RYUKYUDISKO(7)
そして伊豆へ……?
――ちなみにその伊豆の合宿所はどんな感じなんですか?
AO「俺ら以外はAVの撮影にしか使ってないんじゃないかっていう感じの場所だね」
HATA「水が全部温泉なんだよな。飲み水も風呂のお湯も。空気もきれいだし」
哲史「気が向いたら一日中やってる感じですか?」
AO「そうだね。〈あれ? あいつがいねえ〉って思ったら、いつの間にか厨房で料理作ってるって感じですね」
哲史「マジで伊豆でやりたいですよね。その前にツアーを組んでいるので、そちらでもぜひいっしょにやってみたいです」
AO「いやぁ、こちらは結構誘ってるんですよ」
哲史「あれ(笑)?」
AO「売れっ子さんですから(笑)」
哲史「いやいやいや。でも、ホントにおもしろそうですよね。やりたいことが膨らんでくるなぁ」
HATA「まずは伊豆からだね」
陽介「伊豆でジャムを堪能してから、ライヴで演奏してもらって、次のアルバムで楽器演奏をすべて担当してもらうとかね。まだ全然次は見えてないですけど、全部生音で構築するのもアリだと思ってるんですよ。そしたら同じ人にやってもらうのに越したことはないし」
スタッフ「まあ、無理でしょうねえ」
――あっさりダメ出し入りました(笑)!
HATA「そこをなんとか!」
スタッフ「いや、たぶんそれをやると、予算がすごいかかりますからねえ……」
AO「だからさ、伊豆でやればいいんだよ」
哲史「そうそう、伊豆のセッションが聴きたいんですよね。絶対いい瞬間があるし、それを調理したい!」
HATA「DachamboもリミックスでいろんなDJにやってもらっているので、ぜひお願いしたいですし」
哲史「まあ、勝手に作ってますからね、自分用に」
HATA「それ聴きたいよね! 今度聴かせてよ!」
――という話が延々と続く――
―― ……では、両雄のコラボは今後も続きそうだ、ということで、今回の対談を終了したいと思います。どうもありがとうございました!
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