Moto(Vo)、Maika(Ba&Vo)、Lily(Gt&Vo)による3ピースバンド。主に洋楽POPSにルーツを持つ3人で2019年に結成。それぞれが高い歌唱力を持ち、作詞・作曲・編曲やクリエイティブまで自らで手掛ける。本作はChilli Beans.初となる1st Full Album。セルフタイトルの名の通り、活動の中で自分たちが作りたい音楽を自由に制作し表現した1作。2021年リリースの1st Digital EP『dancing alone』より、YouTubeでは190万回再生を突破した「lemonade」、Vaundyとの共作で話題を呼んだ「アンドロン」、2022年リリースのDigital 2nd EP『Daydream』より、『FM802』3月度 ヘビーローテーションを獲得したダンサブルでPOPなナンバー「Tremolo」、MBSドラマ特区『モトカレ←リトライ』のオープニング主題歌にも抜擢された、2nd Digital Single「マイボーイ」などを収録。
ファッションやビジュアルも含め若者人気急上昇中!懐かしさと今っぽさが絶妙なバランスで混じり合い、ロックと次世代のサウンドが融合したボーカルセンスとメロディが魅力のネオガレージスタイル。 3ピースには思えないメンバーそれぞれにスポットライトが当たっており、歌唱力も高い。サウンドにこだわる姿勢がひしひしと伝わる楽曲も、きらりと光っています。
今年2022 年の山下達郎のツアーにもコーラスとして参加するシンガーソングライターハルナ、初となるフルアルバム。本作のプロデュースおよびギターには、山下達郎バンドのメンバーとして活躍している佐橋佳幸、キーボードに柴田俊文、コーラスに三谷泰弘、ENA の4名が参加。このほかドラムに坂田学、ベースに鹿島達也、バンジョー、フィドルに有田純弘も参加。演奏家としてそれぞれ日本の第一線で活躍する、豪華なメンバーで構成されている。また、山下達郎がコーラスに参加、およびコーラス・アレンジのスコアを担当した2曲「太陽の背中」「風の吹く方へ」を収録。さらにボーナストラックとして、シュガーベイブのカバー曲「いつも通り~雨は手のひらにいっぱい(ブルースアレイジャパンLIVE)」ライブ音源によるメドレー曲も収録。
70年代、シンガーソングライター・ムーヴメントの時代。キャロル・キング、ジェイムス・テイラー、ジョニ・ミッチェルなどが活躍した、まさに「あの頃の音」を現代に再構築させる1作。このジャケットの構図にピンときたあなたはきっと、ハルナの音世界のイメージが伝わっていると思います。リード曲はM-2「旧型コンバーチブル」。幌付きオープンカーの旧車に自身をなぞらえたような、「人生はいつからだってやり直せる」という力強いメッセージに溢れた楽曲です。山下達郎さんがコーラスおよびコーラスのスコアを担当したM-1「太陽の背中」とM-8「風の吹く方へ」の2曲、関西弁の歌詞がハマっている、M-5「ボクとアナタのスウィートホーム」、そしてシュガーベイブのカバー曲(メドレー)M-10「いつも通り~雨は手のひらにいっぱい」が特におすすめの曲です。ハルナのファーストフルアルバムをぜひ体験してみてください。
2020年よりSNSを中心に活動する大学生シンガーソングライター。ノスタルジックな世界観と中毒性のあるリズムが魅力の彼の生い立ちの過程が詰まったファーストアルバム。ストリーミング累計1億回再生を超えるヒットソング「寄り酔い」をはじめ、なえなの主演のSNSドラマ『対決落語』主題歌「ヨセアツメ」、ルルルン10周年記念CMソング「ビーユアセルフ」、森永製菓DARSコラボ楽曲「シュガーロス」など多彩な話題曲を収録。新曲では、バンドエッセンスを濃く織り交ぜ、よりエモーショナルな新境地へ。さらに、NEEやもっさ(ネクライトーキー)といった気鋭のロックバンドをフィーチャリングし邦楽ロックシーンに一石を投じる。実験感覚で和のエッセンスを取り入れるなど、好奇心や探究心に溢れた楽曲たちを並べた、第0章の軌跡と新章への足掛かりを示した決意の1枚。
素顔を明かさずSNS上で活動するネット界隈のボカロや歌い手とは違った、和のエッセンスを取り入れた音が独特な存在感があります。ただ今作は従来の”和”だけではなく新たな1面も垣間見えました。どこか、はっとさせる存在感のある歌声・楽曲に魅力が詰まりバンドサウンドを積極的に織り交ぜ、よりエモーショナルな新開地を拓く1作。