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18世紀オーケストラによるボッケリーニ:6つの交響曲 Op.35(2枚組)

コンサートマスターのマルク・デストリュベにより見事な結束をみせる18世紀オーケストラの最新録音はボッケリーニ!パトロンであったドン・ルイス皇子を慰めた6つの交響曲 Op.35
(2022/10/20)

クラシック 古楽・バロック

レツボール&アルス・アンティクヮ・アウストリアの新録音!『ランバッハ修道院の室内楽~アマンダス・イヴァンシズ:作品集』

1767年から何度かモーツァルト父子が訪れ、『ランバッハ交響曲』と呼ばれることになる楽譜を残していったランバッハ修道院。その少し前にこの地で活躍し、31 年という短い生涯にもかかわらず300以上の作品を残したのがアマンダス・イヴァンシズです。ホルンと弦楽のために書かれた、交響曲の前身のような楽曲を収録
(2022/10/19)

クラシック 古楽・バロック

世界初録音!ヴァシェジ&オルフェオ管~ミヒャエル・ハイドン:オラトリオ“皇帝コンスタンティヌス1 世の遠征と勝利”(2枚組)

エステルハージ家の音楽遺産を紹介する「エステルハージ・ミュージック・コレクション」の第4弾。ここに収められたミヒャエル・ハイドンのオラトリオ“皇帝コンスタンティヌス1 世の遠征と勝利”はブダペストのエステルハージ音楽資料館で発見されたもので、当盤が世界初録音になります
(2022/10/19)

クラシック 古楽・バロック

ガリード&アンサンブル・エリマによるモンテヴェルディの3大オペラがお買い得BOXで再登場!(8枚組)

K617レーベルより発売されていたガブリエル・ガリードによるモンテヴェルディ3大オペラがセットになって再発売。アルゼンチン出身の古楽奏者ガリード率いるアンサンブル・エリマは強烈な色彩感覚と迫真の演奏で知られ、歌手陣も強力で『ポッペア』にはジャルスキーも参加
(2022/10/19)

クラシック 古楽・バロック オペラ

ファジル・サイがまったく新しい視点で見た『J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲』

作曲家兼ピアニストのファジル・サイは、この作品が「アリアの低音パートに基づいた変奏曲」であることに着目。バスや内声の大胆な強調、バロック的アゴーギク、ときにはリズムのほんの少しのずらしを加え、メリハリをつけ、右手と左手で強弱の対比を生み出していきます。これはチェンバロでの演奏法では不可能なものですが、あえてピアノで演奏するという意義を問いただしています
(2022/10/14)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

ドロテー・オーバーリンガー&ドロテー・ミールズによるイタリア・バロックの美しいクリスマス・アルバム!『パストラーレ』

名リコーダー奏者で指揮者のドロテー・オーバーリンガーの新録音は、イタリアの牧歌的なクリスマスの伝統に触発されて、バロック時代のクリスマスにちなむ協奏曲や声楽曲をプログラム。ドイツの俳優マティアス・ブラントによる、イタリアの絵本からのキリストのお話の朗読(ドイツ語)を追加収録した「物語朗読付き」バージョンの2形態でリリースされます
(2022/10/14)

クラシック 古楽・バロック

ジョエル・フレデリクセン&エマ=リサ・ルー&ヒレ・パール~『A Day with Suzanne ~ レナード・コーエンへのトリビュート』

《現代の吟遊詩人》と称賛されたカナダ出身の伝説的な詩人、作家、シンガーソングライター、レナード・コーエン(1934-2016)。バリトン歌手・リュート奏者、ジョエル・フレデリクセンは、コーエンの名曲とジョスカン・デ・プレ、オルランド・ディ・ラッソなどフランスのルネサンスの作曲家によるシャンソンと融合させたアルバムを、歌とリュートとヴィオールによる小編成のアンサンブルで制作しました
(2022/10/14)

クラシック 古楽・バロック

フレットワークによるマシュー・ロック作品集第2弾!マシュー・ロック:リトル・コンソート集

森川麻子やリチャード・ブースビーらの名ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者達によって1986年に創設され、2021年で35周年を迎えた世界最高峰のヴィオール・コンソート「フレットワーク」。フラット・コンソート集に続くイギリスのバロック期を代表するマシュー・ロック録音第2弾は、リトル・コンソート集
(2022/10/14)

クラシック 古楽・バロック

オリヴィエ・ラトリーがヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガンでクープランの“修道院のためのミサ”を録音!

