテットの神髄に迫るマーラー音源、今回は最晩年のライヴ2作を最新復刻します(1988年ライヴの第5番は後日を予定)。あらためて本国のデジタルマスターから入念なマスタリングを経て完成した今SACDハイブリッド盤は注目です
マイケル・スターン&カンザスシティ響『ブラームス・リイマジンド・オーケストレーション』~初録音を含むブラームスのオーケストラ編曲集!
マイケル・スターンが音楽監督を務めるカンザスシティ交響楽団。新録音のテーマはブラームス。アメリカの作曲家ヴァージル・トムソンが1957/58年に編曲したオーケストラ版の「オルガンのための11のコラール前奏曲」を初録音しています。そのほか、中国系アメリカ人作曲家の盛宗亮(ブライト・シェン)が“間奏曲第2番”を管弦楽用に編曲したものや、シェーンベルク編曲のピアノ四重奏曲が収録されています
アダム・フィッシャー&デンマーク室内管『ハイドン:後期交響曲集 第3集~交響曲第99番 - 第101番』
アダム・フィッシャーが、デンマーク室内管弦楽団の首席指揮者就任25年を記念してスタートさせたハイドンの後期交響曲の再録音、第3集です。今作は「軍隊」「時計」を含む第99番から第101番の3曲
エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリチュエル/フォーレ:レクイエム、グノー:クローヴィスのミサ
エルヴェ・ニケと手兵ル・コンセール・スピリチュエルによるフォーレのレクイエムが登場。ニケは約8年振りの再録音。カップリングには、グノーの混声合唱とオルガンのためのミサ曲”クローヴィスのミサ”、ルイ・オベールによるソプラノ独唱、ヴァイオリン独奏、合唱とオルガンによる宗教的な小品と、アンドレ・カプレが宗教的儀式のために書いたヴァイオリンとオルガンのための一種の瞑想曲を収録
スメタナ生誕200年記念!Supraphonレーベル『スメタナ: オペラ全集』(17枚組)~2024年最新リマスタリング、完全限定BOX
スメタナ生誕200年を記念してSupraphonレーベルからオペラ全集が完全限定BOXでリリースされます。今回のセットでは1960年代から1980年代まで主にプラハ国立劇場の舞台で活躍したチェコの名歌手たちによる名演奏で構成されています。当セット化に際し、名技師アレシュ・ドヴォジャークによる最新リマスタリングでCD化。タワレコ限定初回特典として別冊ブックレットの日本語訳(約1万500字)を封入!
『ケーゲル・ストラヴィンスキー集成』SACDシングルレイヤー「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」第7弾!
キングインターナショナルのシリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。第7弾は、旧東ドイツの鬼才ケーゲルによるストラヴィンスキー。ケーゲルの最も得意とするレパートリーであり、透徹した視点で描くストラヴィンスキーは、今まさに聴くべき演奏のひとつでしょう
ヴァイオリニスト 宮本笑里 ベストアルバム第2弾 新曲「愛の讃歌」も収録『emiri best 2』
今回は、宮本笑里が17年の活動で追及し続けてきた「ヴァイオリンで愛を奏でる」というテーマで厳選した18曲を収録。また、近年リサイタル等で好評の「愛の讃歌」を新規録音。春畑道哉、DAITA、ナオト・インティライミなど、ポピュラーシーンのアーティストの共演トラックも多数収録
グリュミオーの師!アルフレッド・デュボワ『協奏曲集と小品集』~モーツァルトの6番、ヴュータンの5番、小品の数々
デュボワが遺した2曲の協奏曲録音を復刻し、その余白に小品を収めています。1曲目は「モーツァルトの第6番」として親しまれていたもので、ティボー、フェラス、カントロフといった名手も録音しています。エックの作と判定されてからは録音が減ってしまったのが惜しまれる佳曲です。格調高く描かれたヘンデルや、ヴィルトゥオーゾ的なイザイとクライスラーなどの小品群も、この演奏家の様々な魅力を伝えてくれます