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世界初録音!フィリップ・ジャルスキーによる『忘れられたアリア集』

カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーの新録音は、偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオによるバロック後期作曲家のオペラからのアリア集。アルバムに収録されている 10曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。共演はジュリアン・ショーヴァン指揮コンセール・ド・ラ・ローグ
(2023/09/01)

クラシック 古楽・バロック オペラ

ロンドン中世アンサンブル『オワゾリール録音全集』(14枚組)~中世の作品の復興に貢献したアンサンブルの先駆的録音を集大成!

デッカの重要な柱の一つである古楽部門の「オワゾリール」。そのオワゾリールによって録音され、1980年から1985年の間に「フロリレジウム・シリーズ」として発売された、ロンドン中世アンサンブルの全カタログがデッカよりリリースされます。このセットに収められた中世とルネサンスの作品の先駆的録音の多くが名誉あるレコード・アカデミー賞などをはじめとする様々な賞を受賞しています。オリジナル・ジャケット仕様
(2023/09/01)

クラシック 古楽・バロック

男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」による16世紀から現代まで、時代を超えた傑作選!『明けの明星』

2014年に設立されたイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」。Hyperionからリリースされる8枚目のアルバムとなる本作では、ラッスス、バードからハウエルズ、ジュディス、ビンガム、オワイン・パーク、そしてペルトまで、16世紀から現代にかけての傑作を集成。有名な季節のキャロル、ルネサンス時代の珠玉の作品や21世紀のハイライトを織り交ぜています
(2023/09/01)

クラシック オペラ 古楽・バロック

プレフニャク&ヴェルサイユ王室歌劇場管によるハイドン: 交響曲第6番「朝」、第7番「昼」、第8番「晩」、グルック: 精霊の踊り

「マランダン・バレエ・ビアリッツ」がマリー・アントワネットの生涯をハイドンの交響曲で表現したコンテンポラリー・バレエ「マリー・アントワネット」。この3連作交響曲「朝・昼・晩」とグルックのオペラからの抜粋を音楽として選曲。ポーランドの古楽指揮者ステファン・プレフニャクとヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団が刺激に満ちたステージを彩った選曲をそのまま、ヴェルサイユ宮殿を舞台に古楽器演奏で録音したアルバムが登場です
(2023/08/31)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 古楽・バロック

アラルコン&ナミュール室内合唱団、カペラ・メディテラネアによる『アルカデルト:ミサ・ノエ・ノエ ~ルネサンスのクリスマス音楽』

レオナルド・ガルシア・アラルコンの新録音!今回の演目は聖母マリアにまつわる作品が集められており、中心を占めるのは同じく教皇庁で活躍した作曲家ジャン・ムートンによるクリスマス音楽の旋律を軸に作曲された「ミサ・ノエ・ノエ」。アラルコンは4声の端正な多声展開に複数の木管コルネットとトロンボーンからなる合奏、さらにリコーダー、ドゥルツィアン、オルガンといった楽器を添え、教皇庁やフランス王室など強力な為政者のもとで活躍したアルカデルトの在りし日を彷彿させる壮麗な響きを再現
(2023/08/31)

クラシック 古楽・バロック

レイチェル・ポッジャー&ブレコン・バロック/J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 リイマジンド(SACDハイブリッド)

ブレコン・バロックとの久しぶりのアルバムは「ゴルトベルク変奏曲」の新編曲版。イギリス出身の鍵盤奏者・指揮者で、現在はオーストラリアを中心に活躍するチャド・ケリーによる、「リイマジンド」と呼ばれる一歩踏み込んだ編曲は、原曲の素材を最大限生かしながら、「もしバッハがこの作品を編曲したら?」を基本的なコンセプトとして進められたもの。トリオ・ソナタ風、フルート・ソナタ風、室内協奏曲風、チェンバロ協奏曲風と、変奏ごとに趣向を変えて様々な顔を見せてくれます
(2023/08/30)

クラシック 古楽・バロック

4曲の交響曲は世界初録音!ヨップ&マイン・バロックオーケストラによるアーベル:後期交響曲集

カール・フリードリヒ・アーベル生誕300年を記念して、コンサートマスター兼指揮者のマルティン・ヨップ率いるマイン・バロックオーケストラが、後期交響曲集をリリースします。交響曲は46曲残されており、当盤には世界初録音となる4曲の交響曲を収録。今回の録音には、ハイデルベルク交響楽団をはじめヨーロッパを中心に活躍するヴィオラ奏者、矢崎裕一氏も参加しています
(2023/08/30)

