展覧会開催中!『火垂るの墓』を作ったアニメーション監督・高畑勲の思いとは……
スタジオジブリの屋台骨として、宮崎駿監督とともに数々の名作アニメを世に送り出してきた高畑勲監督。麻布台ヒルズギャラリーでは2025年9月15日まで、「高畑勲展 日本のアニメーションを作った男。」が開催されている。没後7年の今、高畑勲展が開かれる理由とは?高畑が手掛けてきた、様々な作品や思いを振り返ってみよう
(2025/08/01)
水上恒司主演で『WIND BREAKER』実写化!実はヒットが多いヤンキー漫画×映画
2025年12月に公開予定の映画『WIND BREAKER』が、人気ヤンキー漫画の実写化とあって注目を集めている。原作は、にいさとるによる同名漫画。超不良校・風鈴高校に転校してきた桜遥が“防風鈴”として仲間とともに街を守る姿を描いている。アニメも第2期まで制作されるなど人気は高く、2024年12月時点で累計発行部数は800万部を超えている
(2025/07/31)
「嘘をつくのが趣味」「触るもの全て凍っちゃう」実はブラックな原作ムーミンが気になる!
2025年7月16日から9月17日までの期間、森アーツセンターギャラリーで開催される「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」。ムーミン小説の出版80周年を記念し、ムーミンシリーズの魅力に迫ると共に、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンの創作の世界を振り返る展覧会だ。
(2025/07/30)
ザコが主役の話からif設定まで!広がり続ける「北斗の拳」の世界
漫画「北斗の拳」の生誕40周年を記念し、2026年に完全新作アニメ「北斗の拳-FIST OF THE NORTH STAR-」の制作が決定した。主要キャラクターを演じるのは竹内駿輔、山下大輝、M・A・Oら新進気鋭の声優陣。ティザーPVが公開され、話題を呼んでいる。これまで展開されてきた「北斗の拳」のスピンオフ作品にも改めて注目
(2025/07/29)
元祖“イクメン”と呼ばれ……5人の子どもを育てるつるの剛士流“見守り”子育て論
俳優、歌手、タレントとマルチに活躍しながら、プライベートでは5児の父でもあるつるの剛士。かつてベスト・ファーザー賞を受賞し、“イクメン”の先駆け的な存在として注目を集めたこともある。そんな彼が経験した子育ての奮闘を垣間見られるのが、著書『「心はかけても手はかけず」つるの家伝統・見守り育児 つるのの恩返し』だ
(2025/07/25)
大河ドラマ「べらぼう」でも話題!日本が誇る芸術“浮世絵”を東京で楽しもう
2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でも取り上げられ、今あらためて注目を集めている日本の伝統芸術・浮世絵。この夏、東京では実際に浮世絵の世界に触れられる2つの展覧会が予定されている
(2025/07/25)
繊細とシュールギャグが見事に共存!映像化でさらに広がる和山やまワールド
2025年7月24日から、和山やま原作のアニメ「カラオケ行こ!」「夢中さ、きみに。」の放送が開始される。アニメーションは「【推しの子】」などを制作してきた動画工房。話題のタッグということもあり、ファンの間で期待が高まっている
(2025/07/24)
井上伸一郎『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』―「おたく第一世代」の著者が語るオタクの歴史
今、オタク文化が当たり前のように世間で受け入れられているのは、「おたく/オタク文化」を育て守ってきた先人たちの努力があってこそ。書籍「メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史」では、稀代の編集者として活躍してきた著者・井上伸一郎の経験を通して、オタク文化の変遷を垣間見ることができる
(2025/07/23)
奇妙な世界観の虜に!ホラーをテーマにした今夏おすすめの展示会
7月18日より怪談作家の梨、ホラーをプロデュースする株式会社闇代表・頓花聖太郎、テレビ東京プロデューサーの大森時生ら3名による企画「恐怖心展」など、今夏はホラーをテーマにした展示が続々と登場。奇妙な世界観を体験できる怖さ満点の展示会をご紹介しよう
(2025/07/22)
「笑ゥせぇるすまん」実写ドラマ化!“黒い藤子”こと藤子不二雄A作品の魅力
ドラマ「笑ゥせぇるすまん」が、2025年7月18日より全12話を3週に分けてPrime Videoで独占配信される。主人公・喪黒福造を演じるのは、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。喪黒のビジュアルを徹底再現した姿が話題となっている
