オペラ
フェレンツ・フリッチャイ/ドイツ・グラモフォン録音全集(86CD+DVD)
ハンガリー出身の名指揮者フェレンツ・フリッチャイ(1914-1963)。2014年と2015年にそれぞれ発売された管弦楽曲と声楽曲の2つのボックス・セットと、2018年に発売された「Deutschlandfunk Kurtur」の保管庫で発見された録音を新たにリマスタリングした『モーツァルト・ラジオ放送』のセットをまとめたものです。DVDはデュカスの交響詩『魔法使いの弟子』と コダーイの『ハーリ・ヤーノシュ』組曲をフリッチャイが指揮したリハーサルと本番の演奏が収められた珍しい映像です
(2023/05/19)
ロデク&フィルハルモニア・ルベルスカ、ほかによる『コチャルスキ:交響曲集 Vol.1』~交響的伝説、幻想交響曲、歌曲集“愛より”
ポーランドのレーベル「Acte Prealable」からポーランドの著名なショパン弾きであり、多作で知られる作曲家ラウル・コチャルスキ(1885-1948)の貴重な交響曲集の第1弾がリリースされます。"交響的伝説”に、”幻想交響曲”、そして管弦楽伴奏版の歌曲集“愛より”の3作品を収録
(2023/05/19)
初出!クナッパーツブッシュ&バイロイト音楽祭1955年のワーグナー“パルジファル”全曲(4枚組)
クナッパーツブッシュは1951,52,53~64年まで毎年バイロイト音楽祭で「パルジファル」を指揮しました。このうち55年の回だけは何故か世に出ず、録音そのものがないと思われていました。しかし昨2022年3月にProfilレーベルから第2幕のみリリースされ、メードルと最盛期のクナッパーツブッシュの神業に唸らされた向きも多く、全曲発売を希望する声が多数寄せられました。そこでキングインターナショナルはProfil社と交渉、ついにバイエルン放送所蔵の音源が全曲盤として日の目を見ました
(2023/05/18)
ベンヤミン・アップルのALPHAレーベル第2弾録音!『禁断の果実』
ドイツのバリトン、ベンヤミン・アップルのALPHAレーベル第2弾。エデンの園でアダムとイヴが食べた禁断の果実をモチーフとした、民謡からロマン派、近代、現代、そしてミュージカルのナンバーまでを収め、その解釈の多様性を巡りながら、現代の禁断の果実とはなにか、蛇は今もどこかに潜んでいないかと、問いかける内容となっています
(2023/05/18)
ヤノフスキ&モンテカルロ・フィル/ヴェルディ:歌劇“仮面舞踏会”(SACDハイブリッド)
巨匠マレク・ヤノフスキがモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団とヴェルディの傑作『仮面舞踏会』を録音。フレディ・デ・トマーゾ(リッカルド)、レスター・リンチ(レナート)、サイオア・エルナンデス(アメリア)など豪華キャストを迎えてお届けします!録音は2021年6月、7月にモナコのレーニエIII世講堂で行われましたが、合唱パートのみ、同年11月にルーマニアのクルージュ放送局内のスタジオで収録され、ミキシングされているのも注目
(2023/05/17)
フィリップ・アーマン&MDRライプツィヒ放送合唱団によるメンデルスゾーン:合唱曲集(SACDハイブリッド)
合唱指揮者フィリップ・アーマンが現在首席指揮者を務めるMDRライプツィヒ放送合唱団とメンデルスゾーンの宗教合唱曲を録音。このアルバムには、有名な詩篇のドイツ語訳に付けられた作品からラテン語の作品(Op.115)、そして世界初録音となる“聖なるかな”MWV B 47など収録
(2023/05/17)
Bru Zaneレーベルから全曲録音リリース!マダラシュ&ベルギー王立リエージュ・フィル~フランク:歌劇《フルダ》(3CD+BOOK)
セザール・フランクの幻のオペラ“フルダ”の全曲録音が登場!今回の録音では初演直後、1895年頃にパリのシュダン社から刊行された初出版総譜を参照しています。ロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)の全面協力のもと、Bru Zaneレーベルならではの充実記事満載のブックレット(160ページ/仏語、英語)付き
