クラシック オムニバス
アンシェル・ブルシロウ&フィラデルフィア室内交響楽団『コンプリート・RCA・アルバム・コレクション』(6枚組)
フィラデルフィア室内交響楽団(日本では「フィラデルフィア室内楽団」とされていた)は、1965年にフィラデルフィア管弦楽団のコンサートマスター兼副指揮者であったアンシェル・ブルシロウ(1928-2018)によって設立された室内オーケストラ。「フィラデルフィアの第2のオーケストラ」などと称され、華々しい活動を繰り広げましたがわずか2シーズンで解散、今では幻の室内オケとなりました。当ボックスではその短い期間にRCAに録音した6枚分のLPが世界で初めて復刻されています
(2023/10/06)
ジョン・マウチェリ&ハリウッド・ボウル・オーケストラ『The Sound of Hollywood』(16枚組)
マウチェリとハリウッド・ボウル・オーケストラがフィリップスに制作した、ハリウッドの華麗な世界に誘う人気アルバム・シリーズが初めてまとめて発売されます。CD16枚組ボックス・セット。限定盤。ハリウッド・ボウル・オーケストラは1990年代、マウチェリーの指揮の下でオーケストラのポップスのレパートリーに新たな息吹を吹き込み、新しいストーリーを語り始め、新たな聴衆を引き寄せました
(2023/10/05)
アンドレ・リュウ/『Jewels of Romance』(CD+DVD)
“ワルツの帝王”として人気の高いアンドレ・リュウ。珠玉の名曲を集めたニュー・アルバム『Jewels of Romance』。ボーナスDVD付き。アルバムにはムーディー・ブルースの「サテンの夜」、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」、キャット・スティーヴンスの「雨にぬれた朝」、シークレット・ガーデンの「ノクターン」、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』からの「水族館」などの曲がロマンティックな夜を演出します
(2023/10/03)
LE VELVETS の結成15周年ベストアルバム!『LE VELVETS 15th Anniversary THE BEST ~ROMANTiCA~』
2018年に発売した「Teatro Clasico」、2019年に発売した「WORLD MUSICAL」、2020年に発売した「PRAYLIST」このアルバムから厳選した楽曲と、LE VELVETSのコンサートで人気の高い楽曲を再録音。そして、15周年を記念し、新曲「ROMANTICA」は作詞:湯川れい子、作曲:葉加瀬太郎、編曲:武部聡志という豪華な先輩に祝福され、15年目の新たな第一歩の幕開けとなる。(HATS)
(2023/09/25)
ベルトラン・シャマユ『レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ』~サティとケージへのトリビュート
ベルトラン・シャマユによるこのアルバム『Letter(s) to Erik Satie』では、1866年ノルマンディー生まれのエリック・サティ、そして1912年ロサンゼルス生まれのジョン・ケージという、特異で、革新的で、影響力のある2人の作曲家に敬意を表しています。サティの「ジムノペディ」や「グノシエンヌ」などがこのアルバムの主軸となっており、ジョン・ケージの作品と共存しながら、まったく違和感無く、互いに深い愛情を抱きあうように展開していきます
(2023/09/22)
清塚信也|2回目となる47都道府県ツアーの映像作品『47都道府県ツアー at サントリーホール 2023』
2022年10月1日の香川公演を皮切りに半年にわたり開催された自身2回目となる47都道府県ツアー。千秋楽目前の3月19日、東京サントリーホールで開催された公演をLIVE収録した映像作品が満を持して発売。初回限定盤には東京・丸の内 KITTEの開業10周年記念公式楽曲として書き下ろされた「Serendipity」(セレンディピティ)が収録されたCD付き!
(2023/09/22)
スタニスラフ・ブーニン『トルコ行進曲』『東京コンサート・ライヴ』『決定版 ショパン・コンクール・ライヴ』が初SACDハイブリッド化!
