ミッシャ・エルマン/RCAビクター録音集(1926-32)~エルマン・トーンを堪能する2枚組41トラックの小品集
米ビクターが電気録音を導入したのが1926年で、1929年にはRCAに吸収されてRCAビクターとなる、その過渡期での録音集。収録されているのは大半がSP盤の片面に収まる5分未満の小品ばかり。こんにちでも定番名曲となっている名旋律の数々は、黄金の音色と言われたエルマン・トーンを満喫するにはうってつけのレパートリー
クラウス・マケラ&オスロ・フィル/ショスタコーヴィチ:交響曲第4番、第5番&第6番(2枚組)~国内盤はUHQCD x MQA-CD仕様!
2022年、首席指揮者を務めるオスロ・フィルハーモニー管弦楽団とのシベリウス交響曲全集をリリースし、鮮烈なデビューを果たした28歳の指揮者、クラウス・マケラ。その衝撃的なデビューから早2年。次はショスタコーヴィチの交響曲全集に挑むべく、今作はその第1弾となるリリースです
『ブルックナー生誕200年記念ワーナー名演SACDシリーズ』第3回~パッパーノの交響曲第8番(SACDハイブリッド仕様/日本独自企画)
パッパーノが歌謡性と響きを徹底的に追及した渾身のライヴ。イタリアのオーケストラならではの艶やかに輝くサウンドとカンタービレで、緻密さと情熱が融合された独自のブルックナー像を作り上げた演奏。ハイレゾでのマスターを使用し、日本の名マスタリング・エンジニア藤田厚生氏が、このSACDハイブリッド盤のために特別にマスタリング!
アントニオ・パッパーノ/マーラー:交響曲第6番イ短調“悲劇的”~日本独自企画で初SACDハイブリッド化!
マーラー没後100年に録音・発売されたパッパーノ指揮、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管によるマーラー:交響曲第6番が、日本の名マスタリング・エンジニアのひとりである藤田厚生氏によるリマスターにより世界初SACDハイブリッド化。SACD層だけでなくCD層でも、リマスターされたDSD音源音が発揮されるよう細心の注意を図りながらマスタリングされています
カヴァコス、ブロムシュテット&VPO/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ニールセン:交響曲第5番 ~「ウィーン・フィル定期演奏会」第2弾!
C-majorレーベルの注目の映像シリーズ「ウィーン・フィル定期演奏会(The Exclusive Subscription Concert Series)」第2弾がリリース!指揮はブロムシュテット、ソリストにカヴァコスを迎えブラームスのヴァイオリン協奏曲およびニールセンの交響曲第5番を演奏した2023年3月の映像です
廃盤復活!ホリガー&ケルンWDR交響楽団/シューマン“交響曲全集&協奏曲集&序曲集”(6枚組)
コパチンスカヤの演奏も収録!ホリガー&ケルンWDR交響楽団によるシューマンの交響曲および、協奏曲、序曲も含めた管弦楽曲の全曲録音は2018年秋に6枚組BOX化され大好評を得ました。その後、長らく廃盤となっていましたが、今回、完全限定生産で復活することとなりました
マダラシュ&リエージュ王立フィル/リスト:ファウスト交響曲、メフィスト・ワルツ第1番(SACDハイブリッド)
2019/2020 シーズンよりリエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任したゲルゲイ・マダラシュ。今回リエージュ王立フィルと、“ファウスト交響曲”とカップリングに“メフィスト・ワルツ第1番”を録音しました
トリオ・ルシェルシュ、リャオ&ケルンWDR響ほか『ヘルムート・ラッヘンマン:わが別れ』~“弦楽三重奏曲第2番 《我が告別》”は世界初録音!
ドイツ現代音楽の大家ヘルムート・ラッヘンマンの、60年代に作曲された「ノットゥルノ」、80年代に作曲された「アレグロ・ソステヌート」、2021-2022年に作曲され世界初録音となる「弦楽三重奏曲第2番《我が告別》」と、3つの異なる創作期間の傑出した作品集。 2024年12月には「我が告別」と「アレグロ・ソステヌート」が東京文化会館で演奏予定。国内仕様盤にはハリー・フォークト&ライナー・ピーターズによる解説とラッヘンマンへのインタビューの日本語訳付き
Naxos~2024年7月第2回発売新譜情報(4タイトル)
今回はブラームスの友人で「FAEソナタの、もう一人の作曲家」アルベルト・ディートリッヒの交響曲、ヴァイオリン協奏曲、序曲に、エルサレム交響楽団のコンサート・マスター、ジャンナ・ガンデルマンが弾くカタルーニャのヴァイオリン作品集、ウェールズ生まれの女性作曲家グレース・ウィリアムズの歌曲集、音で聴く作曲家の伝記シリーズからヘンデル。世界初録音を含むCD4タイトルがリリースされます
Osaka Shion Wind Orchestra&ボストック『惑星 The Planets』~オール・ホルスト・プログラム!第146回定期演奏会のライヴ録音
オール・ホルスト・プログラムと称して、前半は最も有名な吹奏楽のための第1組曲、第2組曲を含めたオリジナル曲で構成されたプログラム。そして後半はパターソンの編曲による「惑星」。極めて原曲に忠実に再現される惑星は、管弦楽に遜色ない吹奏楽とは思えない音をホール中に響かせました。(ワコーレコード)
DOREMIより「クラウス・テンシュテットLIVE 第2集」(2枚組)~シカゴ響とのベートーヴェン“運命”、NYPとのシューマン“ライン”、他
テンシュテットの知られざるアメリカ・ライヴ音源集。第2弾は『運命』『ライン』と白熱まちがいなしの曲目にやられます。またハイドンの64番はテンシュテットお気に入りの得意曲で、よくとりあげた作品。(キングインターナショナル)
朝比奈千足&都響/ブルックナー: 交響曲第4番“ロマンティック”第1稿 日本初演ライヴが初CD化!
