Grand Slam フルトヴェングラー&BPOの'47年“運命”&“エグモント”がステレオ・トランスクリプションで登場!
フルトヴェングラーの"ステレオ・トランスクリプション"は国内では13枚組LPとして発売されましたが、ドイツ国内ではなぜかこのシリーズは全く発売されませんでした。ところがこのほど、未刊行のテスト・プレスを複数手に入れました。(略) "幻のテスト・プレス"復刻シリーズの第1弾は、もはや説明不要のベルリン復帰3日めのライヴです。制作者自身も含め、当時この音でフルトヴェングラーを聴いたファンには良き思い出の品となるかもしれません。(平林 直哉)
(2021/12/22)
サヴァール&ル・コンセール・デ・ナシオン/ベートーヴェンの交響曲全集完結編!交響曲第6番-第9番(3枚組SACDハイブリッド)
ベートーヴェンの第1番~第5番(AVSA 9937)から約1年。ついに、完結編となる第6~9番の登場。2019年6月から始まった、サヴァールによるベートーヴェン交響曲ツィクルスの演奏会と連動したこの録音プロジェクトも、ついに完結となります。ベートーヴェンにつづいては、シューベルトが予定されているとのこと。サヴァールの探求心と音楽世界は、とどまるところを知りません!
(2021/12/15)
キアロスクーロ四重奏団/ベートーヴェン第2弾は弦楽四重奏曲第4~6番(SACDハイブリッド)
作品18の6つの弦楽四重奏曲。第1-3番を収めたアルバム(KKC-6403 / BIS SA-2488)はレコード芸術特選盤となり演奏・録音の両面から絶賛されました。1798年から1800年頃までに書き上げ1801年に出版された作品18。30歳になろうかというベートーヴェンがついに挑んだこのジャンルではその生き生きとしたアンサンブルを楽しめる作品群です。キアロスクーロ四重奏団ならではのシャープにして実に温かみのある演奏は同曲集の新たな名盤誕生と申せましょう
(2021/12/14)
クレンペラー生涯最後のベートーヴェン・チクルスがシンプルBlu-ray BOXとなって再登場!(限定盤)
日本限定盤・数量限定。2019年にリリースされた、クレンペラー生涯最後のベートーヴェン・チクルス、1970年ベートーヴェン生誕200年記念演奏会のBlu-ray BOXが、この度シンプルな装丁で再登場します!! (普及版のため解説書は付属しません)
(2021/12/14)
ライナー・ホーネック×紀尾井ホール室内管弦楽団~ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第14番 (弦楽合奏版)
長年ウィーン・フィルのコンサートマスターを務め、指揮者としても名を馳せるライナー・ホーネック。2017年より首席指揮者を務めている紀尾井ホール室内管弦楽団の前身、紀尾井シンフォニエッタ東京との定期演奏会で披露されたモーツァルトとベートーヴェンの秘曲。モーツァルトの2曲のロンドではソリストとして弾きぶりを、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番ではホーネック・オリジナル編曲による弦楽合奏版での演奏を収録
(2021/12/01)
内田光子、ラトル&ベルリン・フィルによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集が重量盤LPで登場!
