現代音楽
アンスネスが“ピアノ協奏曲”でソロを担当!ノルウェーの現代作曲家シェティル・ヴォスレフ80歳記念アルバム!
ベルゲン生まれのノルウェー現代音楽を代表する作曲家シェティル・ヴォスレフ(1939-)の80歳記念アルバムがベルゲン・フィルの演奏で制作されました。“ピアノ協奏曲”ではレイフ・オヴェ・アンスネスがソロを担当しています。そのほか“管弦楽のための《夢の劇》”、「歌手のいない歌劇」として作られた管弦楽作品“バラバ”の3曲が収録
(2020/01/29)
<数量限定>初CD化!偉大なる作曲家、團伊玖磨の歴史的音源がTBSのアーカイブに眠っていた!『TBSと日本の巨匠・團伊玖磨』(3枚組)
TBSのアーカイブに眠っていた「日本の巨匠・團伊玖磨」の偉大なる仕事が甦る!本人の声、本人の演奏による「リアルな音の記録」を初CD化!まるで團伊玖磨が目の前に居るかのような対話の数々を収録。谷川俊太郎秘蔵の自筆原稿など、貴重な写真を多数掲載。谷川俊太郎への最新インタビュー(2019年)、TBS制作のラジオ、テレビ番組における團伊玖磨関連データや、オリジナルキューシートなどの当時の秘蔵資料を掲載
(2020/01/21)
リントゥ&フィンランド放送響~ルトスワフスキ:交響曲第2番&第3番(SACDハイブリッド)
ハンヌ・リントゥによる「ルトスワフスキ:交響曲全集」の第2集。今回のアルバムに収録されているのは、新古典主義の作風から少しずつ脱却を図った時期に書かれた“交響曲第2番”と、完全に自身の作風を確立した1980年代の“交響曲第3番”の2曲を収録
(2020/01/21)
令和元年ライヴ!北原幸男&東響、東混~信時潔:交声曲“海道東征”
交声曲「海道東征」は、1940年(昭和15年)の「皇紀2600年奉祝行事」のために書かれた日本初のカンタータです。当時山田耕筰らとともに日本の洋楽の礎を作った作曲家の信時潔によるこの大作、歌詞は、『日本書紀』や『古事記』の記述を元に詩人・北原白秋が手がけました
(2020/01/17)
Naxos~2020年2月発売新譜情報(18タイトル)
今回は、セーゲルスタム&トゥルク・フィルによるベートーヴェンの“トルコ行進曲”でおなじみ劇音楽「アテネの廃墟」とその関連作品、パリ音楽院で女性として初めて教授職に就任した作曲家ルイーズ・ファランクの“交響曲第1番&序曲集”、ティペット四重奏団によるグレツキの“第3番”が収録された『弦楽四重奏曲全集第2集』など世界初録音を含むCD18タイトルがリリースされます
(2020/01/17)
リンドベルイ&アークティック・フィル~バーンスタイン:交響曲第1番“エレミア”&第2番“不安の時代”(SACDハイブリッド)
クリスチャン・リンドベルイの「バーンスタイン・アルバム」第2弾。今作ではアークティック・フィルを指揮して交響曲第1番“エレミア”&第2番“不安の時代”を収録。ソリストには“第1番”では2010年にスウェーデン宮廷歌手に指名されたアンナ・ラーション、“第2番”にはローランド・ペンティネンを起用。ノルウェー、ボードーのコンサートホール「ストルメン」でのセッション録音です
(2020/01/15)
Profilよりシノーポリ&シュターツカペレ・ドレスデンの名録音が驚きの価格で!(5枚組)
2001年「アイーダ」公演中に54歳で急逝したジュゼッペ・シノーポリ。彼がシュターツカペレ・ドレスデンと共演したProfil音源を5枚組にしました。すべて近年ALTUSからリマスター発売されたものと同一音源ですが、こちらはもとの音のままで、お手頃価格にてご提供いたします(キングインターナショナル)
(2020/01/10)
クレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団~カプースチン:サクソフォンのための室内楽作品集
“8つの演奏会用練習曲”で一躍日本で大ブレイクした作曲家ニコライ・カプースチン。その人気もさらに高まるなか、このアルバムはサクソフォン作品を3曲収録。カプースチンが認めたという出来栄えの、ピアノ五重奏曲と弦楽四重奏曲を編曲した“サクソフォン四重奏とピアノのための五重奏曲”と“4台のサクソフォンのための四重奏曲”、さらにアルト・サクソフォンとチェロのための二重奏曲を収録しています
(2020/01/08)
マティアク&ウィーン放送響~エルンスト・フォン・ドホナーニ:パントマイム《ピエレットのヴェール》の全曲盤が登場!
指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの父として知られる作曲家エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960)。このアルバムに収録されたパントマイム《ピエレットのヴェール》は、バレエとは違う物語と音楽の融合を目指し、当時人気を誇っていたアルトゥル・シュニッツラーの原作を選び、色彩豊かな音楽を付けています。注目の女性指揮者アリアーヌ・マティアクによる貴重な全曲録音の登場です
(2020/01/08)
シュテフェンス&ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管~『モダン・タイムズ・エディション 20世紀作品集』(10CD+1DVD)
2014年から6年間のを歳月をかけて完成したCapriccioの注目シリーズ、アルバム毎に1人の作曲家の作品を取り上げ、その多彩な作風を追求する企画「モダン・タイムズ・エディション」がBOX化!ベルント・アロイス・ツィンマーマン、ダラピッコラ、デュティユー、ヒナステラ、シマノフスキ、アンタイル、ヴォーン・ウィリアムズ、カバレフスキー、クシェネク、そして今回初出音源となるヒンデミットの作品が収録
(2020/01/08)
トーマス・アデス自作自演!ボストン響がゲルシュタインのために委嘱した“ピアノと管弦楽のための協奏曲”世界初演を収録!
