古楽・バロック
アイヴォー・ボルトン&ザルツブルク・モーツァルテウム管、2016年ライヴがCD化!ハイドン:オラトリオ“トビアの帰還”(3枚組)
アイヴォー・ボルトンが、2016年4月、古巣のモーツァルテウム管との最後のシーズンに成し遂げたハイドンのオラトリオ“トビアの帰還”のライヴ・レコーディングがCD化。ピリオド様式を取り入れたオーケストラ、主役のトビアにテノールのマウロ・ペーター、ラファエルにソプラノのルーシー・クロウなど、現在旬の名歌手を配した豪華ソリスト陣も充実し、本場のザルツブルク・バッハ合唱団の活気あふれる歌唱も聞きものです
(2020/06/26)
古楽器によるドヴィエンヌ!ル・プティ・トリアノン~ドヴィエンヌ:フルートもしくはバソンと、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲集
古楽器によるドヴィエンヌ。管楽器のための古典派の協奏曲集にしばしばその作品が収録されてきたドヴィエンヌですが、古楽器録音はというと実は数えるほどしかありませんでした。ドヴィエンヌが思い描いた理想のフルート像に厳選楽器で迫った作品66の3曲に、バソンのための作品も収録した嬉しい一枚
(2020/06/26)
コンチェルト・シロッコ~初期バロックの幻の作曲家ジョヴァンニ・ピッキの珍しいカンツォン集『あらゆる楽器を用いて奏でるカンツォン集』
英国ルネサンス期の鍵盤曲集でもとくに名高い『フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック』に唯一登場するイタリア人で、そこに収められた異色のトッカータ1曲だけでしか名が知られていなかった初期バロックの幻の作曲家ジョヴァンニ・ピッキ。ヴァイオリン、リコーダー、木管コルネット、サックバット(トロンボーン)など多彩な楽器による珍しいカンツォン集
(2020/06/26)
ポルトガルのヴォーカル・アンサンブル「クペルチノス」の新録音!世界初録音を含むドゥアルテ・ロボのミサ曲集
ファースト・アルバムとなったカルドーゾの“レクイエム”で「グラモフォン賞」を受賞したヴォーカル・アンサンブル「クペルチノス」のセカンド・アルバムは、同郷のポルトガル黄金時代の巨匠のひとり、ドゥアルテ・ロボのミサ曲とレスポンソリウム&モテット集!
(2020/06/26)
リチェルカール・コンソートの最新録音はサント=コロンブ、クープラン、シャンボニエール、ヴィゼのヴィオール合奏曲集!
フィリップ・ピエルロ率いるリチェルカール・コンソートの最新盤は、17世紀フランス・バロックのヴィオール奏者で作曲家のサント=コロンブの作品を中心に、ルイ・クープラン、シャンボニエール、ヴィゼのヴィオール合奏曲を集めたアルバム。サント=コロンブは2本のヴィオールのためのコンセールを67曲残しているとされ、ここでは7篇をフィリップ・ピエルロとリュシル・ブーランジェが絶妙に奏しています
(2020/06/25)
読売新聞「今、この1枚」掲載!七條恵子が1871年製エラールで奏でたサティ ピアノ作品集
2004年にブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門で最高位を獲得、フォルテピアノのスペシャリストとして他にも多くの受賞歴を持つアムステルダム在住のピアニスト七條恵子によるサティ・アルバムです。サティ時代のエラール・ピアノを用いた録音で、美しい響きが空間を満たす珠玉の一枚となっています
(2020/06/19)
数量限定特価5,499円!鈴木雅明&BCJ『J.S.バッハ:管弦楽曲BOX』(6枚組SACDハイブリッド)
2018年に発売された鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンの管弦楽BOX(6枚組ジュエルケース入りSACDハイブリッド)は日本語解説書付きで好評を博しましたが、今回、数量限定45%オフの5,499円にてご提供することとなりました。1枚あたり917円という超お買い得なSACDハイブリッド盤です。お求めはお早めに!
(2020/06/18)
ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION”第24弾!ヨッフム、ショルティ、ジャンドロン
1.ヨッフム&BPO他/ブルックナー:交響曲集Vol.2(交響曲第4-6番) (3枚組)、2.ショルティ&CSO他/R.シュトラウス:ツァラ、アルプス交響曲、他(2枚組)、3.ジャンドロン(Vc)/J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲(2枚組)。本国のオリジナル・アナログ・マスターから新規で高品位デジタル化後、最新マスタリングを行いました。すべて世界初SA-CD化!
(2020/06/17)
ベルリン古楽アカデミーの新録音はヘンデルの“6つの合奏協奏曲 Op.3”!(SACDハイブリッド)
ヘンデルの“12の合奏協奏曲 Op.6”が好評のベルリン古楽アカデミー。今回はそれに続く、2019年5月にベルリンのニコデマス教会でセッション録音された“6つの合奏協奏曲 Op.3”をリリース!
