オペラ
ローレンス・ブラウンリー『ライジング』~アフリカ系アメリカ人作曲家による歌曲集
「 ハーレム・ルネッサンス(1919年から1930年頃)の偉大なるアーティストらからの、喜び、エンパワーメント、信仰、愛、強さのテーマを中心とした詩を取り上げ、今日最も才能のあるアフリカ系アメリカ人の作曲家と協力して、私たちの闘争だけでなく、私たちの勝利についても語っています」と、ブラウンリーは語っています。その詩への深い読みによる熱き愛情、そして未来への輝かしい希望が感じられる歌唱です。「ブラック・ミュージック・マンス」としての6月リリース
(2023/03/31)
サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン/モーツァルト“レクイエム”(SACDハイブリッド)
幼い日、サヴァールが教会に足を踏み入れると、そこではモーツァルトのレクイエムのリハーサルが行われていました。サヴァールはそれを聴いて「音楽というものがこんなにもすごい力を持っているなら、僕は音楽家になりたい・・・」と思ったといいます。それから長い年月が流れ、これまでに約230の録音をしてきたサヴァールが、モーツァルトの≪レクイエム≫をリリースします。2022年5月11-13日、カタルーニャ自治州カルドーナ城参事会教会での録音
(2023/03/30)
クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク~スポンティーニ:抒情悲劇“ヴェスタの巫女”(2CD+BOOK)
クリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリクが、スポンティーニの出世作となった抒情悲劇“ヴェスタの巫女”を録音。マリナ・レベカ、バルベラック、クリストヤニス、ヴィチャクなど出演。独唱の細やかな節回しに適切に寄り添う古楽器オーケストラの音色も実に美しく、作品本来の魅力の諸相に迫った名演に仕上がっています
(2023/03/30)
【数量限定490円!】マルゴワール指揮 / モーツァルト: レクイエム K.626(リオ・デ・ジャネイロ版)
ジャン・クロード・マルゴワール&王室厩舎・王室付属楽団による2005年録音、モーツァルトの『レクイエム』は、リオデジャネイロの大聖堂の書庫で発見された譜面による演奏。ジギスムント・フォン・ノイコムにより1819年にリオデジャネイロで作曲され、「リベラ・メ」が最後に補筆されています。「ルクス・エテルナ」のあとに続く「リベラ・メ」は劇的な曲で感動!このユニークは『レクイエム』を今回数量限定490円にてご提供いたします!
(2023/03/28)
クリスティアン・ゲルハーへル&ピョートル・ベチャワ~マーラー:大地の歌(ピアノ伴奏版)
バリトンのクリスティアン・ゲルハーへルと、テノールのピョートル・ベチャワによるピアノ伴奏版マーラーの“大地の歌”が登場!ピアノ版スコアならではの叙情性を掘り起こす深く繊細な表現は、オーケストラ版に慣れた耳に新鮮な感動をもたらし、曲想を抉るゲロルト・フーバーの素晴らしいピアノとともに、マーラーの新しい表現を見出しています
(2023/05/24)
ショルティ&ウィーン・フィル/ワーグナー《神々の黄昏》24bit/192kHzリマスタリング!
史上初の《ニーベルングの指環》スタジオ全曲録音を《ラインの黄金》(11月)、《ワルキューレ》(12月)、《ジークフリート》(2023年3月)、《神々の黄昏》(6月)とオリジナル・マスターテープからの最新リマスタリングでリリースが予定されています。第4弾《神々の黄昏》日本盤はSACDハイブリッド盤、輸入盤はSACDハイブリッド盤と180グラム重量盤LPレコードでの発売になります。日本盤にはタワレコオリジナル特典、A5クリアファイルが先着で付きます!
(2023/06/07)
エヴァ・ザイシクの新録音は『MAYRIG(母)~アルメニアの母たちに捧ぐ』~ 歌、ヴァイオリン、ピアノによるアルメニアの音楽
メゾ・ソプラノのエヴァ・ザイシクの新録音は、ソプラノ、ピアノ、ヴァイオリンという編成でアルメニアの近代音楽を紹介する内容となっています。「母」をテーマに、アルメニア音楽の国際的認知に大きな貢献を果たしたコミタスと、メシアンに師事しパリのシパン=コミタス合唱団を長く指揮してきたガブリス・アプリキアンの曲を中心に収録
(2023/03/16)
ラフマニノフ生誕150年記念!デッカ『ラフマニノフ:作品全集』(32枚組)限定再プレス!
