注目アイテム

イリーナ・メジューエワ『ショパン・リサイタル (サラマンカホール・ライヴ 2025)』2025年10月31日発売

メジューエワの2025年サラマンカホール公演のライヴ録音は得意とするショパン。スケルツォ全4曲をメインにエチュードやマズルカを組み合わせた魅力的なプログラム。深い読みと卓越したテクニックで、それぞれの曲の真価を見事に描き出します。今年100歳となるヴィンテージ・スタインウェイの華麗な響きを一層引き立てるサラマンカホールの優れた音響も聴きどころです。(使用楽器:1925年製NYスタインウェイ CD135)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

アマンディーヌ・ベイエ&リ・インコーニティ 『バッハ・フロム・イタリー』 2枚組 2025年11月中旬発売 ~日本語解説付、国内限定仕様

アマンディーヌ・ベイエとリ・インコーニティの新譜は、バッハが当時のイタリア音楽、特にヴィヴァルディとマルチェッロ兄弟の作品に抱いた熱烈な傾倒を明らかにする内容です。日本語解説と帯が付属した、国内限定仕様での発売です

クラシック 古楽・バロック

下野竜也&NHK交響楽団『スッペ: 「軽騎兵」「詩人と農夫」序曲、オッフェンバック: 「パリの喜び」抜粋』SACDハイブリッド 2025年10月22日発売

オッフェンバックの名曲を組み合わせたバレエ「パリの喜び」(ロザンタール編)の抜粋とスッペの有名な序曲を演奏した、2025年2月のNHKホール定期公演のライヴ盤。N響正指揮者の下野竜也の上品かつウィットに富んだタクトの下、オーケストラの完成度の高さに圧倒されるパフォーマンスがここに収められています

クラシック 交響曲・管弦楽曲 国内クラシック バレエ クラシック オムニバス

ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル『ブルックナー: 交響曲第8番』MQA-CD2枚組 2025年9月下旬発売

当演奏は伝説の1966年日本公演の直後に行われたヨーロッパツアーから名ホールアムステルダム・コンセルトヘボウで行われた凄絶なステレオ・ライヴ。初回限定で1枚価格にてご提供します。英日のライナーノート付

クラシック 交響曲・管弦楽曲

ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル『ヨハン・シュトラウス2世: 「こうもり」序曲、皇帝円舞曲、アンネン・ポルカ、他』MQA-CD 2025年9月下旬発売

第二次世界大戦後初の大規模万博として欧州復活を世界にアピールしたブリュッセル万博におけるライヴ。1958年5月7日ブリュッセル、グランド・オードトリアム、万博会場(モノーラル)

クラシック 交響曲・管弦楽曲

今週の入荷、発売新譜タイトルをご紹介〈9月第4週分〉

2025年9月第4週に、入荷、発売されましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

これから発売予定の新譜タイトルをご紹介〈9月第4週分〉

2025年9月第4週分に、新規にサイトにアップいたしましたクラシック・ジャンルのタイトルをまとめてご紹介いたします

クラシック

ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア、デヴィッド・ボウイ『プロコフィエフ:ピーターと狼』SACDハイブリッド(ステレオ/マルチチャンネル) 2025年10月下旬発売

英ダットンによる70年代の4チャンネル・ステレオのSACDハイブリッド化最新作。ロック歌手のボウイがナレーションを務めたことで話題を集めた《ピーターと狼》をソニークラシカルから音源をライセンスし、初SACDハイブリッド化するもの。ブリテンの《青少年のための管弦楽入門》(ナレーションなし)もオリジナルLP通り収録。また、1972年リリースの『フィラデルフィア・サウンドの世界』も完全収録。LP2枚分がSACDハイブリッド盤1枚に入っています

クラシック 交響曲・管弦楽曲 クラシック オムニバス

ダニエル・バレンボイム『エルガー:海の絵、南国にて』SACDハイブリッド(ステレオ/マルチチャンネル) 2025年10月下旬発売

英ダットンによる70年代の4チャンネル・ステレオのSACDハイブリッド化最新作。1974~76年に当時30代前半のバレンボイム(1942年11月15日生まれ)がロンドン・フィルとともに録音した一連のエルガー録音より、《海の絵》《南国にて》《インドの王冠》《イギリス更新曲》を初SACD化。《海の絵》《南国にて》はLPを含めて、国内盤が出ていなかった録音です

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ

チャールズ・ゲルハルト&ナショナル・フィル『ジョン・ウィリアムズ 交響組曲「ジェダイの復讐」』SACDハイブリッド 2025年10月下旬発売

英ダットンによるRCA初期デジタル録音のSACDハイブリッド化。アメリカの指揮者、レコード・プロデューサー、アレンジャーのチャールズ・ゲルハルト(1927~1999)は、1970年代から自ら指揮台に立って、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団とともに映画音楽のレコードを10数枚制作しました。録音は一貫して英デッカの名物エンジニア、ケネス・ウィルキンソンが手掛け、優秀録音としても知られています

クラシック 交響曲・管弦楽曲 サウンドトラック

ヴィキングル・オラフソン 『オーパス109』 CD/LP 2025年11月21日発売

今回のアルバムの中心となるのは、ベートーヴェン晩年の傑作ピアノ・ソナタ第30番 。オラフソンはこの作品を、J.S.バッハからシューベルトへと至る音楽史の大きな流れの中に位置づけ、時代を超えた対話として提示します。アルバムには、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第27番、シューベルトのピアノ・ソナタ第6番、バッハのパルティータ第6番を収録。さらにアルバム全体をホの調で統一し、冒頭には《平均律クラヴィーア曲集》第1巻からプレリュード、結尾にはフランス組曲第6番からサラバンドを置くことで、鮮やかな構成美を描き出しています

