オペラ
『キャスリーン・バトル・エディション』(15枚組)~祝75歳記念 偉大なリリック・ソプラノの芸術性を結集!
キャスリーン・バトルが2023年に75歳を迎えるのを記念して、このアメリカの偉大なソプラノ歌手の芸術性を結集したCD15枚組ボックス・セットが発売されます。限定盤。1980年代と90年代にオペラの聴衆を魅了したバトル。ここでは鋭い音楽の知性を備えたこれ以上ない声の美しさと、シュトラウスと黒人霊歌の両方のリスナーを惹きつけた言葉と優しいコミュニケーションとが結びついたリリック・ソプラノを聴くことができます
(2023/06/14)
2022年ザルツブルク音楽祭の目玉、プッチーニ:三部作!ウェルザー=メスト&ウィーン・フィルにアスミク・グリゴリアンが3役を歌い上げた話題の上演!
2022年ザルツブルク音楽祭で上演されたウェルザー=メスト&ウィーン・フィルによるプッチーニの「三部作」の映像がリリースされます。ドラマティック・ソプラノ、アスミク・グリゴリアンが、“ジャンニ・スキッキ”のラウレッタ、“外套”のジョルジェッタ、“修道女アンジェリカ”のアンジェリカという3つの役を一人で歌い上げた話題の上演です。日本語字幕付き
(2023/06/09)
バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrecよりアルミリアート指揮、カウフマン、ハルテロス主演のジョルダーノ:歌劇“アンドレア・シェニエ”登場!
バイエルン国立歌劇場自主レーベルBSOrecより、2017年上演、ヨナス・カウフマンとアニヤ・ハルテロス主演のジョルダーノの歌劇“アンドレア・シェニエ”の映像が登場。今をときめくゴールデン・コンビとして人気を博する二人の絶唱と息のあった二重唱が見事です。指揮はマルコ・アルミリアート!日本語字幕付き
(2023/06/09)
ターフェル主演、パッパーノ&ロイヤル・オペラによるムソルグスキー:歌劇“ボリス・ゴドゥノフ”(原典版)
2016年にロイヤル・オペラで上演された、ムソルグスキーの歌劇“ボリス・ゴドゥノフ”。作品の「原型」に迫る原典版での演奏です。リチャード・ジョーンズ演出、ボリス・ゴドゥノフ役初挑戦となったブリン・ターフェルが倨傲と脆弱さを併せ持つ主人公の姿を迫真の歌唱で演じ、パッパーノが重厚な響きを引き出しています。日本語字幕付き
(2023/06/09)
歴史的公演の映像が復活!ハイティンク&ロンドン・フィルによるブリテン:歌劇“アルバート・ヘリング”~グラインドボーン音楽祭1985
ブリテンの歌劇“アルバート・ヘリング”は1947年6月、グラインドボーン音楽祭で作曲家自身の指揮により初演。本作は、ベルナルト・ハイティンクの指揮、ピーター・ホールによる演出、アルバート・ヘリング役のジョン・グラハム=ホール、ビローズ夫人役のパトリシア・ジョンソンら名歌手による、初演から38年の時を隔てた1985年7月、初演の地グラインドボーンにおける再演の映像記録です。(日本語字幕は付いておりません)
(2023/06/09)
ドイツ・グラモフォン『クラシックDVD名盤セレクション2023』(45タイトル)~史上最安値のDVDキャンペーン!
毎年人気の史上最安値のDVDキャンペーン。2023年は創立125周年を迎えるドイツ・グラモフォンの映像作品から45タイトルを厳選!カラヤン、バーンスタイン、アバドら巨匠指揮者たちや、ツィメルマンのブラームス、アーノンクールによるモンテヴェルディの“ウリッセの帰還”、ヒラリー・ハーンの『ポートレイト』などもラインナップ。そしてギレリス、ルービンシュタインといったピアニストたちの貴重な映像が初プライスダウン!
