国内クラシック
石上真由子のDENONレーベル第1弾は鈴木優人との共演!ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番、ほか
2019年Opus Oneレーベルからデビューしたヴァイオリニスト石上真由子は、ヤナーチェクの「ヴァイオリンソナタ」をメインにしたCDをリリースし、各地でのリサイタル、コンチェルトの出演、自身が主宰する室内楽シリーズの公演等を幾度となく重ね、精力的に活動の幅を拡げている。DENONレーベル第1弾のCDは、NHK「クラシック音楽館」の収録で共演し相性の良さが出た演奏をした指揮者・ピアニスト・オルガニストの鈴木優人氏とのDUO作品
(2022/06/13)
反田恭平~2021年第18回ショパン・コンクール・ライヴ(2枚組)、ファーストエッセイも発売!
内田光子に並ぶ日本人歴代最高位の第2位に輝いた反田恭平。第一次予選からファイナルまでコンクール全体を俯瞰する充実の2枚組。繊細なヴィルトゥオーゾ性を実現した第一次予選のノクターンやエチュード。印象的な速いテンポで魅せた第二次予選のワルツや「華麗なる」様式を輝かせたロンド・ア・ラ・マズル。第三次予選は『葬送ソナタ』と『英雄ポロネーズ』はもちろん、めったに聴くことのない遺作の『ラルゴ(神よ、ポーランドをお守りください)』にも注目です
(2022/07/12)
読売日本交響楽団の首席トランペット奏者、辻本憲一の初ソロ・アルバム!『トランペット作品集』
読売日本交響楽団の首席トランペット奏者として活躍する辻本憲一。初のソロ・アルバムが登場!デビュー作に選ばれたのは、そのキャリアの中でじっくりと温めてきた、真摯かつ硬派なプログラム。イギリス・フランス・アメリカ・旧ソ連の4作曲家による、時代性もスタイルもバラエティに富んだ作品群を通し、聴きごたえ満点の充実した演奏を繰り広げます
(2022/05/20)
BCJ首席指揮者・鈴木優人弾き振りによるバッハのチェンバロ協奏曲集第2弾(SACDハイブリッド)
チェンバロ協奏曲第1、2、5、8番を収めた第1弾はレコード芸術「特選盤」、毎日新聞「特薦盤」、読売新聞「推薦盤」など各誌・各紙で高く評価されました。第2弾となる当アルバムにはブランデンブルク協奏曲第4番のヴァイオリンがチェンバロに置き換えられたチェンバロ協奏曲第6番、原曲がオーボエ・ダモーレをソロとした協奏曲と考えられる第4番、ヴァイオリン協奏曲第1番が原曲の第7番、そしてヴァイオリン協奏曲第2番が原曲の第3番の4篇を収録しています
(2022/05/18)
江崎浩司が残した最後の録音/ヤコブ・ファン・エイク:笛の楽園 Vol.8 全曲プロジェクト完結!
昨年12月に急逝した江崎浩司が残した最後の録音です。そして2017年6月のVOL.1リリースから5年をかけて取り組んできたエイクの笛の楽園全曲録音がついに完結。邦人では初めての偉業となります。多くのリコーダー奏者が演奏してきた名曲の全貌が露わになった意味は大きいと言えるでしょう。(フォンテック)
(2022/05/18)
坂入健司郎の名フィル・デビューライヴ!チャイコフスキー: 交響曲第4番、グラズノフ:サクソフォン協奏曲、他
坂入健司郎がはじめて名古屋フィルと共演した2021年ライヴ。様々な響きを引き出し、表現力の多彩さと明快な構築感で大いに魅せた充実の演奏が、プログラム丸ごと音盤でお楽しみいただけます。メインのチャイコフスキー4番は曲全体をみごとに見通して輝かしく段階的に盛り上げ、ここぞという所で予想値を超える大エネルギーを放射、圧巻のコントロールで鳴らし切った快演です。名フィル客員奏者でもある堀江裕介が巧みなソロを吹くグラズノフの協奏曲も聴きもの
(2022/05/17)
NIFCより緊急リリース!小林愛実の2021年第18回ショパン・コンクール・ライヴ(2枚組)
コンクールを主催するポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルよりリリースされるコンクールのライヴ録音シリーズ(ブルー・シリーズ)より、ハイレベルな演奏が次々に披露された今大会の中でも特に聴衆に深い感銘を与え、第4位入賞という快挙を成し遂げた小林愛実の演奏が緊急リリース!
