古楽・バロック
ベルナール・フォクルールの全曲録音が復活!J.S.バッハ:オルガン作品全集(16枚組)
ベルギーのレーベルRicercarが15年がかりで制作した体系的録音に2008年の新録音を加え、CD16枚にわたり大バッハのオルガン作品の全貌を解き明かした名匠ベルナール・フォクルールの全曲録音、待望の復活です。ヨーロッパ各地の歴史的なオルガンの数々での録音は、バッハが好んだ足鍵盤の重低音を活かしたダイナミックな響きばかりでなく、時には18世紀の教会オルガン本来の、残響に頼らない直接音の味わいが生きる音響も再現されています
(2023/08/17)
ソプラノ、マリー・ペルボストのソロ・アルバム!『18世紀フランス舞台音楽の恋の歌』
ソプラノのマリー・ペルボストの新録音は、ガエタン・ジャリ&ヴェルサイユ王室歌劇場管との共演で、ヴェルサイユ宮殿を舞台にルイ15世時代のフランスに光を当て、ラモーや、ルベル、ドゥーニ、モンドンヴィルなどの劇音楽から有名・無名にかかわらず魅力的なナンバーを厳選。多角的な様相をみせる恋物語の数々の魅力に迫ります
(2023/08/16)
パトリック・コーエン=アケニヌ率いる「レ・フォリー・フランセーズ」によるクープラン:王宮のコンセール
レザ―ル・フロリサンやイル・セミナリオ・ムジカーレなどでコンサートマスターを務めたパトリック・コーエン=アケニヌが、2000年に結成した「レ・フォリー・フランセーズ」。今回、ヴェルサイユ宮殿の独自レーベル「Château de Versailles Spectacles」よりクープランの“王宮のコンセール”をリリース!
(2023/08/16)
フュジェ&レゼポペーの好企画第3弾!リュリ:グラン・モテ集Vol.3
声楽&古楽器アンサンブル「レゼポペー」が、本場ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂で進めるリュリのグラン・モテ録音第3弾。今回、ルイ14世の筆頭後継者たる男子誕生を祝う“ガリアよ、歓呼の声を上げて喜べ”から、リュリの急逝2年前に書かれた“神はユダヤの地で知られ”まで幅広く選んでいます。また同シリーズ初の試みとして、リュリの傍ら彼より前から王室に迎えられ、ルイ14世時代ならではの教会音楽の確立に先んじて寄与していた大家デュ・モンの充実作“マニフィカト”も収録
(2023/08/16)
ナイジェル・ショート率いるヴォーカル・アンサンブル「テネブレ」の新録音!J.S.バッハ、マクミラン:モテット&宗教音楽集
ナイジェル・ショート率いるヴォーカル・アンサンブル「テネブレ」。J.S.バッハのモテットと現代のスコットランドを代表する作曲家、ジェームズ・マクミランの宗教音楽を歌ったライヴ・レコーディングをリリース。マクミランがロンドン・バッハ協会の創立75周年を記念して2021年にテネブレのために作曲した新作“この間の夜私は永遠を見た”は世界初録音となります
(2023/08/16)
ヤクブ・オルリンスキ (カウンターテナー)『ビヨンド~初期バロック・アリア集』CDとLPで登場!
