協奏曲・室内楽・器楽
ニーナ・コトワ Waner移籍第3弾!~ブラームス、レーガー、シューマン:チェロ作品集
プラハ国際コンクールで優勝後、米国へ渡りチェロの勉強のかたわら始めたモデルの仕事でトップモデルの仲間入り!まさに天からニ物を与えられたニーナ・コトワのバッハ:無伴奏、ラフマニノフ&プロコフィエフに続くワーナー移籍第3作は、ドイツ・ロマン派、ブラームス、レーガー、シューマンのチェロ作品集です
(2021/04/23)
アンドリュー・フォン・オーエンによるバッハとベートーヴェンの共鳴性を裏付けたピアノ演奏!
アメリカ生まれのフォン・オーエンはベートーヴェン生誕250年に敬意を表し、2020年の初めにベートーヴェンのソナタのアルバムを計画していました。しかしパンデミックの始まりは、彼の計画と演奏していた音楽に対する感情の両方を根本的に変えました。オーエンがこれまであまり興味を持たなかった作曲家から、バッハ作品の現代人へのメッセージを導き出しています
(2021/04/23)
ALTUS最新技術で鮮やかに蘇るグールド若き日の貴重なCBC録音「グレン・グールド 若き日の記録」(2タイトル)
ALTUS最新技術で鮮やかに蘇る、グールド若き日の貴重なCBC録音。才気ほとばしる類まれな感性、CBS専属契約前に残した名演奏が望みうる最高の音質で登場!第1弾2タイトルは、「54年のゴールドベルク変奏曲」と「バッハ: ピアノ独奏曲集」(52~55年録音)。ジャケット・デザインはシルバーを用いたこだわりの印刷でモノとしての価値も十分です
(2021/04/23)
ミッシャ・マイスキー/ドイツ・グラモフォン録音全集<限定盤>(44枚組)
ドイツ・グラモフォンではフィリップス録音も加えて、マイスキーの全録音をCD44枚組BOX限定盤で発売します。その中心はチェロのレパートリーですが、あまり知られていない作品やチェロへの編曲も含まれています。インターナショナル初発売となる録音もあります(成田為三『浜辺の歌』、『五木の子守唄』、Yun-Joon Kimの『Elegie』)。ブックレットにはマイスキーがドイツ・グラモフォンのディスコグラフィや共演者について語ったインタビューが掲載されています
(2021/04/22)
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ全集~仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集<初回生産限定盤>(11枚組)
フランスの音楽ジャーナリストたちによって選ばれたベートーヴェンのピアノ・ソナタは、リヒテルやグルダ、バックハウス、ケンプ、アラウ、ソロモン、ミケランジェリなど総勢20名の巨匠たちが遺した録音の数々。「1曲=1名/1録音」を基本としつつも、第8番、第12番、第14番、第18番、第23番、第26番、第29番、第30番、第32番の9曲では複数の演奏を収録するなど、20世紀の巨匠たちの名演を聴き比べることができる豪華な構成となっています
(2021/04/22)
クレンペラー&ケルン・ギュルツェニヒ管『ハスキル・クレンペラー・モーツァルト・アーベント』(2枚組)
モーツァルト生誕200年に沸いた1956年に行われたクレンペラー指揮によるモーツァルトの夕べ。ハスキルとの27番はファンの間で有名な演奏ですが当盤は過去最高の音質と言っても過言ではない出来栄えです。さらに1日のコンサートすべてを収録しているのが重要なポイント。この年に集中的にモーツァルトを取り上げていたクレンペラーの充実したサウンドが耳を満たす濃密な内容となっています。モノラルながら広がりのある聴きやすい音質です
(2021/04/22)
田中希代子、安川加壽子らが共演! 『ラザール・レヴィ追悼演奏会 2台ピアノの競演』
フランスのピアニストで教育者、ラザール・レヴィが1964年9月に歿して半年後、その薫陶を受けた日本のピアニストたちが東京のイイノホールで追悼コンサートを催しました。コンサートの前半はレヴィ作曲のピアノ曲を、後半は彼ゆかりの2台ピアノの名作を驚愕の豪華演奏家が披露しています。安川加壽子はエンジニアを雇いコンサート全体を記録していました。今回はご遺族のご好意でその後半が初めて日の目をみます。(キングインターナショナル)
(2021/04/22)
ナディア・ブーランジェ&NYP、グリスト/フォーレ: レクイエム1962年ライヴ!<初回生産限定盤>
