協奏曲・室内楽・器楽
ルノー・カピュソン&レ・シエクル『すぎ去りし日の...(シネマ2)』~アルバム『シネマに捧ぐ』の続編登場(CD、LP)
2019年にリリースした、世界中で約20万枚を販売したルノー・カピュソンのアルバム《シネマに捧ぐ》で大成功を収めたシネマ・アルバムとしての続編です。今回のアルバム《すぎ去りし日の…》では、フランスの映画作曲家によって書かれた、または象徴的なフランス映画のために書かれた音楽の崇高なセレクションとなっています。2003年夏にロトによって創立され、ピリオド楽器とモダン楽器の両方を使うオーケストラ[レ・シエクル]との初共演となります
(2023/12/15)
ピョートル・アンデルシェフスキ/ヤナーチェク、シマノフスキ、バルトーク:ピアノ作品集
ピョートル・アンデルシェフスキのこのアルバムでは、20世紀初頭に中央ヨーロッパ諸国の音楽的アイデンティティを主張し形成した3人の作曲家、モラヴィアのヤナーチェク、ポーランドのシマノフスキ、ハンガリーのバルトークによるピアノ・ソロ作品が収録されています。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付。解説書には、青澤隆明氏による書き下ろし解説、アンデルシェフスキによるコメントの日本語を掲載予定
(2023/12/15)
『メンデルスゾーン~ザ・グレイト・エディション』(40枚組)~ワーナーミュージックの名盤を結集!
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ(1809-1847)には再発見に値する非常に多様な作品群があります。このBOXでは、メンデルスゾーンの傑作からあまり知られていない作品まで、クルト・マズア、アルバン・ベルク四重奏団、マリー=クレール・アラン、ミシェル・コルボなどの名音楽家が演奏するメンデルスゾーンの天才性のパノラマを提供しています。各CDの紙ジャケは、メンデルスゾーンと同時代に生きた画家の絵画が描かれています
(2023/12/15)
トリオ・ヴァンダラーの名盤復活!『シューベルト: ピアノ三重奏曲集』(2枚組)
1987年結成のトリオ・ヴァンダラー。ピアノ三重奏曲の粋を追求し続け、聴き手にピアノ三重奏というアンサンブルが最上の次元の音楽を展開し続けています。そんな彼らが2000年に録音したシューベルトのピアノ三重奏曲集が再々登場します(これまでに、LDC 2781132、HMC 902002(いずれも廃盤)で発売されていました)
(2023/12/14)
LP初登場!クレーメル&アルゲリッチ/ベート―ヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6~8番(2枚組)
LP初登場。クレーメル46歳、アルゲリッチ52歳の時の録音。火花を散らしながらも、きらきらとしたリズム感、メヌエットなどでのチャーミングさ、そして互いの先の動きまでをも完璧に予測しているような稀有のアンサンブル。神業ベートーヴェンが展開されています。各曲が1面ずつにカッティングされ2枚組の3面を使っています(4面目はブランク)。180gLP盤プレス:オプティマル(ドイツ)
(2023/12/13)
『ドゥヴィ・エルリー - 1971年&1980年ヴァイオリン・リサイタル』~往年の名手のステレオ・ライヴが初LP化!(2枚組)
ドゥヴィ・エルリーは、1928年パリ生まれ、1955年のロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝したフランスの名手(1928-2012)。フランスのヴァイオリン楽派の最重鎮で、マデルナ、ミヨー、マルティヌーらの作品の世界初演も手掛けました。ここでは、ブリジット・エンゲラー(1952-2012)との共演で濃密なアンサンブルを楽しむことができます。180g重量盤・東洋化成(日本)プレス
(2023/12/13)
シュタルケルの名演がLP初登場!『ヤーノシュ・シュタルケル - ライヴ・イン・パリ 1983』
