オペラ
アラルコン&カペラ・メディテラネアによるモンテヴェルディ:歌劇“オルフェオ”(2枚組)
アルゼンチン出身のバロック指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンと、彼の率いるカペラ・メディテラネアによるモンテヴェルディの歌劇“オルフェオ”の録音が登場!ヴァレリオ・コンタルド、マリアナ・フローレス、ジュゼッピーナ・ブリデッリなど豪華歌手陣の切々とした歌唱も聴きどころです
(2021/08/12)
マリアンヌ・クレバッサによるフランスとスペインのオペラ・アリア&歌曲集!『セギディーリャ』
フランス出身のメゾ・ソプラノ歌手 マリアンヌ・クレバッサ。このアルバムは、フランスとスペインという彼女のルーツを探るもので、ビゼーやファリャ、マスネ、モンポウ、ラヴェルなどのオペラ・アリアと歌曲がセレクトされています。共演者たちと様々な表現を見せる見事な歌唱をご堪能ください
(2021/08/12)
フィリップ・ジャルスキーとティボー・ガルシアが共演!『ギターに寄す』
カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーと、ギタリストのティボー・ガルシアによる様々な時代の名曲を取り上げた初の共演アルバムが登場。ダウランドの“帰っておいで、やさしい愛が”、シューベルトの“魔王”、ルイス・ボンファの“カーニバルの朝”、ラミレスの“アルフォンシーナと海”など収録。LPも発売
(2021/08/12)
ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるブラームスの交響曲全集とドイツ・レクイエムが廉価BOX化(4枚組)
ノリントンは1990年代にロンドン・クラシカル・プレイヤーズを指揮、ピリオド楽器と奏法による交響曲全集を録音し、新鮮なブラームス像を造りあげており、このシュトゥットガルト放送交響楽団との演奏は、ほぼ15年ぶりとなる2度目の全集録音です。ノン・ヴィヴラートから生まれる「ピュア・トーン」はここでも健在、早めのテンポで生き生きと奏されるブラームスは、ノリントンのモットーである「偉大な作品をもう一度考え直し、新しく蘇らせること」を実現しています
(2021/08/11)
アンドレア・ボチェッリ~『奇蹟のコンサート~セントラルパークLIVE 10周年記念盤』
「奇蹟のコンサート」と称されたアンドレア・ボチェッリの2011年に行われたセントラルパーク・コンサート。セリーヌ・ディオン、トニー・ベネット、デイヴィッド・フォスター、クリス・ボッティほか、名アーティストが勢ぞろい。この10周年記念盤は新たにリマスタリングされ、未発売の“オー・ソレ・ミオ”を加えてのリリースとなります。限定盤(CD+DVD)に、CD、ブルーレイ、DVDの4形態で発売
(2021/08/10)
Naxos~2021年9月第1回発売新譜情報(5タイトル)
今回は、没後100年を迎えるサン=サーンスのヴァイオリンとピアノのための編曲集にヴァインベルクの室内交響曲第2番&第4番、ツェルニーの「ウォルター・スコットの小説」による連弾曲集、ヨハン・シュトラウスII世の晩年の喜歌劇“くるまば草”、パデレフスキーの歌曲集など世界初録音も含むCD5タイトルがリリースされます
(2021/08/10)
ブルガリア、ソフィア国立歌劇場のリング・ツィクルス第3弾!ワーグナー:第2夜 楽劇《ジークフリート》の映像が登場!
ソフィア国立歌劇場が総力を挙げて上演したワーグナーの《ニーベルングの指輪》第3弾は楽劇《ジークフリート》。プラメン・カルタロフのポップさを増した斬新な演出、そしてマルティン・イリエフなどブルガリアの実力派の歌手たちが集結しています。日本語字幕付き
(2021/08/06)
日本語字幕付き新装版!ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサンによるリュリ:歌劇“アティス”~2011年パリ・オペラ=コミック座上演
1987年にクリスティが蘇演し、歴史的大成功を収めたリュリの歌劇“アティス”。この映像は2011年のパリ・オペラ=コミック座での上演の記録です。2011年にFRA Musicaから発売されたディスクに、日本語字幕を加えた新装版としてリリース。初演当時の様式や衣装、装置を再現した豪華で正統的な演出に目を奪われます
(2021/08/06)
輸入盤情報解禁!カウフマン~「愛の夢」の原曲「おお愛して下さい、愛しうる限り」を含む『リスト:歌曲集』
カウフマンはリストの歌曲に対して特別な共感を寄せ、長年にわたりリサイタルで取り上げてきました。特に「ペトラルカのソネット」はカウフマンお得意の演目で、ピアノ曲「愛の夢」の原曲「おお愛して下さい、愛しうる限り」などはアンコールの定番でもあります。「コロナがなかったならば、こんなに早くこのアルバムが実現することはなかった。私たちが馴染んできた作品のほかに、美しい秘曲を発掘することができました。お聴きになる皆さんもきっと喜んでくださると思います。」(ヨナス・カウフマン)
(2021/08/05)
約7枚分の新録音を合わせて完成!ゲルハーヘル『シューマン:歌曲全集』(11枚組)
アルテノヴァ・レーベルへの「シューベルト:三大歌曲集」の名盤に始まるゲルハーヘルとフーバーによるリート録音。2018年にはついに「シューマン:歌曲全集」の発売が開始。『問い』と『ミルテの花』と題された2枚が2019年までに発売され、前者は英グラモフォン賞と独OpusKlassikの両方で、シンガー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、世界的に高く評価されました。そして2年を置いた今年、約7枚分の新録音を合わせて11枚からなる「歌曲全集」としてのボックス化が実現!
