現代音楽
田中彩子に書き下ろし!エステバン・ベンセクリ:コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための連作歌曲、他
アルゼンチンで生まれフランスを拠点に活躍する作曲家、エステバン・ベンセクリ。このアルバムでは、コロラトゥーラ・ソプラノ、田中彩子のために書き下ろされた“コロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラのための連作歌曲”に、“ヴァイオリン協奏曲”と“クラリネット協奏曲”の3曲を収録。すべて世界初録音!
(2020/07/01)
ジャナンドレア・ノセダの人気シリーズ「ムジカ・イタリアーナ」の最新作!デンマーク国立響とダラピッコラの歌劇“囚われ人”(SACDハイブリッド)
ジャナンドレア・ノセダの新録音が、Chandosから5年ぶりにリリース。ノセダの代名詞となった人気シリーズ「ムジカ・イタリアーナ」の最新作。20世紀イタリアの奇才ルイジ・ダラピッコラの歌劇“囚われ人”と2つの合唱作品をSACD録音!
(2020/05/21)
Naxos~2020年6月第2回発売新譜情報(8タイトル)
今回は、ベートーヴェンが様々な機会に作曲した声楽作品を集めた世俗歌曲集。カステレードのフルート作品全集の完結盤。アフリカ系アメリカ人作曲家ウィリアム・ドーソンの代表作“ニグロ・フォーク・シンフォニー”が収録された作品集。さらに『ギター名曲集』『ハープ名曲集』『マンドリンとリュート名曲集』といった楽器別の名曲アルバムなど世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2020/05/18)
話題の世界初録音!ヤン・フォーグラー~マーリー、ヘルビッヒ、ロン:チェロ協奏曲《三大陸》、ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番
2019年のドレスデン音楽祭で大きな話題となった、ニコ・マーリー、スヴェン・ヘルビッヒ、周龍(ジョウ・ロン)が一つずつ楽章を作曲し合作された“チェロ協奏曲《三大陸》”。その世界初録音となる初演が注目のリリース!カップリングはショスタコーヴィチの“チェロ協奏曲第2番”。同じ2019年ドレスデン音楽祭でゲルギエフ&マリインスキー劇場管と共演!
(2020/05/15)
マーカス・クリード&南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルによる世界の合唱作品BOX(9枚組)
約17年に渡って南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの首席指揮者を務めたマーカス・クリードの退任と、SWRレーベルの20周年を記念した合唱作品BOX。合唱のために書かれたオリジナルの名作を国(あるいは地域)ごとに原語で歌っていくという、世界中の合唱ファンを狂喜させた企画が完結!歌唱言語による歌詞を掲載したオリジナル・ブックレット付きです
(2020/05/12)
パパヴラミとロトによる世界初演の記録!マルク・モネ《動き、予見できない、そして...》他、協奏曲集
フランスの作曲家マルク・モネ(1947~)は他の同世代作曲家のようにセルエル音楽やスペクトル音楽に与するのではなく、独自の音楽語法により作品を世に問い続けている孤高の存在です。彼の興味は芸術全般に向かっており、ダンサーのマース・カニンガム、映画監督のジャン=リュック・ゴダール、詩人のアントナン・アルトーなどのクリエイターの作品との出会いによる衝撃に基づいています
(2020/06/15)
Naxos~2020年6月第1回発売新譜情報(10タイトル)
今回は、シュティレツ&ヤナーチェク・フィルによるズデニェク・フィビフ(フィビヒ)の“交響曲第3番”、ヴュータンのヴァイオリンと管弦楽のための作品集、マスネの歌劇《バザンのドン・セザール》、チマローザの序曲集第7集など世界初録音を含むCD10タイトルがリリースされます
(2020/05/08)
超絶技巧と灼熱のサウンドを放つ、ピアソラ専門のクラシックバンド「El Cielo 2020」デビュー!
エルシエロ2020は作曲家ピアソラの楽曲を演奏するスペシャリスト集団として2015年に結成された、ヴァイオリン・チェロ・コントラバス・ピアノによる四重奏団。2021年のピアソラ生誕100周年を祝う待望の初アルバムをリリース。超絶技巧と、熱量の高い重厚なサウンドに注目です!
(2020/05/01)
ピアニスト西本夏生が、注目の現代スペイン作曲家パスカル・ヒメノの作品を世界初録音!彼女に献呈されたJAZZ的要素のある鮮烈な作品に注目!
スペインやラテンアメリカのレパートリーを得意とし、カプースチンより2曲のピアノデュオ曲を献呈されたピアニスト、西本夏生が、パスカル・ヒメノの作品を世界初録音!ここに収録された“演奏会用リズム・エチュード 第2集”は彼女に献呈された作品。JAZZ的要素のある注目作!
(2020/04/24)
ウィリアム・マセロス/コンプリートRCA & コロンビア・アルバム・コレクション(7枚組)
アイヴズのソナタ第1番、コープランドのピアノ幻想曲を初演したアメリカの鬼才ピアニスト、ウィリアム・マセロス生誕100年記念リリース。その革新的なレコーディングの全貌が初めて明らかにされる凄いセットが登場。マセロスは江藤俊哉と録音したブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集(タワーレコード企画盤でCD化済み)での見事な共演ぶりでも知られています
(2020/04/24)
ウィーン放送交響楽団、アルディッティ四重奏団~モートン・フェルドマン:コプトの光、弦楽四重奏と管弦楽
20世紀を代表する現代音楽作曲家モートン・フェルドマン。今作ではパリのルーヴル美術館で出会ったキリスト教の一派であるコプト教の織物からインスパイアされた最晩年の作品“コプトの光”、当時バッファロー・フィルの首席指揮者だったマイケル・ティルソン・トーマスからの委嘱作品“弦楽四重奏と管弦楽”の2曲を収録。“弦楽四重奏と管弦楽”はアルディッティ四重奏団の演奏!
