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ベルリン古楽アカデミーがヘンデルの“メサイア”(1742年ダブリン版)を録音!(2枚組)

ベルリン古楽アカデミーがヘンデルの“メサイア”をついに録音。ジュリア・ドイル、ティム・ミード、トマス・ホッブス、ロデリック・ウィリアムズとすべてイギリス出身の豪華ソリスト陣を迎えました。1742年のダブリン初演版を採用しています
(2020/08/27)

クラシック 古楽・バロック オペラ

グリエルモ&サルデッリがGlossa初登場!ヴィヴァルディ:アンナ・マリアのための失われた協奏曲集

新イタリア合奏団の首席ヴァイオリニストを務めた名手フェデリコ・グリエルモと、サルデッリ率いる古楽オーケストラ「モード・アンティクォ」がGlossa初登場。第1弾はアンナ・マリアのレパートリーから、ヴィヴァルディの失われた協奏曲を復元!3つの“ヴァイオリン協奏曲”と、3つの“ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲”を、サルデッリが再構築し、見事に蘇らせています
(2020/08/27)

クラシック 古楽・バロック

180グラム重量盤でLP化!カール・リヒター~J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ

数あるバッハの『クリスマス・オラトリオ』の録音の中でもカール・リヒターの1965年の録音は特別な位置づけがされています。オリジナル音源からのマスタリング。180g重量盤。見開きジャケット仕様。LP3枚組。アーティスト写真。ライナーノーツ(英語・ドイツ語)付き。
(2020/08/26)

クラシック 古楽・バロック オペラ

ピノックが"振る" J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲!(1938年 コフレル編 室内オケ版)

編曲者のユゼフ・コフレル(1896-1944)は、ウィーンでワインガルトナーらに学び、後にポーランドで十二音技法の先駆的作曲家として活動しましたが、1941年にナチスに捉えられ、1944年にホロコーストの犠牲となったとみられています。この編曲はヘルマン・シェルヘンの遺品の中から1994年になって発見されました。ピノックは、この編曲にコフレルからバッハに対する心からの敬意と愛情を感じたと言います
(2020/08/25)

クラシック 古楽・バロック 交響曲・管弦楽曲

アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ~ハイドン:オラトリオ『天地創造』

ハイドン交響曲全曲録音シリーズ(HAYDN 2032)をAlphaレーベルで進行中のアントニーニが、突如、同シリーズの番外編のようなかたちで、ハイドン晩期の傑作『天地創造』全曲録音を世に問います。ハイドン本来の驚くほどのウィットや、型破りな音使いの妙を表現するのに長けたアントニーニだけに、このリリースは聴き逃せません
(2020/08/25)

クラシック オペラ 古楽・バロック

鈴木雅明&BCJが2020年3月、ケルンで録音したJ.S.バッハ:ヨハネ受難曲(SACDハイブリッド)

2020年3月、バッハ・コレギウム・ジャパンは創立30周年の一環でヨーロッパ・ツアーを全11公演の日程で予定していましたが、新型コロナウイルスが急激に蔓延したために8公演がキャンセルとなってしまいました。しかしツアー予定最後に数日滞在していたケルンにおいて、ヨハネ受難曲の録音が実現しました。苦難な状況下の中で実現したこの記録は、BCJが世界に発信する2020年最大の注目盤がリリースといえます
(2021/03/10)

クラシック 古楽・バロック 国内クラシック

男声のみによるア・カペラ・アンサンブル「シャンティクリア」の新録音!『シングズ・クリスマス』

古楽からポップスまで幅広いレパートリーを持つア・カペラ・アンサンブル「シャンティクリア」。このアルバムでは、16から17世紀の伝統的なキャロルとゴスペル、聖歌、ヨーロッパ、北米、中米などのクリスマスのための作品が収録されています
(2020/08/21)