パリ・ノートルダム大聖堂のオルガンの正規奏者として、被災前最後の録音も制作している名手オリヴィエ・ラトリーの新録音。ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂で、クープランのミサの祈祷文の朗誦と交互にオルガン演奏を挟んでゆく当時の礼拝習慣にあわせて書かれた長大な作品“修道院のためのミサ”を録音しました
(2022/10/12)

クラシック 古楽・バロック

貴重!サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオンがマラン・マレの傑作歌劇“アルシオーヌ”をライヴ録音!(3枚組SACDハイブリッド)

決定的名盤の登場!マラン・マレの傑作歌劇“アルシオーヌ”をジョルディ・サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオンが録音。 曲を抜粋して組曲として演奏・録音する機会はありますが、歌劇としての録音は貴重。1771年に上演されて以降約250年の時を経て、2017年に初めてパリで上演した際のライヴ録音です
(2022/10/07)

クラシック 古楽・バロック オペラ

世界初録音!4手ピアノ版!エレノア・バインドマン&スーザン・ソボレフスキ~J.S.バッハ:管弦楽組曲第1番-第4番(4手ピアノ編)

これまでにも“無伴奏チェロ組曲”や“ブランデンブルク協奏曲”などJ.S.バッハ作品をピアノ用にアレンジし、演奏してきたエレノア・バインドマン。今作では舞曲を中心としたバッハの名作“管弦楽組曲”の華やかな響きを、4手ピアノに置き換えることで、美しい旋律と巧みに施された対旋律を露わにしています。通常のオーケストラ版とはまた違った味わいをお楽しみください。(ナクソス・ジャパン)
(2022/10/06)

クラシック 古楽・バロック 協奏曲・室内楽・器楽

レア・デザンドレ&イエスティン・デイヴィス『エターナル・ヘヴン~ヘンデル: オラトリオからのアリア集』

カウンターテナーのイスティン・デイヴィスの丸くて暖かく力強い声、メゾ・ソプラノのレア・デザンドレとの、柔軟性と俊敏性を持つ声はその文脈の深い読み取り、ヒステリックな狂気、天使のようなクリアさ、そして悲しみを、見事に表現していきます。最初の「神々しい光の永遠の源よ」は、カウンターテナーとトランペットの掛け合いによる曲ですが、トランペットのパートをレア・デザンドレが歌詞付きで歌うことによって、美しいフレージングがさらに際立っています
(2022/09/30)

クラシック 古楽・バロック オペラ

マルコン&ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼルによる新録音!モンテヴェルディ:クリスマスの挽歌(2枚組)

アンドレーア・マルコ&ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼルによるモンテヴェルディの『クリスマスの挽歌』が登場!喜びにあふれた歌と多彩な楽器が組み合わされたこのアルバムは、17世紀前半、宮廷楽長だったモンテヴェルディによりヴェネツィアのサン・マルコ寺院で聴かれたかもしれない『クリスマスの挽歌』を再現したものです
(2022/09/29)

クラシック 古楽・バロック

バンジャマン・アラールによるJ.S.バッハの鍵盤作品全集録音プロジェクト第7弾はオルゲルビュヒライン(オルガン小曲集)BWV 599-644(2枚組)

アラールによる、バッハの鍵盤作品をすべて録音するプロジェクトの第7弾。オルゲルビュヒライン(オルガン小曲集)BWV 599-644の登場です!45曲からなり、コラール(讃美歌)の旋律に基づく楽曲が、待降節、クリスマス、新年、受難節、復活節というように、教会暦に沿って並べられています。ここでは、アラールの清冽な音色によるオルガン独奏、そしてそれに続いてピュアな歌声でコラールが唱和されることにより、この曲集の神髄を聴くことができます
(2022/09/28)

