注目アイテム

アルドナ・バルツニクと川口成彦の共演!『A few words about love...』~ポーランド歌曲集

ポーランド出身のソプラノ、アルドナ・バルツニクと、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位に輝いた川口成彦による注目の共演盤がポーランドのLuna Musicから登場。このレコーディング・プロジェクトは、ヴロツワフの図書館に所蔵されている貴重な手稿譜の研究から誕生。アルバムには、スタニスワフ・ニェヴィアドムスキ、ヤン・ガル、パウル・ミットマンといった知られざるロマン派の作曲家たちによる歌曲作品や、リスト、モシュコフスキ、レシェティツキ、ショパンのピアノ作品が組み合わされています

クラシック オペラ 国内クラシック

ニール・トムソン&ゴイアス・フィル/ゲーハ=ペイシ:ラグーナからの撤退(管弦楽作品集)

20世紀ブラジルの作曲家セーザル・ゲーハ=ペイシの管弦楽作品集がNaxosから登場。“ラグーナからの撤退”は、1867年のブラジルとパラグアイの戦争を描いた小説にインスパイアされた交響組曲風の作品。“独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ”はヴァイオリニストでもあったゲーハ=ペイシの陽気でエンターテインメント性の高いコンサート・ピースです

クラシック 交響曲・管弦楽曲 現代音楽

貴重な全曲録音!ダーン・ファンドヴァール/ソラブジ:オプス・クラヴィチェンバリスティクム(5枚組)

出るだけで大注目の全曲最新録音!長大難解なピアノ曲で知られるカイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(1892-1988)。その作品群の極北ともいえる『オプス・クラヴィチェンバリスティクム』は超絶技巧と複雑な対位法、5時間かかる超大曲です。音符に埋め尽くされた譜面から噴出する途轍もないパッセージ、強烈な音塊、81もの変奏を持つパッサカリアなどで聴き手を圧倒します

クラシック 現代音楽

鈴木雅明『J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.5』(SACDハイブリッド)

大好評の鈴木雅明のJ.S.バッハのオルガン作品集。第5弾はオルガン小曲集の続編としてBWV625 ~ BWV644 の20曲を主軸に、前後と間に“前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532”、“前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545”、“前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544” の大曲3篇を収録。前作に続き、ドイツのオルガンビルダー、クリストフ・トロイトマン(1674-1757) が製作した歴史的楽器を演奏しております

クラシック 古楽・バロック 国内クラシック

ヴィットリオ・グリゴーロ『ヴェリッシモ』~イタリアの人気テノール 9年ぶりの新作!

多数の来日公演で日本でも大人気!現在イタリアのみならず、世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。9年ぶりの新作のタイトルは「ヴァリッシモ」。アルバムタイトルの意味は日本語で「とても本当の」。また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数収録。ヴィットリオの芸の神髄が楽しめる内容です

クラシック オペラ

レオニダス・カヴァコス/J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集(BWV1041,1042,1052R,1056R)

室内楽奏者、指揮者としても活動するなど、一ヴァイオリニストの枠に収まりきらないアーティスト性が持ち味のアーティスト、レオニダス・カヴァコス待望のバッハのヴァイオリン協奏曲集。気脈通じるアポロン・アンサンブルを率いて、第1番、第2番の協奏曲の他に、チェンバロ協奏曲としても知られるBWV1052RとBWV1056Rも収録した、選曲の審美眼も光る内容になっています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

〈タワレコ限定・高音質〉シュヒター&NHK交響楽団 ビクター・ステレオ録音集(SACDハイブリッド2枚組)

1959~62年の常任指揮者時代にNHK交響楽団のアンサンブルの基礎を築き上げたドイツの名指揮者ヴィルヘルム・シュヒター(1911~74)が没後50年を迎えました。ビクター保有のLP3枚分のステレオ・アナログ・マスターテープを初DSD化!モーツァルトのフルート協奏曲第2番以外は初ディスク化となります。シュヒターの職人芸の奥にある温かな音楽性、作品の様式を描き分ける知性、幅広い表現力、演奏を完璧に仕上げる審美眼の高さを優秀な録音でお楽しみいただけます

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック

マケラ&パリ管/ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ/ドビュッシー:遊戯&牧神の午後

クラウス・マケラ。パリ管との録音第2弾は前作に引き続き、今作も「バレエ・リュス」にフォーカスしたアルバムをリリースします。今作は、2024年3月のクラウス・マケラのカーネギーホール・デビューを記念したアルバム。ストラヴィンスキーがアメリカに渡った時期に作曲した《ペトルーシュカ》、ドビュッシーが作曲した最後のバレエ音楽ならびに最後の管弦楽曲《遊戯》と歴史的名作《牧神の午後への前奏曲》を選曲しています。(ユニバーサルミュージック)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 バレエ

カドゥシュ、アタ、マーリン、ほか/ファビアン・トゥシャール:ピアノのための12の練習曲

1985年生まれ、ピアニストで作曲家のファビアン・トゥシャールの“ピアノための12の練習曲”が登場。トゥシャールは偉大な作曲家が残してきた伝統的な形を守りながらも、独自の視点で作曲。曲ごとにテーマを持っているのが特徴です

クラシック 現代音楽

ピアーズ・レーン『ロシアン・ヴァリエーションズ』~フィールド、グラズノフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ

ピアーズ・レーンによるロシアン・ヴァリエーションズ。グラズノフ、チャイコフスキー、ラフマニノフといったロシアの作曲家と、サンクトペテルブルクに長年滞在したジョン・フィールドの変奏曲集!

