アンリ・デマレ(1661-1741)の歌劇“シルセ”は序幕付き全5幕の音楽悲劇。フランス宮廷流の大小ヴィオラ3パートを含む5部編成の弦楽に撥弦・擦弦・鍵盤からなる通奏低音勢が多彩な音色を使い分け、ジャンス、ヴィダルといった有名歌手たちが深い情感表現に満ちたデマレの旋律を鮮やかに歌い上げます
『ロック・アルバム200』の読者投票でも3位となった、ピンク・フロイド屈指の名盤『狂気』が今年の3月で50周年を迎えます。のべ10回以上にわたるレコード・コレクターズでの特集から記事を復刻。
ドラマーとしてサディスティック・ミカ・バンド、イエロー・マジック・オーケストラで活躍し、ロマンティックなシンガー・ソングライターとしても数々の名作を世に送り出した希代のスタイリスト、高橋幸宏。本誌ミュージック・マガジンおよび姉妹誌レコード・コレクターズでは特集を含め、何度も登場していただきました。そこで、彼が登場した記事の数々を復刻し、一冊にまとめることにしました。
〈作曲〉は、音楽のはじまりだろうか──"contemporary music"をかたちづくる180人を超える作曲家とその周辺。40年におよぶ思考を辞典形式で再構成する。
ブリリアント・クラシックスは1997年にオランダのピアニスト、ピーター・ヴァン・ウィンケルによって設立された廉価盤レーベルです。始めはオランダで500店舗を展開するドラッグ・チェーンのみで発売され、低価格と同チェーンの広告誌での宣伝効果により爆発的な売り上げを示しました。オランダでの成功を受けて世界展開を始め、2010年にドイツ、ハンブルクを拠点とする独立系の音楽配給会社エーデルの傘下に入った後も、毎月のように廉価盤の新譜を10点程度リリースしています
アッカルド門下でRAI国立交響楽団のコンサートマスターを務めるアレッサンドロ・ミラーニは、2004年にルカ・ラニエリ(ヴィオラ)、ピエールパオロ・トソ(チェロ)と共に弦楽三重奏団を結成。2018年からは、フランコ・グッリ、ブルーノ・ジュランナ、ジャチント・カラミアが結成した「イタリア弦楽三重奏団」を再始動させ、「新イタリア弦楽三重奏団」と名乗って活動しています。改称後の第1弾が、2020年1月15~17日録音のこのモーツァルトです
17世紀初頭の鍵盤楽器の作曲家として、最も重要で影響力のあった作曲家フレスコバルディ。初期の作品には後期ルネサンス様式を取り入れ、晩年にはイタリア初期バロックの中において印象的な影響力のある作品を残しています。このボックスは、オルガン作品全集とチェンバロ作品全集で、リチェルカーレ、トッカータ、カンツォーニ、ファンタジー、カプリッチョなどの膨大なコレクションを、歴史的楽器や貴重な楽器で演奏しています
2022年、ヴォーン・ウィリアムズ生誕150年を記念したアルバムの第4集。ミトロプーロスが1942年にニューヨーク・フィルを指揮した「トマス・タリスの主題による幻想曲」と、1952年に演奏した「2台ピアノのための協奏曲」を収録。熱気あふれる雰囲気が聴きどころです。後半には、1964年バルビローリがハレ管を指揮した交響曲第8番を収録。この曲は1956年にバルビローリとハレ管によって初演されており、作品の見せ場を知り尽くしたバルビローリならではの名演を楽しめます
ヴァンサン・デュメストル率いる古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニークの新録音は、全曲録音は今回がおそらく初となるカヴァッリの序幕付き全3幕の音楽寓意劇“エジスト”。ユンカー、ワイルダー、マングら欧州が注目する気鋭歌手たちの活躍も見事で、カヴァッリという作曲家の真価を深く掘り下げた名演に仕上がっています
本作は、ブルガリアを代表するソフィア国立歌劇場が2010年から2013年にかけて、総力を挙げて上演したワーグナーの《ニーベルングの指輪》の上演がBOX化!上演にあたっては、ブルガリアの実力派の歌手たちが集結。特撮怪獣映画のキャラクターのような装束やロック歌手を思わせる衣装をまとい舞台狭しと活躍します。日本語字幕付き
これぞまさに永久保存版写真集!アントニオ猪木の1966~1988年の激闘、雄姿、表情がよみがえる!!ハードカバー2冊組+特製ケース封入の豪華セット!!!
