協奏曲・室内楽・器楽
『ORTFのステレオ技術』~エルリーのサン=サーンス、フルニエのラフマニノフ、フェヴリエのラヴェル!
ORTF(フランス放送協会)は1959年にステレオ録音の技術を確立。当アルバムにはORTFの技術の結晶といえる貴重な音源からジャック・フェヴリエのラヴェルの左手のための協奏曲(1960年1月)、ドゥヴィ・エルリーのサン=サーンスの「ハバネラ」「序奏とロンド・カプリチオーソ」(1966年12月)、そしてピエール・フルニエのラフマニノフのチェロ・ソナタ(1980年3月)を収録。フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスによる初CD化
(2024/03/21)
Naxos~2024年4月第2回発売新譜情報(4タイトル)
今回は好評シリーズ、オーベールの序曲集第6集に、ピアソラ作品をヴァイオリンと弦楽のために編曲したアルバム、期待の新人ギタリスト、ゲオルギ・ディミトロフが弾くバッハ作品集、エーリヒ・J・ヴォルフの歌曲全集録音第1弾の、世界初録音を含むCD4タイトルがリリースされます
(2024/03/22)
アンナ・ヴィニツカヤ『ピアノのための舞曲集』~ラヴェル、ショスタコーヴィチ、ヴィトマン
アンナ・ヴィニツカヤ、3年振りとなる新録音は舞曲集。ラヴェルの“高貴で感傷的なワルツ”“ラ・ヴァルス”に、ショスタコーヴィチの“人形の踊り”、そしてカーネギーホールの依頼で2012年に書かれたヴィトマンの“サーカス・ダンス”を収録
(2024/03/21)
ドキュメンタリー映画『ファニー ― もう一人のメンデルスゾーン』(DVD+BD)
この映画では、最初は弟フェリックス・メンデルスゾーンによって書かれたと信じられていた姉ファニー・メンデルスゾーンの失われた『イースター・ソナタ』のオリジナル楽譜を探す過程が詳細に紹介され、同時に彼女の人生も描かれています。ファニーの音楽はこの映画の中で、デッカの録音アーティストであるイサタ・カネー=メイソンによって演奏されています。英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語の字幕付き。限定盤
(2024/03/20)
ハイペリオンの人気シリーズ『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト』の第87巻!ライネッケ&ザウアー:ピアノ協奏曲集
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第87巻は、生誕200年を迎えるカール・ライネッケと、リストの高弟で、楽譜の校訂者としても名が知られるエミール・フォン・ザウアーの珍しいピアノ協奏曲を取り上げます
(2024/03/15)
タカーチ弦楽四重奏団/シューベルト:弦楽四重奏曲第8番&第15番
世界最高峰の弦楽四重奏団のひとつ、タカーチ弦楽四重奏団の新録音はシューベルトの弦楽四重奏曲。まだ10代であった若きシューベルトが作曲した“第8番”に、晩年に作られた“第15番”をカップリング
(2024/03/15)
トリフォノフ&ババヤン共演のピアノ・デュオ・アルバム!『ラフマニノフ・フォー・トゥー』(2枚組)~国内盤はMQA-CD×UHQCD仕様
ダニール・トリフォノフと自身の師セルゲイ・ババヤンの二人が、作曲家ラフマニノフの生誕150周年を記念して制作したデュオ・アルバム。ラフマニノフの2台のピアノのための組曲2曲と交響的舞曲の2台ピアノ版、そして、トリフォノフ自身が編曲を手掛けた、交響曲第2番より「第3楽章:Adagio」の2台ピアノ版が収められています
(2024/03/15)
セルゲイ・ハチャトリャン/イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(6曲)
セルゲイ・ハチャトリャンが、イザイの無伴奏ソナタ全曲を録音しました。楽器はイザイ自身が所有・愛奏していたグァルネリ「イザイ」。限られた者だけが演奏することを許されるこの銘器を用いての録音は世界初です
(2024/03/14)
ピエール=ロラン・エマール/シューベルト:レントラー集
ピエール=ロラン・エマールが、シューベルトの舞曲「レントラー」を録音しました。レントラーとはゆったりとした3/4拍子の民族舞踊で、シューベルトはレントラーの拍子を基に素朴で陽気な小品を数多く作曲。エマール独自の選曲で弾かれたこれらの小品がいかに美しく、シューベルトらしさがあらわれていることを証明しております
(2024/03/14)
『レジェンド・オブ・ザ・チェロ~ピエール・フルニエ、ヤーノシュ・シュタルケル&アンドレ・レヴィ』~INAアーカイヴから初CD化!
ina&Radio Franceからのライセンスで20世紀を代表する3人のチェリストの正規初出音源集!!ヤーノシュ・シュタルケル(1924-2013)が1966年に演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、ピエール・フルニエ(1906-1986)が1980年に演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、そしてアンドレ・レヴィ(1894-1982)が1963年に演奏したチェレプニンの「歌と踊り」という充実の内容です。スペクトラム・サウンドの復刻には定評があり、その中でもチェロの復刻は最も高く評価されています
(2023/09/21)
ドヴィ・エルリー『ザ・ライヴ・アーカイヴス・イン・フランス』~ロン=ティボー優勝翌年のラロ:スペイン交響曲!
スペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。当アルバムはフランスの名ヴァイオリニスト、ドゥヴィ・エルリーの正規初出音源でラロのスペイン交響曲、J.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV1023、そしてベートーヴェンのスプリング・ソナタです。とくに1955年にロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝し、ソリストとしての活動を始めた直後のラロに注目!バックがロザンタール指揮、フランス国立放送管弦楽団というのも嬉しいところ
(2024/03/12)
タロー『フォーハンズ~ピアノ連弾のための作品集』~共演はリウ、ラナ、シャマユ、ダルベルト、ル・サージュ、メルニコフ、オラフソン、児玉桃!
豪華共演者22名!ブルース・リウ! ベアトリーチェ・ラナ、ベルトラン・シャマユ、ダヴィッド・フレイ、マリアム・バタシヴィリ、ミシェル・ダルベルト、エリック・ル・サージュ、フランク・ブラレイ、ニコラ・アンゲリッシュ、アレクサンドル・メルニコフ、ヴィキングル・オラフソン、児玉桃。さらに共演者の中にはチェリストのゴーティエ・カピュソンやカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーが含まれています(もちろんピアノを演奏)
(2024/03/11)
エマニュエル・パユ&ル・サージュ『モーツァルト・ストーリーズ (フルート・ソナタ集)』
「私が音楽家になったのはモーツァルトのおかげです」と、モーツァルトと同じ1月27日生まれのフルート奏者エマニュエル・パユは言います。モーツァルトのフルート独奏のための作品は、初期に作曲したソナタ、2つのフルート協奏曲、フルートとハープのための協奏曲、フルート四重奏曲、などそれほど多くはありません。パユは数多く作曲されたヴァイオリン・ソナタから、最もフルートにあった作品を選曲し、原調で、できるだけ書かれた楽譜のまま演奏されています
(2024/03/11)
ラドゥ・ルプーLIVE 第5集~アンドレ・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番、ガーシュウィン:同ヘ長調、ラプソディ・イン・ブルー、他
ルプーの貴重なライヴ音源集、第5弾です。ルプーに捧げられた、ポーランドの作曲家アンドレ・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番、初演時(ウリ・セガル指揮ロイヤル・フィル、1975年)の音源を中心とした2枚組。他に1973年、ディクソン指揮フランクフルト放送響とのガーシュウィン:ピアノ協奏曲、ラプソディ・イン・ブルー、1978年、ラインスドルフ指揮シカゴ響とのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、1980年、新宿文化センターでのブラームス:ピアノ・ソナタ第3番などを収録
(2024/03/11)
ラドゥ・ルプーLIVE 第4集~コープランドのピアノ・ソナタ、シューベルトの同第21番、ゴールドベルクとのモーツァルトK.304、他
DOREMIレーベルのラドゥ・ルプーの秘蔵ライヴ・シリーズ第4集。ドラティとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第12番、ゴールドベルクとのモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタK.304、コープランドのピアノ・ソナタという珍しいレパートリーまで。シューベルトのピアノ・ソナタ第21番を中心とした1974年2月16日/ニューヨーク、ハンターカレッジでのリサイタルをカップリングした2枚組
(2024/03/11)
ニュウニュウ&ズヴェーデン/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/交響曲第6番“悲愴”
国際的に高い評価を得ている中国の若手ピアニスト、ニュウニュウが2022年12月に香港フィルハーモニー管弦楽団と行った初のライヴ録音アルバムが発売されます。指揮は今最も人気のある指揮者の一人、オランダのヤープ・ヴァン・ズヴェーデンです。ズヴェーデンは2012/13年のシーズンから香港フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、彼のエネルギッシュなリーダーシップのもと、この楽団は芸術的な卓越性を高め、新たな境地に到達し、国際的な批評家から賞賛されています
(2024/03/08)
ポール・ウェー、マイケル・コリンズ&スウェーデン室内管/ヘンゼルト&ブロンサルト:ピアノ協奏曲(SACDハイブリッド)
ポール・ウェーが、マイケル・コリンズ指揮、スウェーデン室内管弦楽団との共演で、初演はクララ・シューマン独奏、メンデルスゾーン指揮で行われたアドルフ・フォン・ヘンゼルトの“ピアノ協奏曲”と、リストに師事したピアニスト、作曲家ハンス・ブロンサルト・フォン・シェレンドルフの“ピアノ協奏曲”を録音。ロマン派時代の隠れた名曲です
(2024/03/08)
ネルソン・ゲルナー/リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調、3つのペトラルカのソネット、ほか
1969年アルゼンチン生まれ、日本でも多くのファンを持つネルソン・ゲルナーによるリスト。Cascavelleレーベルに残した2枚のアルバム以来のまとまったリスト録音となります。高い演奏技術に裏打ちされた鮮やかな場面描写と色彩感、そして気品に溢れる表現が大きな魅力。堅固な構成力で聴かせるソナタは、録音の少し前に行われた2023年1月の来日公演でも披露され聴衆を魅了しており、今回が再録音となっています。(ナクソス・ジャパン)
(2024/03/05)
CPO レーベル~2024年4月発売新譜情報(6タイトル)
今回は2012年から続くゲルハルト・ヴァインベルガーのレーガー:オルガン作品全集録音完結編となる第9集に、ボヘミアで生まれインドで活躍した作曲家ウォルター・カウフマンの管弦楽作品集、初期古典派の作曲家アイヒナーの交響曲集、ラフのオラトリオ『世界の終わり - 審判 ー 新世界』などCD6タイトルがリリースされます
(2024/03/05)
ダネル四重奏団/ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集(6枚組)
全曲演奏回数34回!ダネル弦楽四重奏団による2度目のショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集。2022年にライプツィヒのメンデルスゾーン・ザールでライヴ録音されました
(2024/03/05)