オペラ
ウカシュ・ボロヴィチ&ポーランド放送管/モニューシュコ:歌劇《貴族の言葉》&ノスコフスキ:歌劇《境界壁の復讐》(3枚組)
2022年にポーランド放送の栄誉ある「パブリック・メディア賞」を受賞したポーランドの若き名匠、ウカシュ・ボロヴィチ。このアルバムでは、ボロヴィチがポーランド放送管弦楽団の芸術監督を務めていた時期(2007-2015)に録音された、モニューシュコとノスコフスキの知られざるポーランド・オペラを収録しています
(2024/01/26)
山田千代美 + baobab『うつろい ~ ソングズ・オヴ・マイ・ランド』~新感覚の越境古楽、越境伝承曲!
古楽大国オランダで古楽唱法を究めたソプラノ、山田千代美の新境地! カテリーナ古楽器研究所のメンバーらが古今東西の楽器を操り、日本の民謡をベースに、西洋の古楽・クラシックから、ポップス、フォーク、現代音楽など様々なサウンドを取り入れた、ジャンルレス、ボーダーレスなアルバムが登場!(東京エムプラス)
(2024/01/26)
ザ・シックスティーン『模倣の達人』~「模倣」をテーマにオルランド・ディ・ラッソの作品を中心に収録
ハリー・クリストファーズ率いるザ・シックスティーン。今回のアルバムでは「模倣」をテーマに16世紀後半に活躍したオルランド・ディ・ラッソの作品を中心に収録しています。「模倣の達人(Masters of Imitation)」と題された今回のプログラムでは、当時の「パロディ(模倣)」の秀逸な例を披露しながら、ラッソの最も優れた世俗的マドリガルを、ザ・シックスティーンの委嘱でボブ・チルコットが「模倣」した作品や、マッダレーナ・カスラーナの珍しい作品も収録されました
(2024/01/26)
ベスティオン&ラ・タンペート/D.スカルラッティ&ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(2枚組)
古楽のレパートリーと近・現代音楽と組み合わせたステージパフォーマンスで大きな成果をあげてきたフランスの声楽&器楽アンサンブル、ラ・タンペート。本作ではD.スカルラッティとドヴォルザークという、作曲された時代が大きく異なる二つの“スターバト・マーテル”の傑作を組み合わせたユニークなプログラムです
(2024/01/25)
ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘント&シャンゼリゼ管/フォーレ:レクイエム~2021年ライヴ・レコーディング!
フィリップ・ヘレヴェッヘの3度目となるフォーレ「レクイエム」の録音がNIFCレーベルからリリース!2021年録音、NIFCが主催する音楽祭「ショパンと彼のヨーロッパ」でのライヴ・レコーディングです。フォーレの「レクイエム」は主に3つの版が演奏されますが、今回は1度目の録音と同様、初稿にバリトン独唱と金管楽器が加わり、「奉献唱」と「リベラ・メ」が追加され7曲構成となった第2稿(1893年版)での演奏です
(2024/01/24)
Opera Rara ドニゼッティ生誕225周年を記念して歌劇“追放されたローマ人”をセッション録音!
2022年の作曲家ドニゼッティの生誕225周年を記念して、オペラ・ララは、作曲家の輝かしいキャリアのマイルストーンと考えられているオペラ『追放されたローマ人』を再構築・復元しました。オペラ・ララの芸術監督であるカルロ・リッツィは、「ベルカントの新女王」アルビナ・シャギムラトヴァ、ドニゼッティの最高傑作のバス・バリトン役のニコラ・アライモ、そしてタイトルロールのテノール歌手セルゲイ・ロマノフスキーらスターキャストを起用しています
(2024/01/19)
マイケル・スパイアーズによるレア・アリア集第3弾『イン・ザ・シャドウズ』~ルセ&レ・タラン・リリックとの共演!
幅広い声域を持つバリテノール歌手マイケル・スパイアーズはアルバム第1弾『バリテノール』と第2弾『コントラ=テノール』が示しているように。挑戦と視点を変える歌手です。第3弾となる『イン・ザ・シャドウズ』は、ワーグナーと彼の作曲の基礎を形成した作曲家によるレア・アリア集。共演は、クリストフ・ルセ指揮とピリオド楽器によるレ・タラン・リリック!
(2024/01/19)
アントネンコ&パトラム・インスティテュート男声合唱団/ラフマニノフ:晩祷(男声合唱版)(SACDハイブリッド)
パトラム・インスティテュート男声合唱団のChandos第2弾は、2023年のラフマニノフ生誕150周年を祝して録音に臨んだ 《晩祷(徹夜祷)》 の男声合唱版。グレチャニノフの編曲による男声合唱版(第7曲)に触発され、ベネディクト・シーハン、ドミトリー・ラザレフが残りの賛歌を男声合唱版に編曲。調性を男声の音域に合うように下げることで8人のオクタビスト(バスより更に低い声部)を含むメンバーのサウンドに更なる深みが加わりました
(2024/01/19)
R.シュトラウス生誕160年記念ベスト盤!『THE BEST ー リヒャルト・シュトラウス』(2枚組)
2024年に生誕160年を迎えるリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)。後期ロマン派を代表するドイツの作曲家・指揮者。オペラや交響詩といった規模の大きな作品に加え、150曲を超える「歌曲」を残しており、美しくも壮大な旋律が魅力です。ドイツ・グラモフォンやデッカなどの名門レーベルからの名演を厳選した究極の2枚組ベスト!
(2024/01/19)
ブルックナー生誕200年記念ベスト盤!『THE BEST ー アントン・ブルックナー』(2枚組)
2024年に生誕200年を迎えるアントン・ブルックナー(1824-1896)。生涯に9つの交響曲、ミサ曲などの宗教音楽作品も遺しています。ドイツ・グラモフォンやデッカなどの名門レーベルから名演を厳選した究極の2枚組ベスト!