エピタグラフ・レーベルによるブルーノ・ワルター没後60年企画のライヴ録音シリーズ。その真打ち登場―ワルターが指揮したモーツァルトの3大オペラ、メトロポリタン歌劇場での《魔笛》(英語版、1956年3月3日ライヴ)、《フィガロの結婚》(1944年1月29日ライヴ)、《ドン・ジョヴァンニ》(1942年3月7日ライヴ)が一挙に同時発売(分売)。《フィガロの結婚》と《ドン・ジョヴァンニ》は国内初登場音源となります
ベートーヴェンのピアノ・ソナタが8曲、協奏曲が1曲、その他バッハやメンデルスゾーンなど、ケンプの得意曲が並んでいます。30歳前後のケンプのピアノは喇叭吹き込みの貧弱な音からでも極めて卓越していたことが感じられます。総じて速いテンポで明確かつ集中力のある音楽を奏でており、ケンプが当時としては極めて新鮮なピアニストだったことがよく分かります。アコースティック録音ながらウォード・マーストンのいつもながら丁寧な復刻により十分楽しめることと思います
1965年に創設され、自然な音場空間とクリアな音像の録音によって世界のオーディオ・ファイルたちを唸らせたエリート・レコーディングズ。彼らがVOXレーベルに残した録音から評価の高かったものを選び、24bit/192kHzでリマスターするプロジェクトが始動します。イギリスを代表する録音エンジニアの一人マイク・クレメンツがアナログ・マスターテープからのデジタル化を担当し、イギリスの大手録音プロダクションのK&A Productionsがマスタリングを行います
1910、20年代に活躍したソプラノ、グラツィエラ・パレート(1889-1973)の全録音集。パレートはバルセロナ生まれのカタルーニャ人。指揮者トマス・ビーチャムはロンドンで共演したパレートについて回想で「記憶にある限り最も魅力的で満足しうる」と評しています。余白にはパレートと同世代で同じバルセロナ生まれで、同じくコロラトゥーラを得意としたソプラノ、エルヴィラ・デ・イダルゴの録音が収められています。彼女は今日ではマリア・カラスの師匠として高名です
1828年に31歳10ヶ月で夭逝したシューベルト、その早すぎた晩年のピアノ独奏曲と連弾曲を集めたアルバム。青柳いづみこと高橋悠治のコンビならではの立体的な響きが織りなす傑作連弾《幻想曲 D 940》、青柳による詩情に満ちた《4つの即興曲 D 899》ほか、反復と変奏の美学《ロンド》、ドラマティックな小品《アレグレット》、愛らしい《子供の行進曲》。ベヒシュタインのピアノが透明かつ雄弁な、ときに激しく軋るような音で二人の表現を支える。(コジマ録音)
2012年よりクレーメルからロッケンハウスの芸術監督を引き継いだニコラ・アルトシュテットとロッケンハウス音楽祭のメンバーによるシェーンベルクの名作“弦楽三重奏曲”と知られざるコンスタンティン・レガメイの“クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための五重奏曲”。イリヤ・グリンゴルツ、ローレンス・パワー、アレクサンダー・ロンクヴィヒといった豪華演奏家が参加!
フランスのフラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)奏者フランソワ・ラザレヴィチと主宰団体レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアンによる新録音は、テレマンをメインに、同時代からの伝承曲と合わせた民族色豊かなコンセプト・アルバム。ツィンバロムやバラバン、フルラといった民俗楽器を使って野趣あふれる演奏を繰り広げます
今回はルイ・ヴィエルヌのピアノ作品全集第2集に、レーラ・アウエルバッハの“24の前奏曲 - ヴァイオリンとピアノのために”、ドメニコーニのギター独奏のための“おとぎ話「シンドバッド」”、MARCO POLOからの移行盤のとなるブリティッシュ・ライト・ミュージック 第15集~フィリップ・レイン:作品集など世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
2023年、JAZZはHIP HOPやR&B、そしてポップスとも混ざりながら、より刺激的な音楽へと進化しています。星野源、ロバート・グラスパー、山下洋輔、菊地成孔、CHARAをはじめ、JAZZに夢中な音楽家たちがその魅力を語り尽くす。 知っておきたい基礎知識、聴きに行きたいライブハウス、そんな入門編としての要素も網羅。大人気JAZZ漫画、『BLUE GIANT』特別描き下ろしも収録!

