今秋、スタニスラフ・ブーニンが10年ぶりの全国ツアーを開催します。1985年、第11回ショパン国際コンクールに17歳で優勝し、世界的なセンセーションを巻き起こしました。JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントはコンクール翌年の初来日時にNHK交響楽団との協奏曲ライヴとソロのセッション録音を行いました。長く入手困難だったこの2点に加え、コンクール時のライヴから選りすぐった決定版も復活。いずれも初SACDハイブリッド化でブーニンのすさまじい輝きが蘇りました
(2023/09/21)
ルチアーノ・パヴァロッティ『クリスマス・ウィズ・パヴァロッティ』CDとアナログLPで発売
世界中に愛されたテノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティは、絶えずクラシックとポップのチャートのトップに名を連ねていました。彼が音楽界に与える影響は他のクラシック・アーティストには見られないものです。デッカでの幅広いレコーディング、世界中でのテレビ出演、常に完売のライヴ・パフォーマンスを通じて、彼はオペラの世界に多くの新しいファンを引き寄せました。そのパヴァロッティによるクリスマス名歌集。クリスマスの定番の歌をパヴァロッティの奇跡の声でお届けします
(2023/09/20)
東 亮汰のメジャー・デビュー・アルバム『Piacere~ヴァイオリン小品集』(SHM-CD)
TVアニメ『青のオーケストラ』の主人公、青野 一(あおの はじめ)のヴァイオリン演奏を担当した話題のヴァイオリニスト、東 亮汰のメジャー・デビュー・アルバム。ヴァイオリンの定番レパートリーとして親しまれているエルガー作曲の「愛のあいさつ」、ドヴォルザークの名曲のひとつである「我が母の教え給いし歌」。そして世界中で愛される不朽の名曲、モリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイス~愛のテーマ」など、東 亮汰の名刺代わりといえるバラエティに富んだ全10曲を収録
(2023/09/19)
宮田大が今届けたい「名曲」を厳選して収録!『VOCE - フェイヴァリット・メロディー -』(UHQCD)
今回のアルバムでは、宮田大が今届けたい「名曲」を厳選して収録。従来のチェロ定番曲にとらわれず、言わずと知れたクラシックの名曲から、日本を代表する作曲家の作品や隠れた名曲まで、その圧倒的な演奏力で、一つ一つの作品に新たな命を吹き込む。「まるで歌声のよう」と評されることも多い、宮田大だからこその唯一無二の表現、"歌声" で届ける、新たな時代に贈る名曲集。
(2023/09/19)
ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団によるクリスマス・ベスト『Essential Carols: The Best Of』CDとLPで発売!
イギリスが世界に誇る英国国教会の聖歌隊、ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団によるクリスマス・ベストです。偉大な英国の合唱の伝統を代表する、今日最も成功し、有名になった団体です。1441年にケンブリッジのキングス・カレッジを創立したヘンリー6世国王によって、彼の礼拝堂での日々の歌唱を提供するために創設されました。これは今日でも彼らの主な任務となっています
(2023/09/13)
ゴーティエ・カピュソン『ディスティネーション・パリス』~パリに関連したクラシック、映画音楽、シャンソンの名曲をチェロで
《Intuition》《Emotions》《Sensations》の3つのアルバムで、ゴーティエ・カピュソンはクラシックや有名なメロディを持つポピュラー曲という挑戦的な選曲と編曲によって、フランスだけでなく世界中でベストセラーを記録しました。このアルバム《Destination Paris》では、2024年パリ・オリンピック開催を記念し、パリに関連した作品を中心としながら、スタイルやジャンルが互いに異なる曲の数々を探求し、直感的に感じたそのものを、チェロを通じてリスナーに歌いかけます
(2023/09/08)
ロス・ロメロス『ザ・マーキュリー・マスターズ』(10枚組)~ギターのロイヤル・ファミリーの名盤初集成!
「ギターのロイヤル・ファミリー」として知られるロメロ一家、ロス・ロメロスがマーキュリーに行った録音がまとめて発売されます。CD10枚組ボックス・セット。限定盤。彼らが1960年1月に最初に行った録音で、オリジナルが「コンテンポラリー・レコード」から発売された2枚のアルバム「Flamenco Fenomeno」と「Spanish Guitar Music」も含まれています(CD 9&10)。このセットの素材の多くがトーマス・ファインによりリマスタリングされ、初めてCDとなります
(2023/09/08)
ヨーヨー・マの来日記念日本独自ベスト盤!『ベスト・オブ・ヨーヨー・マ』(Blu-spec CD2)
2023年10月、キャサリン・ストットと2年ぶりの来日公演を行うヨーヨー・マ。来日を記念して、日本独自企画ベスト・アルバムがリリースされます。2023年が発売40周年となるバッハのプレリュードから始まり、“家路”、“虹のかなたに”、ジョン・ウィリアムズ&NYPと初めて録音した“シンドラーのリスト”などを選曲。アンコールで演奏され問い合わせの多かった“また会いましょう”も収録!
