国内クラシック
彩三重奏(イロドリオ)によるシートン&ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲集!『トリオ・コンチェルタンテ』(SACDハイブリッド)
桐朋学園大学を卒業した同期3人で結成されたトリオ「彩三重奏(イロドリオ)」。アルバムのタイトルにもなっている楽曲“トリオ・コンチェルタンテ”は、作曲家であるフィリップ・シートンからの依頼で初演し、当盤が世界初録音となります
(2023/04/26)
待望のシリーズ第3弾!伊藤亮太郎&清水和音~ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番“クロイツェル”&第10番(SACDハイブリッド)
NHK交響楽団コンサートマスターとして活躍するヴァイオリニスト伊藤亮太郎と、ソリスト・室内楽奏者としてトップの実力を誇るピアニスト清水和音がセッション録音で望む、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集の第3弾!今回は“第9番「クロイツェル」”と“第10番”を収録
(2023/04/26)
岡田奏による珠玉のアンコール名曲集『ENCORES』(SACDハイブリッド)
近年多岐にわたり目覚ましい活動を展開している注目の若手ピアニスト岡田奏による最新盤 《Encores》が登場です。岡田がこれまでの演奏会で頻繁に取り上げてきた思い入れ御なるアンコールピースを自ら厳選。各曲との出会いや思いを書き綴ったエッセイなど、岡田のセンスが漲るアルバムとなりました。(オクタヴィア・レコード)
(2023/04/26)
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.20~第56番、第40番、第74番(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第21回、第24回、第25回コンサートのライヴ収録です
(2023/04/26)
小菅優&ベネディクト・クレックナー/ブラームス:チェロ・ソナタ集(Blu-specCD2)
ベルリンを拠点に世界で活躍するピアニスト、小菅優。ラトルやバレンボイムからも愛されるドイツの若きチェリスト、ベネディクト・クレックナーがじっくり取り組んだブラームスの滋味あふれるチェロ・ソナタ2曲。ブラームスが30代前半で作曲した冷厳な印象を聴き手に与える第1番と、それから21年後、創作後期に書かれた明るく男性的な第2番。作曲された時期も性格も違うこの2曲を、小菅とクレックナーはその世界を慈しむようにじっくりと歌い上げていく
(2023/04/25)
堤剛による2年振りの新録音!シューマン:民謡風の5つの小品
堤剛による2年振り、待望の新録音は、須関裕子との共演で、シューマンの“民謡風の5つの小品”をメインに、録音希少なカザルスの“パストラル”、コダーイの“アダージョ”など収録
(2023/04/24)
東京女子管弦楽団のデビュー・アルバム!『ベートーヴェン 交響曲第7番(2022年12/12第一回定期公演ライブ盤)』(CD+DVD)
2022年設立した、女性のみのオーケストラ、東京女子管弦楽団。2022年12月12日に東京紀尾井ホールで行われた、第一回定期公演のライブ盤。“ベートヴェン:交響曲第7番”“チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』”をはじめ、東京女子管弦楽団のオリジナルテーマ曲“内なる音”を収録。DVDも付属し、映像でも当日の臨場感を味わっていただけます
(2023/04/24)
坂入健司郎&タクティカートオーケストラ/ラフマニノフ :管弦楽のためのスケルツォ、交響的舞曲
2023年2月23日に東京オペラシティコンサートホールにて開催されたラフマニノフ生誕150周年記念コンサートを収録。ラフマニノフが作曲した最初期の管弦楽曲「スケルツォ」と、最後の大作「交響的舞曲」。指揮者は今最も注目を集める坂入健司郎、オーケストラは20代を中心としこれからの時代を切り拓く若手"タクティカートオーケストラ"が務めます。個々の優れた技術力、音楽を作り上げる集中力が音に乗り、タクティカートオーケストラとして初のCD化に相応しい演奏となりました
(2023/04/20)
毛利文香がカデンツァを自作して演奏!サン=ジョルジュ:ヴァイオリン協奏曲集(4曲)
18世紀後半のフランスで活躍、「黒い肌を持つモーツァルト」の異名をとったサン=ジョルジュ。彼のヴァイオリン協奏曲は14作が確認されており、その多くは2曲づつペアで出版されています。このアルバムにもそうした2組、4曲の協奏曲が収録されており、どの曲も技巧的なヴァイオリン独奏パートを中心として、モーツァルトを思わせる魅力的で多彩な楽想が展開します。独奏ヴァイオリンは日独で活躍の場を急速に広げている毛利文香。彼女自身によるカデンツァも聴きどころです
(2023/04/19)
メゾ・ソプラノの脇園彩、初のCDリリース!『アモーレ』
ミラノ・スカラ座をはじめ、世界の舞台で活躍をつづけるメゾ・ソプラノの脇園彩が、ついにCDをリリース。収録曲目は、ジョルダーニ、ベッリーニ、トスティのイタリア歌曲から、また、モーツァルト、メルカダンテ、ロッシーニの有名オペラ・アリアなど収録。36ページ・フルカラー解説書には、脇園自身の翻訳による歌詞対訳と、アーティスト写真を満載、世界を駆けるプリマドンナにふさわしい豪華な仕上がりとなっています