(2020/04/24)
コルネリウス・マイスター&シュトゥットガルト州立歌劇場~ヘンツェの“歌劇「ホンブルクの公子」”(2枚組)
現代オペラの古典ともいえるヘンツェの“ホンブルクの公子”はハインリヒ・フォン・クライストの原作による全3幕の作品で、個人の決断と法の判断との齟齬という今日にも通じる重いテーマを扱う作品です。マイスターは2018年からシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督を務め、意欲的なプログラムを取り入れ話題となっています
(2020/04/24)
ロフェ&モンテカルロ・フィル~ブルーノ・マントヴァーニ:交響曲第1番&“アブストラクト”
フランス現代作曲家ブルーノ・マントヴァーニの新作2篇。ベルリオーズの“幻想交響曲”になぞらえた“交響曲第1番”と、独奏チェロとオーケストラのための“アブストラクト”(モンテカルロ・バレエ団の芸術監督をつとめるジャン=クリストフ・マイヨーが振付したバレエのために書かれた作品)の2018年4月26日の初演ライヴを収録
(2020/04/22)
現代音楽作曲家ヴィンコ・グロボカール自作自演!“本音のひとり言”、“ノアの方舟の騒々しいソプラノ”、“霧の中の万華鏡”
レイボヴィッツとべリオから作曲を学んだスロヴェニア系フランス人のコンポーザー=トロンボニスト、ヴィンコ・グロボカールが2010年代に作曲した3作品。アルウィン・プリチャードの狂気的な独演劇“ノアの方舟の騒々しいソプラノ”などが収められています
(2020/04/22)
オススメしたい美メロ・ピアノ協奏曲!世界初録音!キャリン・ユマ:ピアノとオーケストラのための“交響的協奏曲”
ルーマニア出身、イギリスで活躍しているキャリン・ユマ(1965-)。2015年にピアノ協奏曲“交響的協奏曲”はユマの故郷であるモルドヴァ地方の民謡がふんだんに取り入れられ、ロマン派的雰囲気を持つ美しく壮大な作品です。民謡が持つ哀愁が胸に迫る!カップリングは“交響曲第1番《カルパティカ》”。2曲とも世界初録音
(2020/04/21)
マイケル・ティルソン・トーマス自作自演ライヴ!サンフランシスコ響と“アンネ・フランクの日記から”&“リルケの瞑想”(2枚組SACDハイブリッド)
マイケル・ティルソン・トーマスのサンフランシスコ交響楽団音楽監督就任25年と音楽監督最終年を記念して、オーケストラと声楽のための最新自作曲をプレミア・レコーディング!オードリー・ヘップバーンのために作曲した“アンネ・フランクの日記から”と、リルケの詩にインスピレーションを得た“リルケの瞑想”を収録
(2020/04/17)
マハン・エスファハニの新録音はハープシコードで弾く現代作品集!『音楽? ~ ハープシコードのための現代作品とエレクトロ・アクースティック作品』
武満徹から、ヘンリー・カウエル、カイヤ・サーリアホ、ギャヴィン・ブライヤーズ、リュック・フェラーリら現代を代表する作曲家たち、そして同郷のイラン出身の作曲家、アナヒタ・アッバシがエスファハニのために書いた作品まで、マハン・エスファハニの精密な指使いで(時には拳で)表現される現代のハープシコード(+エレクトロニクス)の作品集です
(2020/04/16)
アメリカ現代における「総合芸術」の第一人者メレディス・モンクの新作!『Memory Game』
ニューヨーク出身のヴォーカリスト、作曲家…あらゆる芸術活動を行っている「総合芸術」の第一人者メレディス・モンク。このアルバムでは過去作品に新たなアレンジを加えながら、自身のキャリアを振り返るという、まさにアルバム・タイトル「Memory Game」そのままの世界を披露
(2020/04/16)
Naxos~2020年5月第2回発売新譜情報(8タイトル)
今回は、タンゴー&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管によるフランクの交響詩3曲、20世紀ノルウェーの作曲家エイヴィン・グローヴェンの交響曲第1番&第2番、『フランス・ピアノ秘曲集』、ベートーヴェンの民謡編曲集、ミロスラフ・スコリクのヴァイオリン協奏曲第2集、プエルトリコの作曲家ロベルト・シエッラの“カンタレス”など世界初録音を含むCD8タイトルがリリースされます
(2020/04/16)
ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団によるヴァインベルク/交響曲集が一挙2タイトル登場
旧ソ連時代には義父が反ユダヤ主義運動により殺害され、自身もジダーノフ批判でいくつかの作品の演奏が禁止され、さらには1953年に逮捕されるという激動と苦難の人生を歩んだヴァインベルク。再評価の途中という状態が続くヴァインベルクの芸術に光をあてる「ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団」によるプロジェクトの続編が登場!
(2020/04/14)