夏にオススメの和物選盤〈バイヤーが選ぶ5選〉
▼和物夏盤特集
※こちらはセール対象外です。
守道健太郎(GROOVY和物SUMMIT/タワーレコード):ここ最近日差しの強い暑い日々が続いてますね。いよいよ夏本番!さわやかなシティポップで涼むもよし!暑苦しいラテンなんかで夏に乗っかっちゃうのもよし!オススメの夏和物をどうぞ!!
橋幸夫『橋幸夫 ザ・ベスト』
夏と言えば海!元祖リズム歌謡橋幸夫の「あの娘と僕(スイムスイムスイム)」をチョイス!目を閉じると昭和の海水浴場が浮かんできます 笑このベストの似顔絵ジャケもいい具合です。しかもクラシック「恋のメキシカンロック」もちゃんと収録されてますね!
エディ藩『ネオン・シティ』
夏と言えば海!海といえば横浜!と、ちょっとどころかかなり強引ですが、コチラ。横浜の男、元ザ・ゴールデン・カップスのエディ藩。B面、CDで言うと6曲目から怒濤のファンキーサイドがかっこいい!イントロドラムブレイクから始まる「MISSY BLUES」がオススメ!
クリエイション『暗闇のレオ 』〈MEG-CD〉
横尾忠則のジャケットに惹かれて購入、クリエイションのシングル。途中に入るなぞのライオンの咆哮がモンド感あります。インストですが、このサンバグルーヴが最高です!
S-KEN『JUNGLE・DA 』
細野晴臣から脈々と流れるエキゾ音楽(ちなみに細野晴臣のカバーも入ってます)。ニューウェーブのごちゃごちゃした時代からのこのエキゾ感はより独特で、マーク・リボーのようなインチキ臭さがいいです!オススメはファンカラティーナ「夜はカクテル」。
大貫妙子『SUNSHOWER』
締めはこれで!大大大名盤!どれが好きかと言えば迷いますが、ランタンパレード「甲州街道はもう夏なのさ」の元ネタ、軽やかなリズムにフルートがさわやかな「くすりをたくさん」が今の気分。しかも内容も微妙に今の時代にリンクしてたり、、、
以上5選、ざっくりと夏をテーマに、これまたざっくりと盤を選んでみました (笑)今後はもうちょっと掘ったとこを紹介したいと思っております!ありがとうございました!
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