ラトル&内田光子による「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)」がLPで発売されます。演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。この「全集」は2018年11月に[3CD+2Blu-ray-Disc]仕様で、2020年11月にはSACD Hybrid仕様で発売され、すでに演奏、録音ともに好評を得ていますが、今回のLP登場はアナログ派の方々には待望のものと言えるでしょう
(2021/11/26)
秋山和慶80歳記念!広島交響楽団とのライヴ!ベートーヴェン&ブラームス/交響曲全集
終身名誉指揮者を務め固い絆で結ばれている広島交響楽団とのベートーヴェンとブラームスのシリーズ演奏会とCD化!ベートーヴェン・シリーズは2001~03年に行われ、9曲の交響曲と7曲の序曲以外に、12のドイツ舞曲や”ウェリントンの勝利”といった演奏機会の少ない曲を収録していることも要注目。ブラームス・シリーズは2004~05年録音。4曲の交響曲、悲劇的序曲、大学祝典序曲、ハイドン変奏曲、ハンガリー舞曲全集を収録しています
(2021/11/18)
ゲルハルト・ボッセ生誕100年&新日本フィル創立50年記念!ベートーヴェン:交響曲全集
長らくゲヴァントハウス管弦楽団の第1コンサートマスターを務めた上で指揮者として活躍。日本を終の棲家と定めて、日本の音楽界への貢献は計り知れない名指揮者ゲルハルト・ボッセ。ミュージック・アドヴァイザーを務めた新日本フィルとの1999年から2002年に遺したベートーヴェン:交響曲全集をこの度ボックスCD化。ブックレットには夫人・菅野美智子氏による慈愛と優れた分析に満ちたエッセイ、野本由紀夫氏による詳細な楽曲・演奏解説を収録
(2021/11/18)
リスト編2台ピアノ版ベートーヴェン:交響曲第9番にティンパニを追加!
リストの2台ピアノ用編曲の第9交響曲に、ベートーヴェンの楽譜からティンパニを抜き出してリスト編曲の2台ピアノに加えて演奏。これだけでガラッと印象が変わるのが面白い。オルハ・チパクとオレクシー=クシュニルは共にロストック音楽舞台大学とウクライナのリヴィウ国立音楽アカデミーで指導に当たっている。フランシスコ・マヌエル・アンガス・ロドリゲス1990年、セビリア生まれの打楽器奏者。ベルリンを中心にドイツで活躍している(東武ランドシステム)
(2021/11/09)
〈タワレコ限定・高音質〉朝比奈隆&大阪フィル/ベートーヴェン: 交響曲全集(2000年録音)-20世紀最後のチクルス完全版-
朝比奈の"没後20年"復刻企画の大詰め第1弾、亡くなる前年に行われた朝比奈最後のベートーヴェン交響曲チクルス(2000年)で演奏された全17曲全てを、12枚組のSACDハイブリッド盤で最新復刻。これらは朝比奈の生誕100年を記念して9曲をセレクトした形で2008年にSACD化されていましたが、それら以外の音源は初出時に単独で発売されて以来のリリースとなります。この記念碑的な音源を今回は余すことなく全て収録!(リハーサルや2000年時以外の音源は収録していません)
(2021/10/29)
ドーヴァー弦楽四重奏団~ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集 第2集(第7~11番)
2013年、カナダで開催された"バンフ国際弦楽四重奏コンクール"で優勝を飾り、一躍世界的な注目を浴びたアメリカのアンサンブル「ドーヴァー四重奏団」。メンバーはカーティス音楽院とライス大学シェパード音楽学校の卒業生で構成されており、アンサンブル名はサミュエル・バーバーの作品「ドーヴァー・ビーチ」から採られています。2020年、カルテットはカーティス音楽院のアンサンブル・イン・レジデンスに任命されました
(2021/10/26)
カラヤン&BPO『ベートーヴェン交響曲全集 1977年普門館ライヴ<完全限定生産盤>』SACDシングルレイヤー化!
TOKYO FMが録音した帝王カラヤン&ベルリン・フィルの1977年ベートーヴェン・チクルス、東京・普門館ライヴを長時間収録でSACD化。シングルレイヤーの収録時間を活かし2枚のディスクに交響曲全9曲を集約。今回改めてリマスターを施し、さらなる音質改善をめざしましています
(2021/10/26)
初出ライヴ!ギレリス&マゼール/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集!セルとの"皇帝"リハーサル付き!
OLYMPIAレーベルの名で親しまれたロシアのMezhdunarodnaya-Kniga(MK)より、エミール・ギレリス(1916~85)のクリーヴランドでのベートーヴェン/ピアノ協奏曲のライヴ録音が初登場。指揮は壮年期のロリン・マゼール。1977年1月18日(第1~3番)、同年1月25日(第4&5番)の録音が収録されています。ボーナス・トラックに1968年4月、セルが第2ピアノを務めた《皇帝》のピアノ・リハーサルが入っているのも貴重です!