(2023/09/08)
ミロシュ、ソニー・クラシカル移籍第1弾!『バロック』
クラシック・ギタリスト、ミロシュがソニー・クラシカルへ移籍!『バロック』と題されたソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムでは、ミロシュ自身が厳選したバロック作品を収録。独奏曲のほか、ジョナサン・コーエンとピリオド楽器とモダン楽器を使い分けるアンサンブル、アルカンジェロとのコラボレーションも実現。鍵盤楽器や弦楽器のために書かれた作品をギターで演奏しています
(2023/09/08)
Cocomiのセカンドアルバム『Melancolie』~ドビュッシー、プーランク、フォーレのフルート作品集(SHM-CD)
2022年にニューヨークの名門レーベル〈DECCA GOLD〉からデビューしたフルート奏者 Cocomiのセカンドアルバム。今作は、フランス作品の香りと色彩感覚を堪能できる小品集。Cocomiが近年取り組んできている作品の中から、Cocomi自身が選曲。Cocomiによるフルートの音色で作品本来の魅力を引き出しています。ピアノには、デビュー・アルバム、そして昨年のCocomiの初リサイタルでも共演した国際的ピアニストのニュウニュウが参加。(ユニバーサルミュージック)
(2023/10/17)
村治佳織『Canon~オールタイム・ベスト』~ファン投票による人気楽曲を収録したベストアルバム!
今年デビュー30周年を迎える日本を代表するギタリスト村治佳織。その30周年を記念して、ファン投票による人気楽曲を収録したベストアルバム!村治自身、初めての取り組みとなる今回のベストアルバムは、ファンの皆様と一緒に周年ならではの特別感を味わいたいという村治佳織の想いで実現。ファン投票の結果に基づいて、1位~14位までの人気楽曲14曲をランキング順に収録。さらに、弟の村治奏一とのデュオで、シューベルト「セレナーデ」、ピアソラ「リベルタンゴ」2曲の新録音を収録
(2023/08/30)
エスター・アブラミ『シネマ』~注目のフランス人ヴァイオリニストによる映画音楽集 CDとLPで登場!
TikTokで30万人以上、Instagramで26.4万人、YouTubeで28.5万人のフォロワーを獲得し、SNSを通じて、まったく新しい聴衆をヴァイオリンの世界に迎え入れているエスター・アブラミ。 今回の『シネマ』では「ハンガー・ゲーム」「ウィッチャー」「鬼滅の刃」などの大ヒット作のテーマをヴァイオリンとオーケストラのために新しくアレンジされ収録。「ライフ・イズ・ビューティフル」「コーラス」「アンネの日記」などの彼女自身が個人的にお気に入りの映画の曲も収録しています
(2023/08/25)
英国でセンセーションを巻き起こし続けるオルガン・ヴィルトゥオーゾ=アンナ・ラプウッドがソニー・クラシカルからデビュー!『ルナ』
オルガンの新たな魅力を切り開く注目のオルガン奏者、アンナ・ラプウッドがソニー・クラシカルからデビュー!デビュー作『ルナ』は、彼女のこれまでの素晴らしいキャリアを余すところなく反映したアルバムで、クラシックのレパートリーに加え、現代作曲家や映画音楽のトランスクリプションを15曲収録。マックス・リヒターの名曲“オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト”はオルガン+合唱版!LPも発売
(2023/08/25)
マリア・カラスの名唱による2CDベスト盤『ラ・ディヴィーナ(ベスト・オブ・スタジオ&ライヴ)』
マリア・カラス生誕100年、最後のオペラ公演から約60年、そして亡くなって45年以上経った今でも、マリア・カラスはオペラの歴史に欠かせない存在です。このアルバムでは、彼女のユニークな声と悲劇のヒロインの心憎い描写を披露した、オペラを代表する名曲のきらびやかなセレクションです。CD1はスタジオ録音音源から、CD2はライヴ録音音源から、名歌唱を選りすぐった2枚組です。全てオリジナル・マスターテープより、2014年、2017年リマスター音源を使用
(2023/08/25)