古楽・バロック
ファウストによるバッハの「無伴奏」全曲が6枚組LPで登場!250セット限定発売
ファウストの無伴奏全曲は、2014年にLP(当時は3枚組)で発売されましたが、またたく間に完売、幻のアイテムとなっておりました。TELDEX STUDIO より提供された24 bit / 96 kHz 収録のオリジナル・デジタル・マスターから、アナログマスターテープを製作したうえで、1組曲で1枚(A面B面)、計6枚、という無伴奏史上まれにみるカッティングを新たに施し、250セット限定販売されます!(2018年11月24日、弊社割り当て分は完売いたしました)
(2018/10/05)
日本独自企画!『Glossa Best!~ 古楽の旅シリーズ』(10タイトル)
1992年に創立されたスペインの古楽レーベルGlossaより、数量限定、特別価格、日本語曲目表記オビ付き、矢澤孝樹氏によるGlossaレーベルの紹介コメントカード付きの日本独自企画として10タイトルがリリースされます。ビオンディやエルヴェ・ニケ、パンドルフォ、ポール・ヒリアーといった名演奏家の選りすぐりの名盤ばかりです!
(2018/10/04)
シュペリング&ダス・ノイエ・オルケスター&コールス・ムジクス・ケルン『J.S.バッハ:カンタータ第20, 93, 3, 10, 116, 124番』
ドイツ古楽界の巨匠クリストフ・シュペリングの新録音は、2018年のバッハ生誕333年を記念し、「神の栄光」を讃えたカンタータを収録。シュペリングは、宗教的な理解や、演奏方法、楽器の使用法など、多くの視点からこれらの曲を研究し、新しい解釈のもとの演奏となっています
(2018/10/03)
ラウテン・カンパニーによる30年戦争勃発400年・第一次世界大戦終結100年記念アルバム『戦争と平和 - 1618:1918』(2枚組)
30年戦争勃発400年・第一次世界大戦終結100年記念。戦争の災禍と音楽とのかかわりを鋭く見つめたラウテン・カンパニーの新録音。シュッツ、ハンマーシュミット、シャイトらによる嘆きの歌。そして1920年代にベルリンで活躍したホレンダーとアイスラーの軽いメランコリックな曲が交互に歌われ、戦後の混乱と不安、同時に反抗心を風刺的に鋭く表現しています。ドロテー・ミールズ出演!
(2018/10/03)
エル=バシャ待望の新録音はベヒシュタインで演奏した『J.S.バッハ:組曲集』(SACDハイブリッド)
円熟の至芸。溢れる美しきピアニズム!エル=バシャ待望のJ.S.バッハ新録音。今回のアルバムでは「組曲」をテーマに、これまでのアルバム同様ベヒシュタインのピアノで2018年5月にセッション録音されました。“フランス組曲第3番、第5番”、“パルティータ第3番”などが収録されています
(2018/10/03)
サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン新録音!『テルプシコール~バロック・ダンス讃』(SACDハイブリッド)
2018年11月に来日を予定しているジョルディ・サヴァール。2017年7月の録音は、典雅な舞曲を中心に編まれたプログラムです。テレマンとルベルの活き活きとした作品は、神々にささげる舞曲を思わせます。バロック音楽が最も洗練されていた時期の音楽の粋を心ゆくまで味わうことのできる1枚です
(2018/10/03)
【入荷済】グルダの初登場音源!『バッハ グルダ クラヴィコード ザ・モノ・テープス』
1978~79年、グルダが実演や練習で自ら記録したテープからの初復刻。グルダは1971年にクラヴィコードと出会い、バッハ演奏やホテルでの練習用に愛用していました。簡易的なモノラル録音で、テープの保存状態も今一つでしたが、名エンジニア、シュティッケルのデジタルマスタリングにより、そのユニークで魅力的なサウンドと演奏が蘇っています
(2018/11/13)
ポブウォツカ来日記念盤!2018年6,7月録音のJ.S.バッハ“平均律クラヴィーア曲集第1巻”(2枚組)
ポーランドの名女流ピアニスト、エヴァ・ポブウォツカのバッハ録音が来日記念緊急発売!使用ピアノは河合楽器製作所の最高級グランド・ピアノ「Shigeru Kawai」シリーズのSK-EX。2018年10月の来日公演プログラム!日本語解説付き
(2018/10/01)
CPO レーベル~2018年11月発売予定新譜情報(8タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。11月はCD7タイトル、LP1タイトルがリリースされます今回はオーストリアの作曲家ヘルツォーゲンベルクの“劇的カンタータ「コロンブス」”に、リース、バルギール、パパンドプロ、グラウプナー、テレマンといった作曲家の興味深い作品が揃っています!