(2022/05/11)
館野泉による『母に捧げる子守唄~左手のためのピアノ小品集~』(SACDハイブリッド)
「母に捧げる子守唄」と聞くと、多くの方々が一瞬、不思議そうな表情を浮かべられるが、母親に唄って聴かせる子守唄があってもいいのだと、すぐに納得の表情に納まっていく。お母さん方は、何処かに嬉しい気持もあるのだろう。――舘野 泉(ライナーノーツより)(オクタヴィア・レコード)
(2022/05/02)
井上道義&ロイヤル・フィルによる名演がSACDハイブリッド化!マーラー:交響曲第4番、第5番、第6番“悲劇的”(3枚組SACDハイブリッド)
1988年から1990年にかけて録音された、若き日の井上道義とロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラー交響曲第4・5・6番。キャニオン・クラシックス原盤、待望の再発売です。EXTONリマスタリングを施し、SACDハイブリッド盤3枚組のセットとなって生まれ変わりました。高い完成度と評された輝かしい名演を、高音質盤でどうぞお楽しみください。(オクタヴィア・レコード)
(2022/05/02)
ジョナサン・ノット&東京交響楽団の新録音!マーラー:交響曲第1番“巨人”(SACDハイブリッド)
ジョナサン・ノットと東京交響楽団、多くの聴衆を熱狂させて止まない名コンビによる待望の新録音が登場です。2021年5月27日、満を持しての登壇が叶い披露されたマーラーの“巨人”。ミューザ川崎シンフォニーホールにてライヴ収録されました!
(2022/05/02)
小菅優の新録音!藤倉大:ピアノ協奏曲第3番“インパルス”&ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(SACDハイブリッド)
小菅優の協奏曲アルバムが登場!藤倉大の“ピアノ協奏曲第3番「インパルス」”は、モンテカルロ・フィル、読売日本交響楽団とスイス・ロマンド管弦楽団の共同委嘱作品で、小菅優に献呈されました。3つのオーケストラの初演全てにおいて小菅優はソロを務め、大きな話題となりました。カップリングにラヴェルの“ピアノ協奏曲 ト長調”収録
(2022/04/28)
上原彩子の待望の新録音は原田慶太楼&日本フィルと共演!『上原彩子 チャイコフスキー&ラフマニノフ2大ピアノ協奏曲ライヴ』
2002年、第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門において日本人初、女性初の優勝を果たして20年。様々な人生経験を経て、改めてチャイコフスキーとラフマニノフの協奏曲へ向かい合う。気鋭の原田慶太楼指揮による日本フィルハーモニー交響楽団との共演も聴きどころ。(キングレコード)
(2022/04/21)
新進気鋭のヴァイオリニスト 髙木凜々子。名器ストラディヴァリウスで描くカンタービレの世界!
