マゼール&読響の1987年ライヴ!マーラー:交響曲第2番“復活”が待望のCD化
当時を知る聴衆、関係者からも伝説的と呼び声の高い名演。日本における1990年代のマーラー需要、ブームの前夜祭のような特別な意味を持つコンサートとも申せましょう。圧巻は35分を超えて歌い、祈り、咆哮する終楽章。これを聴いたら心の浄化が行われること請け合いです。音質も東京文化会館の音響をそのまま活写した鮮やかなもの
(2019/04/02)
【タワレコ限定】レコード芸術特選盤!ギーレン&ベルリン・フィルのマーラー第7が限定再プレス!
去る2019年3月8日に世を去ったギーレン最高の名演の一つ。まさに”火花を散らす”ライヴの醍醐味が満載された演奏!2013年のタワーオンライン・クラシカルで最も売れた輸入盤がこの1枚でした。長らくメーカー品切れでしたが、今回久々にタワーレコード限定で再プレスされました。まだお持ちでない方は、ぜひこの機会にお求めください
(2019/04/02)
アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ響のマーラー交響曲全曲録音第6弾は“大地の歌”!
デュッセルドルフ交響楽団首席指揮者のアダム・フィッシャー、2020年の契約満了までに全集を録音する計画でスタートしたマーラー交響曲全曲録音プロジェクトの第6弾は“大地の歌”。“第3番”の録音でも名唱を聴かせたアンナ・ラーソンによる「告別」は大変な美しさ。そして“大地の歌”のスペシャリスト、スチュアート・スケルトンが参加
(2019/04/01)
ロト&レ・シエクル~ピリオド楽器によるマーラー「巨人」1893年版 花の章付き!
オーボエはウィーン、フルート、クラリネット、ファゴット、トロンボーン、チューバはドイツ、ホルンとトランペットはドイツとウィーン製が選ばれました。弦楽器は高弦はまさにガット、低弦はよったガットを用いています。ロトはやや速めのテンポながら造型も大きく、ヴィブラート控え目、マーラーの「巨人」観が完全に覆される衝撃的な演奏です
(2019/03/27)
カンブルラン&読響の圧倒的名演!至高のマーラー9番
2010年から2019年3月まで読響の常任指揮者を務めた名匠カンブルラン。彼の指揮にはありったけの表現が込められ、オーケストラが素晴らしい反応で凄味のある音楽を奏でます。マーラーが作曲技術の限りを尽くして書き上げた超濃密な交響曲を隅から隅まで味わうことの出来る、張りつめた緊張感と天上的な美しさが同居した空前の名演です
(2019/03/08)
バイバ&ラウマ・スクリデ姉妹が結成!スクリデ・ピアノ四重奏団の初アルバム!モーツァルト、マーラー、ブラームスのピアノ四重奏曲集
ヴァイオリニストのバイバ・スクリデとピアニストのラウマ・スクリデという、来日公演でもお馴染みのラトヴィア出身の姉妹が中心となって結成された「スクリデ・ピアノ四重奏団」。2016年にデビューし、今回初となるアルバムはモーツァルトとブラームスの“ピアノ四重奏曲第1番”と、マーラーの“ピアノ四重奏曲 断章”の3曲を収録
(2019/02/20)
小泉和裕&九州交響楽団による創立65周年記念演奏会ライヴ録音!マーラー“交響曲第8番「千人の交響曲」”
2016年より音楽監督を務める小泉和裕の指揮、九響合唱団を中心とする選りすぐりの大合唱団、そして日本を代表するソリスト8人によるマーラー“交響曲第8番「千人の交響曲」”。2018年9月22日、本拠地アクロス福岡で行なわれた、創立65周年記念の第370回定期公演をライヴ録音!
(2019/02/19)
アメリカの一流オーケストラとテラークの超優秀録音で聴くマーラー交響曲全集(13枚組)
1997年にクリーヴランドで設立されたテラークは、マーラーの交響曲録音にも早くから取り組み、1981年からこれまでに19点のアルバムをリリースしています。それらの中からショウ、レヴィ、ロペス=コボスの3人の指揮者とアトランタ交響楽団、シンシナティ交響楽団による第1番~第10番を集め、1枚あたり400円を切る廉価BOXとしています!
(2019/02/06)
ストゥールゴールズ&ラップランド室内管によるカステレッティ補筆完成版のマーラー:交響曲第10番(室内オーケストラ編成)!(SACDハイブリッド)
ミケーレ・カステレッティによるマーラーの交響曲第10番の室内オーケストラ編成の補筆完成版がついにディスク化!補完のきっかけとなったのはシェーンベルクが編曲したマーラーの交響曲第4番の室内オーケストラ版で、第10番でも同様の楽器を使用しています
(2019/02/06)
ハイティンク90歳記念『マーラー: 交響曲全集、歌曲集[12CD+Blu-ray Audio]』
オランダの大指揮者、ベルナルト・ハイティンク(1929.3.4~)生誕90年を記念して、彼がアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)とともに1962~74年にアナログ・ステレオ録音したマーラーの交響曲全集と管弦楽伴奏付きの歌曲集を24bit/96kHzのブルーレイ・オーディオ付きでBOX化!
(2019/01/29)
イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管のマーラー録音第8弾は“交響曲第7番”!(SACDハイブリッド)
鬼才イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団。マーラー・サイクル最新盤は、フィッシャーが愛する“交響曲第7番”が登場。 前作(第3番)で「第55回レコード・アカデミー賞 録音賞」を受賞したChannel Classicsによる優秀録音にも注目!
(2019/01/09)
ロト&初演オケ=ケルン・ギュルツェニヒ管~マーラー:交響曲第3番(2枚組1枚価格)
マーラーの交響曲第5番を、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音して絶賛を受けたロトが、第3番に挑戦。同オケ1904年にマーラー自身の指揮で第5番を世界初演という深い縁がありました。第3番は多くの文献に「1902年6月9日、クレーフェルトにて作曲者自身の指揮により初演」としか書かれていませんが、この際のオケも、なんとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団でした!
(2018/12/26)
バルビローリ&ベルリン・フィル/マーラー:交響曲第9番(アナログLP盤)
バルビローリとベルリン・フィル、これこそ一期一会の名盤です。ライヴでの共演がきっかけで生まれた、僥倖ともいえる名盤で、両者の音楽への意思が作品をさらなる高みに引き上げています。また、ベルリン・フィルにとって初の「マーラー:交響曲第9番」の録音でもありました。1楽章1面のゆったりカッティングも魅力です。数量限定生産盤
(2019/01/23)