協奏曲・室内楽・器楽
シュタルケル1回目のバッハ無伴奏チェロ組曲全集をオリジナル・ジャケットLPで復刻!
音に関してはSOUND TREE社がライセンス先である現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。第4番・第6番はステレオ録音が残されており、今回その音源を使用して発売します。プレスはドイツのパラス社で行われました
(2020/11/04)
宮田大&大萩康司/Travelogue~日本を代表するチェロ&ギターの名手が送る、最高の音楽
ともに第一線で活躍する二人はかねてより親交が厚く、昨年東京・大阪にてデュオ・リサイタルを開催し、豊かなハーモニーと絶妙なアンサンブルが絶賛されました。待望の初アルバムとなる本作では、ギターのリズム感が生かされるピアソラをはじめとする南米音楽、チェロの美しい音色が引き立つサティやラヴェルといったクラシック曲など、ギターとチェロという珍しいアンサンブルの魅力が最大限に発揮されるプログラムを収録!
(2020/11/04)
コパチンスカヤ&カメラータ・ベルン、ガベッタ参加『照らし出された快楽』~弦楽合奏の20世紀
20世紀屈指の異才画家ダリの初期作品『照らし出された快楽 Plaisirs illumines』(1929/短編映画『アンダルシアの犬』にも登場)に着想を得た現代スペインの作曲家コーイの二重協奏曲(チェロに名手ガベッタが客演!)を表題に、現代ハンガリーを代表する室内楽作品にアルゼンチンのヒナステラを加えた選曲からして、コパチンスカヤの明敏な感性が窺えます
(2020/10/30)
『パスキエ・トリオの芸術』SP時代~ステレオLPまで活躍した弦楽三重奏の名団体(16枚組)
パスキエ・トリオの録音の初集成で、1950年代のモノラル録音を中心に彼らの幅広いレパートリーが収められています。モーツァルトのディヴェルティメントも1935年、1951年、1960年の3つの録音を聴くことができます。また、1956年録音のメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」は1941年1月15日のドイツ軍捕虜収容所の初演メンバーであったメシアン自身とチェロのエティエンヌ・パスキエが加わった録音として歴史的意義があるものです
(2020/10/30)
『レナー弦楽四重奏団の芸術』戦前のロマンティック・スタイルを満喫!(21枚組)
レナー弦楽四重奏団の録音がこのようなBOXで21枚も集成されるのは初めです。ロンドンの聴衆を魅了したベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を始め、甘美な演奏で評判だったハイドン、モーツァルト、ブラームスの弦楽四重奏曲、そして片面約4分というSPレコードの収録時間に合わせて録音して人気を集めたトロイメライやアンダンテ・カンタービレなどのサロン名曲の数々まで、ぎっしりと収録されています
(2020/10/30)
リパッティとフランソワ~ルフェビュールの二人の弟子の貴重な初出演奏、インタビューを含む録音集
リパッティのインタビューはリパッティ研究のスペシャリストで既発売のINA所蔵のオリジナル音源による「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」(SOCD358)の監修と貴重な資料提供者でもあるMark Ainleyより提供。フランソワの「ドビュッシー:レントより遅く」は初出。フランソワ×バーンスタイン&NYPのプロコフィエフ/ピアノ協奏曲第5番ライヴは非正規盤で出ていましたが、極めて珍しい音源です
(2021/03/05)
カナダの天才ジェームズ・エーネス~ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集第4弾完結編!
2017年3月に発売された「クロイツェル・ソナタ」からスタートしたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。待望の第4巻では、ベートーヴェンが「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いた1802年頃作曲の劇的な「第7番」と、1812年に偉大なヴァイオリニスト、ピエール・ロードのために書かれた穏やかな「第10番」をペアにして、全集を締めくくります
(2020/10/28)
ダウランドからビートルズまで!クリスチャン= ピエール・ラ・マルカによるチェロ小品集!『CELLO 360』
フランスのチェリスト、クリスチャン= ピエール・ラ・マルカがnaïve レーベル初登場!期待の新譜『CELLO 360』は、時代を超越した旅のような内容で、無伴奏チェロを中心に、バロック、映画音楽、ポップス、電子音楽まで、あらゆるジャンルの音楽を巧みにアレンジ。ラモー、ダウランド、グリーグ、カザルス、デュティユー、チャップリンに自作曲など収録
(2020/10/28)
グッディーズ・ダイレクト・トランスファーCD-R!クライスラー、カペー、巌本真理らの名盤15タイトルがいきなりセール価格!
復刻マニアから熱い支持を受けているグッディーズ・ダイレクト・トランスファー・シリーズ。今回一般流通仕様のCD-R第2弾が15タイトル一挙に登場。しかもセール価格でのご提供となります!クライスラー、ティボー、エネスコ、カペー、巌本真理などの貴重な名盤を良質な復刻音をお楽しみください
(2020/10/27)
「ロシア・ピアノ楽派の開祖」ゲンリフ・ネイガウス&スタニスラフ・ネイガウスBOX(20枚組)
ロシア・ピアノ楽派の開祖と呼ばれた名伯楽ゲンリフ・ネイガウス(1888-1964)と、その次男で、父の助手を務め、名ピアニストとして活躍したスタニスラフ・ネイガウス(1927-1980)の名演をCD20枚に収めた廉価BOXです。歴史的音源の良質な復刻で定評のある英スクリベンダムのものだけに、音質面でも期待ができます
(2020/10/27)
ヨーヨー・マが奏でる安らぎと希望の旋律!キャサリン・ストットを迎えて『ソングス・オブ・コンフォート・アンド・ホープ』
現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ。全世界がコロナ禍で苦しむ中、いち早く人々に安らぎと希望の響きを届けるべく行動を起こし、3月13日には、ドヴォルザーク「家路」の演奏映像を投稿、全世界で話題となりました。今作はキャサリン・ストットをピアノに迎え、“アメイジング・グレイス”“虹の彼方に”など、人々の心を解きほぐし前向きな気持ちにさせてくれる名旋律を録音
(2020/11/06)
オルガニスト、ハンスイェルク・アルブレヒトの最新盤はオルガン版ドヴォルザークの“新世界”&“序曲「謝肉祭」”、他!
