協奏曲・室内楽・器楽
フランスの名ピアニストの希少音源集『イヴォンヌ・ルフェビュール名演集』(5枚組)
ルフェビュールは早くから教育に専念してリパッティ、フランソワ、イモージェン・クーパーらを育てました。演奏家としては明快でテンポも速い古き良き時代のフランス・ピアニズムの持ち主でした。彼女は同時代の名ピアニストに比べ録音があまり多くなく、貴重な5枚組セットの登場です。多くは1950年代の録音ですが、古いものは1935年11月のデュカスの「ラモーの主題による変奏曲、間奏曲とフーガ」に注目。デュカスが亡くなった年というのも興味深い限りです
(2021/10/05)
Naxos~2021年11月第1回発売新譜情報(9タイトル)
今回はフルートとギターのための20世紀の作品集に、映画「戦場のアリア」の脚本を元にしたケヴィン・プッツの歌劇“きよしこの夜”、パルフェノフ&チャイコフスキーの管弦楽作品集、hr交響楽団の首席奏者ハープ奏者アンヌ=ソフィー・ベルトランによるハープ作品集、イアン・クルーズの“交響曲第5番「平和への道」”など、世界初録音も含むCD9タイトルがリリースされます
(2021/10/05)
マルクス・ベッカー&マーロット木管五重奏団によるモーツァルト:ピアノと木管五重奏のための編曲集
マルクス・ベッカーとマーロット木管五重奏団の共演!モーツァルトの“交響曲第26番”と“歌劇《劇場支配人》序曲”を木管五重奏版に、“ピアノ協奏曲第17番”をピアノと木管五重奏版に編曲!カップリングに“ピアノと管楽のための五重奏曲”を収録
(2021/10/05)
ヨーゼフ・クリップスの芸術~ステレオ・レコーディングス1956~1965年(14枚組)
ウィーンの名指揮者ヨーゼフ・クリップス(1902-1974)全盛期のステレオ録音による名盤を集めたうれしいBOX。ワインガルトナーに師事したクリップスが最も得意としたハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームスという独墺系の交響曲を中心に、ウィーン・フィルとの名演として知られるチャイコフスキーの第5番、ウィンナ・ワルツ集なども収録。Decca、EMI、Consert Hall、Reader's Rigestなどの懐かしの名盤が蘇ります!
(2021/10/01)
『ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961(SACDハイブリッド)』第4回発売
ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年~61年にかけて残したステレオ録音は、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろい。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019~20年発売)からの分売となるブラームス、シューマン、ドヴォルザークの6タイトルです
(2021/10/01)
タワーレコード×Sony Classical究極のSACDハイブリッド・コレクション第9弾!ケンペ、ミトロプーロス
2020年に生誕110年を迎えたドイツの巨匠ルドルフ・ケンペ(1910-1976)。今回は旧CBSとRCAから発売された音源を取り上げます。一方、今年2021年に生誕125年を迎えているのがディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960)。ソニークラシカルと日本のソニーミュージックとの共同企画として、2023年4月に予定されている世界初のミトロプーロス全録音ボックス(69枚セット)に先駆けて、日本国内だけでのSA-CDハイブリッド・リリースが実現します
(2021/10/01)
オルガ・シェプスによる子供のためのピアノ曲集!『ファミリー』
ロシアのピアニスト、オルガ・シェプス。母となったオルガが編んだ子供のためのピアノ曲集がリリースされます。「ファインディング・ニモ」や「トイ・ストーリー2」といった映画音楽や、ドビュッシーやモーツァルトなど、両親と子供たちの両方にとって落ち着いてリラックスできるレパートリーを集めました。LPも発売
(2021/10/01)
アタッカ四重奏団の新録音はルネッサンスとミニマリストをつなげる独自のコンセプト・アルバム『オヴ・オール・ジョイズ』
『キャロライン・ショウ:オレンジ』で2020年グラミー賞(最優秀室内楽・小編成アンサンブル・パフォーマンス賞)受賞したアタッカ四重奏団。今回は「シンプルであることの強さ」をテーマに、明瞭な流れとシンプルな和声・リズム・構造を持ち、精神の美しさが体現された作品をセレクト。アルヴォ・ペルトやフィリップ・グラスなどのミニマル作品と、ジョン・ダウランド、ギボンズ、アレグリなどのルネッサンス作曲家の作品が収録されています
(2021/10/01)
シャロン・カムの新録音!ヒンデミット:クラリネット作品集
シャロン・カムのORFEOレーベルにおける3枚目のアルバムは、ヒンデミットのクラリネット作品集。ここでは“クラリネット協奏曲”、“クラリネット四重奏曲”、“クラリネット・ソナタ”の3曲を演奏。“クラリネット四重奏曲”では、ヴァイトハース、シュテッケルと共演!
(2021/10/01)
完全初出!シュムスキー唯一のブラームス: ヴァイオリン協奏曲、1984年デジタル録音が登場!