ヤーノシュ・シュタルケル(1924-2013)の名演がLP初登場。ベートーヴェンでは、1970 年代から共演を重ねている名手アラン・プラネスとの一切のごまかしのないアンサンブルに注目です。SIDE2には生涯をかけて取り組んでいたバッハが収められております。シュタルケルのバッハの中でも、リズムとそのシュタルケルらしい演奏で特に際立った名演とされています
(2023/12/13)
ファウスト、ケラス、メルニコフ『THE SCHUMANN TRILOGY~協奏曲&ピアノ三重奏全曲』(3CD+1BD)
ファウスト、ケラス、メルニコフというスーパースターたちによる、シューマンの協奏曲+ピアノ三重奏曲プロジェクトがボックスで登場します!映像は再登場にあわせてブルーレイ化、さらに単独で発売されていた時には含まれなかったエラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラによる管弦楽曲「序曲、スケルツォと終曲」が収録されています
(2023/12/13)
CPO レーベル~2024年1月発売新譜情報(4タイトル)
今回はヘルマン・マックス&ダス・クライネ・コンツェルトによるテレマンの既存作品を繋ぎ合わせて構成した「クリスマス・オラトリオ」に、ファゴット奏者ダーグ・イェンセンによるロマン派と現代のファゴット協奏曲集、フランツ・ベンダのソナタとカプリッチョ集、ギュスターヴ・アドルフ・ケルカー作曲の歌劇《ニューヨークの美人》の4タイトルがリリースされます
(2023/12/13)
マーティン・ジェームズ・バートレット(p)『ラ・ダンス』~アーンのワルツではアレクサンドル・タローと共演!
1996年生まれのマーティン・ジェームズ・バートレットは、驚異的なテクニックを持ち、その年齢をはるかに超えた才能と優雅さで演奏し高い評価を得ています。この"ラ・ダンス"と題されたアルバムではバロック時代のラモー、クープラン、及び近代のドビュッシー、アーン、ラヴェルのダンスやワルツを集めています。フランス音楽のエスプリと、バートレットの美音を存分に堪能できる1枚です
(2023/12/12)
パワー・ビッグズ『ヨーロッパの歴史的オルガン』(6枚組)~LP時代の名盤が35年ぶりに復活!
1961~70年にコロンビアは「ヨーロッパの歴史的オルガン」シリーズを録音するにあたってビックスに依頼し、バッハ、ブクステフーデ、クープラン、ダンスタブル、フレスコバルディ、アンドレア&ジョヴァンニ・ガブリエーリ、パーセル、ソレール、スウェーリンク、タリスなどの音楽を演奏しました。このセットはCD初期の1988年に日本で4枚組でCD化されましたが、今回はオリジナルLPのカップリングを再現するため6枚組となり、初のワールドワイドでの発売となります
(2023/12/08)
ウィリアム・ヨン(p)ウリューピン&ベルリン放送響『ブーランジェ、フォーレ、アーン』~ベル・エポック時代のパリの名曲集
ウィリアム・ヨンが、ベルリン放送の協力のもとソニー・クラシカルよりリリースする初のオーケストラ・アルバムで、フォーレ、アーン、ナディア・ブーランジェによる珍しい協奏曲的なレパートリーを収録しています。このアルバムをお聴きになると、世紀末パリの活気あふれる雰囲気を体感し、ベル・エポックのサロンへと招き入れられるような、実に気の利いた音楽旅行に出るようです
(2023/12/08)
ソル・ガベッタ & ベルトラン・シャマユ『メンデルスゾーン』~ヴィドマン、ホリガー、コーイ、リームの新作を含む2枚組
DISC1にはメンデルスゾーンのチェロとピアノのための全作品が含まれ、DISC2にはメンデルスゾーンの有名な「無言歌 Op.109」にインスピレーションを得た現代作曲家イェルク・ヴィドマン、ハインツ・ホリガー、フランシスコ・コーイ、ヴォルフガング・リームの新作(このアルバムのために委嘱)が収録されています
(2023/12/08)
ギドン・クレーメル『Songs of Fate』~バルト三国の作曲家の作品から人生の意味を探る