クラシック 古楽・バロック

トン・コープマンの新録音!ヘンデル:チェンバロのための組曲集

オランダ古楽界の巨匠トン・コープマンが、ヘンデルの“調子の良い鍛冶屋”、“パッサカリア”を含むチェンバロのための組曲集を録音しました。自宅でお気に入りの自前楽器を弾いてのレコーディングで、リラックスした気分でヘンデルの音楽と戯れるコープマンが目に浮かぶような演奏です
(2022/09/28)

クラシック 古楽・バロック

ジュルジ・ヴァシェジ率いるオルフェオ管&パーセル合唱団によるシャルル=ユベール・ジェルヴェ:グラン・モテ集

数々の知られざるフランス・バロック作品を蘇らせ、次々と世に発信して注目を集めてきたハンガリー出身の奇才ジュルジ・ヴァシェジと、彼が結成したオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団の新たなリリースは、カンプラやデトゥシュと同世代の作曲家、シャルル=ユベール・ジェルヴェのグラン・モテ(グランド・モテット)集!オリヴィア・ドレイ、カタリン・ストレーイ、シリル・デュボワ、マティアス・ヴィダル、ダヴィット・ヴィチャックという豪華なソリストが参加!
(2022/09/23)

クラシック 古楽・バロック

ロリス・バリュカン&クレマン・ジョフロワのクラヴサン・デュオによるラモー!『ペルシャの祭典』~2台のクラヴサンによるラモー歌劇名場面集

バリュカン&ジョフロワのクラヴサン・ユニットが、ラモーの傑作群に光をあてた新しいデュオ・アルバムをリリース。「ペルシャの祭典」とタイトルにある通り、古代まで遡り東洋を舞台としたオペラを中心に、原作別に四つの組曲にまとめたプログラム構成。使われているクラヴサンはどちらも名工エミール・ジョバンが、ラモーの時代のフランスで作られたモデルをもとに克明に再現製作したしたもの
(2022/09/23)

クラシック 古楽・バロック

ヴァンヴィテッリ四重奏団~ジュゼッペ・アグス:チェンバロによる通奏低音を添えた6つのヴァイオリン独奏曲 Op. 1

18世紀初頭の知られざる演目を発掘・紹介を続けているヴァンヴィテッリ四重奏団。今作では、サルデーニャ島で生まれロンドンで活躍した謎多き俊才ヴァイオリン奏者=作曲家ジュゼッペ・アグスの最初のヴァイオリン・ソナタ集を録音
(2022/09/23)

クラシック 古楽・バロック

独ヘンスラー・レーベル音源を中心としたお買い得BOX!『クリスマス・オラトリオ&協奏曲集』(6枚組)

独ヘンスラー・レーベル音源を中心としたクリスマスにまつわるオラトリオや協奏曲を集めたお買い得なオムニバス・アルバム!ヘルツォーゲンベルク、ブルンクホルスト、テレマン、シュッツ、サン=サーンス、リンク、J.S.バッハ、コレッリ、クラークなどのオラトリオ、協奏曲、器楽曲をリリングをはじめとする名手の演奏でお楽しみいただけます
(2022/09/23)

クラシック 古楽・バロック

ヨハネス・プラムゾーラー&アンサンブル・ディドロの新録音は「旅」がテーマ!『旅のコンチェルト』

バロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーは、自身のレーベルAudaxを立ち上げ、数々の知られざるバロック・レパートリーを発掘しています。最新アルバム『旅のコンチェルト』では、当時の名手たちが国境を越えた演奏旅行などで披露したと考えられるピゼンデルやバッハ、クレスなどの様々な作品を集成。主に小編成で、伴奏も平易でありながら、ソロの見せ所やトゥッティの効果が十分に発揮される佳曲が集められています
(2022/09/22)

クラシック 古楽・バロック