クラシック
カペラ・デ・ラ・トーレ、バイエルン放送合唱団&ヘルガート『シュッツ:音楽による葬儀』~初期バロック宗教的合唱作品集
このアルバムは、世界最高の合唱団のひとつであるバイエルン放送合唱団と、指揮者フローリアン・ヘルガート、管楽アンサンブル「カペラ・デ・ラ・トーレ」とがタッグを組み、初期バロック時代の色彩豊かな音楽をこの新しい録音で甦らせました。ハインリヒ・シュッツの『葬送の音楽』をメインに、シュッツと影響を与え合ったモンテヴェルディ、G・ガブリエーリ、シェッレなどの初期バロック宗教的合唱作品集を収録
(2024/05/02)
アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ『ストラデッラ:5つのモテット』~一部世界初録音
今回、アレッサンドリーニが取り上げたのは、聖母マリアに関する祝日に歌われる5つのモテット。モデナのエステンセ図書館に所蔵されているストラデッラの楽譜からアレッサンドリーニ自身が校訂譜を起こし、この録音に使用しており、5曲のうち4曲は世界初録音となるとのこと。内容は独唱あり、重唱あり、合唱あり、器楽合奏ありと、バラエティに富んでいます
(2024/05/02)
再入荷!ポリーニ&アバド/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 2004年ルツェルン音楽祭ライヴ(DVD)
2004年にアバドとポリーニがルツェルン音楽祭で共演した際の映像作品です。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番では、ポリーニの水晶のように磨き上げられた演奏と、躍動するオーケストラ、ソリストを引き立たせるアバドの指揮振り、すべてが一体となった見事な演奏でルツェルン音楽祭の歴史に残る名演のひとつと言えるでしょう。 カップリングがマーラー:交響曲第5番のブラボーの嵐が巻き起こる名演であるのも嬉しいところです!
(2024/07/30)
ナディーン・シエラ&プリティ・イェンデ『In Concert』~今注目の二人のソプラノ歌手の共演盤!
アメリカ生まれのナディーン・シエラと南アフリカ出身のプリティ・イェンデ、今注目を集めている二人のソプラノ歌手によるコンサート・アルバム。オペラの名曲からミュージカルの人気曲まで、才能あふれるプリマ・ドンナが二人の友情と優れた歌唱力を通して、伝統と現代の才能がどのようにうまく融合するかを明らかにします。レナード・バーンスタイン、ヴィクター・ハーバート、ルイ・グリエルミ(ルイギ)による作品を含めたプログラムをお楽しみください!
(2024/04/26)
ジャニーヌ・ヤンセン(vn)マケラ&オスロpo/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、プロコフィエフ:同第1番
オランダのヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンが9年ぶりとなる協奏曲のアルバムを、よく知られたシベリウスとプロコフィエフの第1番との組み合わせでリリースします。ジャニーヌと共演するのは若き天才指揮者クラウス・マケラとオスロ・フィルハーモニー管弦楽団というまさに"ドリーム・チーム"による録音となりました。輸入盤は通常CD仕様、国内盤は高品位UHQCD x MQA-CD仕様での発売となります
(2024/04/26)
キャロライン・ショウ&ソー・パーカッション『レクタングルス&サーカムスタンス』CDとLPレコードで発売!
2021年にグラミー賞を受賞したソー・パーカッションの第3作で、キャロライン・ショウが作曲とヴォーカルを務めています。ソー・パーカッション[エリック・チャビーチ、ジョシュ・クイレン、アダム・スリウィンスキー、ジェイソン・トリーティング]はブルックリンの気鋭パーカション・カルテットで、グループ名の「ソー」は、日本語の「演奏」の「奏」から取られており、通常の打楽器以外にセラミックボウル、植木鉢、ハミング、など叩けるものを楽器とみなして画期的な演奏を試みています
(2024/04/26)
パヴァロッティ/ドミンゴ/カレーラス『3大テナー・イン・コンサート1994<限定盤/Coloured Vinyl>』
全世界10億人が感動した、3大テナーの夢の競演!1994年ワールド杯サッカー決勝前夜祭のライヴ録音が開催30年を記念して、2枚組140gカラーLPレコードとしての限定リリースされます。2枚組の1枚はオレンジ色、もう1枚は紫色で、ジャケット色をイメージしたものとなっています
(2024/04/26)
「ゴーティエ・カピュソン財団」第3弾!デュオ・シュム/ファジル・サイ、ラフマニノフ、バルトーク、シュニトケ: チェロとピアノのための作品集
デュオ・シュム(シュムはノイズの意味)のデビュー・アルバムは、ファジル・サイのチェロ・ソナタ「4つの街」からはじまり、ウクライナ、ロシア、ルーマニア、エストニアなどの、東と西の交差点ともいえるその音や匂い、色や風景を呼び起こします。 リサ・ストロースは1998年パリ生まれ、パリ国立高等音楽学校を最高位で修士号を取得したチェリスト。アナスタシア・リジコフは、1998年ウクライナからの移民としてトロントで生まれ、カナダの天才少女と言われたピアニスト
(2024/04/26)
ファジル・サイ『モーニング&イヴニング』 ~朝と夜に聴きたい作品を並べたコンセプト・アルバム
2019年、ファジル・サイはコンセプトアルバムを作ろうと考え始めました。考え出したアイデアの中で、最も強い印象的なものの1つは、朝と夜に聴きたい作品を並べるというものでした。その結果、両方のアルバムで私は朝または夕べを思い出させる音楽を探し、これらの時間帯特有の喜びと憂鬱を体現する曲が選ばれています。その過程では、長年コンサートで演奏してきた作品に加えて、いくつかの新しい作品が追加されています