(2018/10/01)
フランコ・ファジョーリ出演!エメリャニチェフ&イル・ポモドーロによるヘンデル“歌劇「セルセ」”(3枚組)
名アリア“オンブラ・マイ・フ”で知られるヘンデルの歌劇“セルセ”。2017年11月に収録された、人気カウンターテノール、フランコ・ファジョーリに、こちらもひっぱりだこのエメリャニチェフ&イル・ポモドーロによる演奏です。ヴィヴィカ・ジュノーやフランチェスカ・アスプロモンテといった活躍著しい歌手が出演しているのにも注目です
(2018/09/27)
アルデオ四重奏団による弦楽四重奏版“J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲”
ヴァイオリン奏者の梁美沙、ヴィオラ奏者の原裕子を含む2001年にパリ国立高等音楽院で結成された弦楽四重奏団「アルデオ四重奏団」。作曲家フランソワ・メイムンが編曲した弦楽四重奏版“J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲”が登場。日本語解説付き
(2018/09/27)
リコーダー、サックス、パーカッションによるJ.S.バッハ“ゴルトベルク変奏曲”
世界初録音!サックス奏者ナヴァロ・アロンソがリコーダー、サックス、パーカッションというユニークな編成に編曲した版が登場。オリジナルに一切「音符」を追加することなく、独創的な編曲によって音色と響きを変化させるだけで、全く新しい「ゴルトベルク」を創り出しています
(2018/09/27)
Naxos~2018年10月発売予定新譜情報(18タイトル)
今月は歌劇作曲家アルフレッド・ブリュノーの作品集に、世界初録音となるリースの『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ集 第3集』、ファレッタ&ベルリン放送響による『シュレーカー:《王女様の誕生日》-組曲』など、CD16タイトルと映像2タイトルがリリースされます
(2018/09/27)
キャロリン・サンプソン来日記念盤!キングズ・コンソートとの共演でヘンデルのイタリアン・カンタータを歌う!
完璧なコロラトゥーラと豊かな歌声で人気を誇る古楽系ソプラノ、キャロリン・サンプソン。2018年10月にはフライブルク・バロック・オーケストラとの共演で来日予定です。今作はヘンデルがイタリア時代に書いた「イタリアン・カンタータ」の中から、「見捨てられた女性」をテーマに4つのカンタータを収録。国内仕様盤は日本語解説&歌詞訳付き
(2018/09/26)
ポーランドのピアニスト、アレクサンドル・デンビチ『J.S.バッハ:インヴェンションズ』
ポーランドの人気ピアニスト、アレクサンドル・デンビチの新録音はJ.S.バッハの“インヴェンションとシンフォニア”。カップリングには、彼がこの曲にインスピレーションされた自作曲“4つのトッカータ”を収録
(2018/09/25)
ザ・シックスティーンの新録音!『天の星~イートン・クワイアブックの遺産』
イギリスの名門合唱団ザ・シックスティーンの新録音!初期ルネサンスのイギリスの広大で多様な宗教音楽コレクションである重要な写本「イートン・クワイアブック」の素晴らしい作品をセレクトし、そしてイートン・クワイアブックをインスパイアしたスティーヴン・ハフの新作を収録
(2018/09/25)
FBOのコンマス、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツがバッハの無伴奏全曲を録音!(2枚組)
フライブルク・バロック・オーケストラでコンサートマスターを務めるゴルツによる“無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ”全曲録音!ピリオド楽器奏法を知り尽くしたゴルツが真摯に紡ぐ注目のバッハ。2017年と2018年にフライブルクで録音されました
(2018/09/21)
人気ソプラノ、ヌリア・リアルがボッケリーニの名曲“スターバト・マーテル”を録音!(SACDハイブリッド)
“スターバト・マーテル”の録音は、初版を用いながらも弦はパート内で人数を増やしコントラバスも取り入れ、弦楽五部の合奏体として演奏。しっかりと響きを作りつつ、1人の声ゆえに統一感ある表現に貫かれています。高貴な祈りのように響く“悲しみの聖母”をじっくりとご堪能ください
(2018/09/20)
シギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンドによる新録音はブクステフーデ、テレマン、バッハのクリスマス・カンタータ集
教会歴にちなんだバッハの教会カンタータを10年かけて録音したクイケンが新たなカンタータ録音を届けてくれました!テーマはクリスマス。オーボエ・ダモーレやツィンクが使われ牧歌的な雰囲気を高めるバッハの“カンタータBWV133”にテレマン、ブクステフーデの作品をカップリング。キリストの誕生を祝う美しい作品が並びます
(2018/09/18)
ドイツのルネサンス楽器管楽アンサンブル「カペラ・デ・ラ・トーレ」の最新作『サウンドスケープ ~ レオナルド・ダ・ヴィンチ時代の音楽』
カペラ・デ・ラ・トーレの最新アルバムは、2019年没後500年を迎えるイタリアのルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)にまつわる音楽を集めたもの。西暦1500年頃に演奏され、ダ・ヴィンチから影響を受けた、または影響を与えたであろう盛期ルネサンス音楽作品を収録したものです
(2018/09/18)