20世紀最大のロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフは超絶技巧をものともしないピアノのヴィルトゥオーゾで、また一方では優れた指揮者でもありました。このBOXはラフマニノフ演奏の第一人者アシュケナージ、そしてプレトニョフ、コチシュ、ボレット他のDecca, Philips, DGの名アーティストを中心に、シャンドス, オンディーヌ, ペンタトーン, エクストン, マーキュリーの音源も借りることによって完成した全集です
(2023/03/20)
クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル/ワーグナー:楽劇“ワルキューレ”第1幕(全曲) 2トラ38オープンリール復刻!!
2017年に発売したGS-2163は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用し、望みうる最上の音質を獲得出来たと自負していました。しかし、この名演もまたマスタリングの全行程をプロ用の機器でやるべきだと試したところ、仰天の結果を得ました。テープはGS-2163に使用したものと同じですが、出て来る音は前後、左右、上下の空間的広がりは3 割増しくらいに思えました。(平林直哉)
(2023/03/15)
ディアパゾン自主レーベルのBOXシリーズ第27弾!チャイコフスキーのバレエ、オペラ作品集が登場!(10枚組)
フランスの音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」自主製作レーベルのBOXセット・シリーズ第27弾。ドラティによるバレエ作品集と共に収録されているのは、コンドラシンの師であり、プロコフィエフやカバレフスキーの作品の初演を行ったことでも知られるハイキン指揮による《エフゲニー・オネーギン》、そして1938年に開催された全ソ指揮者コンクールでムラヴィンスキーに次ぐ第2位を獲得したメリク=パシャーエフ指揮の《スペードの女王》といった貴重な音源も収録されています
(2023/03/15)
前代未聞の編成!ヒル&バッハ合唱団~ヴェルディ:レクイエム(リチャード・ブラックフォード編曲による合唱、2台ピアノ、オルガンとパーカッション版)
イギリスの作曲家、リチャード・ブラックフォードによる編曲で、合唱、2台ピアノ、オルガン、パーカッションというアレンジ版ヴェルディの“レクイエム”が誕生。本来フルオーケストラが奏でる幅広い色彩感を、ピアノと打楽器のダイナミックな輝きと、オルガンの持つ多様な音色で見事に再現するだけでなく、独自の特徴ある音世界を持つオーケストレーションの可能性を追求。オリジナル版が持つ魅力をそのままに、一線を画すサウンドでこの偉大な名曲に新たな世界を広げています。SONY DADCプレス盤日本向け限定生産。日本語解説付き
(2023/03/15)
ダニエレ・ガッティ指揮、フィレンツェ五月音楽祭によるR.シュトラウス:歌劇《ナクソス島のアリアドネ》
イタリアでは上演機会の少ないこの作品が、2022年6月、フィレンツェ五月音楽祭で取り上げられました。指揮はリヒャルト・シュトラウス作品の演奏に定評があり2021年から同音楽祭の音楽監督を務めるダニエレ・ガッティ。機敏かつ優雅なタクトで、この重層的に構成された小編成オーケストラ向けのスコアから見事な響きを引き出しています。映像とCDで発売。映像は日本語字幕付き
(2023/03/15)
バリー・コスキー演出、ヴィオッティ指揮、オランダ国立歌劇場による新制作!プッチーニ:歌劇《トスカ》
2022年5月、オランダ国立歌劇場で上演された《トスカ》は、2021年にオランダ国立歌劇場の音楽監督に就任した気鋭のマエストロ、ロレンツォ・ヴィオッティとタッグを組んだ、鬼才バリー・コスキーの演出による新制作。トスカ役にマリン・ビストレム、カヴァラドッシ役にジョシュア・ゲレーロ出演。日本語字幕付き
(2023/03/15)
名演奏家によるモーツァルトの5大オペラがお手頃価格で!Profil『モーツァルト:5大オペラ』(10枚組)