2019年3月、イギリスの現代音楽作曲家トーマス・アデスがボストン交響楽団とキリル・ゲルシュタインとともに、自作の“ピアノと管弦楽のための協奏曲”を世界初演しました。ボストン交響楽団がキリル・ゲルシュタインのために委嘱したこの作品はすでに世界的な協奏曲のレパートリーとなっています。カップリングは“死の舞踏”
(2019/12/26)
ザニージ&ソッリマ~ヴァイオリンとチェロのデュオ・アルバム『海から来たレディ~ヴァイオリンとチェロによる二重奏、18世紀から21世紀へ』
2019年の来日でも大きな話題を呼んだイタリアのチェロ奏者=作曲家ジョヴァンニ・ソッリマ。今作ではバロック・ヴァイオリン奏者キアーラ・ザニージとタッグを組み、個性溢れる選曲の二重奏アルバムをリリースします。ヴィヴァルディから、グリエール、ソッリマ自身の新曲まで、弓を持ち替えながら、作品の様式に合った奏法で演奏するなど細部にまでこだわったアルバムです
(2019/12/26)
アラン・ルフェーヴル&エレーヌ・メルシエ~アンドレ・マテュー:ケベック協奏曲&2台のピアノのための作品集
「カナダのモーツァルト」と称された作曲家アンドレ・マテュー。カナダのピアニスト、アラン・ルフェーヴルはすでに40年間も彼の作品を演奏し続け、その復権に尽力しています。今作は2台ピアノ版に編曲された“ピアノ協奏曲第3番”に、“ラプソディー・ロマンティーク”、“コンチェルティーノ第2番”を収録
(2019/12/20)
大井剛史&東響、岡田奏~いま最も注目すべき日本を代表する作曲家『木下牧子:管弦楽作品集』
幅広いジャンルにわたる作品を世に送り出し高い評価を得てきた、日本を代表する作曲家、木下牧子初のオーケストラ作品集がリリース。2019年6月に行われた自身5回目となる作品展《木下牧子作品展5~オーケストラの時》からオーケストラのための2作品と、岡田奏をソリストに迎えて“ピアノ・コンチェルト”をライヴ収録しました
(2019/12/19)
Naxos~2020年1月発売新譜情報(18タイトル)
今回は名手ヴォルフガンク・リュプザムが演奏する“ヴィドール:オルガン交響曲集第1集”、ガロワ&チェコ室内管弦楽団パルドビツェによる“チマローザ:序曲集第6集”に、セーゲルスタム&トゥルク・フィルによる“ベートーヴェン:劇音楽「シュテファン王」”フィリップ・グラスの“ヴァイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」”など世界初録音を含むCD18タイトルがリリースされます
(2019/12/19)
ペテルセン&D.R.デイヴィス&フランクフルト歌劇場~ペーテル・エトヴェシュ“歌劇「三人姉妹」”(2枚組)
ロシアの文豪チェーホフの同名戯曲に基づくエトヴェシュの歌劇“三人姉妹”。エトヴェシュは主人公の三人姉妹を全てカウンターテナーが演じるという思い切った配役で、アコーディオンを効果的に用いたプロローグから濃厚な世界を表出させています。また、デニス・ラッセル・デイヴィスとニコライ・ペテルセンの2人が指揮を担当する複雑なオーケストラの響きも聴きどころです
(2019/12/13)
川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝のトリオの新録音!坂本龍一自身が編曲したスコアを使用!『ピアノ三重奏 坂本龍一曲集』
川久保賜紀、遠藤真理、三浦友理枝のトリオによる新録音!現代を代表する作曲家、坂本龍一の名曲(“メリークリスマス・ミスター・ローレンス”、“シェルタリング・スカイ”など)を坂本龍一自身がトリオにアレンジしたスコアを使用しレコーディングした話題作!
(2019/12/12)
マルク=アンドレ・アムランの新録音はサミュエル・フェインベルクの“ピアノ・ソナタ第1番~第6番”!
ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランが新録音に選んだのは、まだまだ録音も演奏の機会も少ない、ウクライナ生まれ、20世紀ロシア(ソ連)を代表するコンポーザー=ピアニストの一人であるサミュエル・フェインベルクのピアノ・ソナタ集!2018年の来日公演でも“第1番~第3番”が披露され、その幻想的な魅力が話題になりました
(2019/12/11)
CPO レーベル~2020年1月発売新譜情報(8タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はレーナ・ノイダウアーが弾くベートーヴェンの“ヴァイオリン協奏曲”、ウォルフィッシュが弾くヴァインベルクの“チェロ協奏曲”、オッフェンバックの喜歌劇“紅いりんご”&オペラ・コミック“火山の上で”などCD8タイトルがリリースされます
(2019/12/06)
世界初録音!アレクサンドル・タローが3人の作曲家に委嘱したオーケストラとピアノのための作品集『コンテンポラリー・コンチェルト』
今回のアルバムは、彼自身が“今を生きる”3人の作曲家に委嘱した「オーケストラとピアノのための」作品を収録した興味深い1枚です。アブラハムセンは左手のための作品を、ペソンはアメリカの詩人T.S.エリオットの詩からインスピレーションを受けた作品、ストラスノイの“クレショフ”は、ソヴィエト時代の映画製作者レフ・クレショフからインスピレーションを受けた作品。すべて世界初録音
(2019/12/06)