ラトビア、リガ生まれのヴァイオリニスト、指揮者、ギドン・クレーメルのニュー・アルバム『Songs of Fate』。バルト三国の作曲家、ラミンタ・シャルクシュニーテ、Giedrius Kuprevičius、イェーカブス・ヤンチェフスキスと、ポーランド出身のユダヤ人、ミェチスワフ・ヴァインベルクの作品を取り上げています
(2023/12/08)
ダニエル・ホープ『Dance!』(2枚組)~7世紀にわたるダンス音楽の歴史を辿る情熱の旅
ホープは長い間、踊りが人々に感動をもたらし、元気づける力があることに魅せられてきました。踊りは誰の生活にも関わっていて、常に音楽と深く結びついてきました。このアルバムでは、はるか昔から体を動かし、心を高揚させてきたそのリズムを称えながら、聴衆を7世紀にわたる音楽の歴史の旅へと誘います。中世から20世紀後半までの西洋のクラシック音楽を網羅した、魔法のような情熱的でリズムにあふれた旅です
(2023/12/08)
ニコラ・ビニャーミ/ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ集~2024年はブゾーニ没後100年
2024年に没後100周年となるフェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)のヴァイオリン・ソナタ2曲を収録。24歳の時に残した難曲《ヴァイオリン・ソナタ第1番》でニコラ・ビニャーミとルチヤ・マイストロヴィチが見事な演奏を繰り広げています。《第2番》では、2つの楽器が対等な形で書かれており、伝統的な様式を活かしながらも新たな個性も豊富に組み合わされています
(2023/12/08)
ベロリーナ・アンサンブル/カール・アマント・マンゴルト:室内楽作品集(SACDハイブリッド)~19世紀にダルムシュタットで活躍した知られざる作曲家
ベロリーナ・アンサンブルによる19世紀半ばにダルムシュタットで活躍した知られざる作曲家カール・アマント・マンゴルトの室内楽作品集。マンゴルトは、オペラ、オラトリオ、歌曲、協奏曲、交響曲、オルガン作品など幅広いジャンルの作品を数多く残しています。その中でも室内楽作品は、親しい友人や同僚のために書かれており、例えば四重奏曲で第2ヴァイオリンのかわりにコントラバスを採用するなどそれはユニークな楽器編成にあらわれています
(2023/12/08)
キース・ジャレット/C.P.E.バッハ: ヴュルテンベルク・ソナタ集(LPレコード2枚組)
ジャズ界のスーパースター・ピアニスト、キース・ジャレットによるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)の『ヴュルテンベルク・ソナタ集』の未発表録音がLP発売されます。2023年6月のCDまで発売されることのなかったこの素晴らしい録音を聴くと、このピアニストがどの瞬間もこれらのソナタが暗に表現していることを聞き分けていることがわかります。キース・ジャレットの自宅スタジオ(Cavelight Studio)で1994年5月に録音されました
(2023/12/07)
ユニバーサル香港 Decca SACDハイブリッド・シリーズ入荷(16タイトル)
ユニバーサル香港企画によるDecca SACDハイブリッド盤が入荷しました。海外流通でコストが高い上、円安が加わり、価格は少々お高めですが、ショルティ指揮『ロマンティック・ロシア』、ガンバ指揮『ロッシーニ序曲集』、ブリテン自作自演『シンプル・シンフォニー』、ストコフスキー指揮『展覧会の絵』、ライナー指揮『ブラームス&ドヴォルザーク』など、現在国内盤には見られないSACDハイブリッド盤がリリースされており、注目されます
(2023/12/06)
コパチンスカヤと友人たち『Take 3 ~プーランク、バルトーク、シェーンフィールド、ニキフォル』
パトリツィア・コパチンスカヤのALPHAデビュー盤であり、様々なアーティストとの二重奏を集めて大きな話題となった『Take Two』から10年。そのアルバムにも参加したクラリネット奏者のレト・ビエリと、こちらも長年の盟友ポリーナ・レシチェンコとの共演による『Take 3』が登場しました
(2023/12/06)



