この録音は、1984年秋にドイツのマールで行った演奏会の2日後にセッション収録したものですが、なぜかその存在が知られぬままになっていました。近年、シュムスキーの子息エリックが父の遺産整理中に未編集のテープを発見。かつて父のロンドン・デビューをお膳立てしたエリック・ウェン(現Biddulph)と共に編集と関係者の承諾を進め、ここにリリースされます
(2021/09/30)
村治佳織~名曲満載のベスト・アルバム「ミュージック・ギフト・トゥ」
人気ギタリスト、村治佳織の7年振りのベスト・アルバム。近年公演でよく弾くレパートリーを中心に、ポピュラー楽曲、クラシックの名曲や映画音楽など人気レパートリーを村治本人が選曲。このアルバムのために新録音したミュージカル《キャッツ》の「メモリー」を特別収録。初回限定盤には(1)新たに撮影した写真満載の別冊フォト・ブックレット、(2)2019年3月にTeamLabボーダレスで開催されたイエロー・ラウンジのライヴから2曲の映像を収録したDVD付き
(2021/11/12)
ミュンヘン国際コンクール優勝!佐藤晴真2ndアルバム「SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集」
2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝する快挙を果たした23歳の新進気鋭チェロ奏者、佐藤晴真のセカンド・アルバム。2021年11月7日から開催が予定されている佐藤晴真チェロ・リサイタルに合わせてリリースされるもので、フランスで活躍したドビュッシーとフランクのソナタを中心に、「月の光」「美しき夕暮れ」といった編曲作品など、フランスのチェロ作品の美点を十分に組み込んだ1枚
(2021/10/20)
マイケル・コリンズ&スティーヴン・ハフ~ブラームス:“3つ”のクラリネット・ソナタ(SACDハイブリッド)
マイケル・コリンズの新録音は、長年の友人で室内楽のパートナーとして絶大な信頼を寄せるスティーヴン・ハフとの共演でブラームスの“3つ”のクラリネット・ソナタを録音しました。クラリネット・ソナタといえば作品120の2曲ですが、ここではヴァイオリン・ソナタ第2番をコリンズ編曲によるクラリネット版で収録しており『3つのクラリネット・ソナタ』というアルバム・タイトルが付けられています
(2021/09/30)
ボストリッジとの共演でも知られるイタリア期待のピアニスト、サスキア・ジョルジーニのソロ・アルバム!リスト:詩的で宗教的な調べ
イアン・ボストリッジとレスピーギやシューベルトの歌曲集でも好演を聴かせたピアニスト、サスキア・ジョルジーニがリストの“詩的で宗教的な調べ”でPENTATONEレーベルからの初めてのソロ・アルバムをリリース!ベーゼンドルファーのモデル280VCで録音
(2021/09/29)
『クラシック百貨店 アンコール』~好評につき50タイトル追加!ドイツ・グラモフォン、デッカの名盤を厳選した究極のカタログシリーズ
シリーズの好評につき、「クラシック百貨店 アンコール」と題して追加50タイトルの発売も決定!「器楽曲」「協奏曲」「管弦楽曲」「室内楽/歌劇&声楽」「交響曲」各ジャンルの人気ランキングの次点となった楽曲が選ばれ、それぞれ10タイトルずつ追加。いずれも最良のマスターを使用し、そのポテンシャルをひき出す高音質SHM-CD&グリーン・カラー・レーベルコート仕様を採用
(2021/10/19)
サバティエ、アラルコン&ディジョン・ブルゴーニュ管によるピアソラ:バンドネオン協奏曲“アコンカグア”&二重協奏曲“リェージュに捧ぐ”、他
アルゼンチン出身のチェンバロ奏者・指揮者アラルコンがモダン・オケを振ったピアソラが登場。フランス出身のバンドネオン奏者ウィリアム・サバティエを迎え、バンドネオン協奏曲“アコンカグア”を録音。ソリストとオケが一体となった凄まじい熱量の演奏を繰り広げています。さらにギターとバンドネオンのための二重協奏曲をギターの代わりにピアノを用いた編曲版など収録
(2021/09/28)
『マリス・ヤンソンス・エディション』~12枚の初CD化を含む豪華70枚組BOXの登場!抽選プレゼント施策あり!
このBOXセットは、BR-KLASSIKに遺された録音・録画からヤンソンスとバイエルン放送交響楽団の業績を集大成したもので、LPサイズの豪華ボックスにはCD,DVD合わせて70枚もの録音・録画が収められており、マーラーの交響曲4曲やモーツァルトのレクイエムなど12曲が初CD化。オールカラー全72ページの大判ブックレットにはヤンソンスの幼少期を含む貴重な写真が多数掲載されています。抽選プレゼント施策が追加されました(2021/10/06)
(2021/10/14)
フー・ツォン・プレイズ・ショパン~コンプリートCBSアルバム・コレクション(10枚組)<完全生産限定盤>
フー・ツォン(1934~2020)が1978~1984年頃にリリースしたショパン録音が、ピアノ・ソナタ、練習曲、24の前奏曲などの初CD化音源も含め、今回初めてCDとして集大成されます。スケルツォを除くショパンの主要ピアノ独奏曲が網羅されたこれらの録音は、彼が自らプロデュースしたもので、ヨーロッパではオランダCBS、日本ではビクターが発売しました。夜想曲全集は1980年度レコード・アカデミー賞器楽部門を受賞した名盤です
(2022/02/22)
ジャン=ピエール・ランパル/コンプリートCBSマスターワークス・レコーディングス(56枚組)
ランパルがCBSへのレコーディングを開始したのは1969年のことで、1979年には専属契約を締結。ソニークラシカルは、2022年のランパル生誕100年を記念して、彼がCBSおよびソニークラシカル、そしてRCA(より正確には日本のRVC)に残したすべてのレコーディング(指揮者としての録音も含まれている)をCD56枚に網羅したボックス・セットをリリース。ランパル協会全面協力で実現した20世紀フルート演奏史の遺産!
(2021/09/24)
アルブレヒト・マイヤーが愛して止まないモーツァルトの不滅の名曲を集めたアルバムの拡大版(2枚組)
世界で最も多才なオーボエ奏者、アルブレヒト・マイヤーが愛して止まないモーツァルトの不滅の名曲を集めたアルバムの拡大版。4月に発売され大好評を得ているアルバム《モーツァルト》にオペラや管弦楽作品からの編曲による魅力的なトラックを集めた1枚が加わり、贅沢な2枚組デジパック仕様のデラックス盤が完成しました
(2021/09/24)



















