2024年のブルックナー生誕200周年のための記念企画、指揮者クリスティアン・ティーレマンの後援のもとに進められたオルガン版ブルックナー交響曲全集も遂に第9番に到達。シリーズで毎回異なるオルガンを使用してきたアルブレヒト、今作ではブルックナーが1880年にスイスのチューリヒで演奏を行ったことにちなみ、同市のフラウミュンスター教会のオルガンを演奏しています
(2024/01/26)
2024年ブルックナーの生誕200年に合わせて発売するアルバムは名指揮者ケラーとコンチェルト・ブダペストによるブルックナーの交響曲第7番。今回のアルバムは優れた録音再生技術を誇るTACETレーベルならではの企画「クラシック音楽の制作プロセスを考える」として全曲演奏、2種の音源が収録されています。録音されたそのまま=Uncut Versionと、録音されたものに修正を施した=Cut Version。レーベルは聴き手に問いかけます「録音に何を求めますか?」(アルブレー)
(2024/01/10)
朝比奈隆生誕115年企画第2弾。(1)巨匠の、新生面が魅力的なドヴォルザーク。第8番は唯一の録音。大切なレパートリーだった「新世界」は最後の録音。(2)キャニオン原盤のブルックナー交響曲全集収録の第4番の異版と2004年の初出以来のリリースとなる第8番を収録。(1)(2)とも世界初SACD化。各700セット限定 各シリアル・ナンバー付 SACDハイブリッド
(2023/12/22)
尾高忠明=大阪フィルによるブルックナーCD第5弾は、2023年1月24日 第55回東京定期で演奏された「第7番」です。2018年以来、ブルックナー演奏に邁進する両者。円熟深める尾高の指揮、そして同曲演奏39回目となる大阪フィルの歴史が織り成すブルックナー。堅牢な響きと限りなく美しい音色が融合する、稀有な名演の誕生と申せましょう。《ブルックナー 新しい伝統》を刻みます。(フォンテック)
(2023/12/21)
ドイツの指揮者マレク・ヤノフスキとスイス・ロマンド管弦楽団によるブルックナーは、ヴィクトリア・ホールでの高解像度な録音に加え、誇張された表現や声部の埋没といった心配が無いため、作品理解に適しています。素材引用元としても注目されるミサ曲第3番が収録されているのもさすがの配慮です
(2023/12/05)
2024年に生誕110年を迎えるチェコの名指揮者ラファエル・クーベリック(1914-1996)。クーベリックが、1978年から1980年にかけての3シーズンにバイエルン放送響とCBSに録音したLP9枚分の演奏は、この名指揮者の最円熟期の芸術の深まりを刻印した名演ばかり。モーツァルトとブルックナーはオリジナル・2トラック・デジタルソースからの新規DSDリマスター、シューマンはオリジナル・2トラック・アナログマスターからの新規DSDリマスターされます!
(2023/12/01)
シューリヒトとウィーン・フィルのセッション録音によるブルックナーの交響曲第9番は、今や説明不要の定番でしょう。当シリーズでは2013年に英HMVのLP、ASD 493を使用したGS-2092を発売しましたが、今回は初めて2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用した復刻盤が登場します。最近の他のCD同様、全工程をプロ用の機器でマスタリングを行い、非常に透明感に溢れ、細部がよく聴き取れる音に仕上がっています。(平林直哉)
(2023/11/29)
ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューした1958年から65年となる2023/24シーズンを記念して、1981年のブルックナー:交響曲第7番が初CD化。演奏は78年のコンセルトヘボウ管とのセッション録音に通じるスタイルで、安心して音楽に浸ることができると同時に、細部に耳を凝らすとオケが指揮者の解釈に敏感に反応していることが感じられます。クーベリック時代のサウンドを留めるオケの音でハイティンクのブルックナー解釈を味わえるのは貴重でしょう
(2023/11/29)
2024年のブルックナー・イヤーに向けて交響曲全版の網羅的な録音を進めるゲルト・シャラーとフィルハーモニー・フェスティヴァが、第2番の1877年第2版に挑戦しました。彼らは同曲の1872年(キャラガン校訂)原典版を2011年7月にライヴ録音していますが、ひとまわりを経て第2版演奏が実現しました。全体の長さはさほど違いがありませんが、第2楽章と第3楽章が逆になっているのと、1877年版は非常にコンパクトでバランスが良くなっています
(2023/11/24)
PROFIL音源をライセンスし、ALTUSがリマスター・SACDハイブリッド化して発売した「ギュンター・ヴァント 不滅の名盤」シリーズ。ここから(1)ミュンヘン・フィルとのブルックナー3タイトル(全6枚)、(2)北ドイツ放送響とのブラームス2タイトル(全4枚)、(3)北ドイツ放送響とのブルックナー3タイトル(全6枚)を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです
(2023/11/22)
作品への情熱的な献身、そして伝説に昇華する導き―日本の演奏史に比類なき足跡を刻み、去る8月15日に逝去した大指揮者 飯守泰次郎。(略)弊社は1998年に演奏されたブルックナー「ロマンティック」以来、飯守指揮による数々の名演を製品化してまいりました。当該CDは2023年4月7日におこなわれた、東京シティ・フィル特別演奏会の記録です。奇しくも最晩年の演奏となったブルックナー、すべての虚飾を排し人智を超えた境地がここにあります。(フォンテック)