ディアパゾン誌はこのナディア・ブーランジェが指揮した1962年の演奏を、数あるフォーレのレクイエムの録音の中でも最高峰と位置付けており、フォーレ作品集の発売に伴う選曲と録音選定へのこだわり窺えます。また、器楽、室内楽の作曲家として有名なコンポーザー=ピアニスト、ダマーズが弾いた「夜想曲第6番」、グレットリSQの「弦楽四重奏曲」、そしてデュリュフレが参加している「ピエ・イエズ」を収録しており、カップリングの充実度もかなりの高さです
(2021/04/22)
若き日のアルゲリッチ/初期録音集~マーク共演のモーツァルトを含む!<初回生産限定盤>
女王アルゲリッチが10代の頃に録音した初期録音集!1955年、1957年、1960年録音の7作品を集めた要注目のリリースです!その神童ぶりを遺憾なく発揮していた若き日のアルゲリッチが録音したレパートリーには、自らにとって唯一の録音であるモーツァルトのピアノ協奏曲第21番(マーク指揮ケルン放送響共演)など貴重なものが多いため、今回のディアパゾンからの新たな復刻は大いに歓迎されることでしょう!
(2021/04/22)
フランチェスコ・ニコロージ~ジギスムント・タールベルク:ピアノ作品集(6枚組)
フランツ・リストのライバルとして名を馳せたジギスムント・タールベルクのピアノ曲集6枚組BOXが登場。リストを凌駕するほどの華麗なピアニズムが味わえるオペラのトランスクリプション集やピアノ協奏曲、晩年に過ごしたポジリポで書かれた小品などを楽しめます。演奏はタールベルク国際研究センターの会長でもあるフランチェスコ・ニコロージ
(2021/04/22)
世界初録音!ブロドスキー弦楽四重奏団~弦楽四重奏版J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集
ブロドスキー弦楽四重奏団の新録音は、なんとJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ集全3曲を弦楽四重奏版にアレンジして演奏するという超注目企画。メンバーであるポール・キャシディによる編曲で、もちろん世界初録音!
(2021/04/22)
ニュウニュウ、デッカ録音第2弾はベートーヴェン!交響曲第5番“運命”(リスト編ピアノ版)、“悲愴”&“月光”
6歳にしてリサイタル・デビュー、そして弱冠11歳にしてCDデビューを果たした後、数々のレコーディングとコンサートで見せる高い技術と豊かな音楽性で世界を席捲したピアニスト、ニュウニュウ。デッカ録音第2弾は注目のベートーヴェン!リスト編曲のピアノ・ソロ版“交響曲第5番《運命》”に、ピアノ・ソナタ第8番“悲愴”、第14番“月光”をカップリング
(2021/04/22)
現代ラトビアの作曲家イマンツ・カルニンシュの交響曲&協奏曲全集が登場!(5枚組)
幅広いジャンルの作品を手掛けた現代ラトビアの作曲家イマンツ・カルニンシュの5枚組となる交響曲&協奏曲全集BOXがラトビアのレーベル「Skani」から登場!ラトビア民謡のメロディを織りこんだ“交響曲第5番”,「東欧圏」で初めての「ロック・シンフォニー」とみなされている、ベースギターとドラムをともなう“交響曲第4番”などが収録されています
(2021/04/21)
オークレールのモーツァルト/ヴァイオリン協奏曲を2トラ38オープンリール復刻!LP起こしの《春》を併録
2トラック、38センチのオープンリール・テープから最忠実にマスタリングを施した音質は驚くほど新鮮で、オークレールのしたたるような美音がこれでもかと迫って来ます。ボーナス・トラックにはベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「春」を加えました。この演奏も恐ろしく生き生きとして明るく、しなやかであり、「春」の屈指の名演と言えます(ジョワのピアノも素晴らしい!)。しかも、LP復刻ながらテープ復刻のようにノイズレスであるのも嬉しいところです。(平林直哉)
(2021/04/20)
「鍵盤の獅子王」バックハウスの最初期録音から戦後のライヴ録音まで幅広く収めた廉価BOX!(10枚組)
「鍵盤の獅子王」ヴィルヘルム・バックハウスの最初期あたる1908年9月の録音をはじめ、貴重な音源を集めたBOXです。若い頃の音源ではラフマニノフ編曲のクライスラーやドホナーニ編曲のドリーブのバレエ音楽が収められ、バックハウスの印象が大きく変わること間違いありません。戦前の名著「名曲決定盤」で野村あらえびすが絶賛したショパンの練習曲全24曲も収録されています。十八番のベートーヴェンは70歳代のカーネギーホール・ライヴがまさに神業!
