バレエ
ラトル&ロンドン響のストラヴィンスキー: 火の鳥、ペトルーシュカ、春の祭典(SACDハイブリッド)
LSOの新譜は、ストラヴィンスキー3大バレエ!ラトルがLSO音楽監督に就任した際に大々的に行われた演奏会シリーズ「This is Rattle」での演奏会の記録。2017年9月21&24日、ロンドン、バービカン・ホールでのライヴ録音。ひと晩で三作品を演奏するだけでも大変なことですが、名手ぞろいのLSO。その演奏の白熱ぶりと完璧さは尋常ではありません。超注目の内容です
(2022/03/02)
創立60周年を祝する ― バーメルト指揮 札幌交響楽団 『The Waltz 夢幻∞ワルツ』
1961年の創立以来、北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれてきた札幌交響楽団。2018年から首席指揮者を務めるマティアス・バーメルトが札響との初録音に選んだのは「ワルツ」でした。フランスの3作品で賑々しく幕を開け、北・東欧の名作を経て《ウィンナ・ワルツとそのオマージュ》で大団円を迎える魅惑のひととき。バーメルトの"知性あふれる熱狂"と札響の洗練されたモビリティは、夢幻の「回転する歌」を奏でます
(2022/02/22)
Naxos~2022年3月第1回発売新譜情報(3タイトル)
今回は世界初録音となるルーセルの喜歌劇“カロリーヌ伯母さんの遺言”に、NAXOSの既発DVDの音源を組み合わせた『2つの古典的政治映画の音楽~レブエルタス、コープランド』、MARCO POLOレーベルレーベルからの移行盤ロード・バーナーズ:バレエ音楽集の3タイトルがリリースされます
(2022/02/03)
ロヴィツキの初出音源!チャイコフスキー:交響曲第5&6番、“くるみ割り人形”組曲(2枚組)
20世紀ポーランドを代表する指揮者の一人、ヴィトルド・ロヴィツキ(1914-1989)。録音はロンドン響とのドヴォルザーク: 交響曲全集やリヒテルとの協奏曲など限られたものしかなく、このチャイコフスキー・アルバムはすべて初出音源で、ロヴィツキのディスコグラフィの欠落を補う貴重なもの。ロヴィツキらしくめのテンポで細部まで的確にコントロールしており、耽美的・感傷的なムードに溺れることなく、筋肉質でシャープ、タフな表現を聴かせています
(2022/02/01)
史上最も美しいアルバムがLPで復活!『イーゴリ・マルケヴィチ/ディアギレフへのオマージュ』(LP3枚組)
この180gの3枚組アナログLPセットは、ディアギレフ没25年の1954年に、EMIの名プロデューサーのレッグが企画しマルケヴィチ指揮によって録音されたLPボックスの復刻です。表紙は、バレエ・リュスの有名な画家の一人ゴンチャロワが当時特別にデザインしたオリジナル・イラストを使用。付属の32ページのブックレットには、多くの歴史的な写真と衣装のスケッチ、マルケヴィチによるコメント、ディアギレフの台本作家ボリス・コフノによる解説(仏語、英語)が含まれています
(2022/02/09)
ディアギレフ生誕150年記念!バレエ・リュスの音楽を全て収録!『セルゲイ・ディアギレフ~バレエ・リュス』(22枚組)
音楽、ダンス、視覚芸術の変革をもたらしたバレエ団「バレエ・リュス」は、1909年にロシア出身の芸術プロデューサーのセルゲイ・ディアギレフによってパリのシャトレ座で旗揚げされました。最も優秀な作曲家、ダンサー、振付家、デザイナーを集め、創造性を育み、聴衆に活気をつける天才性を持っていました。 このBOXでは78回転SP、LP、デジタル時代の有名演奏家による数々の名演と画期的な解釈を再発見しながらお楽しみいただけます
(2022/01/12)
エスター・アブラミ~クリエイティヴかつ刺激的なフランスのヴァイオリニストがデビュー!
