注目アイテム

ハウザー/『クラシックII』~2020年2月にリリースした初のソロ・アルバム『クラシック』の続編!

ソロ名義ハウザーとして4枚目となる本作は2020年2月リリースした初のソロ・アルバム『クラシック』の続編企画。時代や世代を超えて人々に愛聴されてきたクラシックの名旋律をロンドン交響楽団との共演でスケール感たっぷりに奏でます

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド&スタヴァンゲル響/シューマン:交響曲第1番&第2番

ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドが、1938年に設立され、古楽演奏の伝統も持つノルウェーの楽団、スタヴァンゲル交響楽団と2023年6月にシューマンの交響曲第1番と第2番を録音

クラシック 交響曲・管弦楽曲

マクリーシュ&ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ/エルガー:オラトリオ《ジェロンティアスの夢》(2枚組)

ポール・マクリーシュが1982年に創設したイギリスを代表する古楽アンサンブル&合唱団「ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ」。約4年ぶりのニュー・アルバムでは、エルガーの傑作オラトリオ《ジェロンティアスの夢》が登場。緻密な研究と考察によって当時の楽器や編成、演奏習慣などを再現した取り組みが極めて高く評価されてきたマクリーシュ&ガブリエリですが、今回の《ジェロンティアスの夢》でも1900年のバーミンガム初演時のオーケストラを再現するという画期的なプロジェクトを実現しています

クラシック オペラ

東京佼成ウインドオーケストラ『酒井格 作品集』

高校生の時に作曲した「たなばた」が大ブレイクし、作曲家としての地位を確立した酒井格の作品を、世界に誇る東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)が作曲者立ち合いのもとで録音したアルバムが完成。「たなばた」は出版前の自筆譜に基づく初期稿を世界初録音した他、馴染み深い出版稿をライブ録音で収録

クラシック ブラス

アンジョローニ&イル・グロヴィリオ/ヘンデル:歌劇《インドの王ポーロ》(3枚組)

ヘンデルの”歌劇《インドの王ポーロ》”の新たな全曲録音!テノールのマルコ・アンジョローニが自らアレッサンドロを演じつつ、2018年に結成したイル・グロヴィリオを指揮。ヴェルサイユ宮殿の「十字軍の間」という歴史的空間の響きで味わえます

クラシック オペラ 古楽・バロック

ニクラス・リーペ/レイチェル・ポートマン:ティッピング・ポインツ、ヴィヴァルディ=ヴォルフ・ケルシェク:ニュー・フォー・シーズンズ(2枚組)

ニクラス・リーペの最新アルバムは、このアルバムのために委嘱された映画音楽の作曲で知られるレイチェル・ポートマンによるヴァイオリンとオーケストラのための6部構成の組曲「ティッピング・ポイント」と、ヴォルフ・ケルシェクが編曲したヴィヴァルディの“四季”。「映画的」オーケストラバージョンで、世界初演録音となります

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

ルカ・ファウリーシ、パストゥシカ&オルキェストラ・ヒストリチナ/ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」

ルカ・ファウリーシが、明るく若々しいエネルギーで挑んだ、ヴィヴァルディ「四季」の新録音。ポーランドのバロック・アンサンブルオルキェストラ・ヒストリチナ(コンサートマスターマルティナ・パストゥスカ)との共演。挿入曲としてカタルーニャ民謡「鳥の歌」、リリ・ブーランジェの「夜想曲」、チャイコフスキーの「四季」より「10月」を収録

クラシック 古楽・バロック

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈2月第3週分〉

2024年2月第3週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈2月第3週分〉

2024年2月第3週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団/チャイコフスキー: 後期三大交響曲集 メロディア保管のマスターテープより復刻!

「第5番」と「第6番」の2作品がメロディア(Melodiya)と日本のビクターとの共同で録音が行われ大きな話題を呼びました。また「第4番」は2曲から数年後となる1984年に同じくモスクワで録音が行われています。80年代のフェドセーエフとモスクワ放送交響楽団を代表する演奏として名高い「後期三大交響曲」。メロディア保管のマスターテープからの復刻

クラシック 交響曲・管弦楽曲

諏訪内晶子/パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 1990年チャイコフスキー国際コンクール・ライヴ!

