国内クラシック
矢部達哉率いる「トリトン晴れた海のオーケストラ」による熱狂のライブ録音!ベートーヴェン:交響曲第9番“合唱付”
「トリトン晴れた海のオーケストラ」は、コンサートマスター矢部達哉を中心に集まった指揮者を置かないオーケストラ。日本を代表するオーケストラプレイヤー達からなる世界でも稀な指揮者なしのオーケストラによるベートーヴェンの交響曲全曲演奏チクルスを2018年より行なっている。今回の“第九”は、このチクルスの集大成ともいえる歴史的ライヴです。(キングレコード)
(2022/02/15)
塚谷水無子のバッハ:ゴルトベルク変奏曲第5弾はベーゼンドルファーによる「原典版」!
Pooh's Hoopレーベルよりバッハ《ゴルトベルク変奏曲》を4種(【黒盤/パイプオルガン演奏(PCD 1204)】【白盤/ポジティフオルガン演奏(PCD 1305)】【橙盤/ブゾーニ版のピアノ演奏(PCD 1712)】【赤盤/2018年録音(PCD-1812)】)リリースしてきた塚谷水無子。注目の新録音はピアノによる「原典版」【青盤/2021年録音(PCD-2110)】!使用楽器は橙盤と同じく立川のChabohibaホールのベーゼンドルファーです
(2022/02/28)
シューベルトの耳にした響き、グラーフ・ピアノのレプリカで録音!伊藤綾子~シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番&3つのピアノ曲 D.946
名だたる作曲家がその響きに魅了され、当時最高のフォルテピアノ製作者と謳われたウィーンの名工、コンラート・グラーフの手による1826年製フォルテピアノのレプリカを使用した伊藤綾子によるシューベルトの作品集が登場。楽器は4本のペダル(サステインペダル、ウナコルダ、モデラート、ファゴット)を備えており、特にモデラート・ペダルは夢見るような柔らかな音色を生み、ここぞというところで素晴らしい効果を発揮します
(2022/02/08)
飯森範親&日本センチュリー響によるハイドン:交響曲集 Vol.14~第85番「王妃」、第23番、第20番(SACDハイブリッド)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第15回コンサートのライヴ収録です。幾度の公演を重ね、信頼関係を築いてきた飯森と日本センチュリー響は、精緻な構築と、細部までこだわりぬいた感性で、気品あふれるハイドンを奏でています。柔和で晴々とした優美な演奏は、まさに彼らの真骨頂といえるでしょう。(オクタヴィア・レコード)
(2022/02/08)
レ・ゾルフェによるフランス・バロックの至宝クレランボーの珠玉の作品集!(HQCD)
フランスのバロック時代のカンタータ(カンタータ・フランセーズ)や室内楽をレパートリーの核として活動しているアンサンブル、レ・ゾルフェによる、クレランボーの珠玉の作品集の登場
(2022/02/04)
小谷口直子&岡崎悦子~レーガー:クラリネット・ソナタ集
今回、クラリネット奏者、小谷口直子と、ピアニスト、岡崎悦子が、このレーガーのクラリネット・ソナタ全曲演奏に挑みました。陰影に富んだ奥深い世界を、端正な響きと精緻なアンサンブルで綴る、聴き応えある作品集となっています
(2022/02/02)
情熱のヴァイオリニスト鷲見恵理子が全身全霊で挑んだオール・クライスラー・プログラム!