(2023/07/19)
ネゼ=セガン&ガランチャ『ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2023』
今年のテーマは「フランス音楽の粋」。色彩感あふれ感情豊かなフランス音楽の魅力をビゼーからブーランジェ至る多彩な演目で辿ります。ウィーン・フィルの名技が炸裂するラヴェルの有名曲「ダフニスとクロエ」と「ボレロ」が含まれているのが大注目。3曲のオペラ・アリアでソロを担うのは、やはり同コンサート・デビューとなるラトヴィア出身のエリーナ・ガランチャ。野外コンサートながら全力投球のウィーン・フィルの熱演が初夏の夜を華やかに彩ります
(2023/06/09)
Glossa Cabinetシリーズ 2023 ~ スペインから届く古楽の愉しみ ~(5タイトル)
スペインから届く古楽の愉しみ。美麗なジャケット・デザインでも人気を誇るGlossa Cabinetシリーズ。今回はライラ・シャイエークの“C.P.E.バッハ:鍵盤楽器とヴァイオリンのための作品集”、エマ・カークビー&パンドルフォの“ガンバの魂 ~ トバイアス・ヒュームの音楽”、ジーデン、ブリュッヘン&18世紀オーケストラの“モーツァルト:アロイージア・ヴェーバーのためのアリア集”、ガエターノ・ナジッロの“ボッケリーニ:チェロ・ソナタ集”、ヌリア・リアルの“スパニッシュ・アルバム”といった古楽の名盤・貴重盤を復刻!
(2023/06/08)
Naxos~2023年7月第1回発売新譜情報(4タイトル)
今回は指揮者・作曲家ファブリース・ボロンによる室内楽伴奏版ヤナーチェク:歌劇《利口な女狐の物語》に、ヨハン・スミスによるギターのための編曲集、ドメニコ・スカルラッティの鍵盤のためのソナタ全集第27集、朗読と音楽で綴る大作曲家シリーズからドヴォルザークのCD4タイトルがリリースされます
(2023/06/07)
アルフレード・クラウス『初期録音集 1958-1963』(20枚組)~9つのオペラ全曲の名盤を収録!
スペインの偉大なテノール歌手、アルフレード・クラウス(1927-1999)のオペラ録音を集めた20枚組アルバム。彼が得意とした9つのオペラ全曲が収録され、《リゴレット》はスタジオ録音とライヴ録音の2種(何れもステレオ!)が収録されています。貴重なオペラ音源を多く扱うMytoレーベルからのライセンス発売です。無敵のハイCや卓越したベルカントで人気をさらったクラウスの名唱ぶりを、心ゆくまでたっぷりと堪能できるお買い得ボックスセット。当然の如く共演者の顔ぶれも豪華!
(2023/06/07)
コルネリウス・マイスター&バイロイト音楽祭/ワーグナー:楽劇“神々の黄昏”(ブルーレイ、日本語字幕付き)
ドイツ・グラモフォンとバイロイト音楽祭の新演出映像第7弾。2022年のバイロイト音楽祭からワーグナーの楽劇『神々の黄昏』の映像がブルーレイで発売されます。BD2枚組。若いオーストリアの演出家ヴァレンティン・シュヴァルツによる刺激的な新しい『指環』です。コルネリウス・マイスターの指揮、キャストはバイロイトのベテラン(イレーネ・テオリン、アルベルト・ドーメン)から気鋭の新人(クレイ・ヒリー、エリザベス・タイゲ)まで、豪華な顔ぶれです
(2023/06/02)
シュテファン・ショルテス追悼 ミュンヘン放送管とのヒンデミット:歌劇《カルディヤック》の2013年ライヴ録音が登場(2枚組)
2022年7月22日に亡くなった指揮者シュテファン・ショルテスを偲び、その1周忌にBR-KLASSIKから追悼盤がリリースされます。ここに収録されているのは、2013年10月にミュンヘンのプリンツレゲンテン劇場で行われたヒンデミット:《カルディヤック》演奏会形式上演のライヴ録音です。マルクス・アイヒェ、ユリアーネ・バンゼ、トルステン・ケルルといった第一級の歌手を起用し、ショルテスの指揮が緊張感を持って全体を引き締めています
(2023/06/02)
『エンリコ・カルーソー 録音全集 1902-1920』(12枚組)~伝説的なテノール歌手 生誕150年記念!
