古楽・バロック
S.クイケン&ラ・プティット・バンドの名盤5タイトルがLP化!ヴィヴァルディ、バッハ(2種)、テレマン、モーツァルト
2024年はシギスヴァルト・クイケン生誕80年。これを記念してACCENTレーベルの名盤5タイトルがLP 化されます。ラッカー盤の行程をなくし直接マザー盤に溝を刻む「DMMカッティング」(Direct Metal Mastering)を用いており、良好な音質が期待できます。各面20分ほどの収録時間も理想的
(2023/11/24)
『ブーレーズ・ライヴシリーズ集成 CD4タイトルセット(全7枚)』<限定生産盤>
ALTUSから発売されているブーレーズ指揮のタイトルすべて(4タイトル全7枚)を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収録。得意の“春の祭典”1963年ステレオ・ライヴはもちろん、1959年、ウィーン芸術週間でのノーノとシュトックハウゼンという尖鋭な現代音楽ライヴ(モノラル)から、1964年、パリ、シャンゼリゼ劇場でのバロック・オペラ、ラモー:歌劇『イポリトとアリシ』ライヴ(ステレオ)まで、若きブーレーズの意欲的な演奏がまとめられています
(2023/11/22)
デマレは世界初録音!ベスティオン・ド・カンブラ&アンサンブル・レ・シュルプリーズ/シャルパンティエ&デマレ: テ・デウム
ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ指揮、声楽&古楽器アンサンブル「アンサンブル・レ・シュルプリーズ」が、シャルパンティエの傑作“テ・デウム”と、世界初録音となるアンリ・デマレの“テ・デウム(通称「リヨンのテ・デウム」)”を録音
(2023/11/22)
中野振一郎『フランソワ・クープラン:クラヴサン曲全集4』(2枚組)
中野振一郎によるフランソワ・クープランのクラヴサン曲全集の第4集が登場。第1~3集は全てレコード芸術特選。第4集ではクラヴサン曲集:第5・11・16・20オルドル、クラヴサン奏法、前奏曲第5番を録音しました
(2023/11/17)
CPO レーベル~2023年12月発売新譜情報(9タイトル)
今回はヴィレンズ&ケルン・アカデミーによるC.P.E.バッハのマニフィカト/クリスマス・カンタータに、キルシュネライトがピアノ・ソロを務めたフロトウのピアノ協奏曲集&序曲集、クリスティン・フォン・デア・ゴルツやヒレ・パールが参加したジェミニアーニのチェロと通奏低音のためのソナタ集 第1番-第6番、ヨーゼフ・マルティン・クラウスの序曲集、ナタナエル・ベリの交響曲第4番&第5番などCD9タイトルがリリースされます
(2023/11/14)
渡邊順生『フローベルガー&ルイ・クープラン チェンバロ精華集』
巨匠レオンハルトの高弟、もはや洗練と品格を極めた境地に達している渡邊順生が、長年大切にしてきたフローベルガーとルイ・クープランの作品を渾身の演奏で録音。音楽の愉悦が自然と溢れ出た名演。多数の作品から厳選された秀作が並べられ、二人の巨匠作曲家の入門としても最適。(コジマ録音)
(2023/11/14)
ロレンツォ・ギエルミ『バッハ・フラグメンツ ~ギエルミ補完によるオルガン作品集』
ロレンツォ・ギエルミによるバッハのオルガン作品集。テーマは「断片」。未完成だったり消失したりして部分的な楽譜しか現存しない楽曲をあつめ、なんとみずから補完して演奏。『フーガの技法』の未完4重フーガもギエルミ補筆完成版で収録。様々な未完成作品をギエルミが曲として完結させた注目盤です
(2023/11/10)
アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ『モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲』(11枚組)~未発売の第1&9集を含むBOXで登場!
アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノによる、モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲録音が完成しました!ボックスで登場いたします。1993年に第1弾として第4巻を録音してから実に約30年という長い時間をかけての録音となりましたが、こうしてまとめて聴いてみても、93年の録音もまったく古さを感じさせない「アレッサンドリーニ」流。歌い手たちから実にやわらかな声を引き出し、旋律の美しさを全面に出しながらもポリフォニーの醍醐味も味わわせてくれる素晴らしものです
(2023/11/08)
ピーター=ヤン・ベルダー『バード:チェンバロ&オルガン曲全集』(9枚組)~4枚が初登場音源!