クラシック オペラ 古楽・バロック

カペラ・デ・ラ・トーレによる「四大元素」の最終章!『大地の音楽 ~ 金や銀、地下の宝物の物語』

ドイツのピリオド楽器管楽アンサンブル「カペラ・デ・ラ・トーレ」による四大元素をテーマにした四部作アルバムの完結編!ここではRIAS室内合唱団のメンバーも加わり、「大地の音楽」として6つの章で、シュッツ、ガブリエリ、マルヴェッツィ、バード、カヴァッリ、プレトリウスなどのモテット、詩篇、世俗的シャンソン、舞曲による楽曲から選ばれたルネサンスとバロック音楽の声楽と器楽曲が収録されています
(2020/08/20)

クラシック 古楽・バロック

渡邊順生と日本の古楽界の名手が集結した「The Baroque Band」によるJ.S.バッハ:チェンバロ協奏曲全集 Vol.1(2枚組)

チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者として日本の古楽界の発展に深く寄与してきた渡邊順生が、日本の古楽界の名手たちと共に満を持して収録したバッハのチェンバロ協奏曲全17曲を2集に分けてリリース。通奏低音楽器としてラウテンクラヴィーア(リュート・チェンバロ)を用いた初めての録音
(2020/08/19)

クラシック 国内クラシック 古楽・バロック

カレファックス・リード五重奏団によるオール・バッハ・プログラム!『バッハの音楽の捧げもの』(SACDハイブリッド)

フルートとホルンに代わってサクソフォンとバス・クラリネットを用いた「リード楽器」で結成されたリード五重奏団「カレファクス・リード五重奏団」。2020年6月にセッション録音が実現し、オール・バッハ・プログラムに挑みました。“音楽の捧げもの”、“14のカノン BWV1087”、“コラール『高き天より、われ来たりぬ』に基づくカノン風変奏曲 BWV769”を、メンバーのラーフ・ヘッケマが編曲を手掛けています
(2020/08/18)

クラシック ブラス 古楽・バロック

ガボール・ボルドツキがカペラ・ガベッタと共演でモダン・トランペットとフリューゲルホルンで演奏したバロック音楽!『ヴェルサイユ』

「モーリス・アンドレの再来」とも言われるハンガリーのトランペット奏者ガボール・ボルドツキ。このアルバムではヴェルサイユ王宮、太陽王ルイ14世の宮廷で演奏されていたルクレール、ブラヴェ、ノードなどヴァイオリン、フルート、オーボエのための協奏曲をモダン・トランペットとフリューゲルホルンで演奏した世界初録音作!
(2020/08/17)

クラシック ブラス 古楽・バロック

CPO レーベル~2020年9月発売新譜情報(6タイトル)

知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はレオ・ファルの喜歌劇《イスタンブールのバラ》に、ゲオルク・シューマンのピアノ作品集、デンマークの作曲家ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼの室内楽作品集第5集、世界初録音となるハッセの歌劇《カオニアのエネア》などCD6タイトルがリリースされます
(2020/08/17)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 オペラ 古楽・バロック

パーカー・ラムゼイ~ハープ・ソロによるJ.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(ハープ編曲版)

キングズ・カレッジのレーベルから、ハープ独奏によるゴルトベルク変奏曲の登場!パーカー・ラムゼイは、アメリカ人として初めてキングズ・カレッジでオルガン奨学生(2010-2013) となったばかりでなく、古楽ハープおよびモダン・ハープも演奏するという注目の存在。今作では自身で“ゴルトベルク変奏曲”のハープ編曲も手掛けています
(2020/08/14)

クラシック 古楽・バロック 協奏曲・室内楽・器楽

ヒラリー・ハーン/バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2、3番&ソナタ3番が初LP化!

