【タワレコ限定】アンチェル生誕110年記念企画スプラフォンSACDハイブリッドシリーズ第3弾!
第3回発売:11/14(水)リリース予定 3タイトル
(第1回発売:7/18(水)発売済、第2回発売:9/19(水)発売済)
企画・販売:TOWER RECORDS
発売:日本コロムビア株式会社
タワーレコード・オリジナル企画盤 日本コロムビア x TOWER RECORDS
タワーレコードのSACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum
アンチェル生誕110年記念企画
スプラフォンSACDハイブリッドシリーズ第3弾
~チェコ、スプラフォン社にあるオリジナル・アナログ・マスターテープからDSDマスターにダイレクト変換した音源を使用。限りなくマスターに近い音質を実現
本国のオリジナル・アナログ・マスターより、ダイレクトでDSD化!完全新規でマスタリング。世界初SACD化。限定盤
「通常のCDで聴いても、時の経つのを忘れるほど聴きこんでしまう音源である。これらが、さらに磨き抜かれた音で再登場ということになると、これはもはや“事件"である」
解説書序文より(平林直哉)
第3回発売3タイトル
「スプラフォン原盤」ハイブリッドSACDシリーズ第3回発売 「生誕110年カレル・アンチェルの芸術」III
SACDハイブリッド盤 2,700円+税、 2枚組 4,800円+税
マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
~チェコ本国のアナログ・マスターテープからダイレクトでDSD化は世界初~
1932年よりSP盤の発売を開始したチェコ・スプラフォン社は、現在に至るまで多くの名盤をリリースしてきた名門です。かつて社会主義体制となった国家のもとでは国営レーベルとして活動を行い、自国の作曲家や演奏家のみならず、客演した指揮者を含め数多くのアルバムを発売してきました。今回の新規企画では、主にステレオ期以降の元々素晴らしいアナログ録音を、本国チェコのスプラフォン社が所蔵しているオリジナルのアナログ・マスターテープから、全くの新規でダイレクトにDSD化を行った音源を使用し、SACD化のためのマスターを制作。日本でDSDマスタリングを行った上で、SACDハイブリッド盤として発売いたします。昨今のデジタル化(A/D変換)の技術進歩は著しく、より高度かつ緻密にマスター音源が取り出せるようになりました。2000年以降にアナログ・マスターテープを192KHz/24bitでデジタル化を行った市販以来となる今回の新企画では、まさにマスターに極めて近い音質をSACDで堪能できます。尚、CD層も今回新規のDSDマスタリング音源を使用しました。LPで初出以来の名盤の数々も、今回の最新DSD化により、これまで以上の感動を得られるでしょう。その効果は驚くべきもので、鮮明になった音質により、あらためて、音源の真価を再発見できる程の出来です。
2018年7月発売の第1回、9月発売の第2回に続く3作目となる今回の「スプラフォン原盤」ハイブリッドSACDシリーズでは、今年(2018年)生誕110年を迎えたカレル・アンチェルの名盤を引き続き3点復刻します。アンチェルは1950年にチェコ・フィルの常任指揮者に就任し、ターリヒ時代以来の栄光をこのオケに取戻しました。SUPRAPHONにはモノラル音源含め、1968年に亡命するまでレコーディングを頻繁に行い、その多くの音源は未だにファンの心に深く刻まれています。伝統的な響きに民族性や生命力を加えたアンチェル独自の音楽は、永く人々の記憶に留められるべき永遠の名盤と言えるでしょう。このシリーズでは、数回に分けて、まずはアンチェルの音源をいくつかリリースして行く予定です。
*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
マーラー:交響曲第1番「巨人」、第9番(SACDハイブリッド)
カレル・アンチェル、チェコ・フィル
ユダヤ系であるアンチェルが紡ぎだす、極めて音楽的なマーラー。
緻密で明晰な表現は、両曲とも数あるマーラー録音の中でも忘れられない名盤の一つ。
今回の復刻のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行った音源をマスタリング。世界初SACD化!今回の発売では各曲を1枚に収録
※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ チェコ、スプラフォン社にあるオリジナル・アナログ・マスターテープから2018年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2018年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(ブックレットとトレイ下にも掲載)
※ 解説:平林直哉氏(序文解説)、他
※ 通常ジュエルパッケージ仕様(スリムケース)
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
【収録曲】
グスタフ・マーラー:
<DISC1>
1. 交響曲 第1番「巨人」
<DISC2>
2. 交響曲 第9番
【演奏】
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
カレル・アンチェル(指揮)
【録音】
1964年12月(1)、 1966年4月(2) プラハ、ルドルフィヌム
【原盤】
SUPRAPHON
ヤナーチェク:シンフォニエッタ、狂詩曲「タラス・ブーリバ」、ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(SACDハイブリッド)
カレル・アンチェル、チェコ・フィル
ヤナーチェクの2曲は、まさに理想的なコンビによる歴史的名盤。
アンチェルの作品に対する洞察力の鋭さとオケの機能性、そして音色が織りなす理想的名演です。
これら2曲に、ストラヴィンスキーの詩篇交響曲を加え、今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行いマスタリング。全曲世界初SACD化!
※ ステレオ録音。限定盤
※ 歌詞対訳付(3)
※ チェコ、スプラフォン社にあるオリジナル・アナログ・マスターテープから2018年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2018年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(一部はブックレットにも掲載)
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:平林直哉氏(序文解説)、他
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
【収録曲】
1. レオシュ・ヤナーチェク:シンフォニエッタ
2. レオシュ・ヤナーチェク:狂詩曲「タラス・ブーリバ」
3. イーゴリ・ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
【演奏】
チェコ・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ヨゼフ・ヴェセルカ)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
カレル・アンチェル(指揮)
【録音】
1961年1月9-11日(1)、1961年5月22-24日(2)、1966年6月(3) プラハ、ルドルフィヌム
【原盤】
SUPRAPHON
ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵、プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より(SACDハイブリッド)
カレル・アンチェル、チェコ・フィル
展覧会の絵はアンチェルが亡命した1968年に収録された最後期の録音。
ロメオとジュリエットは曲全体から10曲を抜粋したステレオ初期の名演。
いずれも明晰な解釈とオケのパワーで、ロシア的スケール感を表現した名盤です。
今回の復刻のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行った音源をマスタリング。世界初SACD化!
※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ チェコ、スプラフォン社にあるオリジナル・アナログ・マスターテープから2018年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2018年にマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 通常ジュエルパッケージ仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 解説:平林直哉氏(序文解説)、他
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
【収録曲】
1. モデスト・ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵
2. セルゲイ・プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」 作品64より
【演奏】
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
カレル・アンチェル(指揮)
【録音】
1968年6月(1)、 1959年8月(2) プラハ、ルドルフィヌム
【原盤】
SUPRAPHON
カテゴリ : タワーレコード オリジナル企画 タワー限定 ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)
掲載: 2018年10月17日 12:00