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タワレコ presents 毎日、女子ジャズ。

夏休み特別編「課外活動:JUJUのジャズ・ライヴに酔う」

 

【今月の担当部員】
営業支援部・小高麻子
(入社12年目、学生時代から足しげくライヴハウス通い)
商品本部・幡野裕子
(入社7年目、ライヴハウスは初体験)
広報室・高橋真理
(入社8年目、ライヴハウスはちょっとだけ経験者)

小高: 今回は夏休み特別編の課外活動。東京・南青山のブルーノート東京で人気歌手、JUJUのジャズライブを見てきました。

高橋: ほんっとステキでした! お店の雰囲気が非日常空間、ハレの場です。

幡野: 私もブルーノートは初めてですが、まるで豪華客船に乗った気分。まぁ、豪華客船にも乗ったことはないんですが。

小高: そうよ、ブルーノート東京は日本のジャズライブハウスの最高峰だから。私もこの店が一番、入って緊張するかしら。チャージ(料金)も最高峰だし…。

高橋: JUJUさんは歌だけじゃなくて曲間のトークも面白いですね。(スタンダード曲の)テイク・ファイブが「5分ください」という意味だと教えてくれたり、恋の歌を歌う時の乙女な心境を明かしてくれたり、曲をよく知らなくても十分楽しめました。

小高: 彼女ってポップスの人だと思っていたけど、ルーツは確かにジャズなんだと実感。スタンダード曲を歌う時の声のビブラートのかけ方が本格的でした。

幡野: 私はJUJUのジャズの最新ジャズCDを聞いて予習してきました。舞台の照明の色が、スヌーピーのキャラたちが演奏しているジャケット写真の世界観そのままで、「あれ、スヌーピーは出ないの?」って思ったぐらい。

高橋: バックバンドの演奏もステキでしたね。

幡野: そうそう、私はサックス奏者が持ち替えで吹いていたフルートの音色がJUJUの声と溶け合ってて感動しました。それから「星に願いを」のボサノバ風アレンジがとってもかわいらしかった。あと、あと、何てったって彼女の黒いドレス姿が妖艶!「テレビで見るよりすっごく細い!」って思っちゃいました。

小高: ジャズってセクシーだったりエロかっこ良かったり、いかがわしさも魅力な音楽。JUJUは曲調によって表情が変わるし、まるで演技派女優のような妖しさがありました。

高橋: ライブハウスって、聴きながらお酒と食事が楽しめるのもいいですね。でも正直、開演1時間前には店に入るべきでした。直前に席に着いたらすぐにラストオーダーで、もっと食べたかった……。お酒好きの幡野さんなら、1時間あれば5杯は飲めますからね。

幡野: きょうは2杯しか飲んでないけど、歌に酔えたからいいもん!

JUJUのジャズ作品はこちら

(1)JUJU『DELICIOUS ~JUJU's JAZZ 2nd Dish~』
 JAZZ史上初のオリコン・トップ5入りなど大ヒットを記録した自身初のJAZZアルバム『DELICIOUS』の第2弾。松尾潔プロデュースの下、島健、菊地成孔などがアレンジ/プレイヤーとして参加。さらに、日野皓正をソリストとして迎えるなど、前作を上回る作品が完成!アートワークは、前作に引き続きスヌーピーとのコラボレーションが実現。JAZZファンのみならず、初めてJAZZに触れる人も虜にする、芳醇なJAZZアルバム!

 

(2)JUJU『DELICIOUS』
 JUJUの本流ともいえるJAZZアルバム第1弾『DELICIOUS』。総合プロデュースに松尾潔を迎え、編曲には島健、さらにゲストには渡辺香津美、菊地成孔、TOKU、土岐英史など、錚々たるJAZZミュージシャンが参加!その耽美な世界観で新たな女性ファンをも惹きつけ、JAZZ史上初のオリコンTOP5入りの大ヒットを記録!

 

(3)JUJU『2011.10.10 SPECIAL LIVE AT BLUE NOTE TOKYO』
 タイトルの通り、ブルーノート東京で行われたライヴを収録した映像作品。毎年恒例となっている10月10日〈JUJUの日〉、4回目となる2011年は、前述のファースト・ジャズ・アルバム『DELICIOUS』のリリースに合わせ行われた初のブルーノート東京でジャズ・ライヴを開催!各所絶賛の嵐となったライヴを余すことなく収録しています。

 

掲載: 2013年04月10日 00:00

更新: 2014年03月12日 14:30