(2021/08/05)
カウンターテナーの新星!ヤクブ・オルリンスキ~18世紀のアリア&モテット集『アニマ・テルナ(永遠の生命)』
18世紀の神聖なアリアとモテットによるアルバム『アニマ・テルナ(永遠の生命)』は、2018年リリースのヤクブ・オルリンスキのデビュー盤『アニマ・サクラ』の続編となるものです。ここで選ばれた作品は、ゼレンカ、ヘンデル、フックスのバロック時代の重要な作曲家の作品だけでなく、ジェンナーロ・マンナ、アントニオ・デ・アルメイダ、バルトロメオ・ヌッチなど、現在ではほとんど知られていない作曲家の作品も収録され、世界初録音曲も含まれています。LPも発売
(2021/07/30)
没後100年!ワーナー音源を結集『サン=サーンス・エディション』(34枚組)
サン=サーンスの伝記の著者Marie-Gabrielle Soret氏の協力の下、ワーナークラシックス&エラート・レーベルの最上級の解釈による名演奏だけでなく、サン=サーンス自身の演奏や、歴史的演奏録音まで収録。さらに別の楽器や編成のために編曲された版や、他の作曲家・演奏家による編曲された演奏も収録されています。各CDのジャケットは、モネ、ドガ、カイユボットの絵画を使用。ボックスセット仕様
(2021/09/03)
ミンコフスキによる日本公演とほぼ同キャスト!デュムソー&ボルドー・アキテーヌ国立管~ドビュッシー“ペレアスとメリザンド”
新型コロナ・ウイルスによるパンデミックが世界を覆う中、ボルドー国立歌劇場で再演が予定されていた“ペレアスとメリザンド”も公演中止となってしまいましたが、劇場はALPHAレーベルと組み、この作品の録音へと取り組むことになりました。このプロダクションは2018年にミンコフスキ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏で日本でも披露され、今回ほぼ同じ歌手陣でのCDがリリースされます!
(2021/09/21)
コンヴィチュニー新演出、フセイン&ウィーン放送響によるマスネ:歌劇“タイス”~2021年1月アン・デア・ウィーン劇場で上演!
2021年1月にアン・デア・ウィーン劇場で巨匠ペーター・コンヴィチュニーの新演出により上演されたマスネの歌劇“タイス”。タイスには注目の若手ソプラノのニコール・シュヴァリエ、アタナエルにはウィーン出身の若きバス・バリトン、ヨーゼフ・ワーグナーが出演。コンヴィチュニーの演出はこのオペラのテーマでもある「聖」と「俗」の葛藤を鮮やかに描いています。日本語字幕付き
(2021/07/29)
カレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティが競演した伝説のコンサート『世紀の競演~ローマ1990』が初ブルーレイ化!2021年に日本公開されたドキュメンタリーも収録!
1990年ローマ、カラカラ浴場で行われたカレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティの「三大テノール」による伝説コンサートがこの度デジタル・リマスター版として初ブルーレイ化されました!さらに『From Caracalla to the World』(三大テノール カラカラ浴場から世界へ)と題された88分にわたるドキュメンタリーも収録(2021年日本公開の映画「甦る三大テノール 永遠の歌声」)。日本語字幕付き
(2021/07/29)
初出!ヨッフム&ベルリン・ドイツ・オペラ1966年日生劇場のモーツァルト《魔笛》
大好評だった1963年日生劇場こけら落し公演の3年後、ベルリン・ドイツ・オペラが1966年に再来日した際にニッポン放送が収録したヨッフムの「魔笛」が日の目を見ます。伝説のエンジニア半田健一氏によるステレオ録音で、NHKが放送したものとは別収録日、別キャストというのもむしろ貴重と申せましょう。*古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい
(2021/07/28)
バイロイト引っ越し公演・シッパーズの《ワルキューレ》愛好家念願の初CD化!歌詞対訳付き!
1967年の第10回大阪国際フェスティバルで実現したバイロイト音楽祭の招聘公演より《ワルキューレ》(前年の音楽祭で上演されていたプロダクション)をNHKに保管されたマスターをマスタリングして初CD化!1966年に世を去ったヴィーラント・ワーグナーの遺志を継いだ本格演出、ヴィーラントの悲願であるブリュンヒルデを歌う若きアニャ・シリヤなど、この公演でしか味わえない大いなる魅力がいっぱいに詰まった大注目の逸品です!
(2021/07/28)
Sony Classicalのアナログ時代の名盤が復活!『クラシック名盤シリーズ』(全10タイトル)
ソニークラシカルとRCAの原盤から、作家の村上春樹氏が著書で取り上げたクラシック・レコードをCDで再発売するシリーズです。『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の表紙で取り上げられたバースタイン指揮『プーランク/グローリア』、ジュリアード弦楽四重奏団『ドビュッシー&ラヴェル』、ラフマニノフが弾く『シューマン/謝肉祭』が同じジャケットで復活!スゼーが歌う『プーランク歌曲集』は世界初CD化となります。イストミンが弾く『シューベルト:ピアノ・ソナタ第17番』は2022年6月12日(日)日経日曜版、鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」に掲載されました
(2022/06/13)
カルロス・クライバーのヴェルディ:歌劇『椿姫』が180グラム重量盤LPで復活!
カルロス・クライバー初期の代表作ともいわれる名盤、ヴェルディの『椿姫』が再びLP2枚組で発売されます。ヴィオレッタ役のイレアナ・コトルバス、アルフレード役のプラシド・ドミンゴの歌唱も素晴らしく、今日このオペラの最高の録音の一つと賞賛されています。オリジナル音源からのリマスタリング、オプティマル社プレスによる180g重量盤、LP2枚組
(2021/07/27)