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

プレヴニャク&ヴェルサイユ王室歌劇場管、ヨンチェヴァ 『パーセル:歌劇《ダイドーとイニーアス》』 ブルーレイ+DVD 2025年10月30日発売

ヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場を舞台に、英国バロック最大の作曲家パーセルの傑作歌劇《ダイドーとイニーアス》を古典的演出・古楽器演奏で堪能できる新映像。演出を務めるのは、セシル・ルーサとジュリアン・リュベク。作品初演時にも存在しえた古典的な舞台装置を用い、宙乗りやアクロバットを駆使して舞台の高さも味方につけながらバロック期の興行を再現するスタイル。表題役ヒロインは近年の来日公演も話題を呼んだ名歌手ソーニャ・ヨンチェヴァです

クラシック 古楽・バロック オペラ

フュジェ&レゼポペー 『モンテヴェルディ:歌劇《ポッペアの戴冠》』 3枚組 2025年10月30日発売

ヴェルサイユ宮殿主宰のレーベルCVS(Chateau de Versailles Spectacles)から、モンテヴェルディの最後のオペラ《ポッペアの戴冠》の録音が登場。演奏はステファーヌ・フュジェ率いるレゼポペー。表題役のフランチェスカ・アスプロモンテやニコロ・バルドゥッチを筆頭に、エヴァ・ザイシク、ニコラス・スコットなど豪華歌手陣が集結。ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」で2023年録音

クラシック 古楽・バロック オペラ

ヴラド・ペルルミュテール『フランス・ピアノ名曲選』(1972年録音) SACDハイブリッド タワレコ限定 2025年10月22日発売

ラヴェルの薫陶を受けた、名高いペルルミュテールの日本録音です。このアルバムは1972年の来日時に収録された音源で、ラヴェルの他、ドビュッシーやフォーレなど、ペルルミュテールが得意とするフランスのピアノ音楽を集めたものでした。初期のデジタル録音ながらその音質は素晴らしく、アナログ録音とは異なる静寂性と鮮烈さを持った日本が誇るべき優秀録音盤です

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 クラシック オムニバス

ヴァシェジ&ハンガリー国立フィル 『アンブロワーズ・トマ: 歌劇《プシュケ(プシシェ)》』 2CD+BOOK 2025年10月30日発売

フランスの歌劇作曲家アンブロワーズ・トマ。歌劇《プシュケ》は上演の機会に恵まれませんでしたが、今回ロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)の尽力により《プシュケ》の全曲録音が実現しました。1857年にオペラ=コミークとして初演された3幕版をベースに、1878年の4幕版にある見せ場を補った最新校訂版での演奏

クラシック オペラ

カールセン&ロンドン・フィル 『ウストヴォリスカヤ:交響曲全集』 SACDハイブリッド 2025年10月31日発売

クリスティアン・カールセン&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によるガリーナ・ウストヴォリスカヤの独創的な5つの交響曲を収録。小節線を嫌い、祈りのように一音一音を強調し、オスティナートや極端な音域・強弱を好むなど、既存の規則や期待を拒絶する彼女は、自らの作品を「ブラックホールからの音楽」と呼びました。彼女の作品は長らく演奏機会に恵まれず、ようやく晩年に西側で注目され、没後には演奏機会も増えています

クラシック 現代音楽 交響曲・管弦楽曲

フジコ・ヘミング『COLORS(New Edition)』6枚組 2025年10月31日発売

生前にフジコ自身がレーベルの枠を超え選曲したオールタイム・ベスト『COLORS』のニュー・エディション。細部のアートワークにまでこだわったCD 6枚組 全88曲の究極のベスト・オブ・ベスト。フジコ・ヘミングの最新決定版!!

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 国内クラシック クラシック オムニバス

アルフレート・ブレンデル『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集』『同:ピアノ・ソナタ全集』『モーツァルト:ピアノ協奏曲全集』タワレコ限定 2025年10月22日発売

ユニバーサル ミュージック保有音源の中から貴重音源をリリースする『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション+plus"』シリーズ最新第36弾は、2025年6月に94歳で亡くなったアルフレッド・ブレンデル(1931-2025)の追悼企画としまして、ブレンデルの代表盤かつ楽曲自体のファースト・チョイスともなっている永遠の名盤3作を復刻します

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽

ヘルベルト・ブロムシュテット『メンデルスゾーン:エリア』『ブルックナー:交響曲第9番』Blu-spec CD2 2025年10月8日発売

98歳の現役最長老指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテットの10月の来日を記念して、2003年ライヴのメンデルスゾーン:エリアが復活、2014年ライヴのブルックナー第9が初分売(国内初発売)されます!

クラシック 交響曲・管弦楽曲 オペラ

ジャン・ロンドー『ルイ・クープラン作品全集』10CD+1DVD 2025年11月14日発売 日本語解説付き

ルイ・クープラン生誕400年記念。鬼才チェンバロ奏者ジャン・ロンドーによる現存する全作品を網羅するだけでなく、ルイ・クープランが敬愛した師や、彼に続く弟子たちの作品も収録し、永遠に響くルイ・クープランの詩学を紐解いた、前例のない全集

クラシック 古楽・バロック 協奏曲・室内楽・器楽