(2023/11/20)
《ロマンティック》というタイトル、比較的親しみやすい曲想、そして、ブルックナーの作品としては演奏時間もそれほど長くないといった理由で演奏頻度が高いこの作品を、ベネズエラの音楽教育プログラム「エル・システマ」でヴァイオリンを学び頭角を現し、BBCプロムスでの指揮姿が話題となったドミンゴ・インドヤンの熱きタクトで贈ります。リヴァプールのフィルハーモニック・ホールでのライヴ演奏からの録音により、コンサートの興奮とドラマが見事に収められた1枚に仕上がりました
(2023/11/09)
タワーレコード SACD化プロジェクト最新作は、DENON原盤によるハイレゾ・マスタリング音源とデジタル録音復刻であるORTマスタリング音源の2点を取り上げます。スクロヴァチェフスキは生誕100年(2023年)の記念の年であり、来年のブルックナー・イヤーを見据え、読売日本交響楽団とのブルックナー5曲を集成しました。グリモーはORT復刻の若き日の協奏曲音源です。いずれもこの機会に多くのリスナーに聴いていただきたい演奏ですので、最新復刻による効果を今回も堪能ください
(2023/10/26)
大好評ロト&ギュルツェニヒ管のブルックナー全集シリーズ、第3弾。ブルックナーの交響曲中とくに頻繁に改訂され第3稿まである第3番を収録しています。心酔するワーグナーに捧げられ、同じく終生あこがれ続けたベートーヴェンの「第九」を思わせる楽想も入れ込んだ大作に対して、ロトが選んだ版は大胆な実験精神と喜びにあふれた1873年初稿。ブルックナーのやりたいことが原形のまま詰まったスコアであり、一番長い演奏時間を要し、またロト自身が高く評価している稿でもあります
(2023/10/23)
リンツ郊外の聖フローリアン修道院は、かつてアントン・ブルックナーが聖歌隊で歌い、オルガニストを務め、今はその墓所となっている場所。同地でブルックナーの没後100年を記念して1996年に創設されたのが、聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団とブルックナー週間(Bruckner-Tage)音楽祭。その常任指揮者レミ・バローが指揮して行われた10曲の交響曲のライヴ録音が通常CDでBOX化!(第6番と第8番はオーバーエスターライヒ・ユース交響楽団の演奏) 。第0番は初発売となります
(2023/10/16)
マーラーと親交を結び、交響曲全曲を作曲者自身から学び、交響曲第2番“復活“のロシア初演(1906年)、交響曲第6番(1906年)と第8番「千人の交響曲」(1910年)のベルリン初演を指揮。1923~24年のアコースティック録音時代に交響曲第2番“復活“とブルックナーの交響曲第7番の世界初録音を行ったレコード録音のパイオニアでもあったドイツの指揮者、作曲家のオスカー・フリート(1871~1941)の録音が、歴史的録音の復刻で定評のある英スクリベンダムにより初めてBOX化されました
(2023/10/11)
ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューした1958年から65年となる2023/24シーズンを記念して、バイエルン放送収録の音源から2010年のブルックナー:テ・デウムと1993年の交響曲第8番が初CD化。緻密かつ壮大な第8番が特に聴きもの。当時ミュンヘンで評判をとっていたチェリ&ミュンヘンへの対抗からか、ここでは曲の立派さを隅々まで音にしようとする執念さえ感じられ、結果としてハイティンクの同曲録音の中で最長の演奏時間(88分)となっています
(2023/09/21)
ブルックナーは交響曲第1番を交響曲第8番完成・改訂後の1890~91年に大規模な改訂を行いました。この稿の初演は1891年12月13日にハンス・リヒターが指揮するウィーン・フィルが行っています。番号こそ「第1番」であるものの、改訂されたのが晩年であることもあり、1877年改訂のいわゆる「リンツ稿」とは随分変化しています。聖フローリアン修道院教会の長く美しい残響を活かしたテンポ設定による雄大な演奏を高音質で存分にお楽しみいただけます
(2023/09/12)
黄金コンビのラトル&LSOによる、2022年録音のブルックナー第7番の登場。コールス版による世界初録音です。この作品が誕生するまでには、弟子のシャルク兄弟やレーヴェらの助言や彼らとの議論に基づき、数多くの変形や変更が行われました。そのうちのいくつかは自筆譜に見られ、また初版に初めて現れるものもあります。このコールス版は、ブルックナー自身が演奏で何度も耳にした「初版」を中心資料として、ブルックナーの手稿譜などに基づいて構成されています
(2023/09/05)
1970年代以降の輝かしい名演を集めた貴重なセット。オランダ放送協会(NOS),総合ラジオ放送協会(AVRO),ラジオ・ネーデルランド(RNW)の音源から多数の初出音源を含んでおり、見逃せない内容となっています。初出音源は、第1番 /ハイティンク(録音:1972年2月10日)、第2番/シャイー(録音:1990年4月29日)、第4番/テンシュテット(録音:1982年10月28日)、第7番/ハイティンク(録音:2006年4月2日)、第9番/シャイー(録音:1996年6月6日)の5曲!
(2023/09/08)