9枚のうち4枚が初登場の新録音で、ほかは既発売。内訳は、「オルガン曲集」の新録音がCD2枚分、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」などからの新録音がCD2枚分で、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」の既発売分がCD2枚分、先に発売されていた「ネヴェル夫人の曲集」がCD3枚分というもの。全集にまとまるとなにかと便利です。ちなみにケースの鳥の絵は、ベルダーの掛け軸コレクションに含まれる日本の作品に描かれていたカワセミの画像です
(2023/11/07)
加藤佳代子&櫻田亨『時と巡めぐり合あい~ イギリスのリュートソングとフランスのエール・ド・クール』
リュート奏者、佐藤豊彦の自主レーベル「のすたるぢあ」からオランダで学んだ日本古楽界を担う二人の音楽家、加藤佳代子と櫻田亨によるリュート歌曲集第2弾がリリース。17世紀イギリスのリュートソングとフランスのエール・ド・クールの歌曲集です。佐藤豊彦による日本語解説&日本語歌詞訳付き
(2023/11/02)
Brilliant Classics『モンテヴェルディ・エディション』(30枚組)~モンテヴェルディの全貌に迫る没後380周年記念ボックス
2023年、没後380年を迎えたモンテヴェルディ。Brilliant ClassicsからCD30枚組のBOXが登場します。マドリガーレ集、歌劇“オルフェオ”、歌劇“ウリッセの帰還”、歌劇“ポッペアの戴冠”、倫理的・宗教的な森、聖母マリアの夕べの祈り、小品集、ミサと詩篇が収録されています
(2023/11/02)
アントニオ・メネセス/バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)(2枚組)~3度目の全曲録音
2023年4月5日、サンパウロでの録音。ブラジル出身の世界的チェリスト、アントニオ・メネセス(1957年、レシフェ生まれ)。1993年録音(Philips)、2004年録音(Avie)に続く3度目のバッハ:無伴奏チェロ組曲録音
(2023/11/01)
世界初録音!コッホ&グーテンベルク室内合唱団、ノイマイヤー・コンソート/ヘンデル:オラトリオ《メサイア》(マルコム・ブルーノ編集による1741年初期版)(2枚組)
フェーリクス・コッホ&ノイマイヤー・コンソートがイギリスの音楽学者、マルコム・ブルーノがヘンデルの2つの自筆譜を基とする1741年の初期稿を再構築した、新たな初期版の《メサイア》を世界初録音!
(2023/11/01)
クリストフ・シュペリング/J.S.バッハ:わが神のみこころが ~カンタータ第5, 33, 94, 111, 113, 135, 178番(2枚組)
この「わが神のみこころが」は、バッハが 1724年の三位一体の主日から1725年の復活祭の間に書いた一連のコラール カンタータが収録されており、バッハのカンタータ・第2年次サイクルに特有の統一された構成美と1つのコラールに基づいた形式を強調しています。 クリストフ・シュペリングは、歴史に基づいたアプローチでバッハの音楽に命を吹き込みます。ここで取り上げられているのは、第5、33、94、111、113、135、178番です
(2023/10/27)
ラ・フェスタ・ムジカーレによるG.J.ヴェルナー録音第3弾!『第3集:ミサ曲とモテット集』
古楽の名人集団ラ・フェスタ・ムジカーレによるウィーン古典派の誕生に貢献したオーストリアの作曲家グレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナー(1693-1766)の作品集第3弾は「ミサ曲とモテット集」。ドラマティックな旋律が魅力のヴェルナーの作品をバロック音楽に精通した豪華歌手たちが歌います
(2023/10/26)
『キング・ベリー・ベスト・クラシック50』(50タイトル)~キングレコードの定番・名盤をお求めやすい低価格で!
数多くの名演を残してきたドイツ・シャルプラッテンの名盤からライト・クラシックに懐かしの吹奏楽まで、バラエティに富んだラインナップでお届けする『キング・ベリー・ベスト・クラシック50』が2023年12月6日に発売!キングレコードで初廉価版化もあり
(2023/10/19)
ザンズ&レ・スタジョーニ、ネグリ、スタスキエヴィチ、ほか『歌の世紀 ~ヴェネツィアにおけるバロック歌劇の開花~』
パオロ・ザンズが2017年に結成した「レ・スタジョーニ」の新録音は、古楽歌手5人と近代型オペラの原型ともいうべきものが育まれた17世紀前半のヴェネツィアの歌劇界に光を当て、同時期に出版された声楽曲集・器楽曲集からの抜粋を交えたアルバムです。カヴァッリやモンテヴェルディ、フェラーリ、ウッチェリーニなどが収録されています
(2023/10/19)
カペラ・デ・ラ・トーレ『カプリッチョ・パストラーレ(イタリアのクリスマス音楽集)』
中世~ルネサンス音楽を専門とするドイツのルネサンス楽器管楽アンサンブル「カペラ・デ・ラ・トーレ」。今作はイタリアのクリスマス音楽集。世界初録音としてハインリヒ・イザークが書いた幻想的な“聖母マリアのためのミサ曲”に、賛美歌“Hor non nascescias”や“神の羊飼いの踊り”などのクリスマスのための宗教的作品、活気に満ちたイタリアの民俗音楽や伝統音楽も演奏されています
(2023/10/19)
トン・コープマンが12年の歳月をかけて完成した『バッハ/カンタータ全集』(67枚組)が久々の再プレス!
トン・コープマン70歳を記念して2014年に発売された『J.S.バッハ:カンタータ全集』67枚CDボックス(CC-72350)は、2020年に品番とデザインを変更して再発売されました。1994年にERATOレーベルからスタートしたこのバッハのカンタータ録音プロジェクトは、チャレンジ・クラシックスへと受け継がれ、2005年までという年月をかけて、全曲録音が完成しました。この記念碑的BOXが久しぶりに再プレスされました
(2023/10/17)
Naxos~2023年11月第2回発売新譜情報(7タイトル)
今回はジョアン・ファレッタが指揮する20世紀半ばのアメリカの協奏曲と管弦楽組曲集に、ハイドンのバリトン三重奏曲集第2集、メンデルスゾーンの希少ピアノ作品集、ヴァイオリンとピアノのためのリトアニアの音楽集など世界初録音を含むCD7タイトルがリリースされます
(2023/10/17)