メロディア(Melodiya)に保管されているチャイコフスキー国際コンクールの膨大な音源の中からヴァイオリン部門の2人の優勝者、第7回(1982年)のセルゲイ・スタドレル、そして第9回(1990年)の諏訪内晶子をCD化!当時、第9回大会において史上最年少、18歳で優勝を果たしセンセーションを巻き起こした諏訪内晶子。1990年のコンクール期間中に聴衆、審査員を熱狂させた鮮烈かつ圧倒的なパガニーニの協奏曲第1番です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

『レオニード・コーガン~ヴァイオリンとギターのための室内楽作品集』~旧ソ連の名手コーガンのレア・レパートリー

旧ソ連の名ヴァイオリニスト、レオニード・コーガン(1924-1982)の録音レパートリーは自身の幅広い芸術的関心が十分に反映されたものですが、その証拠の1つとなるのがこの「ヴァイオリンとギターのための室内楽作品集」です。共演のアレクサンドル・イヴァノフ=クラムスコイは20世紀のロシア(旧ソ連)を代表するギタリスト、チェロのフョードル・ルザノフはスヴェトラーノフのロシア(ソヴィエト)国立交響楽団の首席奏者と活躍した大物です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

『ロストロポーヴィチ~チェロのための小品とトランスクリプション集』~若き日の小品集がメロディアより復活!

ロストロポーヴィチは「完璧なテクニックは、心から音楽を創ることほど重要ではない」と語ったことでも知られていますが、この言葉は、楽器の高度なヴィルトゥオージティと感情的な激しさを融合させた彼自身の演奏スタイルそのものを物語っています。この言葉がストレートに表現されているのがこの「小品とトランスクリプション集」。テクニックだけでなく卓越した表現力が求められる珠玉の小品の数々で、ロストロポーヴィチのチェロが美しき歌を聴かせてくれます

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

『園田高弘ロマン派Box』(14枚組)~初CD化音源や70歳記念ライヴも含む大集成!

今年歿後20年となる園田高弘の貴重な遺産音源を、未亡人園田春子氏監修でBox化。注目はシューマンの「クライスレリアーナ」と「子供の情景」の初CD化。1982年9月に録音されLPで発売されましたが、以後マスターテープが所在不明となりCD化できずにいました。最近オリジナル・マスターを発見、今回最新リマスタリングで甦りました。ボーナス・ディスクとして1998年9月23日に70歳を記念して行われたサントリーホールのコンサート・ライヴが収録されています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

スクロヴァチェフスキ&ミネソタ管/ラヴェル “ダフニスとクロエ”組曲、他~VOX AUDIOPHILE EDITION 新リマスター

LP時代からオーディオファイルの間で評判の名盤、スクロヴァチェフスキとミネソタ管によるラヴェルがオリジナル・マスターからの最新リマスターで登場! 過去にはRefernce RecordingsやMobile Fidelityといったオーディオファイル向けのレーベルがライセンスを受けてLPやSACDでリリースしてきましたが、今回、当代きっての録音エンジニアの一人マイク・クレメンツがオリジナル・テープから新たにデジタル化。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説を転載

クラシック 交響曲・管弦楽曲 バレエ

アビー・サイモン/ショパン:ピアノ協奏曲第2番~VOX AUDIOPHILE EDITION 新リマスター

ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン(1920-2019)によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集を新リマスターでCD2枚に復刻、これはその第2巻です(第1巻:VOXNX3032CD)。ヨーゼフ・ホフマンに師事したサイモンは、録音当時52歳。定評のあったロマンティックな詩情漂う演奏を聞かせます。日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセルが格調高い指揮で共演しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ジャン=ギアン・ケラス、ヒメノ&ルクセンブルク・フィル/デュティユー: “遥かなる遠い国へ”、メタボール、交響曲第1番

メシアン作品集(HMM.905336/KKC.6787)が強烈だったヒメノ&ルクセンブルク・フィルによる、デュティユー作品集の登場。チェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」にはデュティユーからの信頼も厚かったケラスがソリストとして登場している注目盤です!

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽

Naxos~2024年3月第2回発売新譜情報(7タイトル)

今回はアメリカの作曲家F.B.プライスとサワビーの弦楽四重奏曲を収録した1枚に、リストのピアノ作品全集第61集となるオペラ・トランスクリプション集、マイールのミサ・ソレムニス、イラン出身の作曲家ヴァリの作品集など、世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 現代音楽 オペラ

朴葵姫(パク・キュヒ)『BACH』~朴葵姫が挑むオール・バッハ!

現世代のギタリストのトップランナーでもある朴葵姫(パク・キュヒ)がデビュー14年目にして初めて挑むオール・バッハ。名曲「シャコンヌ」に加え、ヴァイオリン・ソナタ第3番、そしてリュートのためのBWV998の3プログラムを収録。朴葵姫の集大成と言っても過言ではない渾身の作品となっています。(コロムビア)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

イ・ディズィンヴォルティ『旧約聖書「雅歌」に基づくイタリア初期バロックのモテット集』

声楽&古楽器アンサンブル「イ・ディズィンヴォルティ」。今作は、17世紀初頭、モンテヴェルディやカッチーニ等と同時代の北イタリア各地で活躍した作曲家たちの教会音楽を、3人の歌手と3人の通奏低音奏者のさまざまな組み合わせで変幻自在に聴かせてゆくアルバム。一部世界初録音

クラシック 古楽・バロック