(2021/04/20)
ズスケ&オルベルツのモーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ集がエテルナ・オリジナルマスターより重量盤LP化!
アナログ・ステレオ録音の最盛期にあたる1967~72年に旧東独エテルナにより録音され名盤、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集より、K.454、481、526、547、及び「泉のほとりで」による6つの変奏曲K.360の計5曲が、オリジナル・マスターよりLP化!LPは独パラス社による180グラム、オーディオファイル・ヴァージン・ヴィニール・プレス。東独初出LPのアートワークを使用した韓国Sound Tree社によるハイクオリティ・ジャケットと防塵スリーヴに収められて発売されます!
(2021/04/20)
ケレメン、アルトシュテット、ロンクヴィヒによるコダーイ:二重奏曲&ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番“ドゥムキー”
ニコラ・アルトシュテットが音楽監督を務めるロッケンハウス音楽祭とALPHAレーベルとのプロジェクト第2弾!前作はグラモフォン・アウォード室内楽部門を受賞。待望の第2弾は、激しい躍動と高い緊張、そして歌謡性で聴かせるアルトシュテットとケレメンのデュオによるコダーイ:二重奏曲に、ロンクヴィヒが加わったドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番“ドゥムキー”
(2021/04/20)
Naxos~2021年5月第2回発売新譜情報(8タイトル)
今回は、人気シリーズ、ダリオ・サルヴィが振るフランソワ・オーベールの序曲集第4集に、新旧録音のベートーヴェンの「運命」第1楽章、13種類の聴き比べアルバム、ライネッケがピアノ三重奏曲版に編曲したベートーヴェンの“三重協奏曲”、ポーランドの作曲家スタニスラフ・モニューシュコの歌劇“ハルカ”、ロドリーゴのギター作品集第3集など、世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2021/04/20)
クラウディオ・アラウ没後30周年記念アンコール・プレス!『クラウディオ・アラウの芸術』(30タイトル)
チリ出身でアメリカを中心に活躍したピアニスト、クラウディオ・アラウ(1903-1991)。没後30周年を記念して、2011年に発売しました「クラウディオ・アラウの芸術」シリーズをアンコール・プレスいたします!
(2021/04/19)
グールドとの共演で有名!ハイメ・ラレード/コンプリートRCA&コロンビア・アルバム・コレクション(22枚組)
2021年6月7日に80歳を迎えるラレードの2つのレーベルへのソロ・室内楽作品録音を集成したBOX。1959年にエリザベート王妃国際音楽コンクール優勝直後に録音したデビュー・アルバムに始まるRCA録音(CD1~4)、マールボロ音楽祭での室内楽や協奏曲(CD5~8・11・14)、グレン・グールドとのバッハのヴァイオリン・ソナタ全曲(CD9・10)、1980~90年代のスターン、ヨーヨー・マらとの室内楽作品(CD12・13・16~22)など、数多くの名演奏を収録しています
(2021/04/16)