(2024/04/26)
ショハキモフ&ストラスブール・フィル/プロコフィエフ:古典交響曲、ロメオとジュリエット組曲
全体的にメロディをよく歌わせ、温かくかつ鮮やかな色彩感と歯切れの良い都会的センスは、作曲家の意図を十分に汲み取った自信に満ちた解釈と楽器の特性を最大限引き出しています。様々な楽器が多重に響きを重ねられ、打楽器群の迫力と爽快感にも思わず圧倒。スコアリングを明確に理解した結果による、新しいプロコフィエフ演奏解釈による名演といえましょう。日本語解説書には、増田良介氏による書き下ろし解説、オリジナルブックレットの作品解説の訳を掲載予定
(2024/04/26)
ラインホルト・フリードリヒ・ブラス・クインテット『ユニティ - 金管五重奏のための作品集』
トランペット界のレジェンド、ラインホルト・フリードリヒ率いる五重奏団、待望のデビューCD。2022年の来日公演の感激が蘇る!2022年に「ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット」として日本ツアーを行って大好評を博したラインホルト・フリードリヒが率いる金管五重奏団が、その時のプログラムそのままにデビューCDをリリース!バロックから近現代さらにはビートルズ・メドレーまで、時代も国境も越えたレパートリーを、驚くべき技巧と全く隙のないアンサンブルで聴かせます。(ナクソス・ジャパン)
(2024/04/26)
ディアナ・ダムラウ&ヨナス・カウフマン『シューマン、ブラームス~愛の歌』~ウィーン楽友協会大ホールでのコンサート映像が登場!
オペラ界スター、ディアナ・ダムラウとヨナス・カウフマンがウィーン楽友協会大ホールに登場。シューマンとブラームスによる愛の歌を歌います。ピアノは名手ヘルムート・ドイッチュ。それぞれのソロの素晴らしさもさることながら、オペラ界屈指の実力を誇る二人ならではの極上のデュエットは必聴です
(2024/04/26)
ジェズアルド・シックス『心の女王』~2024年来日記念盤となる最新アルバム!
オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」。2024年来日記念盤となる今作は、16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集
(2024/04/26)
ミシュカ・ルシュディ・モーメン『宗教改革~バード、ギボンズ、ブル&スウェーリンク:鍵盤作品集』
イギリス出身のピアニスト、ミシュカ・ルシュディ・モーメンがHyperionレーベルからソロ・デビュー。Hyperionソロ・デビュー盤となる今作では、モダン・ピアノで弾く、後期テューダー朝の音楽!
(2024/04/26)
メケッティ&ミナスジェライス・フィル/オスカル・ロレンゾ・フェルナンデス:田園風東方の三博士祭、交響曲第1番&第2番“エメラルド・ハンター”
NAXOSが誇るブラジル音楽シリーズから、今回はブラジル管弦楽の定番曲の一つ「バトゥーキ」を含むオスカル・ロレンゾ・フェルナンデスの3作品が登場。交響曲第1番は世界初録音
(2024/04/26)
これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈4月第4週分〉
2024年4月第4週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします
(2024/04/26)
ポリーニ&クレツキ/ショパン:ピアノ協奏曲第1番 1960年5月3日、ステレオ・ライヴが待望の再プレス!
2015年に発売され大きな話題を呼んだ若きポリーニによるショパン:ピアノ協奏曲第1番ののステレオ・ライヴが復活します。ポリーニが優勝した1960年ショパンコンクールの直後と言ってもいい5月3日にパリで行われたステレオ・ライヴ!フランス放送所蔵のオリジナル・ステレオマスターから192kHz、24bit高音質でデジタル・リマスタリングを行い、鮮やかな姿で蘇っています
(2024/04/25)
「Definition Series DIGITAL era」第1弾~テンシュテットのワーグナー、ブルックナー、シューマン&メンデルスゾーン(各SACDハイブリッド2枚組)
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、アナログ録音のSACD化企画「Definition Series」に続き、EMIの初期デジタル録音に焦点を当てた新企画「Definition Series DIGITAL era」を立ち上げます。第1弾はテンシュテットのアルバムです。LPでもリリースされ、CDでも何度も再発された馴染みの名盤ばかりですが、あらためて本国のデジタルマスターから入念なマスタリングを経て完成した今SACDハイブリッド盤は注目です
(2024/04/25)
ユジャ・ワン、2022年のリサイタル映像!『ウィーン・リサイタル』
圧倒的な技巧、唯一無二の個性をもつピアニスト、ユジャ・ワン。今作は2022年にウィーンで行われたリサイタルの模様が収録されています。ベートーヴェンの“ピアノ・ソナタ第18番”、ブラームスの“間奏曲第3番”、スクリャービンの“ピアノ・ソナタ第3番”、カプースチンの“ジャズ・スタイルによる24の前奏曲”から第11番、第10番、マルケスのダンソン第2番(ピアノ編曲版)など、時代と時代の接点にある作品を卓越したテクニックで聴かせ、伝統や常識にとらわれない衝撃的演奏は、聴き手に新しい発見と感動を与えます
(2024/04/24)