現在最も数多くのリサイタルやオペラ公演で絶賛を浴びている世界的大人気カウンターテナー歌手ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ。今回の6番目のプロジェクトでは、モンテヴェルディ、カッチーニ、フレスコバルディ、カプスベルガー、サラチーニ、ネッティ、ヤジェンプスキなど、あまり知られない初期バロックの作曲家も含む音楽をフィーチャーしています
(2023/08/10)
フランチェスコ・チェーラが満を持して録音!J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集全集(4枚組)
イタリアのチェンバロ/オルガン奏者・指揮者として活躍するフランチェスコ・チェーラが遂にバッハの平均律クラヴィーア曲集全集を録音。積年の経験を傾注して自ら調律にも凝った力作です。録音に使われた楽器はチェーラが信頼しているダニエレ・マリア・ジアーニによるアンリ・エムシュのレプリカ
(2023/08/09)
BIS創業50周年記念!お買い得BOX!鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン~『J.S.バッハ:管弦楽BOX』(7枚組SACDハイブリッド)
2023年がBISレーベル創業50周年であることを記念して、2016年発売の鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ管弦楽BOXを大幅値下げで限定発売します。協奏曲のソリストは寺神戸亮、若松夏美、鈴木雅明、鈴木優人ほか、アンサンブルも鈴木秀美、高田あずみ、三宮正満など最高のキャストで臨んでいます。すべてSACDハイブリッド
(2023/08/08)
ジュスタン・テイラーの新録音!『バッハとイタリア』~半音階的幻想曲、イタリア協奏曲 ほか
チェンバロ奏者ジュスタン・テイラーが大バッハとイタリアの関係を紐解く一枚。このアルバムには、バッハが研究のために鍵盤独奏用に編曲したイタリアの作品や、その集大成である半音階的幻想曲やイタリア協奏曲を収録。イタリアのオリジナル作品などの小品で収録曲を繋いでゆく構成です。スコット・ロスが愛奏したことで知られるアサス城所有1730年頃のオリジナル楽器を使用しています
(2023/08/08)
ラルテ・デル・モンド/ガッザニーガ:歌劇“アルチーナの島”~モーツァルトと同時代に活躍したガッザニーガの名作
モーツァルトの同名の歌劇に影響を与えたという歌劇「ドン・ジョヴァンニ」が代表作として知られるイタリアの作曲家ジュゼッペ・ガッザニーガ (1743-1818)。彼のオペラでもう1曲、大きな成功を収めたのがるオペラブッファ「アルチーナの島」です。 1772 年にヴェネツィアで初演され、すぐに大人気となりました。知られざる歌劇やオラトリオの復活演奏や録音で名を成しているエールハルト指揮ラルテ・デル・モンドと実力派の歌手たちが作品の理想的な再現に貢献しています
(2023/08/04)
ジョス・ファン・インマゼールの新録音!『18世紀パリのクラヴサン ~フランスの鍵盤音楽と同時代の名器』(3枚組)
ジョス・ファン・インマゼールの新録音は、クラヴサン独奏曲集を録音。現代随一の古楽鍵盤製作家3人の手で丁寧に修復された、18世紀パリ屈指の製作家たちによるオリジナル楽器3台を使用して、ルイ14世の治世末期から古典派前夜の1768年までに刊行された重要なクラヴサン曲集群から名品を厳選。マルシャンやクープラン、ラモー、フォルクレなどさまざまな世代の巨匠7人の至芸に、18世紀パリそのままの響きを通じて迫ります
(2023/08/03)
ピノック&ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルによるJ.S.バッハ(エーラー編):パルティータ第1番、第2番、第5番(室内管弦楽版)
ユゼフ・コフレル編曲「ゴルトベルク変奏曲」が大きな話題となったトレヴァー・ピノックとロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルによる、バッハの鍵盤楽器のための名作を室内管弦楽で演奏する企画第2弾。今回はトーマス・エーラーによる、編曲よりも一歩踏み込んだ「リイマジンド(再想像)」という作業を経て生み出された“パルティータ”から第1番、第2番、第5番を録音
(2023/08/03)
佐藤亜紀子によるアレッサンドロ・ピッチニーニ:リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集(HQCD)
