全国のタワーレコードスタッフが、己の耳と直感だけ信じて選んだ、まだ世間で話題になる前のアーティストを、いち早くピックアップする、それが“タワレコメン”である。

タワレコメンアワード2023

Ghost like girlfriend

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兵庫県淡路島出身の岡林健勝によるソロ・プロジェクトGhost like girlfriendのファースト・フル・アルバム。“fallin’”、“sands”などの人気曲に加え、ゲストに常田大希(King Gnu)、大井一彌、神谷恂平などを迎えたバンドサウンドから打ち込みまでバリエーション豊かな楽曲を収録。

Mega Shinnosuke

HONNE

シティポップ~ファンク~ロック~シューゲイザージャンルを飛び越え自由自在に駆け回る2000年生まれのクリエイター Mega Shinnosuke、最新EPにして初の全国流通盤『HONNE』を6月5に発売。店舗限定でリリースされたシングル『momo』に収録されていたAAAMYYYがゲストコーラスとして参加した“桃源郷とタクシー”や、YouTubeなどで公開済みの“O.W.A.”の再録に加え新曲も収録。

TETORA

教室の一角より

大阪発の3ピースガールズロックバンド、TETORA。新レーベルとなるOrange Owl Recordsからファースト・フル・アルバム『教室の一角より』が6月26日発売決定。上野羽有音(Vo./Gt)のハスキーな歌声、ドラマチックな曲展開、切なくて、どこか暖かい。タワーレコード限定発売のデモ・シングル『イーストヒルズ』収録の“ずるい人”のミュージック・ビデオは21万回再生を突破(2019年5月16日現在)。2019年、彼女たちの活動に一層の注目が集まる。

Connie Constance

English Rose

インディーR&B、ソウル、インディー・ロックを縦横無尽に渡り歩く新人シンガー・ソングライター、コニー・コンスタンスが待望のデビュー・アルバムをリリース!!今作にはMura Masa、デイヴ・オクム、クエシ・ダーコ、アルファ・ミスト等がアルバムに参加、更にジム・アビス(アデル、アークティック・モンキーズ)がプロデュースを手掛けている。ザ・ジャムの1978年の名曲「English Rose」のカヴァーも収録!

Drugdealer

Raw Honey

アリエル・ピンクやマック・デマルコ、ワイズ・ブラッドなどが参加した前作『The End Of Comedy』に続く〈Mexican Summer〉からのセカンド・アルバム!前作を踏まえて、ポール・マッカートニー、トッド・ラングレン、ハリー・ニルソンなどを彷彿とさせる、70年代半ばの青々とした素敵なシンガーソングライターのサウンドを手に入れた本作は、ドラッグディーラーが完全覚醒したことを告げる一枚!ジャケ・デザインのヒントにしたと思しき、60年代サイケデリック・ロック・バンド=The United States of Americaのようなストレンジでドリーミーな桃源郷感、アルバム・タイトルから連想される60年代ビーチ・ボーイズ(ブライアン・ウィルソン)のような温かみのあるサイケ・ポップ感も満載。前作に続きワイズ・ブラッドも参加。