(2023/05/16)
アンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲した戴冠式アンセム『Make a Joyful Noise』シングルCD
2023年5月6日に行われたチャールズ3世新イギリス国王の戴冠式のためにイギリスの作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーが書いた新曲のシングルCDが発売されます。ロイド・ウェバーは「私は幸運にも国王陛下と歌詞について意見を交わすことができました。ソロモンの書について話し合い、私は詩篇第98篇の"Make a Joyful Noise unto the Lord, the King(全地よ、主に向かって喜ばしき声をあげよ)"というメッセージを入れることを提案しました。」と語っています
(2023/05/11)
英チャールズ3世新国王戴冠式 2023年5月6日 式典で演奏された音楽の公式録音(CD2枚組)
2023年5月6日、イギリスのチャールズ3世新国王とカミラ王妃の戴冠式がウェストミンスター寺院で執り行われ、デッカよりこの戴冠式の公式録音がCD2枚組で発売されます。国王陛下より委嘱された12の最新作を含む、イギリスの現代音楽と伝統音楽が演奏されました
(2023/05/11)
1998年の初演ライヴ盤が登場!デニス・ラッセル・デイヴィス&ウィーン放送響~クルト・ヴァイル:カンタータ『預言者たち』
クルト・ヴァイルの大作音楽劇『永遠の道』から第4幕「預言者たち」をデイヴィッド・ドリューがBBCプロムスの委嘱で演奏会用のカンタータとして再構成。1998年5月にデニス・ラッセル・デイヴィス&ウィーン放送交響楽団により初演されました。その世界初演時のライヴ録音が登場!カップリングにはトーマス・ハンプソンが歌う“ウォルト・ホイットマンの詩による4つの歌”を収録
(2023/05/11)
ジャリ&マルグリット・ルイーズによるシャルパンティエ:抒情悲劇“ダヴィドとジョナタス”(2CD+DVD+ブルーレイ)
ガエタン・ジャリと合唱&古楽器アンサンブル「マルグリット・ルイーズ」がシャルパンティエの抒情悲劇“ダヴィドとジョナタス”を全曲録音!CDのほか、DVD、ブルーレイも付属!映像では17世紀当時の蠟燭の明かりを尊重したマーシャル・ピンコスキの演出が、ヴェルサイユ王室礼拝堂での上演を鮮やかに盛り上げ、演奏の魅力をいっそう際立たせています
(2023/05/10)
ハリー・ビケット&イングリッシュ・コンサートによるヘンデル:歌劇“セルセ”(3枚組)
ハリー・ビケット指揮イングリッシュ・コンサートによるヘンデルの歌劇“セルセ”の新録音が登場。表題役にはエミリー・ダンジェロ、そのほかルーシー・クロウやポーラ・マリヒーなどがソリストとして参加
(2023/05/10)
ヴォックス・クラマンティス/ヘンリク・ウーデゴール作品集~グレゴリオ聖歌とノルウェー民謡の融合
エストニアの声楽アンサンブル、ヴォックス・クラマンティスが創設指揮者ヤーン=エイク・トゥルヴェとともに今回新たに挑戦するのは、ノルウェーの作曲家ヘンリク・ウーデゴール(1955年生まれ)の礼拝合唱音楽。ウーデゴールの作品は繊細で巧妙な技術で、グレゴリオ聖歌とノルウェー民謡を織り交ぜています。オルガン奏者として、合唱指揮者として、ウーデゴールの音楽はいつも教会と密接に結びつき、礼拝が作曲のきっかけになることもありました
(2023/05/05)
〈Altus x TOWER RECORDS〉リヒター/1969年来日ライヴ・コレクション(7枚組) チェリビダッケ&フランス国立放送管/協奏曲ライヴ集(3枚組)