2019年、クラシック音楽アーティストとして、初めてグローバルアワードのソーシャルメディアスーパースター部門にノミネートされた、フランスのヴァイオリニスト、エスター・アブラミのデビューアルバムがソニークラシカルから登場します。TikTokで295,000人以上、Instagramで24万人、YouTubeで16万人のフォロワーを獲得し、SNSを通じて、まったく新しい聴衆をヴァイオリンの世界に迎え入れています
(2021/12/17)
ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドン / ラヴェル作品集 ”マ・メール・ロワ”と“ボレロ”はオリジナル版世界初録音!(SACDハイブリッド)
ラヴェルの繊細緻密なオーケストレーションをシンフォニア・オヴ・ロンドンの極めてハイレヴェルなパフォーマンスを満喫できる1枚。「マ・メール・ロワ」と「ボレロ」の2つのバレエ音楽はコンプリート・オリジナル・ヴァージョンによる世界初録音。ラヴェルの意図を不用意に読み取ったり、ポピュラーなコンサート・ピースに変貌したことで失われてしまったスコアの多くのディテールを、細心の注意を払ってオリジナルのバレエ・スコアから復元しています
(2021/12/13)
名匠ロス・マクギボン監督によるバレエ《ケス・リイマジンド》の映像が登場!チェスター・ヘイズ 、 トビアス・バットレー 、 クリステン・マクナリー、他
イギリスの現代作家バリー・ハインズのベスト・セラー小説『ケス』。本作バレエ《ケス・リイマジンド》は、新鋭振付家ジョナサン・ワトキンスが振り付けたバレエ《ケス》(2015年)にさらなる改訂振付を施した舞台を英国のバレエ映像制作の名匠、ロス・マクギボンが監督収録。ロンドンのダンス・クラブを主宰するチェスター・ヘイズ、ノーザン・バレエのトビアス・バットレー、英国ロイヤル・バレエのクリステン・マクナリーなど、優れたダンサーが集結!
(2021/12/10)
バレンボイムが3度目の登場!『ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート2022』
2022年は、今ウィーン・フィルと最も密接な関係にあるダニエル・バレンボイムが2009年・2014年以来、8年ぶりに登場。バレンボイムはコロナ禍で演奏休止を余儀なくなくされたウィーン・フィルが最初に迎えた指揮者でもあります。今年80歳をむかえる巨匠へのウィーン・フィルからのプレゼントでもありましょう
(2022/01/04)
稲葉智子によるバレエ・レッスン用アルバム最新作!『BALLET ETUDES III Musique pour le Cours de Danse Classique』
新国立劇場バレエ団、新国立劇場バレエ研修所、スターダンサーズバレエ団 等でレッスンピアニストとして活躍する、稲葉智子によるバレエ・レッスン用アルバム最新作!今作はダークな世界観の中での陰影をイメージした選曲で、全36曲(48トラック)盛りだくさんの内容です。ポワントレッスン用も3曲収録されています。バーレッスンは右・左 別トラックに収録しています
(2021/12/03)
サンフランシスコ・バレエでの上演をCD化!ローウェル・リーバーマン:バレエ《フランケンシュタイン》(2枚組)
英国ロイヤル・バレエとサンフランシスコ・バレエの共同制作によるバレエ《フランケンシュタイン》。リアム・スカーレット振付により、博士と怪物、そして博士の妻エリザベスが紡ぎだす苦悩、怒り、切望、そして愛が描き出されています。今回、2018年3月にサンフランシスコ・バレエでの上演をリファレンス・レコーディングスの高品位録音でライヴ収録。その音源がCD化されました!