ヒラリー・ハーンの1997年、ソニー・クラシカルからのデビューアルバムであるバッハのソナタとパルティータ・アルバムが世界初LP化。録音当時17歳という年齢が信じられない完璧な技巧とコントロールされた個性的な音色で大きな話題を呼びました。Sony Musicのオリジナルマスターを24Bit/192kHzで2020年にリマスターし、独オプティマル社が180グラム重量盤にプレスしています(2枚組)
(2020/08/13)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

シュタルケルの1992年録音 バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲が180g重量盤で初LP化!

ヤーノシュ・シュタルケル(1924~2013)によるバッハ:無伴奏チェロ組曲、最後の録音である1992年の録音が世界初のLP化されました。1997年度のグラミー賞(Best Instrumental Soloist Performance (Without Orchestra))受賞の名盤。Sony Musicのオリジナルマスターを24Bit/192kHzで2020年にリマスターし、独オプティマル社が180グラム重量盤にプレスしています
(2020/08/13)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

豪エロクアンス~2020年9月新譜!ダート、カイルベルト、イッセルシュテット、ジュスキント、ドラティ

DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。2020年9月は音楽学者、鍵盤楽器奏者、指揮者のダートの珍しいモーツァルト録音に始まり、名指揮者カイルベルト、イッセルシュテット、ジュスキント、ドラティの珍しい録音を系統だてて復刻。今回も実にマニアック、かつ魅力的なラインナップです!
(2020/08/13)

クラシック 交響曲・管弦楽曲 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック

タリス・スコラーズによるジョスカン・デ・プレのミサ曲全曲録音が遂に完結!ミサ曲“フェラーラ公エルコーレ”、“恋の相手を変えたのなら”、ほか

タリス・スコラーズが33年かけてじっくりと積み上げてきたジョスカン・デ・プレ(c.1450-1521)のミサ曲全集。2021年の没後500周年アニヴァーサリー・イヤーに向けて、ついに最終巻となる第9巻が登場します!オケゲムのモテットに基づくミサ曲“恋の相手を変えたのなら”に、“フェラーラ公エルコーレ”、“嘆きながら”の3曲を収録
(2020/08/13)

クラシック 古楽・バロック

リコーダー奏者ドロテー・オーバーリンガーが指揮をしたバロック・オペラ!ボノンチーニ:歌劇“ポリフェーモ”(2枚組)

今年2020年生誕350年の作曲家、ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニ(1670~1747)によるバロック・オペラ“ポリフェーモ”!この演奏は、2019年のポツダム・サンスーシ宮殿音楽祭で行われたもので、名リコーダー奏者のドロテー・オーバーリンガーが指揮し、彼女とピリオド器楽奏者とで結成した「アンサンブル1700」と、優れた若手歌手らが演奏したもので、高い評価を得ました
(2020/08/12)

クラシック 古楽・バロック オペラ

プラムゾーラー&アンサンブル・ディドロの新録音!『ベルリン・アルバム ~ ベルリンのトリオ・ソナタ集』

18世紀の知られざるトリオ・ソナタを地域ごとにプログラムした「ドレスデン」、「パリ」、「ロンドン」に続くトリオ・ソナタ集!あえてフリードリヒ大王やC.P.E.バッハ以外を取り上げた、18世紀中頃の知られざるベルリンの音楽。日本語解説付き。ドレスデンとの違いを踏まえた当時のベルリンの音楽界について、プラムゾーラー自身による考察がブックレットに掲載
(2020/08/07)

クラシック 古楽・バロック

スイスの名チェリスト、ポール・ブルジェが奏でるバッハ無伴奏組曲第2&4番

スイスの名チェリスト、ポール・ブルジェ。ギィ・ファロの師としても知られるブルジェはスイス・ロマンド管弦楽団の初代首席指揮者エルネスト・アンセルメの時代に首席チェロ奏者としても活躍しました。名手ながら録音は非常に少なくここに聴くバッハの無伴奏はその貴重な記録と言えます。野太く朗々と歌うブルジェが弾く温かな演奏です
(2020/08/06)

クラシック 協奏曲・室内楽・器楽 古楽・バロック