モーツァルトの名作オペラ5篇を大物指揮者とウィーン・フィルで制作された音源をノーカット、超お買い得価格にてご提供いたします。4作は1956年のモーツァルト生誕200年に向けて前年に制作されたステレオDecca音源。ベーム、エーリヒ・クライバー、クリップスらの至芸をたっぷり堪能できます。歌手陣もデラ・カーザ、ルートヴィヒ、ギューデン、シエピをはじめ超豪華。(キングインターナショナル)
(2023/03/13)
LPカッティグ用のマスターテープ使用!マリア・カラス / ビゼー:歌劇“カルメン”全曲(アナログLP3枚組)
2014年発売に限定発売された際は、カラス自身がLP発売のために認めた、パリの保管庫に眠っていたLPカッティグ用のマスターテープをリマスター無しでそのまま使用。このテープはLP初発売時最初のカッティングのために使われて以降、使用されることはありませんでした。今回も2014年と同じスタンパーを使用してプレスされます。ブックレットやジャケットも、できるだけ初発売当時のままを再現しています(ただし商標の関係上、EMI, Angel, ニッパーのロゴは削除されています)
(2023/03/10)
数々の映画を彩ったマリア・カラスの名唱を収録!『映画の中のマリア・カラス』(アナログLP盤)
永遠のディーヴァ、マリア・カラスの歌声は多くの映画監督を魅了し、サウンドトラックに使用されてきました。このLP盤には、映画「フィラデルフィア」「ファーゴ」「マディソン郡の橋」「ボヘミアン・ラプソディ」など、比較的新しい映画で使用された、マリア・カラスの録音の最も有名なアリアが集められています。全てオリジナル・マスターテープより2014年リマスター音源を使用し、180gアナログLP盤として、数量限定生産
(2023/03/10)
ジョセフ・カレヤによる4つのアヴェ・マリアを含む聖なる調べ!『Sacred Arias ave maria』
マルタ島生まれのテノール、ジョセフ・カレヤの新録音は、マスカーニ、マスネ、シューベルト、アンドレア・ボチェッリの“アヴェ・マリア”と、ワーグナーやロッシーニなど収録。ヴァイオリンのダニエル・ホープ、歌劇『真珠採り』の二重唱ではフランスのバリトン歌手、エティエンヌ・デュピュイと共演しています
(2023/03/10)
カザジアン、プレフニャク&ヴェルサイユ王室歌劇場管、ほかによる『アルメニアの魂』~民族楽器の響きと宗教的合唱曲集
アルメニアの民俗楽器カーヌーンの名手ナレク・カザジアンによる演奏と、アルメニア聖歌の解釈に通じた声楽家たちの合唱を中心としたアルメニア音楽集。ドゥドゥクを吹くヘルベルト・アサトリアン、アルメニア出身のチェロ奏者アストリグ・シラノシアンもゲストに迎え、ヴェルサイユ宮殿を拠点にバロック・オペラの復権を進めるヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団との共演も収録しています
(2023/03/09)
エリー・アメリング90歳記念!リサイタル盤を初集成『フィリップス・リサイタル』(29枚組)<限定盤>
オランダのソプラノ歌手エリー・アーメリングが今年(2023年)90歳を迎えるのを記念して、フィリップスに録音したリサイタルCDがすべて(ドイツ・グラモフォンに行われたシューベルトの三重唱と四重唱も)初めてまとめられて発売されます。オランダ語を始め、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、スペイン語と多様な言語で歌っています。最初の録音(モーツァルトの『ヴェスペレ』からの「主をほめたたえよ」)が初CD化されました。オリジナル・ジャケット仕様
(2023/03/08)
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管によるリストが描いた聖人にまつわる音物語「聖人の伝説」集Vol.1
ハーゼルベック指揮、ウィーン・アカデミー管による、リストのシリーズがスタートします。ここでは、「聖人の伝説」として、キリスト教上の様々な聖人にまつわる物語を音楽にした作品をシリーズとしてお届けします。第1弾は、聖チェチリア、ふたりの聖フランチェスコ(《2つの伝説》)などが取り上げられています
(2023/03/08)