2024年のブルックナー・イヤーに送る待望の初CD化。今やかなりの知名度を獲得し支持者も獲得するに至ったブルックナー:「ロマンティック」の第1稿。その日本初演ライヴ(1982年10月12日)が極上音質で甦ります。演奏は朝比奈千足(指揮)東京都交響楽団。インバルの録音が同年の9月ですから、朝比奈千足の先見性には今更ながら脱帽です
ベルリン古楽アカデミー/モーツァルト:交響曲第29番&第33番、クラリネット協奏曲~モーツァルト・シリーズ第2弾!
PENTATONEレーベルにおけるベルリン古楽アカデミーのモーツァルトの交響曲録音シリーズの第2弾。今回は10代から20代前半にかけてザルツブルクで作曲された交響曲2曲(第29番&第33番)と晩年のクラリネット協奏曲をカップリングした注目の内容です。クラリネット協奏曲では、Akamusが誇る名手エルンスト・シュラーダーが、作曲当時の当時の画像資料からバセット・クラリネットの形状から復元された楽器を使用し、バセット・クラリネットのためのオリジナル・エディションを採用して演奏しています
『フランスの女性ピアニストたち』第1&2集~ロジェ=ミクロス、ギュラー、ブンダヴォエ、ブルショルリ、ルフェビュール、タリアフェロ、他
オーケストラからピアニストのものまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれたtahra。オリジナルブックレット翻訳シリーズ2タイトルの発売。今回は『フランスの女性ピアニストたち』と題し、知られざる名ピアニストたちによる1905~59年の貴重音源(モノラル)を2巻、各2枚組に収録しています。輸入盤・日本語帯・解説付
MELOCLASSIC新譜9タイトル!アスケナーゼ、ブライロフスキー、マルツィ、ロスタル、グリュミオー、シャフランなどの未発表音源!
ヒストリカル・ファン待望のMELOCLASSIC新譜が約1年ぶりに発売。ピアノ編が3タイトル、ヴァイオリン編が5タイトル、チェロ編が1タイトルの計9タイトルが一挙発売となります。プラスチック・トレイ付のデジパック仕様(前回までの 簡易収納紙ケース から変更になります)
クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル/ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵、ラヴェル:“ダフニスとクロエ”第二組曲、レスピーギ:“ローマの噴水”
正に高貴、典雅の呼び名が相応しいクレメンス・クラウスとお互いが愛し合ったウィーンフィルとの共演が高音質UHQCD化。『展覧会の絵』はクラウスが非ナチ化裁判で勝利し公職追放から解放された直後のライヴ。『ダフニス』の官能美の極み、『ローマの噴水』のカラフルとしか言いようのない響きと開放的なパワー!
人気YouTuberピアニスト 石井琢磨 第3弾『Diversity』初回限定盤と通常盤で発売!
国内外で演奏活動を行う一方、”TAKU-音 TV ”名義でYoutubeチャンネルを開設、登録者数は27万人超!奥村厚一展テーマ曲に決定し、CMでもおなじみのグリーグの「朝」、ブラームスと坂本龍一の「インテルメッツォ」、ござ編曲のシュトラウスファミリーの「ウィンナーパラフレーズ」、そして菊池亮太との熱いピアソラの「リベルタンゴ」など、クラシックの可能性を大きく広げるアルバムが登場
『ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の芸術』<1962年来日時ステレオ録音>(SACDハイブリッド2枚組)<タワーレコード限定>
日本コロムビアが所有する貴重なアナログ・マスターテープを使用したSACDハイブリッド化の最新復刻企画をスタート。1962年に東京文化会館の小ホールで収録されたウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の貴重なステレオ録音を最新復刻!“日の出”、“アメリカ”の名演に加え、ウラッハの弟子フックスとモーツァルト&ブラームスのクラリネット五重奏曲を再録音したことは注目されます。初出時のオリジナルのジャケット・デザインを初採用!