(2021/10/21)
スウェーデン放送所蔵によるフルトヴェングラー"バイロイトの第9"(SACDハイブリッド)
まさに1951年7月29日、スウェーデン放送によって中継放送された番組、冒頭の4か国語(ドイツ語、フランス語、英語、スウェーデン語の順)によるアナウンスから巨匠の入場、渾身の指揮、やや長めのインターバルをはさみ、最後の2分半以上に及ぶ大歓声と嵐のような拍手(と番組終了のアナウンス)まで、85分間、一切のカットなしに当夜のすべての音をSACDハイブリッド盤に収録しています。【タワレコ特典】先着:ポストカード
(2021/12/03)
エベーヌ四重奏団がベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集を映像で再収録!(DVD)
2019-2020にかけて世界7か所でライヴ録音された「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集」は世界的に高く評価され、ベストセラーになりました。この録音が終了した後、彼らの本拠地パリに戻り、2020年10~12月にフィラルモニ・ド・パリで、ベートーヴェン生誕250年記念として全曲演奏会を行いました。10月のコンサート(DVD1&2)は聴衆が入り、11&12月の収録(DVD3-6)ではコロナ感染の再拡大で無観客でのライヴ収録され、独特な映像演出も加えられています
(2021/10/08)
巨匠ケンプのベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集(モノラル旧録音)が廉価BOXで登場!
独Membranよりドイツの巨匠ヴィルヘルム・ケンプ(1895~1991)がモノラル時代に録音したベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集がリリースされます。この録音は50歳代後半だったケンプが1950~56年にかけて完成した一度目のベートーヴェン/ソナタ全集です。演奏・録音ともに優れたステレオ録音はいままで、繰り返しCD発売されてきましたが、ケンプ壮年期のこのモノラル録音は久々の登場となります。また廉価BOXであることも嬉しいところです
(2021/10/05)
ウェールズ弦楽四重奏団によるベートーヴェン:弦楽四重奏曲録音第5弾 第4番&第10番"ハープ"
第4集収録の第15番3楽章を聴いた矢部達哉に「ほとんど寂寥感と形容したいような情趣」と言わしめたウェールズのベートーヴェン演奏。 2017年に開始した全集録音は第5集となり、今回は第4番ハ短調、第10番 変ホ長調という平行調2作品の収録です。令和三年度(第76回)文化庁芸術祭参加作品
(2021/09/28)
ツィメルマン×ラトル×ロンドン響!ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集 デラックス・エディション[3CD+Blu-ray Audio+Blu-ray Disc]
7月にCD3枚組とLP5枚組が発売され大絶賛を受けた「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集」。このデラックス・エディションはCD3枚にブルーレイ・オーディオ1枚、そしてブルーレイ・ビデオ1枚をセットにし、カードカヴァー・ブックに収めた豪華版
(2021/09/17)
ツィメルマン×ラトル×ロンドン響!ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集[3SACD Hybrid+Blu-ray Audio+Blu-ray Disc]
ツィメルマンが2020年のベートーヴェン生誕250年にベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を、約30年ぶりに再録音!今回の新録音は、円熟を増したツィメルマンとラトルの組み合わせによる期待に違わぬ名演で話題を呼んでいますが、今回、国内盤のみSACDハイブリッド化、ブルーレイによるハイレゾ音源と映像が付く高音質を盛り込んだ限定デラックス版(初回生産限定盤)が新たに発売されることとなりました
(2021/09/17)
フルトヴェングラー&バイロイト/ベートーヴェン:交響曲第9番(アナログLP盤:2021年リマスター)
「フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成」用として、2021年Studio Art & Sonによるオリジナル・マスターテープからの24bit/192kHzリマスター音源が採用されています。これまでの一番新しいリマスター音源は2010-2011年にアビイロード・スタジオによるものでしたが、今回では最新デジタル機器とさらなる高ビットによる入念なる新しいリマスターにより、これまで以上にマスターテープに残された記録が再現されています。180gアナログLP盤、数量限定生産盤
(2021/09/17)