(2021/11/16)
パリ・オペラ座バレエ学校の生徒たちによる人気イベントが映像化!『デモンストレーション』(2枚組DVD)
年に1度パリ・オペラ座で開催される、フランス・バレエの体系と技術を、パリ・オペラ座バレエ学校の生徒たちが一般に公開する人気イベント『デモンストレーション』。2020年はコロナ禍のため開催されませんでしたが、イベントに向けてのトレーニングとして実施され、映像収録されました。バレエ学校の生徒たちが、入門クラスから最上級クラスまでクラス分けされ教師の指導のもとで様々なパ(ステップ)と踊りを披露しています。ドキュメンタリーも収録。日本語字幕付き
(2021/11/11)
原田慶太楼&N響、三浦一馬/アコンカグア~ピアソラ、ファリャ、ヒナステラ、グアルニエリ(UHQCD)
同コンビの第2弾は、ラテンアメリカにまつわる作品を集めたアルバム。今回の中心となる作品は、今年生誕100周年を迎えたアストル・ピアソラの「バンドネオン協奏曲」です。バンドネオンソロを務める三浦一馬は、30代にして既に日本のバンドネオン界を牽引する存在。ここでも原田慶太楼が作り出す、熱狂と繊細さが絶妙にバランスされたオーケストラのサウンドとともに、ピアソラの作品が持つ情熱、哀愁、そして前衛的な世界を、余すところなく描き切っています
(2021/11/02)
〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第39弾 ビーチャム”シェエラザード”&”ペール・ギュント"、ロストロポーヴィチ
2021年に没後60年を迎えたサー・トーマス・ビーチャム(1879.4.29-1961.3.8)の名作2点と、20世紀後半を代表するチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1927.3.27-2007.4.27)が最も得意とした「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲」の最初のステレオ録音の計3作を取り上げます。いずれも旧EMIレーベルへの1955~59年のステレオ初期録音ですが、音質は驚くほど素晴らしく、今回あらためて従来を超えるスペック(192kHz/24bit)でデジタル化を行いました
(2021/10/15)
DVDも取り扱い開始!ボリショイ・バレエによるバレエ《ジゼル》~2011年上演、ジゼル役はスヴェトラーナ・ルンキナ!
すでにBlu-rayにて発売している、2011年上演、ボリショイ・バレエのバレエ“ジゼル”。今回DVDも取り扱い開始することになりました。1997年、ボリショイ・バレエ入団1年目で主役ジゼルに抜擢されたスヴェトラーナ・ルンキナの美しい姿、また第2幕での精霊たちの群舞など見どころ満載の舞台です
(2021/10/13)
オーストラリア・バレエによるバレエ映画《ドン・キホーテ》~ヌレエフ振付、1972年収録の歴史的映像!35mmフィルムを修復デジタル化したマスターを使用
1970年ルドルフ・ヌレエフがオーストラリア・バレエのために新たに振付け、1972年メルボルンで映画撮影されたバレエ映画《ドン・キホーテ》。この映画にはキトリ役のルセット・オルダス、ドン・キホーテ役のロバート・ヘルプマンらの名ダンサーとともにヌレエフ自身もバジリオ役で出演。今回、オリジナルの35mmフィルムを修復デジタル化したマスターを使用し高品位な映像を再現しています
(2021/10/12)
チューリヒ・バレエによる2021年2月上演、バレエ“冬の旅”~シュプック振付(2019年ブノワ賞受賞)
1993年ドイツの作曲家ハンス・ツェンダーが、テノールと室内オーケストラのために編曲したシューベルトの連作歌曲集“冬の旅”。この作品の振付でクリスティアン・シュプックは2019年のブノワ賞を受賞しました。今作はチューリヒ・バレエによる2021年2月上演の映像です。自己の内面への旅を、愛、憧れ、疎外感、そういった人間の永遠のテーマをダンスを用いて表現しています
(2021/10/11)
インバル85周年記念BOX『ベルリオーズ作品集成』(11枚組)『ラヴェル管弦楽曲集』(4枚組)
エリアフ・インバルの生誕85周年を記念して、マーラー交響曲全集の世界的大ヒットに続いて録音されたラヴェルの管弦楽作品集とベルリオーズの作品集成の2タイトルを高品位UHQCDでBOX化するもの。ベルリオーズは'88~'89年、フランクフルト、アルテ・オパー、ラヴェルは'87~'88年、ラジオ・フランス スタジオ104での録音です
(2021/09/30)