(2025/07/18)
「Anotherなら死んでた」のネットミームでお馴染み!ミステリブームを巻き起こした綾辻行人の魅力に迫る
全世界シリーズ累計750万部突破の大ベストセラー「時計館の殺人」が、ついに2026年2月に実写ドラマ化される。配信はHuluの独占となる予定だ。今回は実写ドラマの配信を機に、「時計館の殺人」の原作者・綾辻行人の作品が持つ魅力を紐解いていきたい
(2025/07/17)
大人気の「パンどろぼう」も!意外と多い“アニメ化”された絵本作品の数々
累計450万部を突破した大人気絵本シリーズ「パンどろぼう」。アニメ化決定も発表され、あらためて注目が集まっている。絵本のアニメ化と聞くと少し珍しく感じる人もいるかもしれないが、実はアニメ化された絵本作品は意外と多い
(2025/07/15)
新主人公はホラー初挑戦のSnow Man渡辺翔太!この夏一番ゾッとする映画『事故物件ゾク 恐い間取り』とは
原作は、“事故物件住みます芸人”として知られる松原タニシの小説『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ。2025年6月に最新第4巻が刊行され、現在タニシはなんと24軒目の事故物件に暮らしているという。自身が実際に体験した怪異をもとに綴られた、“リアルすぎるホラー”が再びスクリーンに帰ってくる
(2025/07/11)
ベルリン・フィルは時代をどのように渡ってきたのか……世界最高峰のオーケストラの歴史
クラシック好きならもちろん、特別好きではない人でも「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」という名前は聞いたことがあるだろう。長きにわたってクラシック界の頂点に君臨し、演奏家や指揮者にとってもそこへ所属することが特別な名誉となるベルリン・フィル。しかし、その歴史は決して順風満帆ではなかった
(2025/07/10)
実写映画公開から20年!少女漫画の金字塔「NANA」の魅力を振り返る
歌手の中島美嘉と、俳優の宮﨑あおいが主演を務めた映画『NANA』。同作は2025年で公開から20周年を迎え、渋谷パルコ8階のミニシアター「WHITE CINE QUINTO」でのリバイバル上映も決定している
(2025/07/09)
浜辺美波×目黒蓮で実写映画化決定!大切な人との別れを描いた“お葬式小説”「ほどなく、お別れです」とは
>長月天音の小説「ほどなく、お別れです」が、2026年2月に実写映画として公開されることが決定した。メガホンを取るのは、『アオハライド』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など数々の話題作を手がけてきた三木孝浩監督。実写映画化に伴い、主演キャストの発表にも注目が集まっている
(2025/07/08)
仲野太賀主演の2026年大河は豊臣秀吉の弟が主人公!「天下一の補佐役」豊臣秀長を先取り
2026年に放送が決定しているNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。6月5日には山形県寒河江市の瑞宝山本山慈恩寺で撮影がクランクインし、早くも話題となっている。今回の主人公は、これまであまり注目されてこなかった豊臣秀吉の弟・秀長。名補佐役として知られる彼に、ついにスポットライトが当たった
(2025/07/07)
長澤まさみが挑む葛飾北斎の娘役!自由で豪胆に生きた女性絵師・葛飾応為とは?
俳優・長澤まさみが、2025年10月公開予定の映画『おーい、応為』で主演を務めることが発表された。本作は、葛飾北斎の娘であり、彼の弟子として共に絵を学び続けた葛飾応為(おうい)が、江戸時代に数少ない女性絵師として活躍していく姿を描いた作品だ
(2025/07/04)
ついに「ひろしの昼メシ」もアニメ化!まだまだ広がり続ける『クレしん』の世界
1990年に連載がスタートし、2025年で35周年を迎える「クレヨンしんちゃん」。原作漫画から始まり、テレビアニメ、映画、さらにはスピンオフ作品へと広がり、その世界観はますます広がり続けている
(2025/07/03)
資金調達に配給、宣伝まで……ビジネスとしての“映画業界”をベテラン映画ジャーナリストから学ぶ
「普段何気なく観ている作品たちがどのような仕組みの中で作られているのか気になる」という人にこそ手に取ってほしいのが、今回紹介する書籍「映画ビジネス」だ
(2025/07/02)



