カール・リヒターの1969年来日公演ライヴ全4種(7CD)と、チェリビダッケ&フランス国立放送管の一連のライブ・シリーズ中、特にベストセラーになっている人気3タイトルをセット化、ALTUSの各市販盤をそのままお求めやすくパッケージ化。スリップケース仕様、各盤に日本語解説付、完全限定盤
(2023/05/02)
1994年グラインドボーン音楽祭での歴史的名演が再登場!アンドルー・デイヴィス&ロンドン・フィル~チャイコフスキー:歌劇《エフゲニー・オネーギン》
1994年のグラインドボーン音楽祭で上演された《エフゲニー・オネーギン》の歴史的な映像記録が再登場!英国を代表する舞台演出家で、2021年に他界したグラハム・ヴィックの演出。ヴォイチェフ・ドラヴォヴィツ、エレーナ・プロキナが情感豊かに歌い演じます。当時の音楽祭の音楽監督アンドルー・デイヴィスの端正なタクトに導かれ、ロンドン・フィルが味わい深く奏でています。日本語字幕付き
(2023/05/02)
世界初映像化!サルデッリ&オーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオ~カヴァッリ:歌劇《セルセ》
2022年、ヴァッレ・ディトリア音楽祭で上演されたフェデリコ・マリア・サルデッリ指揮オーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオによるフランチェスコ・カヴァッリの歌劇“セルセ”。今回が世界初映像化!レオ・ムスカートと彼のチームによるペルシャ模様を駆使したカラフルな舞台美術と演出。日本語字幕付き
(2023/05/02)
2022年5月オペラ=コミック座で上演!ルロワ&パリ室内管~オッフェンバック:喜歌劇《ラ・ペリコール》
2022年5月にオペラ=コミック座で上演されたオッフェンバック:喜歌劇《ラ・ペリコール》の映像が登場。タイトルロールには日本でもおなじみのステファニー・ドゥストラックが出演、恋人ピキーヨ役のフィリップ・タルボを始めとしてタシス・クリストヤニス、エリック・ユシェらオッフェンバックのオペレッタのエキスパート歌手陣が脇を固めています。日本語字幕付き
(2023/05/02)
Naxos~2023年6月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回はティアンワ・ヤンが弾くジョージ・アンタイルの“ヴァイオリン・ソナタ集”に、全曲収録は世界初録音となるアイヴズの“室内オーケストラのためのセット全集”、ジェレンスキの“歌劇《ヤネク》など、世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2023/05/02)
ノリントン&シュトゥットガルト放送響/ベートーヴェン:荘厳ミサ曲、ベルリオーズ、ブラームス:レクイエム(4枚組)
ノリントンが得意とした3人の作曲家の宗教曲の大作を収録したもので、ノリントンの看板のひとつであるノン・ヴィヴラートから生まれる「ピュア・トーン」はここでも健在。とりわけダイナミック・レンジが広いことで知られる「死者のための大ミサ曲(レクイエム)」では、3組の合唱団とバンダを含む規模の大きなオーケストラを率いて、神々しいまでの音楽を聴かせます。2014年録音のブラームスの「ドイツ・レクイエム」もピュア・トーンを生かした透明感ある美しい響きが特徴です
(2023/04/28)
ミッコ・フランク&フランス放送フィルによるドビュッシー第2弾!“海”&“夢ごこち(管弦楽編曲歌曲集)”
ALPHAレーベルからの、ミッコ・フランクとフランス放送フィルによるドビュッシー第2弾録音が登場。前作同様声楽を伴う管弦楽曲と純粋な管弦楽曲の組み合わせ。今回はロビン・ホロウェイが“忘れられたアリエッタ”や“3つの歌曲”などを管弦楽伴奏の歌曲集に仕立てた“夢ごこち - ポール・ヴェルレーヌの詩による10の歌曲”に、“海”を収録。歌曲を歌うのはフランスのソプラノ、ヴァンニーナ・サントーニ
(2023/04/28)