クラシック 古楽・バロック 交響曲・管弦楽曲

ベルニウス&カペラ・サジタリアーナ・ドレスデン、シュトゥットガルト室内合唱団による1992年ゼンパーオーパーでのライヴ!ハッセ:音楽劇“オリンピーアデ”(2枚組)

「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズの第53弾は1992年5月31日にゼンパーオーパーで行われたベルニウス指揮によるハッセの音楽劇「オリンピーアデ」全曲。ドレスデン国立図書館所蔵の1756年版スコアを使用した演奏会形式での上演で、名のみ知られたこの作品が優れた演奏で復活した記念すべき公演でした。(キングインターナショナル)
(2023/08/30)

クラシック 古楽・バロック

ミカラ・ペトリ、ヒレ・パール、マハン・エスファハニの共演!『コレッリマニア』(SACDハイブリッド)

ミカラ・ペトリ、ヒレ・パール、マハン・エスファハニが共演したアルバム『コレッリマニア』。このアルバムでは、コレッリの代表的なトリオ・ソナタと、バッハ、ヘンデル、テレマンがコレッリに倣って書いたトリオ・ソナタの数々を収録。ミカラ・ペトリはこの録音のために、通常より低いピッチの"特別な"リコーダーを準備。レーベルが誇る高音質録音によるくっきりとした音も魅力です
(2023/08/30)

クラシック 古楽・バロック

フルニエ/J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲第2、4、5番~1981年正規初出ライヴ!

丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。毎回驚きの正規初出録音をリリースしておりますが、当アルバムはina& Radio Franceからのライセンスで、ピエール・フルニエ(1906-1986)が1981年7月に南仏メネルブ、聖リュク教会で行った演奏会を収録。バッハの無伴奏チェロ組曲第2、4、5番が演奏されました!
(2023/08/29)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲~海野幹雄が原曲に正面から向き合い編み出した新たな弦楽三重奏版

J.S.バッハの名曲、ゴルトベルク変奏曲にはたくさんの編曲版が存在し、中でもシトコヴェツキによる弦楽三重奏版は一つの決定版と見られています。私たちもこの楽譜を基にたくさん演奏を重ねて参りましたが、いつしか私はそれとは異なる角度から弦楽器の良さを引き出した新たな編曲版を作りたいと思うようになりました。違った視点からこの名曲の本質に近づいてみたいという理想を追求した一つの結果としてお聴き頂ければ幸いです。(海野 幹雄)
(2021/07/29)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック 国内クラシック

ヌリア・リアル、シュレーダー&バーゼル室内管によるコロンナ、ペルティ、ポラローロ、トレッリ:カンタータ&協奏曲集

バーゼル室内管弦楽団の新録音は、17世紀イタリアの音楽の中心だったボローニャ楽派の知られざる作品集。今回は器楽曲だけでなく当時の声楽作品にも光を当て、ソプラノ歌手ヌリア・リアルが加わっています。この録音では、イタリアの音楽学者フランチェスコ・ローラとジョヴァンイ・アンドレア・セキによる新しい校訂版を使用しています
(2023/08/25)

クラシック 古楽・バロック

コープマン&アムステルダム・バロック管/J.S.バッハ:“クリスマス・オラトリオ”180gアナログLP化!

バッハ4大宗教曲の中でも、コープマンの柔和で朗らかなキャラクターに特に似合うのがこのクリスマス・オラトリオ。オランダ系古楽演奏の魅力のひとつに、しなやかで繊細な曲線的フォルムというものがありますが、バッハの作品から微妙に息づく美しいテクスチュアを紡ぎだすことに成功しています。録音も優秀で、オリジナル楽器オーケストラと合唱がつくる透明度高い音色の中、デリケートにうつろう色彩の変化を巧みに再現ています。数量限定生産180gアナログLPレコード盤として初リリース
(2023/08/25)

クラシック オペラ 古楽・バロック

リナ・トゥール・ボネ&ムジカ・アルケミカによる『ヒンメルスブルク~J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集』

スペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」の新録音は、J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集。本アルバムでは、バッハが残した協奏曲のうち、ヴィヴァルディから影響を受けたとされるオリジナルの2つの協奏曲(BWV1041、1042)と、チェンバロ協奏曲としても知られる2曲をカップリングしています
(2023/08/25)

クラシック 古楽・バロック

ヘレヴェッヘが自主レーベルに録音した宗教作品を集成!『フィリップ・ヘレヴェッヘ Phi宗教音楽録音集』(11枚組)

フィリップ・ヘレヴェッヘが自主レーベルに録音した宗教作品を集成!バッハの“ミサ曲 ロ短調”から、ハイドン晩年の大作オラトリオ2曲、ベートーヴェンやドヴォルザークを経てブルックナーに至るまで、他に類をみない充実した解釈の数々がまとめて、お求めやすいBOX仕様で再登場。11枚に及ぶCDを通じ、古楽の枠にとらわれない一貫した解釈姿勢がもたらす至芸をじっくりお楽しみください
(2023/08/25)

クラシック オペラ 古楽・バロック

バロック・ヴァイオリン奏者ジョン・ホロウェイによるパーセル:ファンタジア集

バロック・ヴァイオリン奏者、指揮者として活躍するイギリスのジョン・ホロウェイ。今作は、ヘンリー・パーセルの『ファンタジア集』です。ホロウェイとアンサンブルのメンバーによる3声と4声のファンタジアの演奏は、作曲の構造に対する深い洞察を示し、作曲家の新たな視点を明らかにしています
(2023/08/25)

クラシック 古楽・バロック

フランス王室が愛したレクイエム!アルマンゴー&レ・フォリー・フランセーズ、レ・パージュ・エ・レ・シャントルによるジャン・ジル:レクイエム

南仏プロヴァンス出身の作曲家ジャン・ジル。パリにもヴェルサイユにも来ないまま早世しましたが、ルイ14世の治世下で作曲したレクイエムが王室でもとりあげられ注目を浴び、18世紀を通じて王室の葬儀で頻繁に再演されました。今回ヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂での最新録音が登場。ファビアン・アルマンゴー率いるヴェルサイユ・バロック音楽センターによる演奏で、器楽陣にはレ・フォリー・フランセーズが加わり、残された楽譜の持ち味を最大限に引き出す精妙な解釈に仕上げられています
(2023/08/23)

クラシック 古楽・バロック

ジョン・バット&ダニーデン・コンソートによるモーツァルト:ミサ曲 ハ短調 (ケンメ補筆版)、C.P.E.バッハ:聖なるかな、万軍の主なる神

18世紀当時のモデルの楽器と演奏様式を徹底追求、バッハやヘンデルの大作声楽曲などでユニークな演奏解釈を送り出してきたダニーデン・コンソートが、モーツァルトの“ミサ曲 ハ短調”を録音。ここではブライトコップフ&ヘルテル社から2018年に刊行されたオランダの音楽学者クレメンス・ケンメによる補筆版を採用しています。カップリングにはC.P.E.バッハの“聖なるかな、万軍の主なる神”を収録
(2023/08/22)

クラシック オペラ 古楽・バロック

男声アンサンブル「オデカトン」によるパオロ・アレティーノ:聖土曜日のための哀歌と応唱

ルネサンス期のイタリア音楽を現代に蘇らせ続けるパオロ・ダ・コル指揮の男声アンサンブル、オデカトン。今回はフィレンツェのメディチ家にも仕えながら故郷アレッツォを中心に活躍した知られざる名匠パオロ・アレティーノの受難節音楽という秘曲中の秘曲に迫ります
(2023/08/17)

クラシック 古楽・バロック

ベルナルディーニ&ゼフィーロ・バロック・オーケストラによるフックス:歌劇《アリアンナの冠》

アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロ・バロック・オーケストラの新録音は、ヨハン・ヨーゼフ・フックスの音楽祝典劇“アリアンナの冠”。数々の木管・金管と打楽器が加わる編成の楽団と合唱を従え、5人のソリストが旋律美豊かな歌を交わしてゆく一種のセレナータです。モニカ・ピッチニーニ、マリアンネ・ベアーテ・キーラントなどがソリストで参加
(2023/08/17)

クラシック 古楽・バロック オペラ