(2024/01/19)
世界初録音!シュワルツ&カンザス・シティ響/モラヴェック:オペラ《シャイニング》(2枚組)~スティーブン・キングのホラー小説が原作!
ポール・モラヴェックとマーク・キャンベル共作のオペラ『シャイニング』(2016年)の世界初録音。スティーブン・キングが1977 年に発表したホラー小説を原作とするこのオペラは、恐怖を誘うモラヴェックの非常にリアルな音楽とキャンベルの絶妙な詩で、「物語をホラーから人間ドラマへと昇華させた」(ウォール・ストリート・ジャーナル誌)などと絶賛されています。(キングインターナショナル)
(2024/01/18)
ラトル&ロンドン響のヤナーチェク第2弾!ヤナーチェク:歌劇《カーチャ・カバノヴァー》(2枚組SACDハイブリッド)
ラトル&ロンドン響のヤナーチェク第2弾は、ヤナーチェクの6つ目のオペラで代表作のひとつ、《カーチャ・カバノヴァー》。アマンダ・マジェスキ、サイモン・オニールら、豪華歌唱陣をそろえての演奏会形式の上演で、大評判となった演奏です
(2024/01/16)
ジョナサン・コーエン&アルカンジェロ/ヘンデル:オラトリオ《テオドーラ》(3枚組)
ジョナサン・コーエン率いるアルカンジェロと気鋭歌手陣によるヘンデル晩年の傑作オラトリオ《テオドーラ》の全曲録音が登場。テオドーラを演じるのはルイーズ・アドラー、ディディムス役はティム・ミード
(2024/01/16)
ラニクルズ&ベルリン・ドイツ・オペラ/ワーグナー:楽劇《ラインの黄金》~《ニーベルングの指環》4部作映像の分売第1弾!
ベルリン・ドイツ・オペラで2021年に上演された鬼才ステファン・ヘアハイム演出、音楽総監督ドナルド・ラニクルズの指揮による新制作、ワーグナー:舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》。4部作映像の分売第1弾となる楽劇《ラインの黄金》が登場!日本語字幕付き
(2024/01/16)
Naxos~2024年2月第2回発売新譜情報(5タイトル)
今回はゴラン・フィリペツが弾くバルトーク作品集、ウクライナの3人の作曲家のヴァイオリン・ソナタ集、18世紀から19世紀にかけてミュンヘンで活躍したボーラー兄弟の協奏曲など、世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
(2024/01/16)
ヴァシレク&プラハ・フィルハーモニー合唱団『村の物語』~ストラヴィンスキー:バレエ音楽「結婚」、ヤナーチェク:わらべ歌、バルトーク:3つの村の情景
ルカーシュ・ヴァシレク率いるプラハ・フィルハーモニー合唱団の精鋭メンバーによる独唱、合唱と室内オーケストラ(器楽アンサンブル)という特殊なレパートリーを集めた3篇!ストラヴィンスキー:バレエ音楽「結婚」、ヤナーチェク:わらべ歌、バルトーク:3つの村の情景を収録。キリル・ゲルシュタイン、ツェムリンスキー四重奏団、ベルフィアト五重奏団も参加!
(2024/01/12)
世界初録音!テンプル&ハートフォードシャー合唱団、ロンドン・オーケストラ・ダ・カメラ/カール・ジェンキンス:武装した男(平和のためのミサ)
ハートフォードシャー合唱団の音楽監督を務める合唱指揮者デイヴィッド・テンプルによるSignum第3弾は、イギリスの作曲家カール・ジェンキンスの《武装した男(平和のためのミサ)》 の世界初録音となるアンサンブル版。推進力のあるリズム、雷鳴のようなクライマックス、恐怖に満ちた瞬間、そして優しく印象的なメロディーなど、原曲が持つ魅力はそのまま残されています
(2024/01/12)
ヴァルベルク&オルケステル・ノルド/ドゥーニ:オペラ・コミック《モデルに恋をした画家》&《二人の猟師と農婦》(2枚組)
18世紀にイタリアに生まれ、フランスのオペラ・コミックに旋風を巻き起こしたエジディオ・ドゥーニ。ここではドゥーニの代表作にして初のオペラ・コミックである“モデルに恋をした画家”と、世界初録音となる“二人の猟師と農婦”の2作品を収録しました
(2024/01/11)
リーザ・デラ・カーザ『アリア集』~ウィーン国立歌劇場で活躍した名ソプラノのベスト盤!
ウィーン国立歌劇場を中心に活躍したスイス生まれのソプラノ歌手、リーザ・デラ・カーザのアリア集。彼女はチューリッヒ歌劇場で《ラ・ボエーム》のミミを歌って評判となり、1947年にはザルツブルク歌劇場にデビューを果たしました。モーツァルトとリヒャルト・シュトラウスを得意とした伝説のソプラノ、リーザ・デラ・カーザの歌声をたっぷりとお楽しみください
(2024/01/10)
パヤーレ&モントリオール交響楽団、ヨンチェヴァ/R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」、マーラー:リュッケルト歌曲集
ベネズエラ出身のラファエル・パヤーレと、2022/2023シーズンより音楽監督を務めるモントリオール交響楽団による新録音は、R.シュトラウスの“交響詩「英雄の生涯」”と、ソニア・ヨンチェヴァ独唱のマーラーの“リュッケルト歌曲集”。録音はテルデックス・スタジオの名エンジニア、マルティン・ザウアーが担当。演奏だけでなく録音の素晴らしさにも大注目です
(2024/01/09)