「コロナ禍の前は、演奏活動で常にめまぐるしい状況でしたが、今は一変。時の流れが緩やかになったような気がします。そんな時、以前に住んでいたミラノや、度々訪れる機会があったウィーンの街での、ゆったりした時間を思い出して、ノスタルジックな気分に陥りました」と語る鷲見恵理子。この時代だからこそ聴き手に届けたいと思ったのがクライスラーでした。郷愁(ノスタルジア)とともに未来への希望のメッセージを託し珠玉の19曲を奏でます
(2022/02/02)
鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカ/ハイドン: 交響曲第10&100番“軍隊”、モーツァルト: “コジ・ファン・トゥッテ”より
オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)第43回定期演奏会をライヴ収録した当盤はモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より序曲と主役のフィオルディリージが歌うアリア2曲、ハイドンの交響曲第10番そして名曲第100番『軍隊』です。フィオルディリージ役は現在最も注目されている気鋭のソプラノ中江早希が独唱を務めました。鈴木秀美が絶大な信頼を寄せる中江が豊かな声量と表現力で見事に歌い上げます。ブックレットには中江早希訳の歌詞対訳付です
(2022/01/28)
深見まどか 日本仕様プレス盤2タイトルがリリース!『ヴィルトゥオーゾ』『ドビュッシー:12の練習曲、ラヴェル:鏡』
京都出身、フランスを中心にヨーロッパで高い評価を得る期待の若手ピアニスト、深見まどか。フランス、Passavant Music(パッサヴァン・ミュージック)レーベルのアルバム2タイトルを日本仕様プレス盤でリリースいたします
(2022/01/28)
吉野直子の自主レーベル第7弾!『ハープ・リサイタル~Intermezzo~』(UHQCD)
自主レーベル“grazioso”からの「ハープ・リサイタル」シリーズが前作の6枚目で一区切りとなり、それに続く7枚目として、自分が長らく大切に弾いてきた小品を集めた「ミニアルバム」を作りました。日々の生活の中の、ホッとできるひと時にそっと寄り添えるようなアルバムになれば、嬉しく思います。(吉野直子)
(2022/01/27)
ハーバード、ジュリアードを首席卒業!廣津留すみれ/メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ
廣津留すみれはハーバード大学を首席で卒業、その後ジュリアード音楽院ではジョセフ・リンに室内楽を師事しました。協奏曲は指揮者なしでのライヴ録音。デア・リング東京オーケストラは発足当初より協奏曲では指揮者なしの方針でした。ソロとオーケストラが一体感のある演奏ができやすいと考えるからです。公演前日の9月3日には、メンデルスゾーンと縁の深いJ.S.バッハの「シャコンヌ」の公開録音を行い、この2曲のカプリングで廣津留すみれのファーストCDをリリースします
(2022/08/05)
後藤沙祈子、中条誠一、山中歩夢が贈る珠玉の小品集!『Kedvenceim - 小品集 -』
後藤沙祈子(ヴァイオリン)と中条誠一(チェロ)は共に桐朋学園にて学ぶ。その後、山中歩夢(ピアノ)と中条はハンガリーで出会い、リスト音楽院にて共に研鑽を積んだ。日本に帰国後、この三人でデュオやピアノトリオを共演している。国内外の音楽祭への出演をはじめ、ソロ・室内楽・オーケストラで精力的に活躍中の三名が贈る珠玉の小品集。(コジマ録音)
(2022/01/26)
孤高のヴィルトゥオーゾの核心に迫る自選ベスト!『山下和仁の芸術』(4タイトル)
日本を代表するクラシック・ギタリスト、山下和仁。1978年、17歳の時にRCAからファーストアルバムを発表、現在まで90枚近くのアルバムをリリースしている山下ですが、60歳をむかえ、RCAに残した録音から自選し、4タイトル8枚に凝縮してリリース!
(2022/01/25)
ふるさと~鶫真衣 童謡・唱歌をうたう with オーケストラ・アンサンブル金沢
陸上自衛隊中部方面音楽隊の歌姫として、各地での演奏会で人気を博している鶫真衣が、日本を代表するオーケストラであり、鶫真衣の出身地を拠点にしたオーケストラアンサンブル金沢との共演で、懐かしい童謡・唱歌を歌ったアルバムです。透明感溢れる鶫真衣のソプラノと贅沢なフルオーケストラによるレコーディングは、童謡・唱歌の素晴らしさを伝え、長く聴き継いでいくに相応しい作品になりました。編曲も、日本を代表する作曲家たちが参加。楽曲の魅力をフルオーケストラで表現しています。(コロムビア)
(2022/01/25)
1974年発売 冨田勲の傑作アルバム『月の光~ドビュッシーによるメルヘンの世界』をカラー・ヴァイナルで発売!