(2023/04/19)
2022年ライヴ!小泉和裕&九州交響楽団~マーラー:交響曲第2番“復活”
2019年<千人> 、20年<第3番>とリリースのたびに絶賛を集める小泉和裕/九州交響楽団によるマーラー。宿望の第三弾は、交響曲 第2番「復活」です。コロナ禍によって公演延期を余儀なくされ、2022年10月に実現した「復活」。2013年の音楽監督就任以来、新たな最盛期を迎えた小泉=九響。万感の想いを込めた“死と再生をめぐる物語” ——マーラー演奏はここに極まります。(フォンテック)
(2023/04/19)
小山実稚恵、待望の小品集!『モノローグ』(SACDハイブリッド)
本作では自身が愛してやまない作曲家の名曲を1895年製のスタインウェイで奏でた2022年12月最新録音。インティメイトな雰囲気の中で綴られるピアノの粋を集めた待望の小品集
(2023/04/18)
平野智美(チェンバロ)&弦楽五重奏:長岡聡季、大光嘉理人、吉田篤、懸田貴嗣、西澤誠治による『バッハ × ピアソラ』
バッハとピアソラという、異質とも捉えられている2人の作品を対等に取り上げたCD。企画者でもあるチェンバロ奏者・平野智美は、「2人の間に根源的な共通点があるように感じた」と語る。18世紀ドイツ・ライプツィヒに実在したライヴハウス、テレマンやバッハの作品などが数多く演奏されたカフェ・ツィンマーマンを彷彿とさせる。平野智美の高い企画力と演奏能力、日下部進治の編曲の巧みさ、弦楽五重奏の生命力が光る。(コジマ録音)
(2023/04/18)
佐藤豊彦、最後のソロ録音!『神々の雄弁術 ~ ドニ・ゴーティエの音楽』
リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ」からリリースする新録音。佐藤豊彦が自身の最後のソロ録音となるアルバムに選んだのは、17世紀フランスのリュート奏者&作曲家、ドニ・ゴーティエのギリシャ神話、ローマ神話など様々な神々が描かれたリュート曲集。日本語解説付き(解説:佐藤豊彦)
(2023/04/17)
ミッテンヴァルト・レーベルより名曲「夕焼小焼」作曲者 草川信室内楽全集スタート!『草川 信 室内楽全集特別編』
ミッテンヴァルト・レーベルより、草川信(1893-1948)の室内楽作品全集がスタートします。今回は正式な第1集の前の特別編として、東京音楽学校では同期、創作童謡ではともに新境地を切り拓いた盟友成田為三の死に際して作曲された「成田為三氏の御霊に捧げるファンタジア」と童謡を収録したものを発売
(2023/04/13)
アンサンブル of トウキョウ『ライヴ 2022 夏』(SACDハイブリッド)
国内外で活躍する実力派奏者がメンバーとして名を連ねるアンサンブル of トウキョウ。当アルバムは、彼らが2022年7月に王子ホールで開催したコンサートのライヴ録音です。それぞれの楽器の音色が調和のとれた和音として響き、美しいメロディは歌心にあふれ、楽曲の魅力を十分に引き出しています
(2023/04/04)
『東 亮汰 IN CONCERT』~大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第9弾!(SACDハイブリッド+DVD)<初回限定盤>
リサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shot シリーズ」第9弾。東亮汰は最も若い世代を代表するヴァイオリン界の逸材。ソリストとしてだけでなく室内楽・オーケストラにも活動の場を広げている。高度なテクニックと繊細かつ豊かな音色と鮮やかな音楽作りが魅力的な東亮汰の初ソロ CD+DVD 。[発売元・(公財)高崎財団](初回限定盤のみDVD付き)
(2023/04/03)
ファン必聴の名盤が、新リマスタリング再発売!堀米ゆず子~ラロ:スペイン交響曲、ロシア協奏曲(SACDハイブリッド)
1980年のエリザベート王妃国際音楽コンクール優勝から、世界的に活躍を続ける堀米ゆず子による、ラロのヴァイオリン協奏曲として有名な「スペイン交響曲」と、演奏機会の少ない「ロシア協奏曲」をカップリングしたアルバム。2010年にベルギーの TALENT レーベルから発売された録音が、 EXTONで新リマスタリング、SACDハイブリッド盤で再発売いたします。(オクタヴィア・レコード)
(2023/04/03)
大友直人&東京交響楽団~エルガー:交響曲第2番(SACDハイブリッド)
大友直人と東京交響楽団によるエルガー:交響曲第2番が EXTON レーベルから登場です。DSD11.2MHz の臨場感溢れる高音質ライヴ・レコーディング、ブックレットにはエルガー研究の権威でもある等松春夫によるエッセイを掲載。2023年1月29日 ミューザ川崎シンフォニーホールでのライヴ収録です
(2023/04/03)
バリトンの櫻井利幸による『夜の紡ぎ歌 ~ルイーゼ・ライヒャルト歌曲集』
ファニー・メンデルスゾーンやクララ・シューマンに先立つ女性作曲家として重要なルイーゼ・ライヒャルトの歌曲集29曲。父はゲーテと親交のあったフリードリヒ・ライヒャルト。ベルリンリード派の流れをくむもロマン主義的なメロディを櫻井利幸が2人のピアニストとリュートの共演で、優しくも美しい歌曲の世界へと誘う。本邦初録音(対訳付き)。(ナミレコード)
(2023/03/30)