若手ナンバーワンの実力を誇る髙木凜々子が、最良の伴奏者を得て新アルバムをレコーディングしました。「シャコンヌ」(ヴィターリ)、「詩曲」(ショーソン)、「ツィガーヌ」(ラヴェル)といった演奏時間10分をこえる大曲から、親しみやすい小品にいたるまで、バラエティ豊かな選曲で、髙木凜々子の魅力を堪能できます。演奏楽器はストラディヴァリウス"Lord Borwick"(1702)
(2022/04/20)
瀬尾和紀の最新アルバムは近代の無伴奏フルートのための作品集『モダン・タイムズの妙巧』
選ばれた作品はカルク=エーレルトの“30のカプリス”を中心に、ドホナーニ、ヒンデミットの近代作曲家の小品と、瀬尾自身がアレンジしたJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より“チャッコーナ”というもので、2本のフルートで演奏されるヒンデミットの“カノン風ソナチネ”には、彼の師であるパトリック・ガロワが参加。なんとも贅沢で聴きごたえのある1枚に仕上がっています。(ナクソス・ジャパン)
(2022/04/15)
郡恭一郎の新録音!『エタンセル Étincelle』~スパーク、ストラヴィンスキー、アーバン
シエナ・ウインド・オーケストラなどで活躍するトロンボーン奏者、郡恭一郎の最新アルバムです。スパークの大作「トロンボーン協奏曲」、トロンボーンで奏でるストラヴィンスキー「プルチネッラ組曲」やトランペットで有名な「ヴェニスの謝肉祭」を収録。かなりの高い技術を要求される難曲に挑戦するという、意欲作です。郡恭一郎の心意気が伝わるような重厚なサウンド。見事にサポートする神永睦子の美しいピアノも聴きものです。(ナクソス・ジャパン)
(2022/04/15)
生誕100年&没後30年記念!福田進一の新録音はピアソラ・トリビュート・アルバム!
鬼才アストル・ピアソラが生誕100年(2021)と没後30年(2022)を迎えた。節目にあたり「そのオリジナルと新編曲を、いま一度ギターで表現したい気持ちに駆られた。」という福田進一が放つ新録音、ピアソラ・トリビュート・アルバム。(マイスター・ミュージック)
(2022/04/07)
演奏家活動60周年記念!前橋汀子&秋山和慶/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第2番(SACDハイブリッド)
2022年に演奏家活動60周年を迎えたヴァイオリニスト、前橋汀子がかねてから録音を切望していたベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲」。前橋とは長く共演を重ねてきて気心も知れた名指揮者・秋山和慶指揮するオーケストラ・アンサンブル金沢との熱気あふれるライヴ・レコーディングによって、前橋がこれまで積み重ねてきた芸術性をホールいっぱいに響かせ、ときに熱っぽく、そしてときにしなやかに愛器グァルネリをうたわせるさまを感動的にとらえたアルバムとなりました
(2022/05/17)
田尻洋一が自ら編曲したベートーヴェン:交響曲第2番(初出)&第7番(リマスター)ライヴ!
桐朋学園大学卒業後、イディル・ビレットの唯一の弟子として研鑽を積んだ田尻洋一。今回リリースするベートーヴェンは、2012年に開かれた田尻洋一ベートーヴェン交響曲連続演奏会におけるライブ録音で、第2番は初出、第7番は2020年にOTTAVA RECORDSからリリースされたもの(OTTAVA-10004/廃盤)と同一音源です。今回のリイシューに向けてエンジニアの藤田厚生氏が入念にリマスタリング、初リリースのときに入っていた不要な会場ノイズなどを出来る限り取り除きました
(2022/04/04)
〈タワレコ限定・高音質〉ヘッツェル最後のセッション集 (1991-92年) キャニオンクラシックス原盤
ゲアハルト・ヘッツェルの没後30年企画としまして、亡くなる前年から半年前にかけて収録した最後のセッション録音である室内楽3作品をお届けします。ウィーン・フィルメンバーを率いたウィーン室内合奏団としての2つのアルバムは初出時以来の復刻となります。3枚目はソリストとして録音したブラームスのヴァイオリン・ソナタ集です。SACDハイブリッド、マルチケース仕様、盤面緑色仕様、江崎友淑氏による2022年最新マスタリング。シリアルナンバー付き700セット限定盤
(2022/04/01)
Naxosレーベルから大嶋・ライアン・ユミコによる吉松隆の左手のためのピアノ曲集が登場!
吉松隆が親交のある舘野泉のために書いた左手のためのピアノ曲の代表作を、アメリカで活動する大嶋・ライアン・ユミコの演奏で収めた1枚。“タピオラ幻景”はフィンランド神話の森の神タピオの国の光景、“アイノラ抒情小曲集”はシベリウスが後半生を送った山荘のイメージから生まれました。どちらも抒情的で美しい作品。フランス語の「左手」から名付けた“ゴーシュ舞曲集”は吉松らしいジャンル越境型の楽しい作品です
(2022/04/01)