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

エル・レオン・デ・オロ&ピーター・フィリップス/ジョルジュ・ド・ラ・エル:ミサ曲 《万物の連なりを超えて》

マルコ・アントニオ・ガルシア・デ・パスが創設したスペインの合唱団「エル・レオン・デ・オロ」。タリス・スコラーズの創設者兼ディレクター、ピーター・フィリップスとエル・レオン・デ・オロによるレコーディング第3弾となる今作は、今回初めて全曲録音が実現したというジョルジュ・ド・ラ・エルのミサ曲《万物の連なりを超えて》を中心に、スペイン王フェリペ2世に雇われ、ルネサンス末期にマドリッドに住んでいたフランドルの作曲家たちの知られざるコレクションを紹介しています

クラシック 古楽・バロック

『レ・フレール 20thアニバーサリーコンサート ─Timeless & Very Best─』~結成20年記念ライブ映像!

今作は、結成20年イヤーfinal dayとなった 2023年9月2日に東京オペラシティ コンサートホールで開催された「レ・フレール 20thアニバーサリーコンサート ─Timeless & Very Best─」のプログラム全曲を収録したもので、2022年に結成20周年を記念してリリースされた6thオリジナルアルバム『Timeless』の全曲と、ベリーベストな代表曲で構成されている。(ユニバーサルミュージック)

クラシック 国内クラシック クラシック オムニバス

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈2月第1週分〉

2024年2月第1週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈2月第1週分〉

2024年2月第1週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

ナタン・ミルシテイン『ミニアチュール&ヴィネット(&モア)~26のお気に入りのアンコール集 』

20世紀最高のヴァイオリニストの一人と称されたナタン・ミルシテイン。本アルバムでは、1956年から60年にかけて録音された2つの有名なコレクションから26曲をリマスタリングし集成。美しく流れるようなレガート奏法、鮮やかなテクニックと表現力でヴァイオリンの貴公子とも呼ばたミルシテインの珠玉のアンコール・ピースをお楽しみいただけます

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

マツーエフ(p) ゲルギエフ&マリインスキー劇場管『シチェドリン: 協奏曲&バレエ音楽集』再発売!

活動休止となったマリインスキー劇場の自主レーベルからリリースされていた音源がNorthern Flowersレーベルから復刻されます。ワレリー・ゲルギエフが情熱を注いでいる作曲家の一人である現代ロシアの巨匠、ロディオン・シチェドリンの作品から、デニス・マツーエフとの豪華共演による2つのピアノ協奏曲やシチェドリンの真骨頂であるバレエ音楽を集成してリリース

クラシック 現代音楽 協奏曲・室内楽・器楽 バレエ

『佐藤眞 デビュー60周年記念 管弦楽作品演奏会』~下野竜也&東京交響楽団、永野英樹(p)

さまざまな分野で目覚ましい創作活動を行ってきた作曲家・佐藤眞が、管弦楽作品生活60年を振り返り、代表作4曲を採り上げた『佐藤眞 管弦楽作品演奏会』(2022年9月8日/東京オペラシティ コンサートホール)を完全収録。ソリストにヨーロッパを中心に活躍するピアニスト永野英樹を迎え、下野竜也指揮/東京交響楽団が、佐藤の「高い作曲の技術と意思の力による強靭な持続の音楽」を好演

クラシック 現代音楽 国内クラシック

リヌス・ロート(リナス・ロス)/J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)

ドイツのヴァイオリニスト、リヌス・ロート(リナス・ロス)によるバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲が登場!2つに分けてリリースされていた録音(EPRC0039/EPRC0040)のセット化となります

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

ヴィクトリア・ムローヴァのSIGNUM移籍第2弾!『ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第6番、第1番、第8番』

スコットランド出身のピアノ&フォルテピアノ奏者、そして室内楽奏者としても華々しい活動を続けるビートソンは、2022年の来日公演でもヴィクトリア・ムローヴァと共演し、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ等を聴かせてくれました。前作(PONYX4221)と同様に、ガット弦を使用したヴァイオリンと、ポール・マクナルティが複製の1805年ウィーン製ヴァルター・フォルテピアノの組み合わせ。比較的速く、軽快なテンポで演奏しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

『ペーテル・ブノワ:オラトリオと管弦楽付き合唱曲集』(5枚組)~19世紀ベルギーを代表する作曲家の大作合唱曲を充実の演奏陣で!

19世紀ベルギーを代表する作曲家の一人ペーテル・ブノワの大作合唱曲を、同国放送局の企画で実現した充実演奏陣によるライヴ音源で体系的に聴ける5枚組。ブラビンズ、デ・ワールト、デ・フリーントら新旧世代の錚々たる指揮者たちのタクトのもと、多くが初録音となる重要作群を収録しています

クラシック オペラ