伝説的なテノール、エンリコ・カルーソーが生まれて2023年で150周年となるのを記念してNAXOS Historicalの復刻盤を集成されました。復刻を担当したのはMarston Recordsの主宰者ウォード・マーストン。カルーソーの時代は電気録音が実用化される前のアコースティック録音/機械吹込みで、物理的な音質や情報量では限界がありますが、いわゆる「一発録り」による無編集の歌唱は、100年以上の時を経てカルーソーの声と歌い回しをリアルに伝えてくれます
(2023/05/31)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第56弾 サヴァリッシュ&バイエルン国立歌劇場/モーツァルト"魔笛”、クリップス&ウィーン・フィル/"後宮からの逃走”
2023年に生誕100年・没後10年を迎えるヴォルフガング・サヴァリッシュによる「魔笛」と、ヨーゼフ・クリップスの「後宮からの逃走」の2作、いずれもモーツァルトのオペラ作品をお届けします。旧EMIによる収録時期も近い歴史的な名盤です(ローテンベルガーは両作品に出演)。オリジナルのアナログ・マスターテープの保存状態が良く、声楽部分を含め、どちらも素晴らしい音質が残されていました。最新マスタリング。各800セット限定シリアル・ナンバー付SACDハイブリッド盤
(2023/05/26)
パヴァロッティ/ドミンゴ/カレーラス『3大テノール・イン・パリ1998 - 25周年記念エディション』(CD+DVD)
「3大テノール」として知られるホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティが1998年7月10日、パリのシャン・ド・マルス公園でコンサートを行ってから25年となる今年、デッカよりオリジナルCDとコンサートを完全収録したDVDがセットで発売されます。DVDにはアーティストへのインタビューと舞台裏のシーンも収められています
(2023/05/26)
世界初録音!ヴェンツァーゴ&シンガポール響によるバーナード・ハーマン(セーアンセン編曲):歌劇《嵐が丘》からの組曲(SACDハイブリッド)
『めまい』『サイコ』『市民ケーン』などの映画音楽で知られるアメリカの作曲家、バーナード・ハーマンが遺した唯一の歌劇“嵐が丘”。ここでは世界初録音となるハンス・セーアンセンによる組曲版を収録。カップリングには同じくセーアンセン編曲による“弦楽四重奏のための“エコー”(弦楽オーケストラ版)”が収められています
(2023/05/26)
CPO レーベル~2023年6月発売新譜情報(7タイトル)
今回はアッテルベリ作曲による歌劇“アラジン”に、ハイドンが作曲したトルコ風の歌劇“突然の出会い”、プロイセンの宮廷楽長グラウンの歌劇“アウリスのイフィゲニア”、アンリ・デマレの歌劇“シルセ”、ミヒャエル・コルスティックのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集のLP盤など、CD6タイトル、LP1タイトルがリリースされます
(2023/05/25)
パブロ・スアレス・カレロ/J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)一部の曲で声楽アンサンブルを加えての演奏
パブロ・スアレス・カレロは1982年マドリード生まれ。ヴァイオリンをチュマチェンコ、アッカルド、デュメイに師事。このCDでは、研究者ヘルガ・テーネが提唱するアンサンブルをいくつかの楽章で採用している点に注目。例えば有名なニ短調のシャコンヌは、バッハが亡き妻マリア・バルバラを偲び、コラールの旋律を織り込んでいるとの説に基づいて、歌手4声部にチェロが加わったアンサンブルが該当するコラールを演奏し、ヴァイオリンの独奏との美しい絡み合いを聴かせます
(2023/05/23)
ベルニウス&SWR声楽アンサンブル男声合唱団員/メンデルスゾーン:無伴奏男声合唱曲集(2枚組)
メンデルスゾーンによって作曲された無伴奏男声合唱曲の数々は家族や親しい友人への感謝の為に書かれ作曲家自身もそれらを好んで演奏した記録が残っていますがメンデルスゾーンの膨大で多岐に及ぶ作品の中で残念ながらあまり研究が進んでいない分野の一つです。合唱界を代表する指揮者の一人であるベルニウスがSWR声楽アンサンブル男声合唱団員と2020年から2022年の間に丹念に記録した33曲を収録
(2021/06/01)
リッカルド・フリッツァ&リセウ大劇場~ヴェルディ: 歌劇《リゴレット》
いまやイタリアにとどまらず世界各地で活躍、日本の聴衆にもお馴染みのリッカルド・フリッツァの素晴らしい指揮、そしてオランダ出身のモニク・ワーゲマーカースのシンプルながら卓越した演出、オスカーも何度も受賞している英国の衣裳デザイナー、サンディ・パウエルによる鮮やかな衣裳で見ごたえのある舞台が展開されています。人気実力派歌手アルバレス、カマレナ、ランカトーレ、ケモクリーゼを揃えたキャストも充実しています。日本語字幕付き
(2023/05/19)