17世紀初頭を代表するリュート奏者・作曲家のアレッサンドロ・ピッチニーニ。2023年が出版記念400年となる『リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集第1巻』(1623)を、佐藤亜紀子が録音。作品自体が素晴らしいのはもちろん、リュートの演奏その他に関する重要な序文を含んでいるという点でも重要な楽譜です。リュートの重要な作品を体系的に録音した貴重な録音の登場といえましょう
(2023/08/02)
ピリオド楽器アンサンブル「エー・ゲー・バロック」デビュー!ダーフィット・ポーレの“12の愛の歌”は世界初録音
ベルリン古楽アカデミー、ラウテン・カンパニー、フライブルク・バロック・オーケストラで活躍する奏者たちによって2021年の結成されたピリオド楽器アンサンブル「e.g.batoque(エー・ゲー・バロック)」がCDデビュー!二人のカウンターテナーをゲストに迎え、17世紀ドイツの作曲家ダーフィット・ポーレの声楽曲という世界初録音となる珍しいレパートリーを録音しています。カップリングはヨハン・フィリップ・クリーガーののトリオ・ソナタ1曲を収録しています
(2023/08/02)
フィリップ・ヘレヴェッヘによるJ.S.バッハのカンタータ録音がBOX化!『J.S.バッハ:カンタータ録音集成~ハルモニア・ムンディ・イヤーズ~』(17枚組)
ヘレヴェッヘがハルモアムンディ・レーベルで行ったJ.S. バッハのカンタータ録音がボックスで登場します。48 作、17 枚組。豪華歌手陣による歌唱、そしてなによりいつ聴いても典雅にしてやわらか、至極の美音の管弦楽となめらかな合唱。不朽のカンタータ名演録音の数々をじっくりと味わいたいボックスセットです。(キングインターナショナル)
(2023/08/01)
ペトルー&アルモニア・アテネアによるポルポラ:歌劇“ポリフェーモ”(3枚組)
カウンターテナー、ツェンチッチがアーティスティックディレクターを務める「PARNASSUS ARTS」から、ポルポラの3幕のオペラ・セリア『ポリフェーモ』が登場。2021年のバイロイト・バロック・オペラ・フェスティヴァルでも披露された演目で、ミネンコ、ツェンチッチ、レージネヴァなどの歌手陣による技巧的なアリアから叙情的に歌いあげるアリアまで、役者それぞれの歌の多彩さにも注目です
(2023/07/31)
〈タワレコ限定・高音質〉フレーミヒ&ドレスデン聖十字架合唱団/クリスマス・オラトリオ、聖母マリアの夕べの祈り~Berlin Classics SACDハイブリッド化第31弾!
今回は2023年に生誕110年&没後25年となるマルティン・フレーミヒが遺した名盤2点を取り上げます。第30弾でもシュッツの録音を取り上げており、当企画では通算3作目となります。ドレスデン聖十字架合唱団のクロイツカントルに1971年に就任したフレーミヒによる’70年代と’80年代の屈指の名演です。録音も良く高音質化に相応しい音源であり、良好なマスターテープ本来の音を今回も堪能ください。世界初SACD化の音源としてお届けします
(2023/07/28)
ベイツ&ラ・ヌオヴァ・ムジカによるパーセル:歌劇《ダイドーとイニーアス》
バロック・オペラの傑作、パーセルの《ダイドーとイニーアス》をラ・ヌオヴァ・ムジカが録音!タイトルロールにはメゾ・ソプラノのフルア・バロンとバス・バリトンのマシュー・ブルックが出演。またオーケストラは弦楽器4-4-2-4でコントラバスなし、通奏低音には、テオルボ、ギター、ハープと撥弦楽器が多く配置され、チェンバロとオルガンも各2台用いられています
(2023/07/28)
ヴィキングル・オラフソンがJ.S.バッハのゴルトベルク変奏曲を録音!~国内盤はMQA-CD×UHQCD仕様、輸入盤は通常CDとLPで発売
独自の個性が光るアイスランド出身のピアニスト、ヴィキングル・オラフソン。注目の新録音はJ.S.バッハのゴルトベルク変奏曲!アルバムのリリースに合わせて『ゴルトベルク変奏曲』を演奏する世界ツアーが一年を通して行われます。(2023年12月には日本でも公演予定)
(2023/07/28)
ロバート・キング&キングズ・コンソートによる器楽合奏版!J.S.バッハ:6つのトリオ・ソナタ(キング編曲/器楽合奏版)
英国古楽界の巨匠ロバート・キングとキングズ・コンソートが2013年に立ち上げた自主レーベル「Vivat」。最新録音は、なんとロバート・キングのアレンジによるオルガン・ソナタ(トリオ・ソナタ) BWV525-530の古楽アンサンブル版が登場!
(2023/07/27)