タワレコ presents 毎日、女子ジャズ。第11回 ついに完結!最後にコレは推しときたい
読売新聞「POPSTYLE」とタワレコがコラボレーション
読売新聞夕刊 毎月第2水曜日、新感覚カルチャー面「POPSTYLE」にて、タワレコ女子ジャズ部によるコラム“毎日、女子ジャズ。”を1年間に及び連載してきましたが今回が最終回となります。
第11回 ついに完結!最後にコレは推しときたい
渋谷店・畠山未歩
◎ロバート・グラスパー・エクスペリメント
『ブラック・レディオ2』
最終回という事で未来に繋がる現代ジャズを推薦します。といっても、今更推薦するのが恥ずかしいくらいメジャーなロバート・グラスパーです。この作品は去年タワーレコードのジャズ部門で一番売れました。ソウル経由でジャズを聴き始めた自分としてはモーリス・ブラウン、黒田卓也などに注目していきたいです。
広島店・岩見綾
◎toconoma『POOL』
日本のクラブジャズやインストにはまりにはまった1年でした。それも、素晴らしい作品を届けてくれたアーティストさん方のおかげです。新たなシーンの誕生に立ち会った気がしました。入門にはこれをオススメ。あなたの心の床の間に1枚どうぞ。プールの季節が待ち遠しい!
総務部・横沢真里
◎菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール『戦前と戦後』
昨年はじめてジャズ・ライヴに行きました。菊地成孔ダブセクステットを生で聴き、ジャズ・ライヴの雰囲気を肌で感じとっても感動しました。それからすっかり菊地成孔さんの世界感に魅了され、3月に発売される菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール『戦前と戦後』を聴くのが楽しみです!
広報室・高橋真理
◎黒田卓也『ライジング・サン』
ブルーノートが契約した初の日本人アーティストの黒田卓也の『Rising Son』をピックアップします。先日タワーレコード渋谷店の1Fでインストアイベントの演奏を聴いたのですが、クールなのに濃密で熱い、独自の空気感でフロアを染めていたのが印象的でした。今年2014年、創立75周年を迎えるメモリアルイヤーにもっとディープにジャズを楽しみたいと思います。
ディストリビューション事業部 MD部・安達真弓
◎プリシラ・アーン『ここにいること』
透明で暖かいピュアヴォイス!癒しのプリシラアーンちゃんのオリジナルアルバムです。ジブリが大好きという彼女は邦楽カバーなどもしているので耳にしたことがある方も多いと思いますが、疲れている人におススメのアーティストです。
商品本部 映像担当・幡野裕子
◎Various Artists『SWING SPRING』
私たちの集大成とも言えるコンピレーション・アルバムが、渋谷ヒカリエの『Jazz ShinQs』に続き、西武・そごうとコラボした『SWING SPRING』が3/15発売になります。ジャズが身近に感じられる素敵な仕上がりになっていますので、ぜひ店頭で手に取ってみて下さい。
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掲載: 2013年04月10日 00:00
更新: 2014年03月12日 14:30