(2020/06/17)
ロンギーニ&デリティエ・ムジケによるモンテヴェルディのマドリガーレ録音がBOX化!(15枚組)
マルコ・ロンギーニとデリティエ・ムジケが演奏するモンテヴェルディのマドリガーレ全集BOXの登場。2001-2006年にかけて録音された、世界初録音曲を含むマドリガーレ全集は、最新のエディションを用いて、全てカットなしで演奏。当時の演奏様式の研究に基づいて男声のみで歌われています
(2020/06/17)
『星月夜』~スペイン・オルガン音楽に積極的に取り組む小島弥寧子の初アルバム
スペイン独自のスタイルで書かれた、コレア・デ・アラウホの分割ストップのためのティエントでは思慮深い眼差しを、柿沼唯の《6つのプレリュード》から表題作「星月夜」ではひそやかな声を、「松風」では内面の静けさを、ルネサンスの声楽曲の面影をとどめる、フランスのティトゥルーズの《めでたし海の星》では勇壮な歌を。交差する時空を、軽井沢コルネのオーベルタン・オルガンが描き分ける
(2020/06/17)
ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤シリーズ『Inspiration』~2020年8月発売新譜情報(20タイトル)
ワーナー・クラシックスの輸入廉価盤"Inspiration"シリーズ新譜が20タイトル発売!ケンペの“ベートーヴェン:交響曲第2番&第4番”、ムーティの“シューベルト:交響曲第8番「未完成」&第1番”、ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブルの“モーツァルト:グラン・パルティータ”など名演がお得になりました!
(2020/06/15)
アイオナ・ブラウン没後15年記念、2020年最新リマスタリングで再発売!ヘンデル:6つの合奏協奏曲Op.3&12の合奏協奏曲Op.6(4枚組)
1974年からアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの芸術監督をつとめたアイオナ・ブラウンの名録音、ヘンデルの6つの合奏協奏曲Op.3と12の合奏協奏曲Op.6。2004年に惜しくも他界したブラウンの没後15年を記念して2020年最新リマスタリングで再発売!
(2020/06/15)
バロック・ヴァイオリンの鬼才エンリコ・オノフリのテクニック炸裂!『17世紀イタリアの技巧的ヴァイオリン作品集』
イタリアの鬼才バロック・ヴァイオリン奏者、エンリコ・オノフリによる2019年新録音。17世紀、ヴァイオリン発祥の地であるイタリアではこの小さな楽器のために技巧と情熱を注ぎこんだ魔術的な作品が次々と生まれました。そんなヴィルトゥオジティあふれる作品を集めた、オノフリの華麗なるテクニックが堪能できる1枚です
(2020/06/12)
カミングス&ゲッティンゲン祝祭管~ヘンデル:オラトリオ“サウル”2019年ライヴ(3枚組)
ヘンデルが大きな成功を収めた作品のひとつ、劇的なオラトリオ“サウル”。2つのヘンデル音楽祭の音楽監督も務めるヘンデルのスペシャリストで、イギリス古楽界の名匠ローレンス・カミングスがゲッティンゲン祝祭管弦楽団と録音。2019年のライヴ録音です
(2020/06/10)
バルトルド・クイケン&インディアナポリス・バロック・オーケストラが演奏するテレマン!『Colourful Telemann テレマン:様々な作品集』
バルトルド・クイケンがインディアナポリス・バロック・オーケストラとテレマン作品を録音。長大かつ簡潔な“協奏曲TWV54:D1”、亡くなる直前に書かれた“シンフォニア・メロディカ”など、その作風の広がりと半世紀以上にわたる活動の変遷がわかるよう、最初期から晩年までの作品をセレクトしています
(2020/06/09)
自筆譜版で演奏!アッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナ~J.S.バッハ:フーガの技法(ベルリン自筆譜版)
対位法芸術の最高峰であり、バッハ書法の究極とも言うべき“フーガの技法”。このアルバムでは出版譜ではなく、ベルリン自筆譜を採用。自筆譜の“フーガの技法”は基本となるフーガがまず2曲、次に半終止で終わるフーガが1曲、そして反行形や対主題を伴うフーガが3曲、最後に複雑さを極めていく8曲というように構成されています
(2020/06/05)
CPO レーベル~2020年7月発売新譜情報(5タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はオスカー・シュトラウスの“ピアノ協奏曲”、コジェルフのピアノ三重奏曲集第3集、世界初録音となるクロアチアの国民的歌劇“ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ”の全曲盤、ブクステフーデのオルガン作品全集第1集などCD5タイトルがリリースされます
(2020/06/04)
男声ア・カペラ・グループ「クイーンズ・シックス」の新録音!『新世界への旅~16&17世紀のスペインの宗教音楽』
ウィンザー城セント・ジョージ・チャペルの6人の精鋭たちによる男声ア・カペラ・グループ「クイーンズ・シックス」。Signum第2弾は、スペインから新世界へと旅したスペイン後期ルネサンスの宗教音楽。スペイン・ルネサンスの傑作と、スペインから南米へ渡ったレア・レパートリーを収録!
(2020/06/03)