幅広いレパートリーを持つ名オルガニスト、ハンスイェルク・アルブレヒトの最新盤は、オルガン版ドヴォルザークの“序曲「謝肉祭」”と“交響曲第9番「新世界より」”、バーバーの“弦楽のためのアダージョ”とコープランドの“パッサカリア”の作品をオルガンで演奏した1枚。ハンブルクを代表する聖ミヒャエル教会の3台のオルガンを使用
(2020/10/27)
スイスの俊英ピアニスト、テオ・ゲオルギューによる新録音!『デュエンデ』
2006年に公開された映画『僕のピアノコンチェルト』で主役を演じ話題となったテオ・ゲオルギュー。Clavesレーベルよりスペインとフランスの作曲家を組み合わせたアルバムをリリース!グラナドス、アルベニス、ドビュッシー、ラヴェル、ファリャが収録されています
(2020/10/27)
パユ、バレンボイム、樫本大進らによる、ベートーヴェンのフルートのための作品集!
2020年6月、ピエール・ブーレーズ・ザールでの録音。パユとバレンボイムの他に、ベルリン・フィルのコンサートマスター樫本大進。エルサレム弦楽四重奏団の創設メンバーで、現在ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者のアミハイ・グロス。元ベルリン・フィルで、現在はウィーン・フィル首席ファゴット奏者のソフィー・デルヴォー。ウィーン・フィル首席フルート奏者であるシルヴィア・カレッドゥといった名手たちが参加しています
(2020/10/23)
アルゲリッチ&ヌトコウ/ ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」(4手ピアノ版)&テンペスト
マルタ・アルゲリッチと、彼女が認めたギリシャ生まれのピアニストのテオドシア・ヌトコウによる連弾版「田園」が登場!ヌトコウは、ベルリン芸術大学、ジュリアード音楽院などで学んだあと、ドイツ、フランス、ギリシャ、イタリア、そしてアメリカとアジアを含む世界中のホールで演奏。2009年よりマルタ・アルゲリッチに師事し、数多くの音楽祭にも参加し共演を行っています。「テンペスト」はヌトコウのソロによる演奏です
(2021/01/15)
ドビュッシー: ペレアスとメリザンド&管弦楽作品集~仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集(11枚組)
フランスの専門誌「ディアパゾン」自主レーベルが選定するドビュッシー集。《海》はミュンシュ、デゾルミエール、セル、《牧神の午後》はストコフスキー(ベイカー独奏)とストララム(モイーズ独奏)、《夜想曲》はモントゥーとアンゲルブレシュトと伝説的名演が目白押し。フランソワ×マデルナによる《幻想曲》という驚きの音源も!ピアノ曲の珍しい管弦楽編曲版に加え、オペラ《ペレアス》全曲が日本初演を指揮したフルネの名盤で収録されています!
(2020/10/22)
ギレリス入魂のロシア物を15枚に集成~ギレリス・エディション Vol.2 1940-1963
好評だった第1弾に続き、Profileレーベルが発掘したギレリス幻の音源集第2弾の登場。チャイコフスキー、ロシア五人組の名曲を中心に、名歌「うぐいす」で知られるアリャビエフの珍しい室内楽作品をベートーヴェン四重奏団のメンバーと録音したものも興味津々。ツィガーノフやボリソフスキーなど、ショスタコーヴィチ作品で目にする伝説の名手たちの演奏を聴くことができます
(2020/10/22)
ALTUS〈ギュンター・ヴァント 不滅の名盤〉第6回 北ドイツ放送交響楽団とのオルフ、ブルックナー(SACDハイブリッド)
ヴァントと手兵北ドイツ放送交響楽団との2タイトル(各2枚組)。1組目は異様なボルテージでありながら声楽と管弦楽が完璧なバランスで鳴り渡る《カルミナ・ブラーナ》の名演とロシア物2曲のカップリング。2組目は巨匠得意のブルックナーで1985年録音の交響曲第3番と、最晩年2000年録音の交響曲第8番を組み合わせています
(2020/10/22)
〈タワレコ限定・高音質〉スプラフォンSACDハイブリッドシリーズ第8弾!クレツキ、スメタナQ、ノイマン
今回は生誕250年のベートーヴェンの音源を中心に集めました。(1)生誕120年にあたるクレツキがチェコ・フィルを指揮したベートーヴェン/交響曲全集、(2)スメタナ四重奏団の最初の録音である1961年から71年にかけての後期弦楽四重奏曲集、(3)生誕100年&没後25年となるノイマンが1969年初来日時に日本コロムビアが録音した交響曲第5番と、チェコでのシューベルト2作のカップリング!
(2020/10/21)
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.82~ステファン・エルマス:ピアノ協奏曲集
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」の第82巻は、19世紀後半から20世紀前半に活動したアルメニアのコンポーザー=ピアニスト、ステファン・エルマスのピアノ協奏曲!3つのピアノ協奏曲のうち、どちらも1880年代に書かれた“第1番”と“第2番”の2曲を収録
(2020/10/21)