冨田勲の名が世界に知られるきっかけとなったのが、1974年にシンセサイザーを用いて制作したアルバム『月の光~ドビュッシーによるメルヘンの世界』。1975年のグラミー賞では4部門にノミネートされた。生誕90周年となる今年、この名盤アルバムをカラー・ヴァイナル (Crystal Clear & White Marbled )で発売。アルバムジャケットは、当時のUS盤のアートワークを使用。アナログ盤での再発売は1979年以来、53年ぶり
(2022/01/21)
金子三勇士の意欲作『フロイデ』~リスト編曲版ベートーヴェン第9の4楽章を更に編曲!
2021年に日本デビュー10周年を迎え、2022年3月5日(土)サントリーホールにて10周年記念リサイタルの開催が決定した金子三勇士の新録音。今作は、リストが編曲したベートーヴェンの交響曲第9番から第4楽章を金子三勇士がアレンジしたスペシャル・ピアノ版〈フロイデ〉を収録。〈フロイデ〉は10周年記念リサイタルで世界初披露される楽曲になります。同じく金子が編曲を手掛けたJ.S.バッハの〈G線上のアリア〉など、世界中から愛され続ける名曲を含む、計4曲を収録予定
(2022/02/11)
鈴木雅明がイェール大学宗教音楽研究所とブルーンスのカンタータとオルガン作品を録音!(SACDハイブリッド)
イェール大学宗教音楽研究所は1928年、ニューヨークのユニオン神学校内に設置された宗教音楽学校を母体とし、1974年よりイェール大学の専門大学院としてスタートしました。宗教音楽、礼拝、芸術の研究などの実践を目的とし、演奏家、教会音楽、牧師としてのキャリアに向けた厳しいトレーニングを行っております。当録音メンバーも古楽の名手が揃っており、鈴木雅明の指揮とオルガン演奏とともに質の高い演奏をお楽しみいただけます
(2022/01/12)
高関健&東京シティ・フィル/ブルックナー:交響曲第5番~東京シティ・フィル、ブレーン、タワレコ共同企画
2021年3月に発売しました東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ブレーン株式会社、タワーレコードの共同企画の第2弾としまして、昨年6月に行われた定期演奏会のライヴ録音であるブルックナー:交響曲第5番を最新で発売します。引き続き常任指揮者である高関健氏との演奏で、前回多くの反響を得た第8番と同様に、両者による真摯なブルックナー像を優秀録音でお届けします
(2022/01/07)
小川典子によるサティのピアノ独奏曲全曲録音の第5弾は初期および秘儀的作品!『エソテリック・サティ』(SACDハイブリッド)
2015年の歿後90年を記念して始動したサティのピアノ独奏曲全曲録音。第5弾となる今作は初期および秘儀的作品を収録。楽譜に小節線のない“バラ十字教団の最初の思想”、あまり録音のない“ユスピュ”など、サティのオリジナリティに溢れた世界が広がります。使用楽器は1890年製エラールピアノで、サティがピアノ曲の多くを作曲した同時代の楽器で演奏しております
(2022/01/07)
伝説の井上道義『ショスタコーヴィチ:交響曲全集 at 日比谷公会堂』が新装パッケージで再発売!(12枚組)
「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」は計1万人を上る観客を動員し、国内外のオーケストラが競うように快演を生み、大成功を収めました。一部2016年の公演を入れた全集は2017年2月に発売されましたが、限定数量生産だったため、再発売を望む声が相次ぎました。約5年の時を経て、ついに新装パッケージで再発売となります。ブックレットには、亀山郁夫氏の新たなライナーノートと井上道義によるコメントも追加されています
(2022/05/09)